JPWO2009025102A1 - ガマット・エラーの通知装置 - Google Patents

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Abstract

ガマット・エラーの通知や通知解除の条件を、ユーザーが選択的に設定可能にすることを目的とする。このために、入力映像信号のガマット・エラーを検出する検出手段3と、ガマット・エラーが発生したことを互いに異なる方法で通知する複数の通知手段5、8及び6、9及び11を備える。そして、これらの通知手段のうちのいずれに通知を行わせるかの設定操作と、ガマット・エラーの通知解除の条件の設定操作とを行う設定手段15を備える。この設定手段15による設定結果を示す情報は、記憶手段14に記憶させる。さらに、制御手段13の制御で、検出手段3によりガマット・エラーが検出されたことに基づき、記憶手段14から取得した情報が示す通知手段に、ガマット・エラーの通知と、その情報が示す条件でのガマット・エラーの通知の解除とを行わせる。

Description

本発明は、入力映像信号のガマット・エラーを検出して通知する装置に関し、特に、ガマット・エラーの通知手段やガマット・エラーの通知を解除する条件を選択的に設定可能にしたものに関する。
映像信号には、各々の信号フォーマットによって有効な振幅レベルの上限及び下限が定められており、この上限と下限との間の領域(有効な映像信号として扱える全領域であるガマット)を逸脱すると、色を正確に再現できなくなる。
そこで、従来から、映像表示用のモニターには、入力映像信号のガマット・エラーを検出する機能を有するものが存在している。そうした従来のモニターでは、ガマット・エラーが検出されたフレームにおいて、モニターに画面表示される映像のうち、ガマット・エラーが検出された画素位置にゼブラパターン(縞模様)を重ねて表示するという、1通りの手段でのみ、ガマット・エラーの発生をユーザーに通知していた。
また、文献上、従来から、ガマット・エラーの通知手段に特徴を持たせた技術として、入力映像信号を波形として表示する(パレード表示)することによりガマット・エラーの量及び方向を視覚的にわかりやすくした技術(例えば日本国特許庁発行の特開平6−303648号公報)や、入力映像信号をモノクロ表示するとともに、ガマット・エラーが検出された画素位置の部分をエラーの状態に応じた色でカラー表示する技術(例えば日本国特許庁発行の特開2005−12802号公報)が提案されている。しかし、それらの文献に記載された技術でも、ガマット・エラーの通知手段は1通りのみである。
ところで、上述したような従来のガマット・エラーの通知手段には、それぞれに特有の長所と短所とが存在する。例えば、ゼブラパターンを表示するという通知手段には、画面上で本来の映像をあまり隠さずに済むという長所が存在する反面、ガマット・エラーの発生領域が小さい場合に、ゼブラパターンの表示領域も小さくなるので見落としやすい(特に、動画像ではゼブラパターンの表示位置がフレーム毎に変化するので見落としやすい)という短所が存在する、といった具合である。
そして、ガマット・エラーを監視する際に何を優先させたいと希望するのか(例えば、本来の映像をあまり隠さないことを優先させたいのか、あるいは本来の映像を隠してでもガマット・エラーの通知を見落としにくくすることを優先させたいのか)は、ユーザーによって様々であり、また同じユーザーでもガマット・エラーを監視する目的によって相違することがある。
しかるに、従来のモニターや、従来の文献に記載された技術では、ガマット・エラーの通知手段は1通りのみであるため、ユーザーが希望するような形でガマット・エラーを監視できるとは限らなかった。
また、ガマット・エラーの発生を通知した後に、その通知を解除する条件についても、それぞれの条件に特有の長所と短所とが存在する。例えば、ガマット・エラーが検出されなくなったフレームで通知を解除する(すなわちガマット・エラーが検出されたフレームでのみ通知を行う)という条件では、現在のフレームでガマット・エラーが発生しているのか否かを明確に識別できるという長所が存在する反面、エラーの発生が一瞬であった場合にユーザーが通知を見落としやすいという短所が存在する、といった具合である。
