JP2005326306A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】矢印信号の有無に関する探索データに基づいて、表示部に表示された地図上に矢印信号を表示させるようにして、操作者に実際の交通信号灯器と同様の印象を与えることができ、操作者が道路情報を容易に、かつ、的確に認識することができるようにする。
【解決手段】設定した目的地までの経路を探索して案内を行うナビゲーション装置であって、探索データを含む地図情報を記憶する記憶手段と、前記探索データに含まれる交差点データに基づいて交差点の交通信号灯器の種類を判定する信号判定部と、判定された前記交通信号灯器の種類に対応する交通信号灯器マークを表示部の画面に表示させる表示制御部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ナビゲーション装置に関するものである。
従来、自動車等の車両に搭載されたナビゲーション装置においては、運転者等の操作者が所定の入力部を操作して目的地を設定すると、現在位置検出処理部によって検出された車両の現在位置を出発地として、該出発地から目的地までの経路が探索され、案内される。この場合、出発地から目的地までの距離が最短となるように経路を探索したり、所要時間が最短となるように経路を探索するようになっている。また、例えば、交差点において右折する場合、右折可を示す矢印信号が含まれている交通信号灯器が設置された交差点の方が、右折可を示す矢印信号が含まれていない交通信号灯器が設置された交差点よりも、右折が容易となるので、前者の交差点のノードコストを後者の交差点のノードコストに対して変更するようになっている。そのため、前記ナビゲーション装置においては、交通信号灯器の有無及び矢印信号の有無に関するデータを含む探索データを備え、該探索データを参照して、経路を探索するようになっている。
さらに、探索された経路を案内する場合には、表示手段に地図を表示して、該地図上に経路を表示するようになっている。そして、前記探索データを参照して経路上の交差点に交通信号灯器が設置されていると判断すると、該交通信号灯器を示すマークを交差点の位置に表示するナビゲーション装置も提供されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−350161号公報
しかしながら、前記従来のナビゲーション装置においては、経路を案内する場合に、矢印信号を含むか否かに関わらず、すべての交通信号灯器を同じマークで表示するようになっているので、操作者に実際と異なる印象を与えてしまい、特に、交差点が連続している区間で右折又は左折をするような場合に間違えてしまうことがある。
本発明は、前記従来のナビゲーション装置の問題点を解決して、矢印信号の有無に関する探索データに基づいて、表示部に表示された地図上に矢印信号を表示させるようにして、操作者に実際の交通信号灯器と同様の印象を与えることができ、操作者が道路情報を容易に、かつ、的確に認識することができるナビゲーション装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明のナビゲーション装置においては、設定した目的地までの経路を探索して案内を行うナビゲーション装置であって、探索データを含む地図情報を記憶する記憶手段と、前記探索データに含まれる交差点データに基づいて交差点の交通信号灯器の種類を判定する信号判定部と、判定された前記交通信号灯器の種類に対応する交通信号灯器マークを表示部の画面に表示させる表示制御部とを有する。
本発明の他のナビゲーション装置においては、設定した目的地までの経路を探索して案内を行うナビゲーション装置であって、探索データを含む地図情報を記憶する記憶手段と、前記探索データに含まれる交差点データに基づいて交差点の種類を判定する交差点判定部と、該交差点判定部が判定した前記交差点の種類に応じ、前記交差点データに基づいて前記交差点の交通信号灯器の種類を判定する信号判定部と、判定された前記交通信号灯器の種類に対応する交通信号灯器マークを表示部の画面に表示させる表示制御部とを有する。
本発明の更に他のナビゲーション装置においては、さらに、前記信号判定部は、左方向の矢印信号、直進方向の矢印信号又は右方向の矢印信号を前記交通信号灯器マークに付属させるか否かを判定する。
本発明の更に他のナビゲーション装置においては、さらに、前記信号判定部は、前記交差点の進入道路から退出道路への前記矢印信号の有無をすべての退出道路について調査して、前記矢印信号を前記交通信号灯器マークに付属させるか否かを判定する。
本発明の更に他のナビゲーション装置においては、さらに、前記交通信号灯器マークは、ビットマップデータがあらかじめ作成されて登録されている。
