JPWO2010029619A1 - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

本発明の携帯端末においては、表示部は画像情報に基づく画像を表示し、タッチパネルは画像を表示する表示領域に重ねられて設けられ、制御部は、表示部に表示されるウィンドウの所定の領域に対応するタッチパネルの領域内のいずれかの位置で物体が接触し、物体によるタッチパネルへの接触が維持された状態における物体の移動に応じてウィンドウを移動し、移動されるウィンドウの一部が表示部の表示領域から出たか否かを判定し、移動されるウィンドウの一部が表示部の表示領域から出た場合、予め設定されているサイズで表示されるウィンドウを非表示にし、ウィンドウを示す指示情報に基づく画像を所定の表示領域に表示するように表示部を制御する。

Description

本発明は携帯端末に係り、特に、表示部に表示されるウィンドウの表示・非表示をタッチ入力によって制御することができるようにした携帯端末に関する。
近年、表示部と組み合わされた感圧式または静電式のタッチパネルを備える携帯端末が提案されている。ユーザは、携帯端末に備えられたタッチパネルをスタイラスペンなどのポインティングデバイスやユーザの指によって操作することで、表示部に表示されるウィンドウを用いた種々の処理を実行させることができる。
また、表示部に表示されるウィンドウの操作性を向上させるために、既存のウィンドウの操作方法と共存してウィンドウのサイズや位置変更を支援する技術も知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に提案されている技術によれば、表示サイズに対して「最大ウィンドウのサイズと座標」、「最小ウィンドウのサイズと座標」、および「サイズと座標の変化関係」を予め設定しておくことにより、ウィンドウのサイズの変更と移動を1回で実行することができる。
さらに、タッチパネルを備える携帯端末において、次のような技術も知られている。すなわち、通常表示部の表示面積とほぼ同じ大きさを有するタッチパネルの占有面積をさらに大きくし、表示部が存在しないタッチパネル専用領域を設けるようにするとともに、そのタッチパネル専用領域にアプリケーションごとに予め割り当てられた区画がポインティングデバイスによって操作されることで、区画に割り当てられたアプリケーションを起動する。
特開2006−185025号公報
発明の開示
しかしながら、感圧式または静電式のタッチパネルを備える携帯端末においては、各種のウィンドウを画面上に表示すると、ウィンドウの下に隠れてしまう表示領域が生じてしまい、限られた表示領域を有効に利用することが困難であるという課題があった。勿論、特許文献1に提案されている技術を用いれば、ウィンドウのサイズの変更と移動を1回で実行することも可能ではあるが、予め設定しておく必要があり、ユーザにとって煩わしいものであった。また、たとえウィンドウのサイズを変更してウィンドウを移動したとしても、移動後の場所においても同様にウィンドウの下に隠れてしまう表示領域が生じてしまい、依然として表示領域を有効に利用することが困難であった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、表示部に表示されるウィンドウの表示・非表示をタッチ入力によって好適に制御することができる携帯端末を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末は、上述した課題を解決するために、画像情報に基づく画像を表示する表示手段と、表示手段により画像を表示する表示領域に重ねられて設けられるタッチパネルと、表示手段に表示されるウィンドウの所定の領域に対応するタッチパネルの領域内のいずれかの位置で物体が接触され、物体によるタッチパネルへの接触が維持された状態における物体の移動に応じてウィンドウの表示を移動する移動手段と、移動手段により移動されるウィンドウの一部が表示手段の表示領域から出たか否かを判定する判定手段と、移動手段により移動されるウィンドウの一部が表示手段の表示領域から出た場合、予め設定されているサイズで表示されるウィンドウを非表示にし、ウィンドウを示す指示情報に基づく画像を所定の表示領域に表示するように表示手段を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明の携帯端末は、上述した課題を解決するために、画像情報に基づく画像を表示する表示手段と、表示手段により画像を表示する表示領域に重ねられて設けられるタッチパネルと、表示手段の表示領域に対応するタッチパネルの領域内のいずれかの位置で物体が接触され、タッチパネル上で移動する物体の軌跡が予め設定されている所定の形状であるか否かを判定する判定手段と、物体の軌跡が予め設定されている所定の形状である場合、予め設定されているサイズで表示されるウィンドウを非表示にし、ウィンドウを示す指示情報に基づく画像を所定の表示領域に表示するように表示手段を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、表示部に表示されるウィンドウの表示・非表示をタッチ入力によって好適に制御することができる。
