JPWO2008068953A1 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、地図データ取得手段と、現在位置算出手段と、入力装置と、経路探索部とを備える。地図データ取得手段は、カープールレーン(HOVレーン)の併設の有無が規定された道路のデータを含む地図データを収得する。経路探索部は、現在位置算出手段により算出された現在位置から、入力装置により入力された目的地までの経路を探索する。経路探索部は、その探索の結果、得られた経路にカープールレーンが併設された道路が含まれる場合、その道路を走行する距離が所定値以上か否かを判断する。その判断の結果、その道路を走行する距離が所定値以上であれば、経路探索部は、カープールレーンを使用する経路を推奨経路として提示する。

Description

この発明は、カープールレーンを含む経路探索を行うナビゲーション装置に関し、特にカープールレーンが併設された高速道路を使用する距離に応じて推奨経路を決定する技術に関する。
従来のナビゲーション装置は、自車位置演算装置によって求められた現在位置を、表示装置に表示された電子地図(以下、単に「地図」という)上に重ねて表示する。また、自車位置演算装置により求められた自車の現在位置から、入力装置によって入力された目的地に至る推奨経路を探索して地図上に表示する。そして、記録媒体から読み出した道路リンクの形状に基づき奨励経路の誘導案内を実施する。
ところで、近年は、個人が所有する自動車の台数が増加しており、道路上の様々な場所で交通渋滞が引き起こされている。特に、通勤などで大都市に向かう高速道路または自動車専用道路など(以下、この明細書では、単に「高速道路」という)では、一人だけ乗車した自動車が殆どであり交通渋滞に拍車をかけている。この問題を解消するために、高速道路において、乗車人数または車種などといった車両側の事情によって法律で通行が規制される道路の設置が行われている。
例えば、主に北米の大都市に見られる道路システムで採用されているカープールレーン(Car Pool Lane)などがその例である。カープールレーンは、HOVレーン(High Occupancy Vehicle Lane)とも呼ばれ、例えば複数人が乗っている車両のみが走行を許可されるレーンであり、高速道路に併設されるレーンなどが知られている。このカープールレーンを採用する道路システムは、カープールレーンを走行すれば短時間で目的地に到着できるという優遇措置をユーザに与えることにより、1台の車両に複数人が搭乗することを奨励し、以て、全体としての交通量を減らして交通渋滞を緩和しようとするものである。
このようなカープールレーンに関連する技術として、特許文献1は、乗車人数を考慮して推奨経路を探索する車載用ナビゲーション装置を開示している。この車載用ナビゲーション装置は、地図上の道路を構成する各リンクのリンクデータを含む地図データを記憶する記憶装置を有しており、リンクデータは、複数人乗車していない車両は通行できないと定められているカープールリンクについては、その旨の情報が含まれているリンクデータを用いて、出発地から目的地までの推奨経路を探索し、推奨経路を構成する構成リンクの中に、カープールリンクが含まれている場合は、乗車人数の入力を受け付け、リンクデータを用いて、受け付けた乗車人数では通行できないリンクを除外して、出発地から目的地までの推奨経路を探索する。
また、特許文献2は、車両側の条件を考慮した経路探索を簡単な操作で行うことができる経路探索装置を開示している。この経路探索装置は、ノードおよび道路リンクにより定義された地図データを取得する地図データ取得部と、この地図データ取得部で取得された地図データに含まれる、車両側の条件によって通行の可否が決まる特定道路に対応する道路リンクを考慮して目的地までの経路を車両側の条件が設定される前に探索する経路探索部と、この経路探索部で探索された経路を出力する出力部を備えている。
特開2005−061988号公報 特開2005−083758号公報
現在設置されているカープールレーンは、高速道路の複数の車線のうちの中央側の車線に設けられる場合が多い。したがって、一般道路から高速道路の入口または乗継ぎ道路を介して高速道路に入り、さらに高速道路の一般走行車線からカープールレーンに進入するまでに、多くの車が高速で走行している高速道路の複数の走行車線を横切らなければならず、危険を伴うとともに煩わしいという問題がある。また、曜日または時間帯によっては高速走行する車の数が大きく変動し、また、低加速車または大型車なども高速走行しているので、複数の走行車線を横切るのは危険である。この問題は、カープールレーンの出口から高速道路に離脱し、高速道路の一般走行車線を横切って高速道路の出口または乗継ぎ道路を経て一般道路に出る場合も同様に発生する。
