JPWO2008114824A1 - 光通信装置 - Google Patents

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JPWO2008114824A1
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晃 小比賀
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知洋 山崎
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Abstract

受信モジュールが受光する単位面積あたりの光強度の低下を抑制することにより、通信性能の向上を図る。送信モジュール10は、通信対象となる情報による変調を施した送信光を送信する。受信モジュール20は、送信モジュール10に対して相対的に移動可能であり、受光面に入射する送信光を受信する。ここで、送信モジュール10は、送信光を発光する光源11と、光源からの送信光を、受信モジュールの可動範囲に対応した分布範囲に拘束する光拘束部とを有する。

Description

本発明は、自由空間を媒体として通信を行う光通信装置に関する。
一対の筐体がヒンジ構造によって連結された電子機器、例えば、携帯電話端末では、一方の筐体に送信モジュールを配置し、他方の筐体に受信モジュールを配置することにより、両モジュール間の情報伝達を光通信によって行う手法が提案されている(例えば、特許文献1,2を参照)。光通信において、伝送速度と受信モジュールの構成によって決定される最小受光パワーとの間には対数関数的に増加する関係があるため、所定の伝送速度で光通信を行うためには、最小受光パワー以上の光量が受信モジュールの受光面に入射する必要がある。一方で、送信モジュールから出射する光量にも、装置の性能、通信系全体の消費電力、アイセーフ等の理由から上限が決定されるため、効率よく光を伝送して受光面に光を集光させる必要がある。さらに、より高速で光通信を行うためには、受光面、つまりフォトダイオードの受光径を小さくする必要があり、高速であればあるほど光の結合が困難となる。
この類の光通信装置において、送信モジュールからの送信光を平行光とした場合、受信モジュール側では、レンズで光を集光させて受光面に導いている。平行光を用いるケースは、光を効率的に伝送することができるものの、通信性能を確保するためには、平行光を受信モジュールのレンズに当てる必要がある。そのため、受信モジュールと送信モジュールとの相対的な位置変化の最大量は受信系レンズの大きさに制限される場合がある。よって、受信モジュールの大きさに制約がある場合には、両者の位置変化の許容量が少ないという不都合がある。このため、送信モジュールと受信モジュールとの間の相対的な位置変動が大きいようなケースでは、平行光を用いることが不適当となってしまう。
この点、平行光に代えて発散光を用いることにより、送信モジュールと受信モジュールとの相対的な位置変動の許容量を大きくする手法も提案されている。この手法によれば、送信モジュールに対して受信モジュールがどのような位置にあったとしても、発散光の照射領域内であれば受信モジュールは光を受光することが可能となるので、位置に対する規制が少なくなる。
特許文献1:特表2004−508599号公報
特許文献2:特開2006−195222号公報
しかしながら、発散光を用いた場合、光の分布範囲が広がるものの、一方で、照射領域における単位面積あたりの光強度が小さくなるという不都合がある。受信モジュールの光学系の大きさには制限があるのため、受光する光の割合が減少すると、結果として、通信性能が低下してしまう虞がある。また、受信モジュールと、送信モジュールとの間の距離が大きい程、このような傾向は顕著となる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、受信モジュールが受光する単位面積あたりの光強度の低下を抑制することにより、通信性能の向上を図ることである。
かかる課題を解決するために、本発明は、自由空間を媒体として通信を行う光通信装置を提供する。この光通信装置は、通信対象となる情報による変調を施した送信光を送信する送信モジュールと、送信モジュールに対して相対的に移動可能であり、受光面に入射する送信光を受信する受信モジュールとを有する。ここで、送信モジュールは、送信光を発光する光源と、光源からの送信光を、受信モジュールの可動範囲に対応した分布範囲に拘束する光拘束部とを有する。
また、本発明において、光拘束部は、光源からの送信光を、平面的な光に拘束することが好ましい。