は、本発明に係る携帯端末の外観の構成を示す図である。 は、本発明に係る携帯端末の内部の構成を示すブロック図である。 (A)および(B)は、従来においてウィンドウの下に隠れてしまう表示領域が生じてしまう様子を示す図である。 は、図2の携帯端末におけるウィンドウ非表示処理を説明するフローチャートである。 は、表示部に表示されるウィンドウの遷移およびウィンドウのアイコン化を示す図である。 は、表示部に表示されるウィンドウの種類を示す図である。 は、図2の携帯端末における他のウィンドウ非表示制御処理を説明するフローチャートである。 は、図2の携帯端末における他のウィンドウ非表示制御処理を説明するフローチャートである。 は、表示部に表示されるウィンドウの遷移およびウィンドウのアイコン化を示す図である。 は、図2の携帯端末における他のウィンドウ非表示制御処理を説明するフローチャートである。 は、図2の携帯端末におけるウィンドウ再表示制御処理を説明するフローチャートである。 (A)および(B)は、表示部に表示されるウィンドウの再表示を示す図である。 は、図2の携帯端末における他のウィンドウ非表示制御処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る携帯端末1の外観の構成を表している。図1に示されるように、携帯端末1の内部の所定の位置には、図示せぬ送受信用のアンテナが設けられており、内蔵されたアンテナを介して基地局(図示せず)との間で電波を送受信する。
携帯端末1には、操作キー19−1乃至19−4から成る入力部19が設けられており、入力部19を用いて各種指示を入力することができる。また、携帯端末1には、その正面に表示部20が設けられている。なお、表示部20は、例えば有機ELにより構成されるディスプレイでもよいし、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)でもよい。表示部20には、透明なタッチパネル18が重ねて貼り合わされている。このタッチパネル18は、表示部20の表示領域を超えた部分にも設けられている。タッチパネル18へのスタイラスペン2やユーザの指による接触は、感圧式または静電式で検知される。勿論、タッチパネル18は、表示部20の下に設けるようにしてもよい。
図2は、本発明に係る携帯端末1の内部の構成を表している。図2に示されるように、制御部11は、CPU(Central Processing Unit)12、ROM(Read Only Memory)13、およびRAM(Random Access Memory)14などからなり、CPU12は、ROM13に記憶されているプログラムまたは記憶部21からRAM14にロードされた、オペレーティングシステム(OS)を含む各種のアプリケーションプログラムに従って各種の処理を実行するとともに、種々の制御信号を生成し、各部に供給することにより携帯端末1を統括的に制御する。RAM14は、CPU12が各種の処理を実行する上において必要なデータなどを適宜記憶する。
CPU12、ROM13、およびRAM14には、バス15を介して相互に接続されている。このバス15にはまた、入出力インタフェース16が接続される。入出力インタフェース16には、操作キー19−1乃至19−4などによりなる入力部19、表示部20、ハードディスクや不揮発性メモリなどより構成される記憶部21が接続される。
また、入出力インタフェース16には、タッチ入力制御部17が接続される。タッチ入力制御部17は、ユーザによりスタイラスペン2(またはユーザの指)を用いたタッチ入力がタッチパネル18上で行われると、タッチ入力が行われた座標(X軸とY軸の2軸により表される座標)を検出し、座標検出信号を制御部11に出力する。この座標検出信号には、X軸とY軸の2軸により表される座標値が含まれている。これにより、携帯端末1においてはタッチパネル18による入力を行うことができる。
さらに、入出力インタフェース16には、携帯電話通信部22が接続される。携帯電話通信部22は、内蔵されたアンテナ(図示せず)を介して、例えばW-CDMA通信方式などにより基地局(図示せず)に接続される。
