JPWO2008059563A1 - 情報提供装置、情報提供システム、および、情報提供方法 - Google Patents

情報提供装置、情報提供システム、および、情報提供方法 Download PDF

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Abstract

【課題】通信回線を介して多様な情報を効率よく提供できるようにする。【解決手段】ネットワーク2を介してユーザ側端末装置10と管理サーバ3とが接続された構成を有するプロモーションシステム100において、ユーザ側端末装置10は、撮影部16によってアピール用音声付き動画像を撮影し、撮影した動画像データを管理サーバ3へ送信し、管理サーバ3は、送信された動画像データを、参照側端末装置7等からアクセス可能な状態でプロモーション情報DBに格納する。【選択図】図1

Description

本発明は、通信回線を介して情報を提供する情報提供装置、この情報提供装置を備えた情報提供システム、および、情報提供方法に関する。
近年、通信回線を介したコミュニケーションが広く普及し、従来は書面で取り交わされていた情報が電子的に送受信されるようになった。一例として、求人を行う企業と求職者との間で情報を仲介し、履歴書や求人票といった書面に代用できる情報を送受信するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−30314号公報
ところが、情報を取り交わす方法が電子的な方法へと変化しても、取り交わされる情報は殆ど変容していない。例えば上記従来のシステムで、求人側の企業に提供される情報は、求職者の氏名、性別、希望職種など、通常の履歴書に記載されるような限られた情報であった。このため、電子化による格段の効率化が期待できない場合は、書面の履歴書の方が重用されていることが多かった。また、上記のように限られた情報を電子的に送受信することは容易であるが、それ以外の情報を効率よく提供する方法は無かった。
本発明は、上述した事情に鑑み、通信回線を介して、多様な情報を効率よく提供できるようにすることを目的とする。
本発明の情報提供装置は、カプセルスタジオと、カプセルスタジオの内部に配置され、通信回線を介して外部のサーバ装置と接続された端末装置とを備え、前記端末装置は、アピール用音声付きのユーザの表情変化を含む動画像を撮影する撮影部と、前記ユーザの個人情報を入力する入力部と、この入力部により入力された前記個人情報、及び前記撮影部により撮影された動画像データを対応づけて、別の通信回線を介して接続された他の装置からアクセス可能な状態で前記サーバ装置に格納させるべく、前記サーバ装置へ送信する制御部とを備えたことを特徴とする。
この場合、カプセルスタジオの内部に配置された端末装置を利用して、ユーザが、自身のアピール用音声付き動画像を撮影することにより、この動画像を第三者に公開することが可能となる。これにより、特殊な機材等を用いることなく、テキスト化できない形態の情報である動画像を、容易にかつ効果的に第三者へ提供できる。
本発明の情報提供システムは、カプセルスタジオと、カプセルスタジオの内部に配置された端末装置とを備えた情報提供装置と、端末装置に通信回線を介して接続されたサーバ装置とを備え、前記情報提供装置が備える前記端末装置は、アピール用音声付きのユーザの表情変化を含む動画像を撮影する撮影部と、前記ユーザの個人情報を入力する入力部と、この入力部により入力された前記個人情報、及び前記撮影部により撮影された動画像データを前記サーバ装置へ送信する制御部とを備え、前記サーバ装置は、前記端末装置から送信された個人情報、及び動画像データを対応づけて、通信回線を介して接続された他の装置からアクセス可能な状態で格納する動画像格納部を備えたことを特徴とする。
この場合、端末装置の撮影部により撮影されたアピール用音声付きの動画像がサーバ装置によって格納され、この動画像データは、通信回線を介して他の装置からアクセス可能である。このため、端末装置において撮影されたアピール用音声付き動画像を、第三者が他の装置(データ通信機能を備えた携帯型電話機やパーソナルコンピュータ等)を用いて視聴できる。これにより、ユーザは、端末装置において自身をアピール(プロモーション)する動画像を撮影するとともに、この動画像を公開することが可能となる。これにより、テキスト化できない形態の情報である動画像を、通信回線を介して、容易にかつ効果的に、第三者へ提供できる。加えて、ユーザは端末装置においてアピール用音声付き動画像を撮影するだけでよく、特殊な機材等を用いることなく手軽に実行できるという利点がある。