また、本発明において、光拘束部は、平面的に拘束された送信光に関して、光源を中心とする周方向の分布範囲を、任意の角度範囲で設定可能であることが望ましい。
また、本発明において、受信モジュールは、所定の基準点を通る第1の軸を中心とする円周上を可動範囲とすることが好ましい。
また、本発明において、受信モジュールは、この受信モジュールと基準点とを通る第2の軸に対して軸回転可能に可動することが好ましい。
また、本発明において、基準点は、送信光の光軸上に設定されることが好ましい。
また、本発明において、基準点は、送信モジュールにおける送信光の出射面近傍に設定されることが望ましい。
さらに、本発明は、送信モジュールは、第1の筐体に設けられており、受信モジュールは、第1の筐体とは異なる第2の筐体に設けられており、第2の筐体は、ヒンジ部を介して第1の筐体に対して相対的に回動可能に連結されていることが好ましい。
本発明によれば、送信モジュールが分布範囲を拘束して送信光を送信しているので、照射領域における単位面積あたりの光強度を高めることができる。また、このような送信光の拘束は、受信モジュールの可動範囲に対応しているため、受信モジュールに入射する送信光の光強度が低下するといった事態を抑制することができる。これにより、通信性能の向上を図ることができる。
また、本発明によれば、受信モジュールの可動範囲に対応して、フレキシブルに送信光を拘束することができる。そのため、受信モジュールへ入射する光にロスが少ないので、通信性能の向上をさらに図ることができる。
さらに、本発明によれば、受信モジュールの受光面に対して送信光が集光され易くなるので、受信ロスを低減することができる。これにより、通信性能の向上を図ることができる。
図1(a)および図1(b)は、第1の実施形態にかかる光通信装置が適用された電子機器を模式的に示す説明図である。 図2は、送信モジュール10の説明図である。 図3(a)および図3(b)は、第1の実施形態にかかる送信モジュール10の具体的な構成を模式的に示す構成図である。 図4(a)および図4(b)は、第2の実施形態にかかる送信モジュール10の具体的な構成を模式的に示す構成図である。 図5は、第2の実施形態にかかる光通信装置による受光性能を示す説明図である。 図6(a)、図6(b)および図6(c)は、第3の実施形態にかかる送信モジュール10の具体的な構成を模式的に示す構成図である。 図7は、受信モジュール20の可動範囲を説明する説明図である。 図8(a)および図8(b)は、2軸回転機構を有する電子機器を模式的に示す説明図である。
符号の説明
1 電子機器
2 第1の筐体
3 第2の筐体
4 ヒンジ部
5 基板
6 樹脂部
7 追加樹脂部
8 樹脂部
9 支持樹脂部
10 送信モジュール
11 光源
12 第1の面
13 第2の面
14 第3の面
15 第1の面
16 第2の面
17 反射部
20 受信モジュール
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる光通信装置が適用された電子機器を模式的に示す説明図である。同図において、(a)は、電子機器1を示す正面図であり、(b)は、電子機器1を示す側面図である。本実施形態にかかる光通信装置は、一対の筐体がヒンジ構造によって連結された電子機器1、例えば、折り畳み式の携帯電話端末に好適である。
電子機器1は、一対の筐体(第1および第2の筐体)2,3と、これらの筐体2,3を相対的に回動可能に連結するヒンジ部4とで構成されている。一対の筐体2,3において、第1の筐体2は、例えば、表示装置や撮像装置などを内部に収容しており、第2の筐体3は、例えば、入力装置や制御回路などを収容している。ヒンジ部4は、各筐体2,3の横幅方向に延在する回転軸を有しており、第2の筐体3に対して第1の筐体2を開閉動作することができる。
本実施形態において、第1の筐体2および第2の筐体3は、その両者のなす角が0°〜90°の範囲で開閉動作することできる。ここで、図1に示すように、回転軸をX軸、第2の筐体3の縦幅方向に延在する軸をY軸、XY平面に垂直な軸(第2の筐体3の厚み方向の軸)をZ軸とする。三次元空間の原点は、第2の筐体3の上部右隅に設定する。このような三次元空間において、第1の筐体2は、YZ平面で捉えた場合、原点を中心として周方向に回動可能となっており、本実施形態では、第4象限(Y<0,Z>0)内で回動する(Y軸およびZ軸も含む)。
このようなヒンジ構造を備える電子機器1には、光通信装置が設けられており、第1の筐体2と第2の筐体3との間の情報伝達(本実施形態では、第2の筐体3から第1の筐体2への情報伝達)は、自由空間を媒体とする光通信によって行われる。光通信装置は、送信モジュール10と、受信モジュール20とで構成されている。