本発明によれば、矢印信号の有無に関する探索データに基づいて、表示部に表示された地図上に矢印信号を表示させるようになっている。そのため、操作者に実際の交通信号灯器と同様の印象を与えることができ、操作者は道路情報を容易に、かつ、的確に認識することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図2は本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置の構成を示す図、図3は本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置を機能の観点から見た構成を示す図である。
図2において、15は乗用車、トラック、バス、オートバイ等の車両に搭載されたナビゲーション装置としての車両用ナビゲーション装置であり、一種のコンピュータである。前記車両用ナビゲーション装置15は、現在位置を検出する現在位置検出処理部18、道路データ、探索データ等を含む地図情報を記憶する記憶手段としてのデータ記録部16、入力された情報に基づいて、ナビゲーション処理等の各種の演算処理を行うナビゲーション処理部17、入力部34、表示部35、音声入力部36、音声出力部37及び通信部38を有し、前記ナビゲーション処理部17に車速センサ41が接続される。
そして、前記現在位置検出処理部18は、GPS(Global Positioning System)センサ21、地磁気センサ22、距離センサ23、ステアリングセンサ24、ビーコンセンサ25、ジャイロセンサ26、図示されない高度計等から成る。なお、前記GPSセンサ21、地磁気センサ22、距離センサ23、ステアリングセンサ24、ビーコンセンサ25、ジャイロセンサ26、高度計等の中のいくつかは、製造コスト等の観点から、適宜省略することもできる。
そして、前記GPSセンサ21は、人工衛星(GPS衛星)から送信された電波を受信することによって地球上における現在位置を検出し、前記地磁気センサ22は、地磁気を測定することによって車両が向いている方位を検出し、前記距離センサ23は、道路上の所定の位置間の距離等を検出する。前記距離センサ23としては、例えば、図示されない車輪の回転数を測定し、該回転数に基づいて距離を検出するもの、加速度を測定し、該加速度を二回積分して距離を検出するもの等を使用することができる。
また、前記ステアリングセンサ24は、舵(だ)角を検出し、前記ステアリングセンサ24としては、例えば、図示されないステアリングホイールの回転部に取り付けられた光学的な回転センサ、回転抵抗センサ、車輪に取り付けられた角度センサ等が使用される。
そして、前記ビーコンセンサ25は、道路に沿って配設されたビーコンからの位置情報を受信して現在位置を検出する。前記ジャイロセンサ26は、車両の回転角速度、すなわち、旋回角を検出し、前記ジャイロセンサ26としては、例えば、ガスレートジャイロ、振動ジャイロ等が使用される。そして、前記ジャイロセンサ26によって検出された旋回角を積分することによって、車両が向いている方位を検出することができる。
なお、前記GPSセンサ21及びビーコンセンサ25は、それぞれ、単独で現在位置を検出することができる。そして、距離センサ23によって検出された距離と、地磁気センサ22及びジャイロセンサ26によって検出された方位とを組み合わせることによって現在位置を検出することもできる。また、距離センサ23によって検出された距離と、ステアリングセンサ24によって検出された舵角とを組み合わせることによって現在位置を検出することもできる。
そして、前記データ記録部16は、探索データ等を含む地図情報を記憶する。すなわち、前記データ記録部16は、各種のデータファイルから成るデータベースを備え、経路を探索するための探索データの他、前記表示部35の画面に、探索された経路に沿って案内図を表示したり、交差点又は経路における特徴的な写真、コマ図等を表示したり、次の交差点までの距離、次の交差点における進行方向等を表示したり、他の案内情報を表示したりするために、地図データ、施設データ等の各種のデータを記録する。なお、前記データ記録部16には、所定の情報を音声出力部37によって音声出力するための各種のデータも記録される。
ここで、前記探索データには、交差点データ、ノードデータ、道路データ、交通規制データ及び経路表示データが含まれる。そして、前記交差点データには、データが格納されている交差点の数に加え、それぞれの交差点に関するデータが交差点データとして、識別するための番号が付与されて格納されている。さらに、それぞれの前記交差点データには、該当する交差点に接続する道路、すなわち、接続道路の数に加え、それぞれの接続道路を識別するための番号が付与されて格納されている。なお、前記交差点データには、交差点の種類、すなわち、交通信号灯器の設置されている交差点であるか又は交通信号灯器の設置されていない交差点であるかの区別が含まれていてもよい。また、前記ノードデータは、前記地図データファイルに記録された地図データにおける少なくとも道路の位置及び形状を構成するものであり、実際の道路の分岐点(交差点、T字路等を含む)、ノード、及び、各ノード間を連結するリンクを示すデータから成る。さらに、前記ノードは、少なくとも道路の屈曲点の位置を示す。