ところが、感圧式または静電式のタッチパネル18を備える携帯端末1においては、各種のウィンドウを画面上に表示すると、ウィンドウの下に隠れてしまう表示領域が生じてしまい、限られた表示領域を有効に利用することが困難であった。例えば図3(A)に示されるように、ウィンドウが表示部20に表示される場合、画像が表示される表示部20の表示領域αとウィンドウが表示される表示領域との間に重複部分が生じてしまい、ウィンドウの下に隠れてしまう表示領域が生じてしまう。その結果、表示領域αのうちの重複部分で表示されるべき画像を表示することができなくなり、限られた表示領域を有効に利用することは困難となる。このとき、表示部20に表示されるウィンドウの透過率を高く設定したとしても、重複部分で表示される画像を視認可能な程度に表示することは可能となるが、ウィンドウを用いた入力を行うことはできなくなってしまう。とくに各種のウィンドウを操作する必要がないとユーザが考える場合においては、邪魔な表示となってしまう。
勿論、特許文献1に提案されている技術を用いれば、ウィンドウのサイズの変更と移動を1回で実行することも可能ではあるが、予め設定しておく必要があり、ユーザにとって煩わしいものであった。また、たとえウィンドウのサイズを変更してウィンドウを移動したとしても、あるいは、ウィンドウの一部であるタイトルバーPをドラッグすることでウィンドウを移動したとしても、例えば図3(B)に示されるように、移動後の場所においても同様にウィンドウの下に隠れてしまう表示領域が生じてしまい、依然として表示領域を有効に利用することが困難であった。
そこで、本発明の実施形態においては、ウィンドウのタイトルバーPがドラッグされ、ウィンドウが初期設定位置から移動した場合に、例えばウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出てしまう程度にウィンドウが移動したとき、ウィンドウを非表示にするとともに、表示部20の所定の表示領域にてアイコン化して表示するようにする。これにより、スタイラスペン2やユーザの指を用いたウィンドウのドラッグ動作における一連の流れの中で、表示部20に表示されるウィンドウを適宜非表示にすることができる。以下、この方法を用いたウィンドウ非表示制御処理について説明する。
図4のフローチャートを参照して、図2の携帯端末1におけるウィンドウ非表示制御処理について説明する。なお、図4を用いたウィンドウ非表示制御処理においては、ユーザがポインティングデバイスとしてのスタイラスペン2を用いてタッチ入力を行う場合を想定するが、このような場合に限られず、ユーザがユーザの指を用いてタッチ入力を行う場合についても本発明を適用することができる。
ステップS1において、制御部11のCPU12は、例えばユーザにより入力部19が操作されることによりウィンドウを表示するとの指示が受け付けられると、表示部20を制御し、例えば図5(A)に示されるように、ウィンドウを予め設定された初期位置に表示させる。図5(A)の場合、ウィンドウは予め設定された初期位置に配置され、ウィンドウの各頂点S、T、U、およびVの座標はS(Xs0、Ys0)、T(Xt0、Yt0)、U(Xu0、Yu0)、およびV(Xv0、Yv0)で表される。
ステップS2において、制御部11のCPU12は、タッチ入力制御部17からの座標検出信号に基づいて、ユーザによりスタイラスペン2が操作されることで、スタイラスペン2が表示部20の所定の表示領域に表示されるウィンドウのタイトルバーのいずれかにペンダウンされ、ウィンドウのタイトルバーでタッチ入力があるか否かを判定する。例えばユーザによりポインティングデバイスとしてのスタイラスペン2が操作されずに、スタイラスペン2が表示部20に表示されるウィンドウのタイトルバーのいずれかにもペンダウンされていない場合、ウィンドウのタイトルバーへのスタイラスペン2によるタッチ入力はないと判定される。一方、図5(A)に示されるように、例えばウィンドウのタイトルバー領域内のM(x、y)にスタイラスペン2がペンダウンされると、ウィンドウのタイトルバーへのスタイラスペン2によるタッチ入力があると判定される。
ステップS2において制御部11のCPU12が、ウィンドウのタイトルバーへのスタイラスペン2によるタッチ入力はないと判定した場合、処理はステップS2にて待機する。一方、ステップS2において制御部11のCPU12が、ウィンドウのタイトルバーへのスタイラスペン2によるタッチ入力があると判定した場合、制御部11のCPU12はステップS3で、ウィンドウのタイトルバーでタッチ入力された後にウィンドウのタイトルバーがドラッグされたか否かを判定する。なお、ここで「ドラッグ」とは、スタイラスペン2(ユーザの指など)が一旦接触されたタッチパネル18上の第1の位置から、タッチパネル18への接触が維持された状態で、スタイラスペン2(ユーザの指など)が第1の位置と異なる第2の位置に移動することであると定義する。