送信モジュール10は、第2の筐体3側に設けられており、通信対象となる情報による変調を施した送信光を送信(出射)する機能を担っている。送信モジュール10は、図1に示すように、X軸の近傍にレイアウトされており、本実施形態では、X軸上の位置が0となるYZ平面(以下「基準YZ平面」という)に含まれるようにレイアウトされている。なお、本実施形態の特徴の一つは、送信モジュール10の構成にあるが、その詳細については後述する。
受信モジュール20は、第1の筐体2側に設けられており、受光面(図示せず)に入射する送信光を受信して、その送信光に応じた電気信号を出力する機能を担っている。受信モジュール20は、例えば、送信光を集光する集光レンズと、受光面を構成するフォトダイオードとを主体に構成されている。この受信モジュール20は、X軸方向の座標位置が送信モジュール10のそれと位置的に対応するように、すなわち、基準YZ平面に含まれるようにレイアウトされている。なお、このような条件を満たす限り、受信モジュール20は、送信モジュール10に対して任意の距離で配置することができる。ただし、送信光の減衰を考慮して、送信モジュール10から大きく離れない範囲で配置することが好ましい。
また、受信モジュール20は、第1の筐体2の回動(開閉動作)にともない、送信モジュール10に対して相対的に移動可能となっている。具体的には、送信モジュール10は、基準YZ平面において、回転軸(X軸)を中心とする円周上が可動範囲となっており、本実施形態では、第4象限(Y<0,Z>0)内で回動する(Y軸およびZ軸も含む)。
以下、本実施形態の特徴の一つである送信モジュール10について説明する。図2は、送信モジュール10の説明図である。ここで、図2に示すように、送信モジュール10の送信光の光軸をz軸として、このz軸に垂直な二次元平面をx軸(図示せず:紙面に垂直方向)およびy軸によって規定する。
送信モジュール10は、yz平面に広がりを持つ平面的な光となるように、出射する送信光を拘束している。換言すれば、送信モジュール10では、xz平面に光が広がらないように、出射する送信光を拘束している。また、送信モジュール10は、送信光のyz平面における広がり(最大照射角2α)が、受信モジュール20(第1の筐体2)の可動範囲である90°と対応するように、出射する送信光を拘束している。
図3は、送信モジュール10の具体的な構成を模式的に示す構成図であり、(a)は、送信モジュール10による送信光の状態を模式的に示す説明図であり、(b)は、ユニット化された送信モジュール10の状態を模式的に示す説明図である。本実施形態において、送信モジュール10は、光源11と、光学系とを主体に構成されている。
光源11は、発散光を発光する光源、例えば、半導体レーザーであり、VCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser)、所謂、面発光レーザーを用いることができる。このVCSELは、半導体基板の面に発光面があり、基盤に対して垂直方向(z軸方向)に発光する。
光学系は、所定の光学パワーを有する第1の面12が設定された光学素子によって構成されている。この第1の面12は、yトロイドと呼ばれる面形状を有している。yトロイドは、y軸に平行な軸を中心にyz平面で形成した曲線(非球面も含む)を回転させてできる面形状、すなわち、yz平面内の凸の曲率をxz平面内の凹の半径で掃引した面形状である。この第1の面12は、光源11からの送信光に対し、yz平面では凹レンズ、xz平面では凸レンズとしての光学的なパワーを有している。
本実施形態において、この第1の面12は、以下に示すパラメータで規定される。
・光源11からの距離 5.7(mm)
・x曲率半径 2.080135665(mm)
・y曲率半径 1.604964419(mm)
・コーニック定数(K) −1.268887786
・4次の係数(A) −0.049217863
・6次の係数(B) 0.007953685
・8次の係数(C) −0.00047492
ここで、K,A,B,Cは、非球面を規定する20次の多項式(下式参照)の各係数である。
(数式1)
z=cr/(1+(1−(1+k)c1/2)+Ar+Br+Cr+・・
=x+y
本実施形態にかかる光学系は、例えば、単一の光学素子であるトロイダルレンズによって構成することができる。この光学系によれば、光源11からの送信光は、第1の面12において、凸レンズの効果によりxz平面においてコリメートされ、かつ、凹レンズの効果によりyz平面において発散されて、yz平面に広がりを持つ平面的な光に拘束される。また、個々のパラメータの設定により、光源11からの送信光は、第1の面12において、yz平面における最大出射角α1が45°、すなわち、その広がりが90°の範囲で拘束されている。