また、前記道路データには、データが格納されている道路の数に加え、それぞれの道路に関するデータが道路データとして、識別するための番号が付与されて格納されている。そして、それぞれの前記道路データには、道路種別、それぞれの道路の長さとしての距離、それぞれの道路を走行するのに要する時間としての旅行時間等が格納されている。さらに、前記道路種別には、国道、県道、主要地方道、一般道、高速道路等の行政道路属性が含まれる。
なお、前記道路データには、道路自体について、幅員、勾(こう)配、カント、高度、バンク、路面の状態、中央分離帯があるか否か、道路の車線数、該車線数の減少する地点、幅員の狭くなる地点等のデータが含まれることが望ましい。そして、高速道路や幹線道路の場合、対向方向の車線のそれぞれが別個の道路データとして格納され、二条化道路として処理される。例えば、片側二車線以上の幹線道路の場合、二条化道路として処理され、上り方向の車線と下り方向の車線は、それぞれ、独立した道路として道路データに格納される。さらに、コーナについては、曲率半径、交差点、T字路、コーナの入口等のデータが含まれることが望ましい。また、踏切、高速道路出入口ランプウェイ、高速道路の料金所、降坂路、登坂路等の道路属性が含まれていてもよい。
また、前記ナビゲーション処理部17は、車両用ナビゲーション装置15全体の制御を行うCPU、MPU等の演算手段としてのプロセッサ31、該プロセッサ31が各種の演算処理を行うに当たりワーキングメモリとして使用されるRAM(Random Access Memory)32、及び、制御プログラムの他、目的地までの経路の探索、経路中の走行案内、特定区間の決定、地点、施設等の検索等を行うための各種のプログラムが記録された記憶媒体としてのROM(Read Only Memory)33から成る。そして、前記ナビゲーション処理部17には、前記入力部34、表示部35、音声入力部36、音声出力部37及び通信部38が接続される。そして、経路の探索、経路中の走行案内、特定区間の決定、地点、施設等の検索等の各種処理を実行する。なお、前記音声入力部36、音声出力部37等は、製造コスト等の観点から、適宜省略することもできる。
また、前記プログラムや、探索データ、道路データ等を記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、半導体メモリだけでなく、磁気テープ、磁気ディスク、磁気ドラム、CD−R/W、MD、DVD−RAM、DVD−R/W、光ディスク、MO、ICカード、光カード、メモリカード等、あらゆる形態の記憶媒体を含むものである。
なお、前記データ記録部16及びROM33は、図示されない磁気コア、半導体メモリ等によって構成される。また、前記データ記録部16及びROM33として、磁気テープ、磁気ディスク、磁気ドラム、CD−R/W、MD、DVD−RAM、DVD−R/W、光ディスク、MO、ICカード、光カード、メモリカード等の各種の記憶媒体を使用することもできる。該記憶媒体は、車両用ナビゲーション装置15にあらかじめ据え付けられたものであってもよく、ユーザによって適宜交換可能なものであってもよい。
本実施の形態においては、前記ROM33に各種のプログラムが記憶され、前記データ記録部16に各種のデータが記録されるようになっているが、プログラム及びデータを同じように外部記憶媒体に記録することもできる。この場合、例えば、前記ナビゲーション処理部17に図示されないフラッシュメモリ等の記憶媒体を配設し、前記外部記憶媒体から前記プログラム及びデータを読み出して前記記憶媒体に書き込むこともできる。したがって、外部記憶媒体を交換することによって前記プログラム及びデータを更新することができる。このように、各種の記憶媒体に記憶されたプログラムを起動し、データに基づいて各種の処理を行うことができる。なお、前記外部記憶媒体は、磁気テープ、磁気ディスク、磁気ドラム、CD−R/W、MD、DVD−RAM、DVD−R/W、光ディスク、MO、ICカード、光カード、メモリカード等いかなる種類のものであってもよい。