しかしながら、従来のナビゲーション装置における経路探索では、上述した問題に対する対処はなされておらず、単にカープールレーンを経路の一部に含む経路探索を行うだけである。したがって、カープールレーンを利用する区間が短い場合であっても、カープールレーンを経路に含む推奨経路が提示される。ユーザは、提示された推奨経路に沿って走行しようとすると、一般道路から高速道路の一般走行車線を経てカープールレーンへ進入し、またカープールレーンから高速道路の一般走行車線を経て一般道路に離脱するために、短い区間で高速道路の複数の走行車線を2回も横切る必要がある。したがって、上述した、危険を伴うとともに煩わしいという問題は残されたままである。
この発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、その課題は、カープールレーンを適正に使用して安全に走行できる推奨経路をユーザに提示できるナビゲーション装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、この発明に係るナビゲーション装置は、カープールレーンの併設の有無が規定された道路のデータを含む地図データを取得する地図データ取得手段と、現在位置を算出する現在位置算出手段と、目的地を入力する入力装置と、現在位置算出手段で算出された現在位置から入力装置によって入力された目的地までの経路を地図データ取得手段で取得された地図データに基づいて探索し、該探索により得られた経路にカープールレーンが併設された道路が含まれる場合に、該道路の走行距離が所定値以上であれば該カープールレーンを使用する経路を推奨経路として提示する経路探索部とを備えている。
この発明に係るナビゲーション装置によれば、探索により得られた経路にカープールレーンが併設された道路が含まれる場合に、該道路の走行距離が所定値以上であれば該カープールレーンを使用する経路を推奨経路として提示するように構成したので、道路の走行距離が所定値より小さい短区間であれば、カープールレーンは推奨経路として提示されない。したがって、ユーザは、推奨経路に沿って走行する場合は、高速道路の一般走行車線の横切りや無駄な車線変更を行う必要がなく、カープールレーンを適正に使用した安全な走行が可能になる。
この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置において表示される目的地設定画面の例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置において表示される探索条件設定画面の例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置において表示されるカープールレーン設定画面の例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置におけるカープールレーンを用いた経路探索を説明するための図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置は、ナビゲーションユニット1、モニタ2、リモートコントローラ(以下、「リモコン」と略す)3、オーディオスピーカ4および外部メモリ5から構成されている。
ナビゲーションユニット1は、ナビゲーション装置の中核をなすものであり、地図表示、経路探索、経路表示、誘導案内などの処理を実行する。特に、この発明の特徴であるカープールレーンを推奨経路として採用するかどうかを判断しながら経路探索を行う処理も、このナビゲーションユニット1で行われる。このナビゲーションユニット1の詳細は後述する。
モニタ2は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)から構成されており、ナビゲーションユニット1から送られてくる表示データに応じて、地図、自車位置マーク、目的地までの推奨経路、その他の種々のメッセージを表示する。このモニタ2にはリモコン受光部21が設けられている。リモコン受光部21は、リモコン3から送られてくる光信号を受信し、入力信号として、モニタ2を経由してナビゲーションユニット1に送る。
リモコン3は、この発明の入力装置、使用可否設定手段および距離設定手段に対応し、ユーザがモニタ2に表示された地図をスクロールしたり、目的地を入力したり、カープールレーンが併設された高速道路への入口からカープールレーンの入口まで、または、カープールレーンの出口から高速道路の出口までに必要な距離を設定したり、走行距離に応じてカープールレーンを経路として使用するか否かを設定したり、カープールレーンが併設された高速道路の走行距離を設定したり、モニタ2またはオーディオスピーカ4から出力される、操作を促すメッセージに応答したりするために使用される。なお、リモコン3の代わりに、または、リモコン3と併用して、モニタ2の画面に載置されたタッチセンサに直接に触れることにより、各種情報を入力するタッチパネルを設けることもできる。