送信モジュール10は、基板5に光源11であるVCSELを配置し、基板5を樹脂(例えば、ポリカーボネイドなどの透明性に優れる樹脂)でモールドして樹脂部6を形成し、この樹脂部6が第1の面12を備えることによりユニット化されている。
このような送信モジュール10において、上述したxyzの三次元軸の原点は、図3に示すように、第1の面12が設定された光学素子(出射面)の近傍に設定されている。そして、送信モジュール10は、そのx軸が、筐体2,3の回転軸(X軸)と一致するように、かつ、x軸上の位置が0となるyz平面が、上述した基準YZ平面と位置的に対応するようにレイアウトされている。また、送信モジュール10は、そのz軸が、上述したZ軸から反時計回り(図1(b)参照)に45°回転した状態でレイアウトされている。このようなレイアウトにより、送信モジュール10は、受信モジュール20の可動範囲に対応した分布範囲に拘束された送信光を出射する。換言すれば、この送信モジュール10を構成する光学系は、光源11からの送信光を、受信モジュール20の可動範囲に対応した分布範囲に拘束する光拘束部としての機能を担っている。
このように本実施形態によれば、送信光の分布範囲を拘束することにより、その分布範囲における単位面積あたりの光強度を高めることができる。また、このような送信光の拘束は、受信モジュール20の可動範囲に対応しているため、受信モジュール20に入射する送信光の光強度が低下するといった事態を抑制することができる。これにより、通信性能の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、光源11からの送信光を平面的な光に拘束しているので、三次元的な広がりを持つ発散光を用いる場合と比較して、送信光の分布範囲において、単位面積あたりの光強度をより高めることができる。これにより、通信性能の向上を図ることができる。
さらに、本実施形態によれば、送信光の光軸(z軸)上、さらには、送信光の出射面近傍を基準点(xyz系の原点)として、受信モジュール20は、この基準点を通るX軸を中心とする円周上を可動範囲としている。これにより、受信モジュール20の受光面に対して送信光が集光され易くなる。そのため、通信性能の向上をさらに図ることができる。
(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態にかかる光通信装置について説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成については説明を省略し、以下、相違点を中心に説明を行う。
本実施形態において、第1の筐体2および第2の筐体3は、その両者のなす角が0°〜180°の範囲で開閉動作することができる。図1を参照し、YZ平面で捉えた場合、第1の筐体2は、原点を中心とする円周方向、第1象限(Y>0,Z>0)と第4象限(Y<0,Z>0)との範囲内で回動する(Y軸およびZ軸も含む)。
送信モジュール10は、yz平面に広がりを持つ平面的な光となるように、出射する送信光を拘束している。換言すれば、送信モジュール10では、xz平面に光が広がらないように、出射する送信光を拘束している。また、送信モジュール10は、送信光のyz平面における広がり(最大照射角2α)が、受信モジュール20(第1の筐体2)の可動範囲である180°と対応するように、出射する送信光を拘束している。
図4は、送信モジュール10の具体的な構成を模式的に示す構成図であり、(a)は、送信モジュール10による送信光の状態を模式的に示す説明図であり、(b)は、ユニット化された送信モジュール10の状態を模式的に示す説明図である。本実施形態において、送信モジュール10は、光源11と、光学系とを主体に構成されている。
光源11は、発散光を発光する光源、例えば、半導体レーザーであり、VCSELを用いることができる。
光学系は、送信光の進行方向かけて順次並んだ、それぞれが所定の光学パワーを有する第1から第3の面12〜14が設定された光学素子群によって構成される。
光源11にもっとも近い第1の面12は、第1の実施形態と同様に、yトロイドと呼ばれる面形状を有している。この第1の面12は、光源11からの送信光に対し、yz平面では凹レンズ、xz平面では凸レンズとしての光学的なパワーを有している。
具体的には、この第1の面12は、以下に示すパラメータで規定される。ここで、K,A,B,Cは、非球面を規定する20次の多項式(数式1参照)の各係数である。
・光源11からの距離 2.55(mm)
・x曲率半径 0.929268473(mm)
・y曲率半径 1.043700736(mm)
・コーニック定数(K) −3.560285353