そして、ガマット・エラーの通知解除の条件としてどのような条件を希望するかも、ユーザーによって様々であり、同じユーザーでもガマット・エラーを監視する目的によって相違することがある。
そこで、本発明は、ガマット・エラーの通知手段やガマット・エラーの通知を解除する条件を、ユーザーが選択的に設定可能にしたガマット・エラーの通知装置を提供することを課題とする。
この課題を解決するため、本発明に係るガマット・エラーの通知装置は、入力映像信号のガマット・エラーを検出するガマット・エラー検出手段と、ガマット・エラーが発生したことを互いに異なる方法で通知する複数の通知手段とを備える。そして、これらの通知手段のうちのいずれに通知を行わせるかの設定操作と、ガマット・エラーの通知解除の条件の設定操作とを行う設定手段を備える。この設定手段による設定結果を示す情報は、記憶手段に記憶させる。さらに、制御手段の制御で、検出手段によりガマット・エラーが検出されたことに基づき、記憶手段から取得した情報が示す通知手段に、ガマット・エラーの通知と、その情報が示す条件でのガマット・エラーの通知の解除とを行わせる。
このガマット・エラーの通知装置では、ガマット・エラーの発生を互いに異なる方法で通知する複数の通知手段が設けられるとともに、そのうちのいずれの通知手段にガマット・エラーを通知させるかの設定操作と、ガマット・エラーの通知解除の条件の設定操作とを行うための設定手段が設けられている。
ユーザーが、ガマット・エラーを監視する目的などに応じて、いずれの通知手段にガマット・エラーを通知させるかの設定操作と、ガマット・エラーの通知解除の条件を設定する操作とを設定手段で行うと、その設定結果を示す情報が記憶手段に記憶される。
その後、ガマット・エラー検出手段によって入力映像信号にガマット・エラーが検出されると、制御手段が、記憶手段からこの設定結果を示す情報を取得し、複数の通知手段のうちその情報が示す通知手段に、ガマット・エラーの通知と、その情報が示す条件でのガマット・エラーの通知の解除とを行わせる。
これにより、ユーザーが設定した通知手段によってガマット・エラーの発生が通知されるとともに、ユーザーが設定した条件でその通知が解除される。
本発明によれば、ガマット・エラーが発生したことを互いに異なる方法で通知するようにした内の、ユーザーが設定した通知方法によってガマット・エラーの発生が通知されるとともに、ユーザーが設定した条件でその通知が解除される。したがって、ユーザーがガマット・エラーを監視する際の利便性を高めることができるという効果が得られる。
本発明の一実施の形態の例を採用したマスターモニターの回路構成を示すブロック図である。 図1のマスターモニターにおいてガマット・エラー検出の基準として用いるデフォルト値を示す図である。 図1のマイクロプロセッサが実行する通知・解除条件設定保存処理を示すフローチャートである。 図1のマイクロプロセッサが実行するガマット・エラー通知処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態の例による表示例(ゼブラパターンの例)を示す図である。 本発明の一実施の形態の例による表示例(文字表示の例)を示す図である。 本発明の一実施の形態の例による表示例(インジケータ点灯の例)を示す図である。 本発明の一実施の形態の例による設定画面の例を示す図である。 本発明の一実施の形態の例による設定画面の例を示す図である。 本発明の一実施の形態の例による設定画面の例を示す図である。 本発明の一実施の形態の例による設定画面の例を示す図である。
以下、本発明をマスターモニター(テレビジョン放送局や映像製作の現場などで、画質のチェックなどを行うために用いるモニター)に採用した一実施の形態の例を、図面を用いて具体的に説明する。
図1は、本発明を採用したマスターモニターの回路構成を示すブロック図である。このマスターモニター1には、映像入力部2と、ガマット・エラー検出部3と、映像処理部4と、ゼブラパターン付加部5と、映像合成部6と、液晶表示部7と、OSD(オンスクリーンディスプレイ)制御部8とが設けられている。またマスターモニター1には、LEDランプなどから成るインジケータ9と、インジケータ9の点灯状態を制御するインジケータ制御部10と、タイマー11と、フレームカウンタ12と、マイクロプロセッサ13と、NVRAM(不揮発性RAM)14と、操作パネル15とが設けられている。