オーディオスピーカ4は、ナビゲーションユニット1から送られてくるオーディオデータに応じて、カープールレーンに関する案内を含む誘導案内メッセージを音声で出力する。外部メモリ5はオプションであり、例えばHDD(Hard Disk Drive)から構成されている。この外部メモリ5には、後述するディスクドライブ装置11に挿入される記録媒体11aに格納される地図データと同様の地図データが記憶される。この外部メモリ5を使用すれば、大量の地図データを記憶することができるとともに、地図データへのアクセスを高速に行うことができる。
次に、ナビゲーションユニット1の詳細を説明する。ナビゲーションユニット1は、制御部10、ディスクドライブ装置11、地図データ保管部12、GPS(Global Positioning System)受信機13、車速センサ14、ジャイロセンサ15、道路情報受信機16、ヒューマンマシンインタフェース(以下、「HMI」と略す)部100、地図表示部110、マップマッチング部120、経路探索部130および誘導案内部140から構成されている。
制御部10は、例えばマイクロコンピュータから構成されており、このナビゲーションユニット1の全体を制御する。HMI部100、地図表示部110、マップマッチング部120、経路探索部130および誘導案内部140は、このマイクロコンピュータの制御下で動作するアプリケーションプログラムから構成されている。
ディスクドライブ装置11は、地図データを含む地図データベースが格納されたDVD(Digital Versatile Disc)またはCD(Compact Disc)といった記録媒体11aが挿入されることにより、その記録内容を再生する。地図データは、ノードおよび道路リンクなどにより定義されており、交差点構成リンク、行先方面データ、カープールレーンデータ、道路番号データなどといったリンク情報を含んでいる。道路リンクには、カープールレーンの併設の有無が規定されている。
カープールレーンデータは、車線情報(全ての車線におけるカープールレーンの位置)、カープールレーンを使用できる車種(一般車両、バス、トラック、緊急車両、ハイブリッド車両、モーターサイクルなど)、カープールレーンを使用するために必要な乗車人数、カープールレーンを使用できる日付または曜日および時間帯、カープールレーンの走行料金などの情報を含む。このディスクドライブ装置11で再生された地図データは、地図データ保管部12に送られる。
地図データ保管部12は、ディスクドライブ装置11または外部メモリ5から送られてきた地図データを一時的に保管する。この発明の地図データ取得手段は、記録媒体11aが装着されたディスクドライブ装置11または外部メモリ5と地図データ保管部12とから構成されている。この地図データ保管部12に保管された地図データは、カープールレーンに関する情報、地図、道路、各種アイコンおよびその他の情報などの表示、経路探索ならびに経路誘導案内などに使用される。
GPS受信機13は、GPS衛星からアンテナを介して受信されたGPS信号に基づいて車両の現在位置を検出する。このGPS受信機13で検出された車両の現在位置を表す現在位置データは、制御部10に送られる。車速センサ14は、このナビゲーション装置が搭載された車両から送られてくる外部信号に基づいて車両の移動速度を検出する。この車速センサ14で検出された車両の移動速度を表す速度データは、制御部10に送られる。
ジャイロセンサ15は、車両の進行方位を検出する。このジャイロセンサ15で検出された車両の進行方位を表す方位データは制御部10に送られる。制御部10は、車速センサ14から送られてくる速度データおよびジャイロセンサ15から送られてくる方位データに基づいて自立航法により車両の現在位置を検出する。例えばトンネルなどによりGPS受信機13による車両の現在位置を検出できなくなっても、自立航法によって車両の現在位置を検出できるので、ナビゲーション装置は、常に正しく車両の現在位置を検出できるようになっている。この発明の現在位置算出手段は、GPS受信機13、車速センサ14、ジャイロセンサ15およびこれらから送られてくるデータを処理する制御部10から構成されている。
道路情報受信機16は、例えば、外部の道路交通データ通信システムから送信される道路情報信号を受信する。この道路情報受信機16で受信された道路情報信号は、制御部10に送られる。制御部10は、道路情報受信機16から受け取った道路情報信号に基づいて道路の渋滞情報を表すメッセージを作成し、モニタ2およびオーディオスピーカ4を介してユーザに知らせる。