・4次の係数(A) −0.200475199
・6次の係数(B) −0.238652512
・8次の係数(C) 0.056557776
これに対して、第2の面13は、xシリンダと呼ばれる面形状を有している。xシリンダは、xz平面がフラットでyz平面に曲率がある面である(以下「xシリンダ面」という)。この第2の面13は、自己の面に入射する送信光に対して、yz平面では凹レンズとしての光学パワーを有している。また、第3の面14も、第2の面13と同様、xシリンダと呼ばれる面形状を有している。この第3の面14は、自己の面から出射する送信光に対して、yz平面では凸レンズとしての光学パワーを有している。
具体的には、第2の面13は、以下に示すパラメータで規定される。
・第1の面12からの距離 2(mm)
・曲率半径 1.094245547(mm)
また、第3の面14は、以下に示すパラメータで規定される。
・第2の面13からの距離 2(mm)
・曲率半径 37.8873942(mm)
本実施形態にかかる光学系は、例えば、第1の面12を備えるトロイダルレンズと、入射側に第2の面13を備えて出射側に第3の面14を備えるシリンドリカルレンズとによって構成することができる。この光学系によれば、光源11からの送信光は、第1の面12において、凸レンズの効果によりxz平面においてコリメートされ、かつ、凹レンズの効果によりyz平面において発散されて、yz平面に広がりを持つ平面的な光に拘束される。また、第1の面12を通過した送信光は、その後段に位置する第2および第3の面13,14において、第2および第3の面13,14の光学的なパワーにより、yz平面においてさらに発散する。また、個々のパラメータの設定により、光源11からの送信光は、第1の面12から第3の面14を通過することにより、yz平面における最大出射角α2が90°、すなわち、その広がりが180°の範囲で拘束されている。
送信モジュール10は、基板5に光源11であるVCSELを配置し、基板5を樹脂(例えば、ポリカーボネイドなどの透明性に優れる樹脂)でモールドして樹脂部6を形成し、この樹脂部6が第1の面12を備える。また、これとは別に樹脂(例えば、ポリカーボネイドなどの透明性に優れる樹脂)でモールドして追加樹脂部7を形成し、この追加樹脂部7がそれぞれの対向面に第2の面13と第3の面14とを備える。そして、第1の面12と第2の面13とが対向するように、樹脂部6と追加樹脂部7とを接着剤で接着することによりユニット化されている。
このような送信モジュール10において、上述したxyzの三次元軸の原点は、図4に示すように、第3の面14が設定された光学素子(出射面)の近傍に設定されている。そして、送信モジュール10は、光軸をベースとしたxyz軸が、図1に示すXYZ軸と一致するようにレイアウトされている。このようなレイアウトにより、送信モジュール10は、受信モジュール20の可動範囲に対応した分布範囲に拘束された送信光を出射する。換言すれば、この送信モジュール10を構成する光学系は、光源11からの送信光を、受信モジュール20の可動範囲に対応した分布範囲に拘束する光拘束部としての機能を担っている。
このように本実施形態によれば、送信光の分布範囲を拘束することにより、その分布範囲における単位面積あたりの光強度を高めることができる。また、このような送信光の拘束は、受信モジュール20の可動範囲に対応しているため、受信モジュール20に入射する送信光の光強度が低下するといった事態を抑制することができる。これにより、通信性能の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、光源11からの送信光を平面的な光に拘束しているので、三次元的な広がりを持つ発散光を用いる場合と比較して、送信光の分布範囲において、単位面積あたりの光強度をより高めることができる。これにより、通信性能の向上を図ることができる。
さらに、本実施形態によれば、送信光の光軸(z軸)上、さらには、送信光の出射面近傍を基準点(xyz系の原点)として、受信モジュール20は、この基準点を通るX軸を中心とする円周上を可動範囲としている。これにより、受信モジュール20の受光面に対して送信光が集光され易くなる。そのため、通信性能の向上をさらに図ることができる。
図5は、第2の実施形態にかかる光通信装置による受光性能を示す説明図である。同図では、Z軸を基準とした受信モジュール20の回転角(°)と、受信モジュール20において受光する光強度(dB)との対応関係を示す説明図である。この光強度は、下式で算出される。
(数式2)
Y=10×log(I/I0)
I:受信した光強度
I0:送信元の光強度