インジケータ9は、例えば図5に示すように、液晶表示部7の液晶画面の下方に配置されている。なお、マスターモニター1は、液晶表示部7,インジケータ9及びインジケータ制御部10がモニター本体としてそれ以外の部分と分離した構成になっていてもよい。また、操作パネル15も、それ以外の部分とは分離したリモートコントローラであってもよい。
映像入力部2は、シリアル伝送される下記の(1)〜(4)の4種類の信号フォーマットのデジタル映像信号を入力し、それらの映像信号をデコード(NRZ変換やデスクランブルやパラレル変換)する回路である。
(1)D1/HD−SDI YCbCr 10ビット
(2)HD−SDI RGB 10ビット
(3)HD−SDI YCbCr 12ビット
(4)HD−SDI RGB 12ビット
映像入力部2でデコードされた入力映像信号は、ガマット・エラー検出部3に送られる。ガマット・エラー検出部3は、入力映像信号の個々の画素(ドット)のデータ毎に、そのデータの振幅レベルが、入力映像信号の信号フォーマットにおける有効な振幅レベルを逸脱しているか否かを判別することにより、ガマット・エラーを検出する回路である。
ガマット・エラー検出部3がガマット・エラー検出の基準として用いる振幅レベルの上限,下限の閾値は、マスターモニター1の工場出荷時に、信号フォーマット毎に、図2に示すようなデフォルト値に設定されている。この図2において、10ビットの映像信号についての閾値は、信号の最大レベルを210−1=1023としたときのレベルで表しており、12ビットの映像信号についての閾値は、信号の最大レベルを212−1=4095としたときのレベルで表している。
図1のマイクロプロセッサ13は、マスターモニター1の各部を制御するプロセッサである。図2に示したデフォルト値は、マイクロプロセッサ13内のROMに格納されている。
また、操作パネル14では、ガマット・エラー検出部3がガマット・エラー検出の基準として用いる振幅レベルの上限,下限の閾値として、信号フォーマット毎に、図2に示したデフォルト値とは異なる値を設定する操作が可能になっている。操作パネル14で設定された閾値は、マイクロプロセッサ13によってNVRAM14に記憶される。
マイクロプロセッサ13は、NVRAM14に閾値が記憶されている場合には、その閾値をガマット・エラー検出の基準として用いたガマット・エラーの検出動作を、ガマット・エラー検出部3に行わせる。また、NVRAM14に閾値が記憶されていない場合には、ROMに格納されているデフォルト値をガマット・エラー検出の基準として用いたガマット・エラーの検出動作を、ガマット・エラー検出部3に行わせる。
ガマット・エラー検出部3から出力された映像信号は、映像処理部4に送られる。映像処理部4は、映像信号に対して、YCbCr信号をRGB信号に変換する処理や、インターレース方式の映像信号をプログレッシブ方式に変換する処理を行う回路である。また映像処理部4は、映像信号のサイズを液晶表示部12の表示サイズに合わせて変更する処理や、液晶モニターにおいてCRTモニターに近い色再現特性を実現させる処理(カラーマッチング)などを施す回路を備える。
映像処理部4から出力された映像信号は、ゼブラパターン付加部5に送られる。ゼブラパターン付加部5は、映像信号に、ゼブラパターン(縞模様)を表示する画像データを付加する回路である。
ゼブラパターン付加部5から出力された映像信号は、映像合成部6に送られる。映像合成部6は、映像信号に、OSD制御部8から送られる文字や図形の画像データを合成する回路である。
映像合成部6から出力された映像信号は、液晶表示部7に送られて、その液晶画面に表示される。
このマスターモニター1では、ガマット・エラーが発生したことを、下記の(a)〜(c)の3通りの通知手段により、互いに異なる方法で通知することが可能になっている。