HMI部100は、制御部10の制御の下に、図示しない操作パネルが操作されることにより発生される指令またはリモコン3から、リモコン受光部21を含むモニタ2を介して入力信号として送られてくる指令を処理する。このHMI部100により、ナビゲーション装置とユーザとの間のコミュニケーションがとられる。
地図表示部110は、制御部10の制御の下に、モニタ2に地図、交差点案内図、カープールレーンに関する情報および各種情報をユーザに知らせるためのテロップなどを表示させるための描画データを生成する。この地図表示部110で生成された描画データが表示データとしてモニタ2に送られることにより、モニタ2の画面に地図、自車位置マーク、目的地までの推奨経路、交差点案内図、カープールレーンに関する情報などが表示される。
マップマッチング部120は、制御部10の制御の下に、GPS受信機13からの現在位置データまたは自律航法により検出された現在位置データに基づいて作成された自車位置を、地図データ保管部12から読み出した地図データによって表される地図に対応させ、地図上に自車位置マークを形成する。
経路探索部130は、制御部10の制御の下に、自車の現在位置から、リモコン3を用いて設定された目的地までの推奨経路を、リモコン3を用いて設定された検索条件およびカープールレーン使用条件に従って探索する。この経路探索部130は、カープールレーンを使用可とした経路探索およびカープールレーンを使用不可とした経路探索の両方を行うことができる。
また、この経路探索部130は、カープールレーンを使用可とした経路探索を行う場合に、経路探索により得られた経路にカープールレーンが併設された高速道路が含まれると、その高速道路への入口からカープールレーンの入口まで距離が所定値A以上であり、カープールレーンの出口からその高速道路の出口までの距離が所定値B以上であれば、そのカープールレーンを使用する経路を推奨経路として提示し、そうでなければ、そのカープールレーンを使用しない経路を推奨経路として提示する。
さらに、この経路探索部130は、カープールレーンを使用可とした経路探索を行う場合に、経路探索により得られた経路にカープールレーンが併設された高速道路が含まれると、その高速道路を走行する距離が所定値以上であれば、その高速道路に併設されたカープールレーンを使用する経路を推奨経路として提示し、高速道路を走行する距離が所定値より小さければ、その高速道路に併設されたカープールレーンを使用しない経路を推奨経路として提示する。
誘導案内部140は、経路探索部130における経路探索によって得られた推奨経路にしたがって移動するかどうかに拘わらず、車両の移動に連れて、カープールレーンに関する情報を含む誘導案内図と音声案内メッセージを生成する。誘導案内図は、モニタ2に表示され、誘導音声案内メッセージは、オーディオスピーカ4から出力される。
次に、上記のように構成されるナビゲーション装置の動作を、カープールレーンを含んで経路探索を行う経路探索処理を中心に、図2に示すフローチャート、図3〜図5に示す画面例および図6に示す動作説明図を参照しながら説明する。
ナビゲーション装置の電源が投入されると、まず、現在位置データおよび地図データの取得が行われる(ステップST11)。すなわち、制御部10は、GPS受信機13から取得した現在位置データまたは自律航法により検出された現在位置データを、マップマッチング部120に送る。また、ディスクドライブ装置11は、セットされた記録媒体11aから地図データを読み出して地図データ保管部12に格納する。マップマッチング部120は、地図データ保管部12から地図データを読み出し、制御部10から受け取った現在位置データに対応する位置に自車位置マークを重ね合わせるマッチング処理を実行する。このマッチング処理が施された地図データは地図表示部110に送られる。地図表示部110は、マップマッチング部120から送られてくる地図データに基づいて描画データを生成し、表示データとしてモニタ2に送る。
次いで、現在地画面表示が行われる(ステップST12)。すなわち、モニタ2は、地図表示部110から受け取った表示データに基づき、自車の現在位置を中心とする地図を描画する。これにより、自車位置マークによって示される現在位置を中心とする地図が、現在地画面としてモニタ2に表示される。
次いで、目的地の設定が行われる(ステップST13)。すなわち、ユーザが目的地設定を指示する操作を行うと、図3に示すような目的地設定画面がモニタ2に表示される。なお、この目的地設定画面において、矩形で囲った部分はボタンであり、利用者は、リモコン3を用いて所望のボタンを選択することにより、そのボタンに割り当てられている機能を実行させることができる。以下に説明する各画面においても同様である。ユーザは、リモコン3を使用して、住所検索、施設名称検索、電話番号検索などを用いて、モニタ2に表示されている地図上に目的地(および必要に応じて経由地)を設定する。モニタ2は、リモコン3により設定された目的地を表すデータをナビゲーションユニット1の経路探索部130に送る。