同図において、菱形で示すプロットは、受光面の径が100μmの受信モジュール20に関する実験結果、四角で示すプロットは、受光面の径が120μmの受信モジュール20に関する実験結果、三角で示すプロットは、受光面の径が200μmの受信モジュール20に関する実験結果を示している。同図から分かるように、受信モジュール20の回転範囲では、概ね一定の光強度を受信している。
(第3の実施形態)
以下、第3の実施形態にかかる光通信装置について説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成については説明を省略し、以下、相違点を中心に説明を行う。
本実施形態において、第1の筐体2および第2の筐体3は、その両者のなす角が0°〜360°の範囲で開閉動作することができる。図1を参照し、YZ平面で捉えた場合、第1の筐体2は、原点を中心とする円周方向、すなわち、第1象限(Y>0,Z>0)から第4象限(Y<0,Z>0)の範囲内で回動する(Y軸およびZ軸も含む)。
本実施形態の特徴の一つとして、送信モジュール10は、xy平面に広がりを持つ平面的な光となるように、出射する送信光を拘束している。また、送信モジュール10は、送信光のxy平面における広がり(最大照射角2α)が、受信モジュール20(第1の筐体2)の可動範囲である360°と対応するように、出射する送信光を拘束している。
図6は、送信モジュール10の具体的な構成を模式的に示す構成図である。同図において、(a)は、送信モジュール10による送信光の状態をyz平面において模式的に示す説明図であり、(b)は、送信モジュール10による送信光の状態をxy平面において模式的に示す説明図であり、(c)は、ユニット化された送信モジュール10の状態を模式的に示す説明図である。本実施形態において、送信モジュール10は、光源11と、光学系とを主体に構成されている。
光源11は、発散光を発光する光源、例えば、半導体レーザーであり、VCSELを用いることができる。
光学系は、送信光の進行方向かけて順次並んだ、所定の光学パワーを有する第1の面15が設定された透過型光学素子と、所定の光学パワーを有する第2の面16が設定された反射型光学素子とによって構成される。
第1の面15は、非球面となる形状を有しており、コリメータレンズによって設定することができる。第1の面15は、光源11からの送信光(発散光)をコリメートして、平行光とする光学パワーを有している。そのため、光源11から出射された送信光は、第1の面15において、z軸と平行する平行光となる。
第2の面16は、三角錐形状を有しており、外面を反射面とする三角錐ミラーによって設定することができる。この第2の面16が設定された三角錐ミラーは、その中心軸が光源11からの光軸(z軸)と一致している。この第2の面16は、第1の面15によってコリメートされた送信光を、90°向きを変えることにより、全方位に反射させる光学パワーを有している。そのため、第1の面15を通過した送信光は、第2の面16において放射状に反射される。
このような光学系によれば、光源11からの送信光は、第1の面15によってコリメートされてz軸を中心とする平行となり、その後、第2の面16によって、xy平面において全方位(360°)に広がる平面的な光に拘束される。
送信モジュール10は、基板5に光源11であるVCSELを配置し、基板5を樹脂(例えば、ポリカーボネイドなどの透明性に優れる樹脂)でモールドして樹脂部6を形成し、この樹脂部6が第1の面15を備える。そして、樹脂部6の第1の面15と、第2の面16を備える反射部17とを、第1の面15および第2の面16が対向するように、別体として形成された円筒形状を有する透明な支持樹脂部9を間に挟んで接着剤で接着することによりユニット化されている。
このような送信モジュール10において、上述したxyzの三次元軸の原点は、図5に示すように、第2の面16が設定された三角錐ミラー(反射面)の近傍に設定されている。そして、この送信モジュール10は、そのz軸が、筐体2,3の回転軸(X軸)とが一致するように、かつ、z軸上の位置が0となるxy平面が、上述した基準YZ平面と位置的に対応するようにレイアウトされている。このようなレイアウトにより、送信モジュール10は、受信モジュール20の可動範囲に対応した分布範囲に拘束された送信光を出射する。換言すれば、この送信モジュール10を構成する光学系は、光源11からの送信光を、受信モジュール20の可動範囲に対応した分布範囲に拘束する光拘束部としての機能を担っている。