さらに、前記通信部38は、FM送信装置、電話回線網、インターネット、携帯電話回線網、無線LAN(Local Area Network)等との間で各種のデータの送受信を行うためのものであり、例えば、VICS(R)(道路交通情報通信システム:Vehicle Information & Communication System)等によって提供される道路交通情報、図示されない情報センサ等によって受信した渋滞等の道路情報、交通事故情報、GPSセンサ21の検出誤差を検出するD−GPS情報等の各種のデータを受信する。
また、本発明の機能を実現するためのプログラム、車両用ナビゲーション装置15を作動させるためのその他のプログラム、データ等を、情報センタ(インターネットサーバ、ナビゲーション用サーバ等)から複数の基地局(インターネットのプロバイダ端末、前記通信部38と電話回線網、通信回線網等を介して接続された通信局等)に送信し、さらに、各基地局から通信部38に送信することもできる。このようなシステムを使用する場合、各基地局から送信された前記プログラム及びデータの少なくとも一部が受信されると、前記プロセッサ31は、読み書き可能なメモリ、例えば、RAM32、フラッシュメモリ、ハードディスク等の記憶媒体にダウンロードし、前記プログラムを起動し、データに基づいて各種の処理を行うことができる。
この場合、例えば、プログラム及びデータを異なる記憶媒体に記憶したり、同じ記憶媒体に記憶したりすることもできる。
また、家庭用のパーソナルコンピュータを使用し、前記情報センタから送信されたプログラム、データ等をパーソナルコンピュータに対して取り外し可能なメモリカード、CD−R等の記憶媒体にダウンロードし、前記プログラムを起動し、データに基づいて各種の処理を行うこともできる。
そして、前記入力部34は、走行開始時の位置を修正したり、目的地を入力したりするためのものであり、前記車両用ナビゲーション装置15本体に配設された操作キー、押しボタン、ジョグダイヤル、十字キー等から成るものであるが、リモートコントローラであってもよい。なお、表示部35がタッチパネルである場合には、前記表示部35の画面に表示された操作キー、操作メニュー等の操作スイッチから成るものであることが望ましい。この場合、通常のタッチパネルのように前記操作スイッチを押す、すなわち、タッチすることによって、入力を行うことができる。
そして、前記表示部35の画面には、操作案内、操作メニュー、操作キーの案内、現在位置から目的地までの経路、該経路に沿った案内情報等が表示される。前記表示部35としては、CRT、液晶ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ、プラズマディスプレイ、フロントガラスにホログラムを投影するホログラム装置等を使用することができる。
また、音声入力部36は、図示されない音声認識用のマイクロホン、音声認識装置等を備え、音声によって必要な情報を入力することができる。これにより、操作者は、入力部34の操作スイッチ等を操作することなく、音声によって目的地等を入力したり、経路探索等を行わせることができる。さらに、音声出力部37は、図示されない音声合成装置及びスピーカを備え、音声情報、例えば、音声合成装置によって合成された音声から成る案内情報、変速情報等をスピーカから出力し、操作者に知らせる。なお、音声合成装置によって合成された音声の他に、各種の音、あらかじめテープ、メモリ等に録音された各種の案内情報をスピーカから出力することもできる。
本実施の形態において、図3に示されるように、車両用ナビゲーション装置15は、機能の観点から、入力された出発地から目的地までの経路を探索する経路探索部42、探索データに含まれる交差点データに基づいて各交差点の種類等を判定する交差点判定部43、前記交差点データに基づいて交通信号灯器の種類を判定する信号判定部44、及び、表示部35の動作を制御して地図画面を表示させる表示制御部45を有する。
ここで、前記経路探索部42は、通常のナビゲーション装置と同様に、出発地から目的地までの経路を探索する。なお、出発地は、通常、車両の現在位置が自動的に入力されるが、操作者が任意の地点を出発地として入力することもできる。そして、前記経路探索部42は、データ記録部16に格納されたデータベースにアクセスして、出発地から目的地までの距離が最短となるように経路を探索したり、所要時間が最短となるように経路を探索するが、VICS(R)情報等の道路交通情報を参照して経路を探索してもよい。なお、該経路が案内の対象としての経路、すなわち、案内経路として設定されると、前記表示部35の画面に前記案内経路や該案内経路に沿った案内情報が表示されたり、音声出力部37から案内情報が音声出力されることによって、経路案内が行われる。