そして、例えば図5(B)に示されるように、スタイラスペン2(ユーザの指など)が一旦ペンダウン(接触)されたタッチパネル18上の第1の位置M(x、y)(表示部20に表示されるウィンドウのタイトルバー領域内のいずれかの位置に対応するタッチパネル18上の位置)から、タッチパネル18への接触が維持された状態で、スタイラスペン2が第1の位置と異なる第2の位置M(x、y)に移動した場合、ウィンドウのタイトルバーでタッチ入力された後にウィンドウのタイトルバーがドラッグされたと判定される。
ステップS3において制御部11のCPU12が、ウィンドウのタイトルバーでタッチ入力はあったがウィンドウのタイトルバーでタッチ入力された後にウィンドウのタイトルバーがドラッグされていないと判定した場合、処理はステップS2に戻る。
ステップS3において制御部11のCPU12が、ウィンドウのタイトルバーでタッチ入力された後にウィンドウのタイトルバーがドラッグされたと判定した場合、制御部11のCPU12はステップS4で、表示部20を制御し、ドラッグ量およびドラッグ方向に応じたウィンドウの移動を開始する。例えば図5(B)の場合、スタイラスペン2の位置がM(x、y)からM(x、y)に移動していることから、M(x、y)からM(x、y)までの距離(すなわち、√(x−x+(y−y)のドラッグ量と、M(x、y)からM(x、y)のドラッグ方向に従い、表示部20に表示されるウィンドウの移動が開始される。より具体的には、ドラッグ量およびドラッグ方向に従い、ウィンドウの各頂点S、T、U、およびVはS(Xs1、Ys1)、T(Xt1、Yt1)、U(Xu1、Yu1)、およびV(Xv1、Yv1)により表わされる位置に移動する。
ステップS5において、ウィンドウのタイトルバーのドラッグが開始された後、制御部11のCPU12は、タッチ入力制御部17からの座標検出信号に基づいて、ユーザによりスタイラスペン2が操作されることで、スタイラスペン2が表示部20の所定の表示領域に表示されるウィンドウのタイトルバーへの接触がなくなり、ウィンドウのタイトルバーへのタッチ入力がなくなったか否かを判定する。ステップS5において制御部11のCPU12がウィンドウのタイトルバーへのタッチ入力がなくなったと判定した場合、表示部20を制御し、ドラッグ量およびドラッグ方向に応じたウィンドウの移動を終了する。その後、処理はステップS2に戻り、ステップS2以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS5において制御部11のCPU12がウィンドウのタイトルバーへのタッチ入力がまだあると判定した場合、制御部11のCPU12はステップS7で、表示部20に表示されるウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出たか否かを判定する。換言すれば、制御部11のCPU12は、表示部20に表示されるウィンドウの各頂点S、T、U、およびVのうちのいずれかの頂点を示すX軸またはY軸の座標が表示部20の表示領域に含まれない座標になったか否かを判定する。例えば表示部20に表示されるウィンドウの各頂点S、T、U、およびVのうちのいずれかの頂点を示すX軸またはY軸の座標が、表示部220の表示領域においてとりうるX軸またはY軸の座標の最小値または最大値を超えた場合には、いずれかの頂点を示すX軸またはY軸の座標が表示部20の表示領域に含まれない座標になったと判定される。
図5(C)の場合、ウィンドウの各頂点UおよびVの頂点を示すX軸またはY軸の座標が表示部20の表示領域から出ていることから、表示部20に表示されるウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出たと判定される。
なお、本発明の実施形態においては、ウィンドウの各頂点S、T、U、およびVのうちのいずれかの頂点に関し、ウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出たか否かを判定するようにしたが、このような場合に限られず、監視対象はウィンドウの一部であればよく、ウィンドウのうちのいずれかの点や部分であればよい。
ステップS7において制御部11のCPU12が、表示部20に表示されるウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出ていないと判定した場合、制御部11のCPU12はステップS8で、ドラッグ量およびドラッグ方向に応じたウィンドウの移動を継続し、処理はステップS5に戻る。これにより、ウィンドウの各頂点S、T、U、およびVのうちのいずれかの頂点を示すX軸またはY軸の座標が表示部20の表示領域に含まれない座標になるまで、ドラッグ量およびドラッグ方向に応じてウィンドウを移動することができる。