(a)ゼブラパターン付加部5によって構成され、ガマット・エラーが検出されたフレームにおいて、液晶表示部7に表示される映像のうち、ガマット・エラーが検出された画素位置にゼブラパターン(縞模様)を重ねて表示する通知手段。
(b)OSD制御部8及び映像合成部6によって構成され、ガマット・エラーが発生したことをオンスクリーンディスプレイ機能によって液晶表示部7に表示する通知手段。
(c)インジケータ9及びインジケータ制御部10によって構成され、ガマット・エラーが発生したことをインジケータ9の点灯によって示す通知手段。
図5は、上記(a)の通知例を示したものである。即ち、液晶表示部7に表示される映像のうち、ガマット・エラーが検出された画素位置に、ゼブラパターン(縞模様)101を重ねて表示する例を示している。
図6は、上記(b)の通知例を示したものである。液晶表示部7に表示される映像のうち、左隅などの決められた位置に、ガマット・エラーが発生したことを示す「Gamut Error」の文字表示102を、オンスクリーンディスプレイ機能によって重ねて表示する例を示している。文字表示102を行う位置は一例であり、この例に限定されない。文字表示102は、連続的な表示形態の他に、点滅表示としてもよい。
図7は、上記(c)の通知例を示したものである。液晶表示部7の右下に配置されたLEDランプなどから成るインジケータ9を点灯又は点滅させた例を示している。図7に示したインジケータ9を配置する位置は一例であり、その他の位置に配置してもよい。また、他の機能で通知を行うインジケータと兼用してもよい。
これらの図5,図6,図7の通知処理は、通知手段の設定により組み合わせて実行されるようにしてもよい。即ち、例えば図5に示したゼブラパターン101の表示と、図6に示した文字表示102を同時に行うようにしてよい。さらに、図5に示したゼブラパターン101の表示と、図6に示した文字表示102のいずれか一方(又は双方)と、図7に示したインジケータ9の点灯を同時に行うようにしてもよい。
これらの(a)〜(c)の通知手段には、それぞれ次のような長所と短所とが存在する通知手段である。
(a):画面上で本来の映像をあまり隠さずに済むという長所が存在する反面、ガマット・エラーの発生領域が小さい場合に、ゼブラパターンの表示領域も小さくなるので見落としやすい(特に、動画像ではゼブラパターンの表示位置がフレーム毎に変化するので見落としやすい)という短所が存在する。
(b):オンスクリーンディスプレイ機能によって表示される文字や図形の大きさや位置は一定なので、ガマット・エラーの発生領域が小さい場合でも見落としのおそれが少ないとう長所が存在する反面、本来の映像を隠してしまうという短所が存在する。
(c):液晶表示部7とは別のインジケータ9によって通知が行われるので、画面上で本来の映像を全く隠さずに済むという長所が存在する反面、画面のほうを注視していると見落としやすいという短所が存在する。
操作パネル15では、上記(a)〜(c)の通知手段のうちの任意の1または2以上の通知手段を、実際にガマット・エラーを通知させる通知手段として選択する設定操作(以下、「通知手段設定操作」と呼ぶ)を行うことが可能になっている。
また、操作パネル15では、この通知手段設定操作で設定した通知手段によってガマット・エラーが通知されている最中に、ガマット・エラーの通知の解除を指示する操作(以下、「解除指示操作」と呼ぶ)を行うことが可能になっている。
また、操作パネル15では、ガマット・エラーの通知を解除する条件として、下記の(d)〜(f)の3通りの条件のうちのいずれかを選択する設定操作(以下、「解除条件設定操作」と呼ぶ)を行うことが可能になっている。
(d)ガマット・エラーが検出されなくなったフレームで通知を解除する(すなわちガマット・エラーが検出されたフレームでのみ通知を行う)という条件。
(e)通知を開始してから一定時間経過後に通知を解除するという条件。
(f)操作パネル15で解除指示操作が行われたタイミングで通知を解除するという条件。
但し、ゼブラパターンは、“ガマット・エラーが検出されたフレームにおいて、ガマット・エラーが検出された画素位置に表示する”という本来の性質上、強制的に(d)の条件に設定され、(e)や(f)の条件には設定できないようになっている。