また、前記交差点判定部43は、探索データにアクセスし、該探索データに含まれる交差点データに基づいて、各交差点について交通信号灯器が設置されているか否か、接続道路の数、行き先方向等を判定する。前記交差点データには、それぞれの交差点に関して、接続道路の数、接続道路の番号、交通信号灯器の有無等に関するデータが含まれているので、前記交差点データに基づいて、前記事項を判定することができる。なお、行き先方向とは、交差点に進入する接続道路である進入道路に対する交差点から退出する接続道路である退出道路の方向であり、例えば、直進、道なり、右方向、斜め右方向、右に戻る方向、左方向、斜め左方向、左に戻る方向等である。
さらに、前記信号判定部44は、探索データにアクセスし、該探索データに含まれる交差点データに基づいて、進入道路について行き先方向を示す矢印信号の有無を調査する。すなわち、進入道路から退出道路への矢印信号の有無を調査する。なお、該矢印信号の有無は、すべての行き先方向に関して、すなわち、すべての退出道路の方向に関して調査される。そして、前記信号判定部44は、調査の結果に基づいて、地図画面に表示させる交通信号灯器の種類を判定する。
さらに、前記表示制御部45は、地図画面の描画を行って表示部35に前記地図画面を表示させる。この場合、前記信号判定部44によって判定された交通信号灯器の種類に対応する交通信号灯器マークを表示部の画面に表示させる。そして、交通信号灯器マークを前記地図画面に表示させる場合には、前記信号判定部44の判定に基づいて、前交通信号灯器マークのビットマップ(BMP:BitMaP)データを選択する。なお、前記交通信号灯器マークのビットマップデータは、交通信号灯器の種類毎にあらかじめ作成され、データ記録部16、ROM33等の記憶手段内に格納されて登録されている。
次に、前記構成の車両用ナビゲーション装置15の動作について説明する。
図1は本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置の画面の例を示す第1の図、図4は本発明の実施の形態における交差点の行き先方向の例を示す図、図5は本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置の画面に表示させる交通信号灯器の種類を示す図、図6は本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置の画面の例を示す第2の図、図7は本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置の動作を示すフローチャート、図8は本発明の実施の形態における表示信号種類判定処理の動作のサブルーチンを示すフローチャートである。
ここでは、操作者によって目的地が設定され、経路探索部42が出発地から目的地までの経路を探索し、探索された経路を案内経路として経路案内が行われる場合について説明する。この場合、案内経路が設定されると、表示部35の画面に表示された地図上に案内経路が表示されて案内が行われる。そして、前記案内経路上の交差点が交通信号灯器が設置されているものであると、案内情報として、交通信号灯器マークが前記交差点付近に表示されるようになっている。
前記案内経路が表示された地図画面を表示部35の画面に表示させる場合、まず、交差点判定部43は、探索データにアクセスし、該探索データに含まれる交差点データに基づいて、前記案内経路上の交差点について交通信号灯器が存在する交差点であるか否か、すなわち、交通信号灯器が設置されているか否かを判断する。そして、交通信号灯器が存在しない交差点である場合、表示制御部45は交通信号灯器マークが表示されない地図画面の描画を行い、処理を終了する。
また、交通信号灯器が存在する交差点である場合、前記交差点判定部43は、前記交差点について、接続道路の数が三又は四であるか否か、すなわち、交差点が三叉(さ)路又は四叉路であるか否かを判断する。そして、前記交差点が三叉路又は四叉路でない場合、すなわち、接続道路の数が五以上である場合、表示制御部45は交通信号灯器マークが表示されない地図画面の描画を行い、処理を終了する。
一方、前記交差点が三叉路又は四叉路のいずれかである場合、すなわち、接続道路の数が三又は四である場合、表示信号種類判定処理が実行される。この場合、信号判定部44は、探索データにアクセスし、該探索データに含まれる交差点データに基づいて、前記交差点の進入道路から退出道路への矢印信号の有無を調査する。すなわち、進入道路について行き先方向を示す矢印信号のデータが交差点データの中に存在しているか否かを調査する。そして、前記信号判定部44は、すべての退出道路の方向について調査したか否か、すなわち、すべての行き先方向に関して調査したか否かを判断し、すべての退出道路の方向について調査していない場合は、進入道路から退出道路への矢印信号の有無を繰り返して調査する。すなわち、前記信号判定部44は、交差点におけるすべての退出道路の方向に関して矢印信号の有無を調査する。