ここで、好ましくは、前記端末装置は、質問情報を記憶する記憶部と、前記撮影部によりアピール用音声付きの動画像を撮影する際に、前記記憶部に記憶された質問情報に基づいて質問を出力する出力部とを備えたことを特徴とする。
また好ましくは、前記他の装置が、募集情報を送信する機能を有する主催者端末装置であり、前記サーバ装置は、前記主催者端末装置から送信される募集情報を、前記端末装置から閲覧可能な状態で格納する募集情報格納部をさらに備え、前記端末装置は、前記募集情報格納部に格納された募集情報を参照して、前記募集情報に対する応募要求を送信し、前記サーバ装置は、前記端末装置から応募要求が送信された場合に、前記端末装置を操作するユーザに対応づけて前記動画像格納部に格納した動画像データを、前記主催者端末装置から閲覧可能とすることを特徴とする。
この場合、ユーザが募集に応募することで、端末装置において撮影されたユーザのアピール用音声付き動画像を、募集を行った主催者が見ることができ、主催者は氏名等のテキスト化可能な情報だけでなく、応募したユーザ自身をプロモーションする動画像を見て、より的確で効果的な選考を行える。また、ユーザは、簡単な作業によって動画像を主催者に提供することが可能となり、より効果的に自身をプロモーションできる。
さらに好ましくは、上記構成において、前記端末装置から応募要求が送信された場合に、前記サーバ装置が、前記主催者端末装置によって前記サーバ装置に格納された個人情報を閲覧可能とすることを特徴とする。
この場合、募集を行った応募したユーザの個人情報を主催者端末で閲覧できるので、主催者が的確な選考を行った上で、応募したユーザに速やかに連絡することができる。
また好ましくは、前記サーバ装置は、動画像格納部に格納した動画像データにアクセスするためのアクセス用情報を生成して前記端末装置に送信し、前記端末装置は、前記サーバ装置から送信された前記アクセス用情報を含む情報を印刷する印刷部を備えたことを特徴とする。
この場合、サーバ装置に格納された動画像データにアクセスするためのアクセス用情報を含む情報がサーバ装置から端末装置に送信され、更には、このアクセス用情報を含む情報が印刷部により印刷される。これにより、公開されたアピール用音声付き動画像にアクセスするための情報等が印刷された印刷物を用いて、第三者が通信回線を介して簡単にアピール用音声付き動画像にアクセスできるようにし、効果的かつ効率のよい誘導を行える。従って、テキスト化できない形態の情報である動画像を、通信回線を介して、容易にかつ効果的に第三者へ提供できる。
また好ましくは、前記撮影部は動画像の撮影に加えて静止画像の撮影が可能であり、前記印刷部は、前記撮影部により撮影された静止画像と、前記アクセス用情報を含む情報とを印刷することを特徴とする。
この場合、通信回線を介して動画像にアクセスするためのアクセス用情報を含む情報と、静止画像とが印刷された印刷物を作成できるので、この印刷物を、例えば名刺や履歴書として第三者に手渡すことで、印刷物に記載された情報を提供するとともに、ユーザ自身のアピール用音声付き動画像への誘導を行うことができる。
ここで、上記印刷物は、好ましくは、上記アクセス用情報を含む情報および上記静止画像とともに、ユーザの氏名、連絡先の住所や電話番号等が記載された名刺や、上記情報に加えて学歴・職歴・所有する資格等が印刷された履歴書等である。また、端末装置は、上記の名刺や履歴書のテンプレートを複数記憶し、この中からユーザが選択したテンプレートに上記の個人情報および静止画像を嵌め込むことによって、上記の名刺や履歴書を印刷するものであってもよい。
また好ましくは、通信回線を介して前記サーバ装置に接続された閲覧用端末装置を備え、前記動画像格納部に格納された個人情報および動画像データを、前記閲覧用端末装置から閲覧可能とすることを特徴とする。
さらに好ましくは、前記閲覧用端末装置の操作によって前記動画像格納部に格納された個人情報に基づいて所定条件に基づくユーザの検索を行い、検索されたユーザに対応づけて前記動画像格納部に格納された個人情報と動画像データとを、前記閲覧用端末装置から閲覧可能とすることを特徴とする。