なお、これらの通知手段設定操作や解除指示操作や解除条件設定操作は、操作パネル15に専用の操作釦を設けて行うようになっていてもよいし、あるいは、操作パネル15に設けられている表示部にこれらの操作を行うための設定画面を表示して行うようになっていてもよい。
図8〜図11は、操作パネル15の操作で、液晶表示部7又は専用の表示部に、“ガマット・エラー”の設定画面を表示させた場合の例を示した図である。
図8〜図11に示すように、各設定画面の最上段には、“ガマット・エラー”と表示させて、ガマット・エラーの設定画面であることを示している。
図8〜図11に示した各設定項目について説明すると、「ガマット・エラーディスプレイ」の項目を、オン又はオフに選択することで、ガマット・エラーの通知を行うか否かを選択することができる。
「通知」の項目を、LED,OSD,LED&OSDのいずれかに選択することで、それぞれの通知形態を選択することができる。
「通知解除」の項目を、オート又はマニュアルに選択することで、それぞれの通知が解除される状態を選択することができる。
「ゼブラパターン」の項目を、オン又はオフに選択することで、ゼブラパターンによる通知を行うか否かを選択することができる。
なお、図8〜図11の設定画面の例では、各項目が選択できる状態で示してあるが、例えばカーソル操作などで選択したいずれか1つの項目だけを選択できる表示態様とし、その他の項目は確定した表示態様としてもよい。
図8〜図11に示した各設定画面の具体例について説明する。図8の例では、ガマット・エラーディスプレイの項目はオンとして、ガマット・エラー通知を行うことを選択してある。通知の項目は、LEDとして、インジケータ9による通知(図7の通知)を行う選択としてある。通知解除の項目は、マニュアルとして、操作パネル15で解除指示操作が行われたタイミングで通知を解除することを選択してある。ゼブラパターンの項目は、オフとして、ゼブラパターン表示をしないことを選択してある。
図9の例では、ガマット・エラーディスプレイの項目はオンとして、ガマット・エラー通知を行うことを選択してある。通知の項目は、LED&OSDとして、インジケータ9による通知(図7の通知)と、オンスクリーンディスプレイ機能による通知(図6の通知)との双方を行う選択としてある。通知解除の項目は、マニュアルとして、操作パネル15で解除指示操作が行われたタイミングで通知を解除することを選択してある。ゼブラパターンの項目は、オンとして、図5に示したゼブラパターン表示を行うことを選択してある。
図10の例では、ガマット・エラーディスプレイの項目はオンとして、ガマット・エラー通知を行うことを選択してある。通知の項目は、OSDとして、オンスクリーンディスプレイ機能による通知(図6の通知)を行う選択としてある。通知解除の項目は、オートとして、通知を開始してから一定時間経過後に通知を解除することを選択してある。ゼブラパターンの項目は、オンとして、図5に示したゼブラパターン表示を行うことを選択してある。
図11の例では、ガマット・エラーディスプレイの項目をオフとして、ガマット・エラー通知をしないことを選択してある。図11の例では、このガマット・エラー通知をしない選択を行うことで、その他の詳細項目の表示を行わない状態としてある。
この図8〜図11に示した設定画面の例は、好適な例を示したものであり、設定画面としてこれらの例に限定されるものではない。
図3は、マイクロプロセッサ13(図1)が、操作パネル15で通知手段設定操作または解除条件設定操作が行われたことに基づいて実行する通知手段・解除条件設定保存処理を示すフローチャートである。
この通知手段・解除条件設定保存処理は、通知手段設定操作か解除条件設定操作かのいずれかが行われたことによってスタートし、最初に、通知手段設定操作が行われたのかを判断する(ステップS1)。
イエスである場合には、その通知手段設定操作によって設定された通知手段(上記(a)〜(c)のうちの1または2以上)を示す情報を、NVRAM14に記憶する(過去に実行した通知手段・解除条件設定保存処理によってこの情報が既に記憶されている場合には、その記憶内容を更新する)(ステップS3)。そして通知手段・解除条件設定保存処理を終了する。