続いて、前記信号判定部44は、調査した結果に基づいて、地図画面に表示させる交通信号灯器の種類を判定する。この場合、前記交差点判定部43が交差点データにアクセスして判定した行き先方向に基づいて、表示させる矢印信号の種類を決定する。
例えば、前記交差点が図4(a)に示されるような四叉路である場合、退出道路が「道なり」、「斜め右方向」及び「右方向」の三本である。ここで、「道なり」の退出道路への矢印信号がある場合、直進方向の矢印信号を表示させる。また、「斜め右方向」の退出道路への矢印信号がある場合、右方向の矢印信号を表示させる。さらに、「右方向」の退出道路への矢印信号がある場合、右方向の矢印信号を表示させる。なお、「斜め右方向」の退出道路への矢印信号、及び、「右方向」の退出道路への矢印信号が両方ある場合には、右方向の矢印信号を表示させないこととする。これは、「斜め右方向」への矢印信号と「右方向」への矢印信号とを交通信号灯器マークに付属させて地図画面に表示させても、表示部35の画面が十分に大きくないと矢印信号の識別が困難になり、操作者が誤認識する可能性があるからである。
また、例えば、前記交差点が図4(b)に示されるような四叉路である場合、退出道路が「道なり」、「斜め左方向」及び「左方向」の三本である。ここで、「道なり」の退出道路への矢印信号がある場合、直進方向の矢印信号を表示させる。また、「斜め左方向」の退出道路への矢印信号がある場合、左方向の矢印信号を表示させる。さらに、「左方向」の退出道路への矢印信号がある場合、左方向の矢印信号を表示させる。なお、「斜め左方向」の退出道路への矢印信号、及び、「左方向」の退出道路への矢印信号が両方ある場合には、左方向の矢印信号とを表示させないこととする。これは、「斜め左方向」への矢印信号と「左方向」への矢印信号を交通信号灯器マークに付属させて地図画面に表示させても、表示部35の画面が十分に大きくないと識別が困難になり、操作者が誤認識する可能性があるからである。
そして、前記信号判定部44は、図5に示されるように、次のA〜Hの場合分けに従って、地図画面に表示させる交通信号灯器の種類を判定する。なお、図5において、「左折」は退出道路の方向が左方向、斜め左方向又は左に戻る方向であることを示し、「道なり」は退出道路の方向が直進又は道なりであることを示し、「右折」は退出道路の方向が右方向、斜め右方向又は右に戻る方向であることを示し、「その他の道路」は退出道路の方向が前記の方向のいずれにも属さないことを示している。また、○は、矢印信号のデータが交差点データに含まれていること、すなわち、矢印信号のデータが存在することを示し、×は、矢印信号のデータが交差点データに含まれていないこと、すなわち、矢印信号のデータが存在しないことを示している。
Aの場合:左方向、斜め左方向又は左に戻る方向の退出道路への矢印信号があり、直進又は道なりの退出道路への矢印信号があり、右方向、斜め右方向又は右に戻る方向の退出道路への矢印信号があり、いずれにも属さない退出道路への矢印信号がない場合には、左方向の矢印信号、直進方向の矢印信号及び右方向の矢印信号が付属する交通信号灯器マークを表示させる。
Bの場合:左方向、斜め左方向又は左に戻る方向の退出道路への矢印信号があり、直進又は道なりの退出道路への矢印信号があり、右方向、斜め右方向又は右に戻る方向の退出道路への矢印信号がなく、いずれにも属さない退出道路への矢印信号がない場合には、左方向の矢印信号及び直進方向の矢印信号が付属する交通信号灯器マークを表示させる。
Cの場合:左方向、斜め左方向又は左に戻る方向の退出道路への矢印信号がなく、直進又は道なりの退出道路への矢印信号があり、右方向、斜め右方向又は右に戻る方向の退出道路への矢印信号があり、いずれにも属さない退出道路への矢印信号がない場合には、直進方向の矢印信号及び右方向の矢印信号が付属する交通信号灯器マークを表示させる。
Dの場合:左方向、斜め左方向又は左に戻る方向の退出道路への矢印信号がなく、直進又は道なりの退出道路への矢印信号があり、右方向、斜め右方向又は右に戻る方向の退出道路への矢印信号がなく、いずれにも属さない退出道路への矢印信号がない場合には、直進方向の矢印信号が付属する交通信号灯器マークを表示させる。
Eの場合:左方向、斜め左方向又は左に戻る方向の退出道路への矢印信号があり、直進又は道なりの退出道路への矢印信号がなく、右方向、斜め右方向又は右に戻る方向の退出道路への矢印信号があり、いずれにも属さない退出道路への矢印信号がない場合には、左方向の矢印信号及び右方向の矢印信号が付属する交通信号灯器マークを表示させる。
Fの場合:左方向、斜め左方向又は左に戻る方向の退出道路への矢印信号があり、直進又は道なりの退出道路への矢印信号がなく、右方向、斜め右方向又は右に戻る方向の退出道路への矢印信号がなく、いずれにも属さない退出道路への矢印信号がない場合には、左方向の矢印信号が付属する交通信号灯器マークを表示させる。