これらの場合、閲覧用端末装置からユーザの個人情報およびアピール用音声付き動画像を閲覧・視聴することができるので、例えば、求人採用を行う企業が、自社が求める条件に適合するユーザを見つけて、当該ユーザの個人情報に基づいて連絡を行い、スカウトすることができる。この場合、ユーザは、自分が応募を行わなくても求職活動を行うことができ、さらに、スカウトされた時点で一定の選考を経ていることから、採用に繋がらない無駄な応募や面接等の手間を省くことができる。これにより、従来の求人採用の過程と比較して、求人側の企業と求職側のユーザとの双方の負担を大幅に軽減できる。
また、本発明の情報提供方法は、カプセルスタジオと、カプセルスタジオの内部に配置された端末装置とを備えた情報提供装置と、端末装置に通信回線を介して接続されたサーバ装置とを用い、前記情報提供装置が備える前記端末装置により、アピール用音声付きのユーザの表情変化を含む動画像を撮影し、前記ユーザの個人情報が入力された場合に、入力された前記個人情報と撮影した動画像データとを前記サーバ装置へ送信し、前記サーバ装置により、前記端末装置から送信された個人情報、及び動画像データを対応づけて、通信回線を介して接続された他の装置からアクセス可能な状態で格納することを特徴とする。
この場合、端末装置で撮影されたアピール用音声付きの動画像が、サーバ装置によって、通信回線を介して他の装置からアクセス可能に格納され、第三者が他の装置(データ通信機能を備えた携帯型電話機やパーソナルコンピュータ等)を利用して、このアピール用音声付き動画像を視聴できる。これにより、ユーザは、カプセルスタジオにおいて端末装置を使用し、自身をアピール(プロモーション)する動画像を撮影して、この動画像を公開することが可能となる。これにより、テキスト化できない形態の情報である動画像を、通信回線を介して、容易にかつ効果的に、第三者へ提供できる。加えて、ユーザは端末装置においてアピール用音声付き動画像を撮影するだけでよく、特殊な機材等を用いることなく手軽に実行できるという利点がある。
本発明によれば、テキスト化できない形態の情報を、通信回線を介して、容易にかつ効果的に第三者へ提供できる。
実施形態に係るプロモーションシステムの構成を示す図である。 データベースに格納される情報を模式的に示す図であり、図2(A)はユーザ情報DB(データベース)に格納される情報を示し、図2(B)はプロモーション情報DBに格納される情報を示し、図2(C)は応募情報DBに格納される情報を示す。 プロモーションシステムの動作を示すフローチャートである。 プロモーションシステムにより作成される書類の一例を示す図である。 プロモーションシステムにより作成される書類の一例を示す図である。 プロモーションシステムの動作を示すフローチャートである。 プロモーションシステムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 カプセルスタジオ
2 ネットワーク(通信回線)
3 管理サーバ(サーバ装置)
4 ユーザ情報DB
5 プロモーション情報DB(動画像格納部)
6 応募情報DB(募集情報格納部)
7 参照側端末装置(他の装置)
8 募集側端末装置(主催者端末装置)
9 閲覧契約者端末装置
10 ユーザ側端末装置(端末装置、情報提供装置)
11 制御部
12 記憶部
13 入力部
14 表示部
15 印刷部
16 撮影部
17 バス
20 名刺
30 履歴書
100 プロモーションシステム(情報提供システム)
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用した実施形態に係るプロモーションシステム100の構成を示す図である。この図1に示す構成は、主としてハードウェア構成により、或いはハードウェアとソフトウェアとの協働により実現されるものであり、その具体的形態や物理的態様については任意である。
このプロモーションシステム100は、カプセルスタジオ1に設置されたユーザ側端末装置10をユーザが操作することにより、ユーザ側端末装置10が備える撮影部16によって静止画像を撮影し、撮影した静止画像を用いて名刺または履歴書を作成し、印刷出力する。また、ユーザ側端末装置10においてはユーザの動画像が撮影され、この動画像を管理サーバ3がプロモーション情報DB(データベース)5に格納するとともに、外部から上記動画像にアクセスするためのアクセス用情報としてのURL(Uniform Resource Locator)を生成し、このURLを示す二次元コード(QRコード(登録商標)など)を生成してユーザ側端末装置10に送信する。ユーザ側端末装置10は、管理サーバ3から送信された二次元コードを名刺または履歴書に合わせて印刷する。また、プロモーションシステム100によれば、企業が従業員の募集を行うなど、ユーザを募集することができる。この場合、ユーザを募集する案件が登録され、ユーザが応募の要求を行うと、応募したユーザに関する情報が集められる。