ステップS7において制御部11のCPU12が、表示部20に表示されるウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出たと判定した場合、制御部11のCPU12はステップS9で、表示部20に表示されるウィンドウを非表示にするとの指示がなされたと認識し、表示部20を制御し、予め設定されているサイズでのウィンドウの表示を非表示とするとともに、これに代えて、ウィンドウをアイコン化して所定の表示領域(表示部20に表示される画像を視認する際に障害となりにくい表示領域)に表示させる。例えば図5(D)の場合、予め設定されているサイズでのウィンドウの表示に代えて、右下隅の表示領域にアイコン化後のウィンドウが表示される。勿論、右下隅の表示領域に限られず、右上隅などのように、表示部20に表示される画像を視認する際に障害となりにくい表示領域であればよい。
ここで、表示部20に表示されるウィンドウの種類について説明する。図6(A)は、文字入力用の10キーに関するウィンドウを示している。図6(A)の場合、現在、「ABCDEF」の文字が入力中である。図6(B)と(C)は、他の文字入力用のキーに関するウィンドウである。なお、図6(B)と(C)は、適宜、「モード」キーを押下することにより切り替え可能である。また、図6(A)乃至(C)のいずれにおいても、「メニュ」や「モード」などのソフトキーも表示される。これにより、ユーザは、ウィンドウの「メニュ」からメニュ選択を行うことができる。
なお、図4のフローチャートを参照して説明したウィンドウ非表示制御処理においては、表示部20に表示されるウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出たと判定した場合、ウィンドウをアイコン化して所定の表示領域に表示するようにしたが、このような場合に限られない。例えば表示部20に表示されるウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出たと判定した場合であっても、その後にウィンドウのタイトルバーへのタッチ入力がなくなった(ウィンドウのタイトルバーへの接触がなくなった)ときのみ、ウィンドウをアイコン化して所定の表示領域に表示し、ウィンドウのタイトルバーへのタッチ入力があるときには、ウィンドウのアイコン化を保留するようにしてもよい。これにより、ウィンドウのタイトルバーへのタッチ入力の有無をトリガとして最終的にウィンドウのアイコン化を実行することができる。従って、ユーザビリティを考慮しつつ、携帯端末1の操作性をより向上させることができる。この場合におけるウィンドウ非表示制御処理は、図7に示される。
図7のフローチャートを参照して、図2の携帯端末1における他のウィンドウ非表示制御処理について説明する。なお、図7のステップS21乃至S28、およびステップS30の処理は、図4のステップS1乃至S9の処理と同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。
ステップS27において制御部11のCPU12が、表示部20に表示されるウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出たと判定した場合、制御部11のCPU12はステップS29で、タッチ入力制御部17からの座標検出信号に基づいて、ユーザによりスタイラスペン2が操作されることで、スタイラスペン2が表示部20の所定の表示領域に表示されるウィンドウのタイトルバーへの接触がなくなり、ウィンドウのタイトルバーへのタッチ入力がなくなったか否かを判定する。ステップS29において制御部11のCPU12が、ウィンドウのタイトルバーへのタッチ入力がなくなったと判定した場合、制御部11のCPU12は、ウィンドウの非表示がユーザから最終的に指示されたと認識し、ステップS30で表示部20を制御し、予め設定されているサイズでのウィンドウの表示を非表示とするとともに、これに代えて、ウィンドウをアイコン化して所定の表示領域に表示させる。一方、ステップS29において制御部11のCPU12が、ウィンドウのタイトルバーへのタッチ入力があると判定した場合、制御部11のCPU12はウィンドウの非表示がユーザから最終的に指示されていないと認識し、処理はステップS27に戻り、ステップS27以降の処理が繰り返し実行される。
なお、図4のフローチャートを用いて説明したウィンドウ非表示制御処理の場合、ウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出たときには、ウィンドウのいずれの部分が表示部20の表示領域から出たかに関わらず、画一的に同じ所定の表示領域にアイコン化後のウィンドウを表示するようにしたが、このような場合に限られず、表示部20の表示領域から出たウィンドウの部分に応じて、アイコン化後のウィンドウを表示する表示領域を変更するようにしてもよい。以下、この方法を用いたウィンドウ非表示制御処理について説明する。