次いで、探索条件の設定が行われる(ステップST14)。すなわち、ステップST13における目的地設定が完了すると、図4に示すような探索条件設定画面がモニタ2に表示される。ユーザは、リモコン3を使用してモニタ2に表示されている経路探索の条件を設定する。具体的には、ユーザは、経路優先条件を表す「最速ルート」、「最短ルート」または「容易ルート」のいずれかのボタンを押すことにより探索優先条件を設定する。また、高速道路、有料道路、フェリー船、回避経路エリアおよび時間制限道路の各項目について、「使用する」ボタンまたは「使用しない」ボタンのいずれか押して、これらの使用可否を設定する。
なお、図4に示す探索条件設定画面における「地図」ボタンはモニタ2の画面を現在地画面に戻すために使用され、「決定」ボタンは設定内容を確定するために使用され、「初期設定」ボタンは探索条件を初期値に戻すために使用され、「戻る」ボタンは前の画面に戻すために使用される。この探索条件設定画面の「決定」ボタンが押されると、モニタ2は、設定された探索条件を表すデータをナビゲーションユニット1の経路探索部130に送るとともに、カープールレーン使用条件の設定に移る。
カープールレーン使用条件の設定においては、図5に示すカープールレーン(HOV)設定画面が表示される。ユーザは、このカープールレーン設定画面を使用してカープールレーン使用条件を設定する。すなわち、ユーザは、「入口」および「出口」の各々について、距離規制、距離、車線数、車種、曜日設定および時間帯設定の各項目を必要に応じて設定する。なお、上記各項目が変更されない場合は、初期値がカープールレーン使用条件として採用される。
具体的には、ユーザは、「距離規制」の項目に対しては、距離規制を行う場合は「Yes」ボタンを押し、距離規制を行わない場合は「No」ボタンを押す。また、「距離」の項目に対しては、カープールレーンが併設された高速道路への入口からカープールレーンの入口までの距離Akmおよびカープールレーンの出口からそのカープールレーンが併設された高速道路からの出口までの距離Bkmを設定する。この距離は、左側に設けられた左向きの三角印が付されたボタンまたは右側に設けられた右向きの三角印が付されたボタンを押すことにより変更することができ、他の各項目についても同様である。
また、「車線数」の項目に対しては、ユーザが使用する高速道路の入口からカープールレーンの入口、または、カープールレーンの出口から高速道路の出口までの車線数を設定する。また、「車種」の項目に対しては、ユーザが使用する車種(一般車両、バス、トラック、緊急車両、ハイブリッド車両、モーターサイクルなど)を設定する。また、「曜日設定」の項目に対しては、ユーザがカープールレーンを使用する曜日を設定する。また、「時間帯設定」の項目に対しては、ユーザがカープールレーンを使用する時間帯を設定する。
また、ユーザは、「HOV使用高速道距離設定」の項目に対しては、走行距離に応じてカープールレーンを経路として使用する場合は「Yes」ボタンを押し、そうでない場合は「No」ボタンを押す。ここで、「Yes」ボタンを押した場合は、必要に応じて距離(カープールレーンが併設された道路を走行する距離)を設定(または変更)する。
なお、図5に示すカープールレーン設定画面における「地図」ボタンはモニタの画面を現在地画面に戻すために使用され、「決定」ボタンは設定内容を確定するために使用され、「初期設定」ボタンはカープールレーン使用条件を初期値に戻すために使用され、「戻る」ボタンは前の画面に戻すために使用される。この探索条件設定画面の「決定」ボタンが押されると、モニタ2は、設定されたカープールレーン使用条件を表すデータをナビゲーションユニット1の経路探索部130に送る。その後、シーケンスはステップST15に進む。
ステップST15においては、カープールレーン(HOV)を使用可として経路探索が行われる。すなわち、経路探索部130は、GPS受信機13から制御部10を介して受け取った現在位置データによって特定される現在位置から、ステップST13で設定された目的地までの経路を、ステップST14において設定された探索条件およびカープールレーン使用条件にしたがって探索する。