Gの場合:左方向、斜め左方向又は左に戻る方向の退出道路への矢印信号がなく、直進又は道なりの退出道路への矢印信号がなく、右方向、斜め右方向又は右に戻る方向の退出道路への矢印信号があり、いずれにも属さない退出道路への矢印信号がない場合には、右方向の矢印信号が付属する交通信号灯器マークを表示させる。
Hの場合:左方向、斜め左方向又は左に戻る方向の退出道路への矢印信号がなく、直進又は道なりの退出道路への矢印信号がなく、右方向、斜め右方向又は右に戻る方向の退出道路への矢印信号がなく、いずれにも属さない退出道路への矢印信号がない場合には、矢印信号が付属しない交通信号灯器マークを表示させる。
なお、前述したように、左方向、斜め左方向及び左に戻る方向の退出道路のうちの二本以上の退出道路への矢印信号がある場合には、左方向の矢印信号を表示させないこととするために、左方向、斜め左方向又は左に戻る方向の退出道路への矢印信号がないものとして取り扱う。また、直進及び道なりの退出道路への矢印信号がある場合には、直進方向の矢印信号を表示させないこととするために、直進又は道なりの退出道路への矢印信号がないものとして取り扱う。さらに、右方向、斜め右方向及び右に戻る方向の退出道路のうちの2本以上の退出道路への矢印信号がある場合には、右方向の矢印信号を表示させないこととするために、右方向、斜め右方向又は右に戻る方向の退出道路への矢印信号がないものとして取り扱う。
そして、地図画面に表示させる交通信号灯器の種類が判定されて表示信号種類判定処理が終了されると、表示制御部45は判定された種類の交通信号灯器を示す交通信号灯器マークを表示する地図画面の描画を行い、処理を終了する。これにより、図1又は6に示されるような地図画面が表示部35に表示される。図1に示される例においては、図1の右半分に表示された交差点拡大図に、左方向の矢印信号及び右方向の矢印信号が付属する交通信号灯器を示す交通信号灯器マークが表示されている。また、図6に示される例においては、経路の途中の交差点の位置に、左方向の矢印信号及び右方向の矢印信号が付属する交通信号灯器を示す交通信号灯器マークが表示されている。
次に、フローチャートについて説明する。まず、ナビゲーション装置15が交通信号灯器を示す交通信号灯器マークを表示する地図画面を描画する動作を示すフローチャートについて説明する。
ステップS1 交通信号灯器が存在する交差点であるか否かを判断する。交通信号灯器が存在する交差点である場合はステップS2に進み、交通信号灯器が存在する交差点でない場合はステップS4に進む。
ステップS2 交差点が三叉路又は四叉路であるか否かを判断する。交差点が三叉路又は四叉路である場合はステップS3に進み、交差点が三叉路又は四叉路でない場合はステップS4に進む。
ステップS3 表示信号種類判定処理を実行する。
ステップS4 地図画面の描画を行い、処理を終了する。
次に、ステップS3のサブルーチンを示すフローチャートについて説明する。
ステップS3−1 交差点の進入道路から退出道路への矢印信号の有無を調査する。
ステップS3−2 すべての退出道路の方向について調査したか否かを判断する。すべての退出道路の方向について調査した場合はステップS3−3に進み、すべての退出道路の方向について調査していない場合はステップS3−1に戻る。
ステップS3−3 地図画面に表示させる交通信号灯器の種類を判定して、処理を終了する。
このように、本実施の形態において、信号判定部44は、探索データに含まれる交差点データにアクセスして矢印信号の有無を調査し、調査の結果に基づいて、地図画面に表示させる交通信号灯器の種類を判定する。そして、表示制御部45は判定された交通信号灯器の種類に対応するビットマップデータを選択して、前記交通信号灯器マークを地図画面に表示させるようになっている。
そのため、操作者に実際の交通信号灯器と同様の印象を与えることができ、操作者が道路情報としての交通信号灯器の種類を容易に、かつ、的確に認識することができる。
また、前記信号判定部44は、探索データに含まれる交差点データにアクセスして矢印信号の有無を調査するようになっている。そもそも、通常のナビゲーション装置と同様に、前記探索データに含まれる交差点データには、矢印信号に関するデータが格納されており、経路を探索する場合に矢印信号に関するデータを参照して、交差点のノードコストを変更するようになっている。これは、例えば、交差点において右折する場合、右折可を示す矢印信号が含まれている交通信号灯器が設置された交差点の方が、右折可を示す矢印信号が含まれていない交通信号灯器が設置された交差点よりも、右折が容易となるので、ノードコストを低下させる必要があるからである。そして、本実施の形態においては、経路探索用に用意されているデータである交差点データを利用するので、新たなデータベースを構築することなく交通信号灯器の種類を判定することができる。