図8のフローチャートを参照して、図2の携帯端末1における他のウィンドウ非表示制御処理について説明する。なお、図8のステップS121乃至S128の処理は、図4のステップS1乃至S8の処理と同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。
ステップS129において、制御部11のCPU12は、表示部20の表示領域から出たウィンドウの一部は右端であるか否かを判定する。図5(C)の場合、ウィンドウの各頂点UおよびVの頂点を示すX軸またはY軸の座標が表示部20の表示領域から出ていることから、表示部20の表示領域から出たウィンドウの一部は右端であると判定される。一方、図9(A)の場合、ウィンドウの各頂点TおよびSの頂点を示すX軸またはY軸の座標が表示部20の表示領域から出ていることから、表示部20の表示領域から出たウィンドウの一部は右端ではないと判定される。
ステップS129において制御部11のCPU12が、表示部20の表示領域から出たウィンドウの一部は右端であると判定した場合、制御部11のCPU12はステップS130で、表示部20に表示されるウィンドウを非表示にするとの指示がなされたと認識し、表示部20を制御し、表示部20に表示されるウィンドウを非表示とするとともに、ウィンドウをアイコン化して右下隅の表示領域に表示させる。例えば図5(D)の場合、右下隅の表示領域にアイコン化後のウィンドウが表示される。
一方、ステップS129において制御部11のCPU12が、表示部20の表示領域から出たウィンドウの一部は右端ではないと判定した場合、制御部11のCPU12はステップS131で、表示部20の表示領域から出たウィンドウの一部は左端であるか否かを判定する。例えば図9(A)の場合、ウィンドウの各頂点TおよびSの頂点を示すX軸またはY軸の座標が表示部20の表示領域から出ていることから、表示部20の表示領域から出たウィンドウの一部は左端であると判定される。ステップS131において制御部11のCPU12が表示部20の表示領域から出たウィンドウの一部は左端ではないと判定した場合、処理はステップS127に戻る。
ステップS131において制御部11のCPU12が表示部20の表示領域から出たウィンドウの一部は左端であると判定した場合、制御部11のCPU12はステップS132で、表示部20に表示されるウィンドウを非表示にするとの指示がなされたと認識し、表示部20を制御し、表示部20に表示されるウィンドウを非表示とするとともに、ウィンドウをアイコン化して左下隅の表示領域に表示させる。例えば図9(B)の場合、左下隅の表示領域にアイコン化後のウィンドウが表示される。
これにより、例えばユーザが右利きで右手のみで携帯端末1を操作している場合に、右下隅にアイコン化後のウィンドウが表示されることで、右手の操作に応じて操作性を向上させることができる。左手についても同様である。
なお、図8に示されるウィンドウ非表示制御処理に関し、ウィンドウのタイトルバーへのタッチ入力の有無をトリガとして最終的にウィンドウのアイコン化を実行する方法を適用した場合におけるウィンドウ非表示制御処理は、図10に示される。なお、図10の処理は、図7および図8の処理を組み合わせたものであり、その説明は繰り返しになることから省略する。
次に、図11のフローチャートを参照して、図2の携帯端末1におけるウィンドウ再表示制御処理について説明する。
ステップS241において、制御部11のCPU12は、タッチ入力制御部17からの座標検出信号に基づいて、ユーザによりスタイラスペン2が操作されることでタッチパネル18上にてアイコン化後のウィンドウがタップされ、アイコン化後のウィンドウでタッチ入力があるか否かを判定し、アイコン化後のウィンドウでタッチ入力があると判定するまで待機する。
ステップS241において制御部11のCPU12がアイコン化後のウィンドウでタッチ入力があると判定した場合、制御部11のCPU12はステップS242で、表示部20を制御し、アイコン化されて表示されているウィンドウをウィンドウの非表示直前の状態で再表示させる。例えば図5(A)の状態から、タッチ入力が継続されたまま図5(B)、図5(C)、図5(D)に示されるように遷移してウィンドウが非表示にされ、アイコン化されて表示された場合、図12(A)に示されるようにウィンドウの非表示直前の状態(位置はタッチ前の図5(A)の位置)で再表示される。また、図5(A)の状態で「ABCDEF」の文字入力中であった場合には、図12の場合、文字入力中の「ABCDEF」がウィンドウ上に再表示される。勿論、他の状態についても同様に維持される。なお、ウィンドウが表示領域内に収まる範囲内で一旦ドラッグされてウィンドウの表示が移動した後、再度ウィンドウのタイトルバーへのタッチ入力があり、ドラッグされてウィンドウの一部が表示領域から出た場合、ウィンドウの再表示位置は、再度タッチ入力がされる前の位置となる。