ステップS1でノーであった(解除条件設定操作が行われた)場合には、その除条件設定操作によって設定された条件(上記(d)〜(f)のうちのいずれか)を示す情報を、NVRAM14に記憶する(過去に実行した処理によってこの情報が既に記憶されている場合には、その記憶内容を更新する)(ステップS3)。そして通知手段・解除条件設定保存処理を終了する。
この通知手段・解除条件設定保存処理により、通知手段設定操作及び解除条件設定操作での設定結果が保存される。
図4は、マイクロプロセッサ13が、ガマット・エラー検出部3(図1)によって入力映像信号にガマット・エラーが検出されたことに基づいて実行するガマット・エラー通知処理を示すフローチャートである。
このガマット・エラー通知処理は、ガマット・エラー検出部3によってガマット・エラーが検出されたことによってスタートし、最初に、NVRAM14から、通知手段・解除条件設定保存処理(図3)によって保存した設定結果(ステップS2によって記憶させた通知手段を示す情報と、ステップS3によって記憶させた条件を示す情報)を取得する(ステップS11)。
続いて、この取得した設定結果から、通知手段設定操作で設定された通知手段に、上記(a)の通知手段(ゼブラパターン表示)が含まれているか否かを判断する(ステップS12)。
イエスであれば、ゼブラパターン付加部5(図1)を制御することにより、ガマット・エラーが検出されたフレームにおいて、液晶表示部7に表示される映像のうち、ガマット・エラーが検出された画素位置にゼブラパターンを重ねて表示させる(ステップS13)。そしてステップS14に進む。他方、ステップS12でノーであった場合には、そのままステップS14に進む。
ステップS14では、通知手段設定操作で設定された通知手段に、上記(b)の通知手段(オンスクリーンディスプレイ表示)が含まれているか否かを判断する。
イエスであれば、OSD制御部8(図1)を制御することにより、ガマット・エラーが発生したことを示すエラーメッセージ(例えば“ガマット・エラー”という文字)を液晶表示部7にオンスクリーン表示させる(ステップS15)。そしてステップS16に進む。他方、ステップS14でノーであった場合には、そのままステップS16に進む。
ステップS16では、通知手段設定操作で設定された通知手段に、上記(c)の通知手段(インジケータ9の点灯)が含まれているか否かを判断する。
イエスであれば、インジケータ制御部10を制御することにより、平常時は消灯しているインジケータ9を点灯させる(ステップS17)。そしてステップS18に進む。他方、ステップS16でノーであった場合には、そのままステップS18に進む。
ステップS18では、ガマット・エラー検出部3でガマット・エラーが検出されなくなるまで待機する。
ガマット・エラーが検出されなくなると、ステップS1で取得した設定結果から、解除条件設定操作で設定された条件は、上記(d)の条件(ガマット・エラーが検出されたフレームでのみ通知)であるか否かを判断する(ステップS19)。
イエスであれば、フレームカウンタ12(図1)からのフレーム情報を参照しつつ、ステップS13,S15,S17でガマット・エラーを通知させている通知手段に対して、ガマット・エラーが検出されなくなったフレームで通知を解除させる。すなわち、ステップS13でゼブラパターンを表示させている場合は、ガマット・エラーが検出されなくなったフレームでゼブラパターンの表示を消去させる。また、ステップS15でエラーメッセージをオンスクリーン表示させている場合は、ガマット・エラーが検出されなくなったフレームでオンスクリーン表示を消去させる。また、ステップS17でインジケータ9を点灯させている場合は、ガマット・エラーが検出されなくなったフレームでインジケータ9を消灯させる(ステップS20)。そしてガマット・エラー通知処理を終了する。
他方、ステップS19でノーであった場合には、解除条件設定操作で設定された条件は、上記(e)の条件(一定時間後に解除)であるか否かを判断する(ステップS21)。