本発明の情報提供システムとしてのプロモーションシステム100においては、ユーザ側端末装置10が端末装置および情報提供装置として機能し、管理サーバ3がサーバ装置として機能し、ネットワーク2が通信回線として機能し、募集側端末装置8は主催者端末装置として機能する。また、ユーザ情報DB4およびプロモーション情報DB5は動画像格納部として機能し、応募情報DB6は募集情報格納部として機能する。
図1に示すプロモーションシステム100は、カプセルスタジオ1に設置されたユーザ側端末装置10と、管理サーバ3とがネットワーク2を介して接続された構成を有する。
カプセルスタジオ1は、少なくとも一人のユーザが、例えば椅子に座った状態などにおいて使用可能な内部空間を有する部屋ユニットで構成される。カプセルスタジオ1は、例えば鉄道の駅構内や総合小売店舗内などの人の往来の多い場所に設置されており、内部空間に入ったユーザの姿や、ユーザの声などを外部から確認できないように遮蔽、遮音の状態におかれることが好ましく、少なくとも、カプセルスタジオ内のユーザの姿をある程度隠すことが可能なものであることが望ましい。
ユーザ側端末装置10は、ユーザ側端末装置10の各部を制御する制御部11と、制御部11により実行される各種制御プログラムおよびデータ等を記憶した記憶部12と、ユーザが入力操作を行うための入力部13と、入力部13による入力内容やユーザ側端末装置10における処理状態等を表示する表示部14と、名刺20や履歴書30を印刷出力する印刷部15と、静止画像および動画像を撮影する撮影部16とを備えており、これらの各部はバス17により相互に接続されている。
表示部14は、例えば液晶表示パネルを備えて構成され、入力部13は、この液晶表示パネルの表示面に重ねて配設されたタッチパネルや、キーボード等を備えて構成される。なお、入力部13は、マイクと、このマイクによって集音した音声を認識してテキスト化する音声認識装置を備えていてもよい。
また、印刷部15は、例えば、名刺20や履歴書30を印刷するための専用用紙がセットされたインクジェットプリンタ、昇華型プリンタ、熱転写型プリンタ、若しくはレーザプリンタである。撮影部16は、例えば、静止画像および動画像を撮影してデジタルデータを出力するデジタルカメラであり、動画像の撮影時には同時に音声を記録する機能を具備する。
ユーザ側端末装置10は、図示しない通信インタフェースを介してネットワーク2に接続されており、ネットワーク2を介して、各種情報を送受信する。
また、管理サーバ3は、ユーザ情報DB4、プロモーション情報DB5および応募情報DB6の各データベースを備えている。ユーザ情報DB4は、ユーザ側端末装置10を使用するユーザの個人情報等を格納するデータベースであり、プロモーション情報DB5は、ユーザのプロモーション用の情報を格納するデータベースであり、応募情報DB6は、上記のようにユーザを募集する案件毎に、応募したユーザに関する情報を格納するデータベースである。図1に示すように、応募情報DB6には、募集案件毎に、募集情報としての募集案件情報61、62、…が格納される。
図2は、各データベースに格納される情報の構成例を模式的に示す図であり、図2(A)はユーザ情報DB4に格納される情報を示し、図2(B)はプロモーション情報DB5に格納される情報を示し、図2(C)は応募情報DB6に格納される情報を示す。
図2(A)に示すように、ユーザ情報DB4には、ユーザ毎に付与される固有のユーザIDと、ユーザ自身の属性に係るユーザ情報(氏名、生年月日、住所、性別、連絡先電話番号等の個人情報)、ユーザの認証を行うためのパスワード等を含む認証情報、名刺20や履歴書30に記載される事項(学歴、職歴、勤務先住所、勤務先電話番号、電子メールアドレス等)に係る書類記載情報、および、撮影部16により撮影された静止画像データが対応づけて格納される。
また、図2(B)に示すように、プロモーション情報DB5には、ユーザIDに対応づけて、撮影部16により撮影された動画像データ、ユーザが自身のプロモーションを行うために入力したプロモーション情報、および、動画像データおよびプロモーション情報を、ネットワーク2に接続された他の装置から参照するためのURLが格納される。