この経路探索においては、現在地から目的地までの間にカープールレーンが併設された高速道路が存在する場合は、そのカープールレーンを推奨経路として採用するかどうかは、次のように判断される。すなわち、一般道路から高速道路の入口を経由して高速道路の一般走行車線に入り、さらに、高速道路の一般走行車線からカープールレーンの入口を経由してカープールレーンに入る場合、高速道路の入口からの所定距離Akmより短い位置に設けられたカープールレーン入口からカープールレーンに入る経路は推奨経路として採用されず、所定距離Akm以上の位置に設けられたカープールレーン入口からカープールレーンに入る経路が推奨経路として採用される。これにより、短距離を走行する間に複数の走行車線を横切る必要がないので、ユーザは、カープールレーンへの進入を安全に行うことができる。
また、カープールレーンからカープールレーンの出口を経由して高速道路の一般走行車線に入り、さらに、高速道路の一般走行車線から高速道路の出口を経由して一般道路に出る場合、高速道路の出口までの所定距離Bkmより短い位置に設けられたカープールレーン出口から高速道路の一般走行車線に入る経路は推奨経路として採用されず、所定距離Bkm以上の位置に設けられたカープールレーン出口から高速道路の一般走行車線に入る経路が推奨経路として採用される。これにより、短距離を走行する間に複数の走行車線を横切る必要がないので、ユーザは、カープールレーンからの離脱を安全に行うことができる。なお、上述した高速道路の入口から所定距離Akmおよび高速道路の出口までの所定距離Bkmは、カープールレーン使用条件として設定された高速道路の車線の数、車種、曜日または時間帯の少なくとも1つに応じて変更するように構成することができる。
また、ステップST15における経路探索では、カープールレーン条件設定画面(図5参照)のHOV使用高速道距離設定の項目で「Yes」が選択されていると、経路探索部130は、図6(a)に示すように、経路探索により得られた経路に存在する高速道路の入口から出口までがCkm以上であると、カープールレーンを推奨経路として採用し、図6(b)に示すように、経路探索により得られた経路に存在する高速道路の入口から出口までがCkm以下であると、カープールレーンを推奨経路として採用しない。これにより、ユーザは、推奨経路に沿って走行する場合は、高速道路の一般走行車線の横切りや無駄な車線変更を行う必要がなくなり、カープールレーンを適正に使用した安全な走行が可能になる。一方、カープールレーン条件設定画面のHOV使用高速道距離設定の項目で「No」が選択されている場合は、経路探索により得られた経路に存在する高速道路の入口から出口までの距離Ckmは無視され、カープールレーンを推奨経路として使用するかどうかの判断に使用されない。
上述したステップST15における経路探索が終了すると、この経路探索により得られた経路にカープールレーン(HOV)が含まれるかどうかが調べられる(ステップST16)。このステップST16において、カープールレーン(HOV)が含まれないことが判断されると、ステップST15における経路探索によって得られた経路を表すデータが推奨経路を表すデータとして地図表示部110に送られる。これにより、経路探索により得られた推奨経路がモニタ2に表示される。その後、シーケンスはステップST22に進み、経路誘導案内が開始される。
上記ステップST16において、カープールレーン(HOV)が含まれることが判断されると、次いで、カープールレーン(HOV)の使用可否をユーザに選択させるためのテロップが流される(ステップST17)。次いで、カープールレーン(HOV)を使用する旨の選択が行われたかどうかが調べられる(ステップST18)。このステップST18において、カープールレーン(HOV)を使用する旨の選択が行われたことが判断されると、ステップST15における経路探索によって得られた経路を表すデータが推奨経路を表すデータとして地図表示部110に送られる。これにより、経路探索により得られた推奨経路がモニタ2に表示される。その後、シーケンスはステップST22に進み、経路誘導案内が開始される。
上記ステップST18において、カープールレーン(HOV)を使用しない旨の選択が行われたことが判断されると、次いで、カープールレーン(HOV)を使用不可として経路探索が再度行われ(ステップST19)、次いで、ステップST19において経路再探索により得られた経路にカープールレーン(HOV)が含まれるかどうかが調べられる(ステップST20)。ここで、経路再探索により得られた経路にカープールレーン(HOV)が含まれるかどうかを調べるのは、目的地がカープールレーン上の地点に設定されていたり、現在位置がカープールレーン上であったりする場合に対処するためである。
このステップST20において、経路再探索により得られた経路にカープールレーン(HOV)が含まれないことが判断されると、ステップST19における経路再探索により得られた経路を表すデータが推奨経路を表すデータとして地図表示部110に送られる。これにより、再探索された推奨経路がモニタ2に表示される。その後、シーケンスはステップST22に進み、経路誘導案内が開始される。