なお、アイコン化されて表示されているウィンドウを再表示させる場合、ウィンドウの再表示の位置は表示領域のいずれの位置でもよく、例えば図12(B)に示されるように、ウィンドウが表示部20の表示領域から出た位置の近傍で、かつ、ウィンドウが表示部20の表示領域から出ない限界の位置でウィンドを再表示するようにしてもよい。
本発明の実施形態においては、表示部20は画像情報に基づく画像を表示し、画像を表示する表示領域に重ねられて設けられるタッチパネル18と、表示部20に表示されるウィンドウの所定の領域に対応するタッチパネルの領域内のいずれかの位置で物体が接触し、物体(例えばスタイラスペン2やユーザの指など)によるタッチパネル18への接触が維持された状態における物体の移動に応じてウィンドウを移動し、移動されるウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出たか否かを判定し、移動されるウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出た場合、予め設定されているサイズで表示されるウィンドウを非表示にし、ウィンドウを示す指示情報に基づく画像を所定の表示領域に表示するように表示部20を制御することができる。
これにより、スタイラスペン2やユーザの指を用いたウィンドウのドラッグ動作における一連の流れの中で、表示部20に表示されるウィンドウを適宜非表示および再表示にすることができ、表示部20に表示されるウィンドウの表示・非表示をタッチ入力によって好適に制御することができる。従って、ウィンドウの下に隠れてしまう表示領域をできる限り少なくすることができ、限られた表示領域を有効に利用することができる。また、ウィンドウの非表示・再表示を行うための専用のハードウェアの操作キーを設ける必要がなく、専用のハードウェアの操作キーを取り付ける手間を省くとともに、携帯端末1の製造コストを低減することができる。さらに、ユーザは必要に応じて文字入力のためのウィンドウをタッチ入力を用いて簡単に非表示・再表示にすることができることから、携帯端末1の操作性を向上させることができる。
なお、ウィンドウをアイコン化して表示する場合、ユーザが表示部20に表示される画像をより見やすくするために、アイコン化後のウィンドウの透過率を高くするようにしてもよい。
また、本発明の実施形態においては、表示部20に表示されるウィンドウの一部が表示部20の表示領域から出た場合、表示部20に予め設定されているサイズで表示されるウィンドウを非表示にするようにし、アイコン化後のウィンドウを所定の表示領域に表示するようにしたが、このような場合に限られず、例えばスタイラスペン2の軌跡が円形や長方形などの所定の形状になるようにスタイラスペン2が移動した場合、ウィンドウを非表示にするようにし、アイコン化後のウィンドウを所定の表示領域に表示するようにしてもよい。以下、この方法を用いたウィンドウ非表示制御処理について説明する。
図13のフローチャートを参照して、図2の携帯端末2における他のウィンドウ非表示制御処理について説明する。
ステップS251において、制御部11のCPU12は、例えばユーザにより入力部19が操作されることによりウィンドウを表示するとの指示が受け付けられると、表示部20を制御し、例えば図5(A)に示されるように、ウィンドウを予め設定された初期位置に表示させる。
ステップS252において、制御部11のCPU12は、タッチ入力制御部17からの座標検出信号に基づいて、ユーザによりスタイラスペン2が操作されることで、スタイラスペン2が表示部20の所定の表示領域のいずれかの位置にペンダウンされ、タッチ入力があるか否かを判定し、タッチ入力があると判定するまで待機する。ステップS252において制御部11のCPU12がタッチ入力があると判定した場合、制御部11のCPU12はステップS253で、タッチパネル18上で移動するスタイラスペン2の軌跡が予め設定されている所定の形状(例えば円形や長方形など)であるか否かを判定する。
ステップS253において制御部11のCPU12が、タッチパネル18上で移動するスタイラスペン2の軌跡が予め設定されている所定の形状であると判定した場合、制御部11のCPU12がステップS254で、表示部20に表示されるウィンドウを非表示にするとの指示がなされたと認識し、表示部20を制御し、予め設定されているサイズでのウィンドウの表示を非表示とするとともに、これに代えて、例えば図5(D)に示されるようにウィンドウをアイコン化して所定の表示領域に表示させる。なお、ユーザの好みに応じて適宜、ウィンドウが非表示とされるスタイラスペン2の軌跡を登録するようにしてもよい。
