JPWO2011001519A1 - 計算装置および並列計算機システム - Google Patents
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Abstract
Description
実施例2に係る処理部3bは、制御パケットが有している順序番号に応じて、各種処理を実行していた。しかし実施例は、これに限定されるものではなく、並列計算機システムは、制御パケットのヘッダを用いてもよい。例えば、処理部3bは、制御パケットのヘッダのうち、所定の位置のビットが「1」である場合には、生成命令を示しているとしてもよい。
実施例2に係る制御パケット生成装置4bは、数値交換用ネットワークの最上位に設置された汎用スイッチに接続されてた。しかし、実施例は、これに限定されるものではなく、例えば、図13に示すように、汎用スイッチに制御パケット生成装置4bの機能を持たせた高機能スイッチを数値交換用ネットワークの最上位に設置してもよい。ここで、図13は、高機能スイッチを備えた並列計算機システムを表す図である。
実施例2に係る記憶部5bは、図4に示すように、制御パケットが有する順序番号と処理部3bが実行する命令とを対応づけて記憶していた。しかし、実施例は、これに限定されるものではなく、制御パケットが有する順序番号と処理部3bが実行する処理との対応は、変化するものであってもよい。また、並列計算機システムを使用するユーザーが、例えば管理サーバ11を用いて、制御パケットが有する順序番号と処理部3bが実行する処理との対応を変更してもよい。
これまで、ハードウェアを利用して各種の処理を実現する並列計算機システムおよび計算装置1bについて説明したが、開示の計算装置、並列計算機システムおよび同期プログラムはこれに限定されるものではなく、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現してもよい。
1B 計算装置
1C 計算装置
1D 計算装置A
1E 計算装置B
1F 計算装置C
1G 計算装置D
1b 計算装置
2 受信部
2b 受信部
3 処理部
3b 処理部
4 制御情報生成装置
4b 制御パケット生成装置
5 保留部
5b 保留部
6b 記憶部
7 ノード
8 ノード
9 ノード
10 ノード
11b 管理サーバ
12 制御パケット生成部
13 順序番号付与部
14 制御パケット送信部
20 ネットワークスイッチ
100 コンピュータ
110 HDD(Hard Disc Drive)
130 ROM(Read Only Memory)
140 CPU(Central Processing Unit)
150 RAM(Random Access Memory)
160 I/O(Input/Output)
170 バス
Claims (12)
- 配布されるプロセスに対して実行される命令、もしくは、配布されるプロセスに含まれる命令を示す制御情報をネットワーク上の各計算装置に対して送信する制御情報生成装置から、前記制御情報を受信する受信部と
前記プロセスに対して実行される命令が発生した場合には、もしくは、前記配布されるプロセスに含まれる命令を実行する場合には、当該命令の実行を保留とする保留部と、
前記保留部に実行を保留された命令と前記受信部に受信された前記制御情報が示す命令とが対応する場合には、前記保留部に保留された命令を実行する処理部と、
を備えることを特徴とする計算装置。 - 前記制御情報生成装置によって作成される前記制御情報の作成順番を表す順序番号と、前記プロセスに対する命令とを対応付けて記憶する記憶部をさらに備え、
前記受信部は、前記制御情報生成装置から前記順序番号が付加された前記制御情報を受信し、
前記処理部は、前記記憶部に記憶された順序番号および命令に基づいて、前記受信部によって受信された前記制御情報が示す命令と、前記保留部に保留された命令とが対応していると判断した場合には、前記保留部に保留された命令を実行することを特徴とする請求項1に記載の計算装置。 - 前記保留部は、前記プロセスを実行可能な状態に展開する生成命令が発生した場合には、当該生成処理の命令を一時的に保留し、
前記処理部は、前記保留部に保留された生成命令と前記受信部に受信された前記制御情報が示す命令とが対応する場合には、前記保留部に保留された生成命令を実行することを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の計算装置。 - 前記保留部は、前記プロセスの実行結果を送信する送信命令が発生した場合には、当該送信命令を一時的に保留し、
前記処理部は、前記保留部に保留された送信命令と前記受信部に受信された前記制御情報が示す命令とが対応する場合には、前記保留部に保留された送信命令を実行することを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の計算装置。 - 前記保留部は、前記命令の実行を一時的に中断させる中断命令が発生した場合には、当該中断命令を一時的に保留し、
前記処理部は、前記保留部に保留された中断命令と前記受信部に受信された前記制御情報が示す命令とが対応する場合には、前記保留部に保留された中断命令を実行することを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の計算装置。 - 前記保留部は、前記中断されている命令の実行を再開させる再開命令が発生した場合には、当該再開命令を一時的に保留し、
前記処理部は、前記保留部に保留された再開命令と前記受信部に受信された前記制御情報が示す命令とが対応する場合には、前記保留部に保留された再開命令を実行することを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の計算装置。 - 前記保留部は、実行しているプロセスとは別のプロセスを実行させる割り込み命令が発生した場合には、当該割り込み命令を一時的に保留し、
前記処理部は、前記保留部に保留された割り込み命令と前記受信部に受信された前記制御情報が示す命令とが対応する場合には、前記保留部に保留された割り込み命令を実行することを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の計算装置。 - 前記保留部は、前記割り込み命令を実行させないようにする割り込み防止命令が発生した場合には、当該割り込み防止命令を一時的に保留し、
前記処理部は、前記保留部に保留された割り込み防止命令と前記受信部に受信された前記制御情報が示す命令とが対応する場合には、前記保留部に保留された割り込み防止命令を実行することを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の計算装置。 - 前記保留部は、前記計算装置の状況を示すシグナルを発信する発信命令を取得した場合には、当該発信命令を一時的に保留し、
前記処理部は、前記保留部に保留された発信命令と前記受信部に受信された前記制御情報が示す命令とが対応する場合には、前記保留部に保留された発信命令を実行することを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の計算装置。 - 前記保留部は、前記プロセスに対する命令を一時的に中断し、前記プロセスとは別のプログラムを実行させるプログラム実行命令を取得した場合には、当該プログラム実行命令を一時的に保留し、
前記処理部は、前記保留部に保留されたプログラム実行命令と前記受信部に受信された前記制御情報が示す命令とが対応する場合には、前記保留部に保留されたプログラム実行命令を実行することを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の計算装置。 - プロセスに対して実行される命令を示す制御情報を受信する受信部と、
前記プロセスに対する命令が発生した場合には、当該命令の実行を保留とする保留部と、
前記保留部に保留された命令と、前記受信部に受信された前記制御情報が示す命令とが対応する場合には、前記保留部に保留された命令を実行する処理部と、
を備えることを特徴とする計算装置を複数備え、
前記制御情報を周期的に生成し、前記制御情報をネットワーク上の各計算装置に対して周期的に同報送信する制御情報生成部を備えることを特徴とする並列計算機システム。 - プロセスに対して実行される命令を示す制御情報を受信する受信手順と、
プロセスに対して実行される命令が発生した場合には、当該命令の実行を保留とする保留手順と、
前記保留手順に保留された命令と、前記受信手順に受信された前記制御情報が示す命令とが対応する場合には、前記保留手順に保留された命令を実行する処理手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする同期プログラム。
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