なお、本実施の形態においては、交通信号灯器の種類に対応する交通信号灯器マークを地図画面に表示させることによって、交通信号灯器の種類を操作者に認識させる場合について説明したが、音声案内に交通信号灯器の種類を含めることによって、交通信号灯器の種類を操作者に認識させることもできる。例えば、「矢印信号のある交差点を右方向です。」というような音声案内を行うことによって、交通信号灯器の種類を操作者に認識させることができる。
また、本実施の形態においては、交通信号灯器マークを地図画面に表示させるための車両用ナビゲーション装置15の動作として、経路探索部42が出発地から目的地までの経路を探索し、探索された経路を案内経路として経路案内が行われる場合の動作について説明したが、経路案内が行われない場合であっても、交通信号灯器マークを地図画面に表示させることができる。この場合、例えば、地図画面に含まれるすべての交差点について、前述の表示信号種類判定処理を実行して交通信号灯器マークを表示するようにしてもよい。また、特定の種別の道路、例えば、国道及び県道の交差点についてのみ、前述の表示信号種類判定処理を実行して交通信号灯器マークを表示するようにしてもよい。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置の画面の例を示す第1の図である。 本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置を機能の観点から見た構成を示す図である。 本発明の実施の形態における交差点の行き先方向の例を示す図である。 本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置の画面に表示させる交通信号灯器の種類を示す図である。 本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置の画面の例を示す第2の図である。 本発明の実施の形態における車両用ナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における表示信号種類判定処理の動作のサブルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
15 車両用ナビゲーション装置
35 表示部
43 交差点判定部
44 信号判定部
45 表示制御部

Claims (5)

  1. 設定した目的地までの経路を探索して案内を行うナビゲーション装置であって、
    (a)探索データを含む地図情報を記憶する記憶手段と、
    (b)前記探索データに含まれる交差点データに基づいて交差点の交通信号灯器の種類を判定する信号判定部と、
    (c)判定された前記交通信号灯器の種類に対応する交通信号灯器マークを表示部の画面に表示させる表示制御部とを有することを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 設定した目的地までの経路を探索して案内を行うナビゲーション装置であって、
    (a)探索データを含む地図情報を記憶する記憶手段と、
    (b)前記探索データに含まれる交差点データに基づいて交差点の種類を判定する交差点判定部と、
    (c)該交差点判定部が判定した前記交差点の種類に応じ、前記交差点データに基づいて前記交差点の交通信号灯器の種類を判定する信号判定部と、
    (d)判定された前記交通信号灯器の種類に対応する交通信号灯器マークを表示部の画面に表示させる表示制御部とを有することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 前記信号判定部は、左方向の矢印信号、直進方向の矢印信号又は右方向の矢印信号を前記交通信号灯器マークに付属させるか否かを判定する請求項1又は2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記信号判定部は、前記交差点の進入道路から退出道路への前記矢印信号の有無をすべての退出道路について調査して、前記矢印信号を前記交通信号灯器マークに付属させるか否かを判定する請求項3に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記交通信号灯器マークは、ビットマップデータがあらかじめ作成されて登録されている請求項1〜4のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
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