ステップS253において制御部11のCPU12が、タッチパネル18上で移動するスタイラスペン2の軌跡が予め設定されている所定の形状ではないと判定した場合、処理はステップS252に戻る。
これにより、表示部20に表示されるウィンドウを適宜非表示および再表示にすることができ、表示部20に表示されるウィンドウの表示・非表示をタッチ入力によって好適に制御することができる。
なお、本発明は、PDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、携帯型ゲーム機、携帯型音楽再生機、携帯型動画再生機、その他の携帯端末に適用することができる。
また、本発明の実施形態において説明した一連の処理は、ソフトウェアにより実行させることもできるが、ハードウェアにより実行させることもできる。
さらに、本発明の実施形態では、フローチャートのステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。

Claims (6)

  1. 画像情報に基づく画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段により前記画像を表示する表示領域に重ねられて設けられるタッチパネルと、
    前記表示手段に表示されるウィンドウの所定の領域に対応する前記タッチパネルの領域内のいずれかの位置で物体が接触され、前記物体による前記タッチパネルへの接触が維持された状態における前記物体の移動に応じて前記ウィンドウの表示を移動する移動手段と、
    前記移動手段により移動される前記ウィンドウの一部が前記表示手段の表示領域から出たか否かを判定する判定手段と、
    前記移動手段により移動される前記ウィンドウの一部が前記表示手段の表示領域から出た場合、予め設定されているサイズで表示される前記ウィンドウを非表示にし、前記ウィンドウを示す指示情報に基づく画像を所定の表示領域に表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記表示制御手段は、前記表示手段の表示領域から出た前記ウィンドウの部分に応じて、前記指示情報に基づく画像を表示する表示領域を変更することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記判定手段は、前記移動手段により移動される前記ウィンドウの領域内に含まれるいずれかの座標値が前記表示手段の表示領域でとりうる座標の最小値または最大値を超えた場合、前記移動手段により移動される前記ウィンドウの一部が前記表示手段の表示領域から出たと判定することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 前記表示制御手段は、前記表示手段により前記指示情報に基づく画像が表示されている場合に、前記指示情報に基づく画像に対応する前記タッチパネルの領域内のいずれかの位置で物体が接触したとき、前記ウィンドウの非表示直前の状態で前記ウィンドウを再表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  5. 前記表示制御手段は、前記移動手段により移動される前記ウィンドウの一部が前記表示手段の表示領域から出た場合に、前記物体による前記タッチパネルへの接触が維持された状態では、前記ウィンドウを非表示にせず、前記物体による前記タッチパネルへの接触がなくなったとき、前記ウィンドウを非表示にすることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  6. 画像情報に基づく画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段により前記画像を表示する表示領域に重ねられて設けられるタッチパネルと、
    前記表示手段の表示領域に対応する前記タッチパネルの領域内のいずれかの位置で物体が接触され、前記タッチパネル上で移動する前記物体の軌跡が予め設定されている所定の形状であるか否かを判定する判定手段と、
    前記物体の軌跡が予め設定されている所定の形状である場合、予め設定されているサイズで表示される前記ウィンドウを非表示にし、前記ウィンドウを示す指示情報に基づく画像を所定の表示領域に表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする携帯端末。
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