一方、ステップST20において、経路再探索により得られた経路にカープールレーン(HOV)が含まれることが判断されると、カープールレーン(HOV)回避経路を探索不可である旨を警告するテロップが流される(ステップST21)。この場合、ステップST19における経路再探索により得られた経路を表すデータが推奨経路を表すデータとして地図表示部110に送られる。これにより、再探索された推奨経路がモニタ2に表示される。その後、シーケンスはステップST22に進み、経路誘導案内が開始される。
ステップST22においては、経路誘導案内が開始される。すなわち、誘導案内部140は、ステップST15またはステップST19における探索により得られた経路に基づいて、案内メッセージを表す表示データを生成してモニタ2に送るとともに、案内メッセージを表すオーディオデータを生成してオーディオスピーカ4に送る。これにより、案内メッセージがモニタ2に表示されるとともに、オーディオスピーカ4から音声により発生される。以後は、車両の進行に連れて変化する環境に対応した案内メッセージが順次出力される。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置によれば、探索により得られた経路にカープールレーンが併設された道路が含まれる場合に、該高速道路を走行する距離が所定値以上であれば該カープールレーンを使用する経路を推奨経路として提示するように構成したので、道路を走行する距離が所定値より小さい短区間であれば、カープールレーンは推奨経路として提示されない。したがって、ユーザは、推奨経路に沿って走行する場合は、高速道路の一般走行車線の横切りや無駄な車線変更を行う必要がなく、カープールレーンを適正に使用した安全な走行が可能になる。
なお、最近は、高速道路に併設されたカープールレーン専用の出入口が設けられている場合がある。このカープールレーン専用の出入口が経路として使用される場合は、上述したカープールレーン条件設定画面による設定は無視される。
以上のように、この発明に係るナビゲーション装置は、探索により得られた経路にカープールレーンが含まれる場合、その走行距離が所定値以上であれば、カープールレーンを含む推奨経路として提示することで、短い区間で一般車線を横切ることや無駄な車線変更をする必要がなく、カープールレーンを適正に使用して安全な走行が可能になるため、車載用ナビゲーションシステムなどに用いるのに適している。

Claims (3)

  1. カープールレーンの併設の有無が規定された道路のデータを含む地図データを取得する地図データ取得手段と、
    現在位置を算出する現在位置算出手段と、
    目的地を入力する入力装置と、
    前記現在位置算出手段で算出された現在位置から前記入力装置によって入力された目的地までの経路を前記地図データ取得手段で取得された地図データに基づいて探索し、該探索により得られた経路にカープールレーンが併設された道路が含まれる場合に、該道路の走行距離が所定値以上であれば該カープールレーンを使用する経路を推奨経路として提示する経路探索部
    とを備えたナビゲーション装置。
  2. 走行距離に応じてカープールレーンを経路として使用するか否かを設定する使用可否設定手段を備え、
    経路探索部は、現在位置算出手段で算出された現在位置から入力装置によって入力された目的地までの経路を地図データ取得手段で取得された地図データに基づいて探索し、該探索により得られた経路にカープールレーンが併設された道路が含まれる場合に、前記使用可否設定手段によりカープールレーンを経路として使用する旨が設定されており、且つ該道路の走行距離が所定値以上であれば該カープールレーンを使用する経路を推奨経路として提示する
    ことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. カープールレーンが併設された道路の走行距離を設定する距離設定手段を備え、
    経路探索部は、現在位置算出手段で算出された現在位置から入力装置によって入力された目的地までの経路を地図データ取得手段で取得された地図データに基づいて探索し、該探索により得られた経路にカープールレーンが併設された道路が含まれる場合に、使用可否設定手段によりカープールレーンを経路として使用する旨が設定されており、且つ該道路の走行距離が前記距離設定手段で設定された値以上であれば該カープールレーンを使用する経路を推奨経路として提示する
    ことを特徴とする請求項2記載のナビゲーション装置。
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