さらに、図2(C)に示すように、応募情報DB6格納される募集案件情報61には、募集案件毎に付与される募集案件IDと、募集の内容としてユーザに提示される募集情報と、応募したユーザのユーザIDとが対応づけて格納される。この構成は、他の募集案件に対応する募集案件情報62等においても共通である。
管理サーバ3は、ユーザ側端末装置10との間で各種データを送受信することにより、上述したユーザ情報DB4、プロモーション情報DB5、および応募情報DB6に対する情報の登録、検索、抽出、削除等の処理を実行する。ユーザ情報DB4に格納された情報はユーザの個人情報を含む。このため、管理サーバ3は、ユーザがユーザ側端末装置10を操作して要求を行った場合、および、後述する応募に係る処理においてユーザからアクセスを許諾された募集側端末装置8から要求を行った場合にのみ、ユーザ情報DB4内の情報を登録、検索、抽出、削除等の処理を行う。
また、管理サーバ3は、ネットワーク2を介して接続された参照側端末装置7から、URLを指定した要求が送信された場合に、この要求に応じて、指定されたURLに対応づけてプロモーション情報DB5に格納されたプロモーション情報および動画像データを抽出し、参照側端末装置7へ送信する。プロモーション情報DB5に格納されたプロモーション情報および動画像は公開を目的としたものであるから、管理サーバ3は、ネットワーク2を介して接続された不特定多数の装置からの要求に応じて、プロモーション情報DB5内の情報を検索、抽出し、当該装置へ送信する。
さらに、管理サーバ3は、ネットワーク2を介して接続された募集側端末装置8から、募集案件を登録する旨の要求が行われた場合に、この要求に応じて、応募情報DB6に新しい募集案件に対応する募集案件情報を登録する。この募集案件情報は、後述する募集の主催者のみがアクセスすべき情報を含むので、予め登録された募集側端末装置8から要求を行った場合にのみ、応募情報DB6内の情報に対する登録、検索、抽出、削除等の処理を行う。
ネットワーク2は、専用線、公衆電話回線、衛星通信回線、移動体通信回線等の各種通信回線や図示しない各種サーバ装置等を含んで構成され、各種データを送受信可能な通信網であり、その具体的態様は特に限定されない。ネットワーク2と、ネットワーク2に接続される各装置との間には、通信事業者が提供するサーバやファイアーウォール、ゲートウェイ装置等の各種機器が介在する構成としても良いが、ここでは図示しない。
参照側端末装置7、募集側端末装置8および閲覧契約者端末装置9は、電話事業者が提供する公衆回線網や通信事業者が提供するデータ通信回線等、或いは、携帯電話事業者が提供する携帯電話回線網を介して、ネットワーク2に接続される端末装置であり、具体的には、パーソナルコンピュータや、データ通信機能を備えた携帯型電話機(使用する周波数帯や通信方式の制限はない)が挙げられる。
続いて、プロモーションシステム100の動作について説明する。図3は、プロモーションシステム100により名刺20または履歴書30を作成する動作を示すフローチャートである。この図3において、(A)はユーザ側端末装置10の動作を示し、(B)は管理サーバ3の動作を示す。
まず、ユーザがユーザ側端末装置10の操作を開始し、ユーザ情報と、認証情報として用いるパスワード等とを入力する(ステップS11)。続いて、ユーザはユーザ側端末装置10を操作して、作成する書類を、名刺20、履歴書30のうちから選択する(ステップS12)。ここで、ユーザ側端末装置10により、名刺20や履歴書30の複数のデザインが選択可能な場合、デザインを選択することも可能である。例えば、名刺20であれば、縦型と横型の違いや顔写真の位置、フォント、飾り線の有無や位置など、種々のデザインが想定される。また、履歴書30についても、記載する事項の相違により複数のデザインが考えられる。これら複数のデザインに対応するテンプレートをユーザ側端末装置10の記憶部12に記憶しておけば、ユーザが好みのデザインを選択することができ、非常に便利である。
続いて、ユーザ側端末装置10の操作により、書類記載情報が入力される(ステップS13)。書類記載情報は、上記のように、名刺20や履歴書30に記載するための情報としてユーザ情報DB4に格納されるものである。この書類記載情報の具体的な項目は、ステップS12で選択した書類の種類およびデザインによって異なる。
入力が終了すると、ユーザ側端末装置10が備える撮影部16により、静止画像が撮影される(ステップS14)。ここで撮影される静止画は、名刺20や履歴書30に使用することを考慮して、上半身または顔写真であることが好ましい。また、ステップS14において、複数回の撮影を実行し、撮影された複数の静止画像のうちユーザが好みの静止画像を選択できるようにしてもよい。さらに、静止画像の明るさ・コントラスト・ホワイトバランス等の調整を行えるようにしてもよいし、静止画像に飾り枠や図柄を付し、或いは彩色するといった加工を施す作業を行えるようにしてもよい。