このように本実施形態によれば、送信光の分布範囲を拘束することにより、その分布範囲における単位面積あたりの光強度を高めることができる。また、このような送信光の拘束は、受信モジュール20の可動範囲に対応しているため、受信モジュール20に入射する送信光の光強度が低下するといった事態を抑制することができる。これにより、通信性能の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、光源11からの送信光を平面的な光に拘束しているので、三次元的な広がりを持つ発散光を用いる場合と比較して、送信光の分布範囲において、単位面積あたりの光強度をより高めることができる。これにより、通信性能の向上を図ることができる。
さらに、本実施形態によれば、送信光の光軸(z軸)上、さらには、送信光の出射面近傍を基準点(xyz系の原点)として、受信モジュール20は、この基準点を通るX軸を中心とする円周上を可動範囲としている。これにより、受信モジュール20の受光面に対して送信光が集光され易くなる。そのため、通信性能の向上をさらに図ることができる。
なお、上述した各実施形態では、平面的に拘束された送信光に関して、受信モジュール20の回動範囲に対応して、光源11を中心とする周方向の分布範囲を、90°、180°、360°を例示した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、光学素子を適宜選択することにより、受信モジュール20の可動範囲に対応して、光源を中心とする周方向の分布範囲を任意の角度範囲で設定することが可能である。
図7は、受信モジュール20の可動範囲を説明する説明図である。また、図8は、2軸回転機構を有する電子機器を模式的に示す説明図であり、(a)は、電子機器1を示す正面図であり、(b)は、電子機器1を示す側面図である。上述した各実施形態では、受信モジュール20は、原点(基準点)を通るX軸を中心とする円周上を可動範囲としている。しかしながら、本発明では、受信モジュール20の可動範囲は、1軸回りの回転に限定されず、例えば、受信モジュール20と基準点(原点)とを通る第2の軸に対して軸回転可能に移動することもできる(図7参照)。このようなケースでは、図8に示すように、ヒンジ部4の構成を2軸に設定することにより対応可能となる。さらに、受信モジュール20は、スライド的に可動するようにしてもよい(図7参照)。これらの可動範囲であっても、本発明の光通信装置によれば、通信性能の低下を抑制することができる。また、受信モジュール20の可動範囲が広がれば、電子機器1を構成する一対の筐体2,3の回動範囲も広がることになるので、機器の利用形態の向上に寄与することなる。
産業上の利用の可能性
本発明は、折り畳み式の電子機器に適用可能であるのみならず、受信モジュールが送信モジュールに対して可動する形態の電子機器の光通信手段に広く適用することができる。

Claims (8)

  1. 自由空間を媒体として通信を行う光通信装置において、
    通信対象となる情報による変調を施した送信光を送信する送信モジュールと、
    前記送信モジュールに対して相対的に移動可能であり、受光面に入射する送信光を受信する受信モジュールとを有し、
    前記送信モジュールは、
    前記送信光を発光する光源と、
    前記光源からの送信光を、前記受信モジュールの可動範囲に対応した分布範囲に拘束する光拘束部とを有することを特徴とする光通信装置。
  2. 前記光拘束部は、前記光源からの送信光を、平面的な光に拘束することを特徴とする請求項1に記載された光通信装置。
  3. 前記光拘束部は、平面的に拘束された送信光に関して、前記光源を中心とする周方向の分布範囲を、任意の角度範囲で設定可能であることを特徴とする請求項2に記載された光通信装置。
  4. 前記受信モジュールは、所定の基準点を通る第1の軸を中心とする円周上を可動範囲とすることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載された光通信装置。
  5. 前記受信モジュールは、当該受信モジュールと前記基準点とを通る第2の軸に対して軸回転可能に可動することを特徴とする請求項4に記載された光通信装置。
  6. 前記基準点は、前記送信光の光軸上に設定されることを特徴とする請求項4または5に記載された光通信装置。
  7. 前記基準点は、前記送信モジュールにおける送信光の出射面近傍に設定されることを特徴とする請求項4から6のいずれか一項に記載された光通信装置。
  8. 前記送信モジュールは、第1の筐体に設けられており、
    前記受信モジュールは、前記第1の筐体とは異なる第2の筐体に設けられており、
    前記第2の筐体は、ヒンジ部を介して前記第1の筐体に対して相対的に回動可能に連結されていることを特徴とする請求項4から7のいずれか一項に記載された光通信装置。
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