イエスであれば、タイマー11からの時間情報を参照しつつ、ステップS13,S15,S17でガマット・エラーを通知させている通知手段に対して、一定時間後(例えば3秒後)に通知を解除させる(但し、ゼブラパターンについては、前述のように、ガマット・エラーが検出されなくなったフレームで強制的に表示を消去させる)(ステップS22)。そしてガマット・エラー通知処理を終了する。
他方、ステップS21でノーであった場合、すなわち、解除条件設定操作で設定された条件が、上記(f)の条件(解除指示操作のタイミングで解除)であった場合には、操作パネル15で解除指示操作が行われるまで待機する。
そして、解除指示操作が行われると、そのタイミングで、ステップS13,S15,S17でガマット・エラーを通知させている通知手段に対して通知を解除させる(ステップS24)。そしてガマット・エラー通知処理を終了する。
以上に説明した構成のマスターモニター1では、ユーザーが、ガマット・エラーを監視する目的などに応じて、ガマット・エラーの発生を互いに異なる方法で通知する複数の通知手段(上記(a)〜(c)の通知手段)のうちのいずれの通知手段にガマット・エラーを通知させるかの設定と、ガマット・エラーの通知解除の条件(上記(d)〜(f)のいずれかの条件)を設定とを行うことができる。
例えば、ユーザーが、本来の映像を隠してでもガマット・エラーの通知を見落としにくくすることを優先させたいと希望する場合には、上記(b)の通知手段(オンスクリーンディスプレイ表示)を設定するとともに、上記(e)の条件(一定時間後に解除)または上記(f)の条件(解除指示操作のタイミングで解除)を設定すればよい。
また例えば、ユーザーが、本来の映像を全く隠さないことを優先させたいと希望する場合には、上記(c)の通知手段(インジケータ9)を設定すればよい。その場合にも、例えば上記(f)の条件(解除指示操作のタイミングで解除)を設定すれば、ユーザーが解除指示操作を行うまでインジケータ9での通知が継続されるので、見落としやすいという短所を極力抑えることができる。
このようにして設定を行った後、ガマット・エラー検出部3によって入力映像信号にガマット・エラーが検出されると、ユーザーが設定した通知手段によってガマット・エラーの発生が通知されるとともに、ユーザーが設定した条件でその通知が解除される。これにより、ユーザーがガマット・エラーを監視する際の利便性を高めることができる。
なお、以上の実施の形態では、ガマット・エラーの通知解除の条件の設定操作は、どのような通知手段を設定しているかとは無関係に一括して行うようになっている。しかし、別の例として、2以上の通知手段を設定した場合に、個々の通知手段毎に通知解除の条件の設定操作を行えるようにしてもよい。それにより、例えば通知手段(a)及び(b)(オンスクリーンディスプレイ表示及びインジケータ9)を設定した場合に、オンスクリーンディスプレイ表示のほうはガマット・エラーが検出されなくなったフレームで解除させるかまたは一定時間後に解除させることによって本来の映像を隠す時間を限定し、他方、インジケータ9での通知はユーザーが解除指示操作を行うまで継続させることもできるようになる。
また、以上の実施の形態における通知手段(a)〜(c)はあくまで一例であり、互いに通知方法の異なる周知の複数の通知手段(視覚的な通知だけでなく、聴覚的な通知を行うものを含む)を設け、それらの複数の通知手段のうちのいずれにガマット・エラーを通知させるかの設定操作を操作パネル15で行えるようにしてよい。
また、以上の実施の形態における通知解除の条件(d)〜(f)もあくまで一例であり、これとは異なる条件(例えば、フレーム数を入力可能にし、その入力したフレーム数分の時間の経過後に解除するという条件)の設定操作を操作パネル15で行えるようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では本発明をマスターモニターに採用している。しかし、本発明は、マスターモニター以外の映像表示用のモニターに採用してもよく、さらに、モニター以外の装置であって映像信号が入力される装置(例えば映像を記録する装置)にも採用してよい。
引用符号の説明