撮影終了後、再びユーザがユーザ側端末装置10を操作して、自身のプロモーションを行うためのプロモーション情報を入力する(ステップS15)。プロモーション情報は、文字や記号で表現される情報の他、ユーザが手書きしたイラスト等、或いは、ステップS14で撮影された静止画像を、ユーザの操作に従って加工したものであってもよい。
また、ユーザ側端末装置10では、プロモーション用の動画像が撮影部16により撮影される(ステップS16)。このステップS16では、撮影部16が内蔵するマイク(図示略)により集音された音声と、撮影部16の撮像部(図示略)により撮影された動画像とを含むアピール用音声付き動画像が記録される。このステップS16では、データ量の節約等の観点から、撮影時間が予め制限されている(例えば、15秒以内)。このため、撮影中は、残り時間を表示部14によって表示することが好ましい。また、撮影された動画像を撮影後すぐに再生し、ユーザの希望があった場合は撮影をやり直せるようにしてもよい。また、撮影した動画像の一部を切り出す等の編集を行ってもよい。
ステップS11〜S13およびステップS15で入力された情報は、記憶部12に一時的に記憶される。また、ステップS14で撮影された静止画像、および、ステップS16で撮影された音声付き動画像または動画像は、所定のフォーマット(JPEG、MotionJPEG、MPEG−2、MPEG−4等)で符号化されて、記憶部12に一時的に記憶される。
そして、ステップS11〜S16で、情報の入力および画像の撮影が終了すると、ユーザ側端末装置10は、入力された情報や静止画像、動画像のデータを、ネットワーク2を介して管理サーバ3に送信する(ステップS17)。
管理サーバ3は、ユーザ側端末装置10から送信された情報を取得し(ステップS21)、まず、ユーザIDを生成するとともに、このユーザIDに対応して動画像を公開するためのURLを生成する(ステップS22)。ここで生成するユーザIDは、例えば、管理サーバ3によって連続した番号を順次ユーザIDとして生成してもよいし、ユーザが指定できるようにしてもよい。すなわち、ユーザ側端末装置10の操作により、ステップS11でユーザが希望するユーザIDを入力し、この希望のユーザIDが管理サーバ3に送信され、管理サーバ3においてユーザIDの重複等を判別して、重複がなければ希望のユーザIDを使用する構成としてもよい。
続いて、管理サーバ3は、ユーザIDに対応づけて、ユーザ側端末装置10から送信された情報をユーザ情報DB4およびプロモーション情報DB5に格納する(ステップS23)。詳細には、管理サーバ3は、ステップS11で入力されたユーザ情報や認証情報、ステップS13で入力された書類記載情報、静止画像のデータ等をユーザ情報DB4に格納し、ステップS15で入力されたプロモーション情報とステップS16で撮影された動画像とをユーザIDおよびURLに対応づけて、プロモーション情報DB5に格納する。
その後、管理サーバ3は、ステップS22で生成したURLを示す二次元コードの画像データを生成し(ステップS24)、ユーザIDとともにユーザ側端末装置10へ送信する(ステップS25)。
ユーザ側端末装置10は、管理サーバ3から送信されたユーザIDと二次元コードの画像データとを受信し(ステップS18)、受信した二次元コードの画像データと、ステップS11〜S13で入力された情報とをもとにして、ステップS12で選択された書類(名刺20または履歴書30)を印刷部15によって印刷出力し(ステップS19)、本処理を終了する。
図4は、プロモーションシステム100において作成される名刺20の一例を示す図である。
この図4に示す名刺20には、一般的に知られた名刺と同様に、会社名、個人の氏名、連絡先住所や電話番号等の名刺記載事項21が記載されている。この名刺記載事項21は、図2(A)に示すようにユーザ情報DB4に格納されたユーザ情報および書類記載情報に基づいて印刷される。名刺20の右肩には、撮影部16により撮影された静止画像をもとにした顔写真22が印刷されており、写真入りの名刺となっている。