1…マスターモニター、2…映像入力部、3…ガマット・エラー検出部、4…映像処理部、5…ゼブラパターン付加部、6…映像合成部、7…液晶表示部、8…OSD制御部、9…インジケータ、10…インジケータ制御部、11…タイマー、12…フレームカウンタ、13…マイクロプロセッサ、14…NVRAM、15…操作パネル

Claims (6)

  1. 入力映像信号のガマット・エラーを検出するガマット・エラー検出手段と、
    ガマット・エラーが発生したことを互いに異なる方法で通知する複数の通知手段と、
    前記複数の通知手段のうちのいずれの通知手段にガマット・エラーを通知させるかを設定する操作と、ガマット・エラーの通知を解除する条件を設定する操作とを行うための設定手段と、
    前記設定手段による設定結果を示す情報が記憶される記憶手段と、
    前記ガマット・エラー検出手段によってガマット・エラーが検出されたことに基づき、前記記憶手段から前記設定結果を示す情報を取得し、前記複数の通知手段のうち該情報が示す通知手段に、ガマット・エラーの通知と、該情報が示す条件でのガマット・エラーの通知の解除とを行わせる制御手段と
    を備えたガマット・エラーの通知装置。
  2. 請求項1に記載のガマット・エラーの通知装置において、
    入力映像信号を画像表示するための表示手段を備えており、
    前記複数の通知手段は、
    前記表示手段に表示される映像のうち、ガマット・エラーが発生した画素位置の部分にゼブラパターンを重ねて表示する手段と、
    ガマット・エラーが発生したことをオンスクリーンディスプレイ機能によって前記表示手段に表示する手段と
    を含むガマット・エラーの通知装置。
  3. 請求項1に記載のガマット・エラーの通知装置において、
    入力映像信号を画像表示するための表示手段と、
    インジケータとを備えており、
    前記複数の通知手段は、
    前記表示手段に表示される映像のうち、ガマット・エラーが発生した画素位置の部分にゼブラパターンを重ねて表示する手段と、
    ガマット・エラーが発生したことをオンスクリーンディスプレイ機能によって前記表示手段に表示する手段と
    のうちの少なくともいずれか一方と、
    ガマット・エラーが発生したことを前記インジケータの点灯状態によって示す手段と
    を含むガマット・エラーの通知装置。
  4. 請求項1に記載のガマット・エラーの通知装置において、
    前記設定手段では、ガマット・エラーの通知を解除する条件として、
    ガマット・エラーが検出されなくなったフレームで通知を解除するという条件と、
    通知を開始してから一定時間経過後に通知を解除するという条件とを設定可能である
    ガマット・エラーの通知装置。
  5. 請求項1に記載のガマット・エラーの通知装置において、
    ガマット・エラーの通知の解除を指示する操作を行うための指示手段を備えており、
    前記設定手段では、ガマット・エラーの通知を解除する条件として、
    ガマット・エラーが検出されなくなったフレームで通知を解除するという条件と、
    通知を開始してから一定時間経過後に通知を解除するという条件とのうちの少なくともいずれか一方と、
    前記指示手段が操作されたタイミングで通知を解除するという条件とを設定可能である
    ガマット・エラーの通知装置。
  6. 入力映像信号のガマット・エラーを検出するガマット・エラー検出部と、
    ガマット・エラーが発生したことを互いに異なる方法で通知する複数の通知部と、
    前記複数の通知部のうちのいずれの通知手段にガマット・エラーを通知させるかを設定する操作と、ガマット・エラーの通知を解除する条件を設定する操作とを行うための設定部と、
    前記設定部による設定結果を示す情報が記憶される記憶部と、
    前記ガマット・エラー検出部によってガマット・エラーが検出されたことに基づき、前記記憶部から前記設定結果を示す情報を取得し、前記複数の通知部のうち該情報が示す通知部に、ガマット・エラーの通知と、該情報が示す条件でのガマット・エラーの通知の解除とを行わせる制御部と
    を備えたガマット・エラーの通知装置。

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