さらに、名刺20には、URLを示す二次元コード23が配されている。この二次元コード23を、例えばデジタルカメラを利用したバーコード読み取り機能を備えた携帯型電話機等によって読み取ることにより、例えばHTTPにより、URLを入力することなくプロモーション情報DB5の動画像データおよびプロモーション情報にアクセスできる。このため、二次元コード23を使って、ネットワーク2に接続された参照側端末装置7(図1)により、名刺20を作成したユーザに対応してプロモーション情報DB5に格納されたプロモーション情報、および、動画像データにアクセスできる。このため、名刺20を手渡すことで、名刺20に記載された情報を提供するだけでなく、名刺20に記載しきれないような多くの情報を含むプロモーション情報や、動画像を提供できるという利点がある。また、名刺20において空白となっている領域をフリースペース24として、このフリースペースにユーザがプロモーション情報として入力した情報(イラストや画像を含む)を載せることも可能である。
図5は、プロモーションシステム100において作成される履歴書30の一例を示す図である。
この図5に示す履歴書30には、一般的に知られた履歴書と同様に、氏名、連絡先住所や電話番号、学歴、職歴等の履歴書記載事項31が記載されている。この履歴書記載事項31は、図2(A)に示すようにユーザ情報DB4に格納されたユーザ情報および書類記載情報に基づいて印刷される。履歴書30には、撮影部16により撮影された静止画像をもとにした顔写真32が印刷されて、写真貼付の履歴書と同様の外観となっている。
さらに、履歴書30には、履歴書30を作成したユーザに対応づけてプロモーション情報DB5に格納されたプロモーション情報および動画像にアクセスするための二次元コード33が配されているので、履歴書30を受け取った人がプロモーション情報および動画像に容易にアクセスできる。このため、履歴書30を利用して、一般的な履歴書としての情報を提供するだけでなく、履歴書30に記載しきれないような多くの情報を含むプロモーション情報や、動画像を提供できるという利点がある。
以上のように、プロモーションシステム100においては、ユーザ側端末装置10においてユーザのアピール用音声付き動画像が撮影され、撮影された動画像データが管理サーバ3に送信され、管理サーバ3によってプロモーション情報DB5に格納される。プロモーション情報DB5に格納された動画像データは、参照側端末装置7によって閲覧可能となっている。これにより、ユーザは、カプセルスタジオ1において自身をアピール(プロモーション)する動画像を撮影するとともに、この動画像を、参照側端末装置7を操作する第三者に公開することが可能となる。従って、テキスト化できない形態の情報である動画像を、ネットワーク2を介して、容易にかつ効果的に、第三者へ提供できる。加えて、ユーザはカプセルスタジオ1に入ってアピール用音声付き動画像を撮影するだけでよく、特殊な機材等を用いることなく手軽に実行できるという利点がある。
また、プロモーションシステム100においては、ユーザ側端末装置10の操作により入力された情報をもとに名刺20および履歴書30を簡単に作成することが可能であり、この名刺20および履歴書30には、ユーザ側端末装置10が備える撮影部16により撮影された静止画像を載せることができる。さらに、ユーザ側端末装置10において入力されたプロモーション情報と、ユーザ側端末装置10で撮影された動画像とがプロモーション情報DB5に格納され、名刺20および履歴書30に付された二次元コードをもとに、第三者が、プロモーション情報と動画像とを視聴することができる。
このため、名刺20または履歴書30を受け取った人は、参照側端末装置7を操作してプロモーション情報および動画像を視聴することで、名刺20または名刺20を渡したユーザに関して、極めて多くの情報を得ることができる。すなわち、テキスト化できない動画像に係る情報を、通信回線を介して、より容易に第三者へ提供できる。
また、ユーザは、名刺20や履歴書30に付された二次元コードにより、プロモーション情報DB5内のプロモーション情報および動画像へのアクセスを容易に誘導でき、印刷物だけでは表現できない形態、すなわちテキスト化できない形態の情報を、より簡単に多くの人に提供できる。さらに、名刺20および履歴書30を作成する場合、ユーザは、カプセルスタジオ1に設置されたユーザ側端末装置10を操作して、非常に簡単な作業を行うだけでよく、高価な機材を用意する必要もないので、容易に個人レベルで効果的なプロモーションを行うことができる。
なお、ユーザ側端末装置10において、プロモーション情報の入力や動画像の撮影の一方、或いは両方を省略できる構成としてもよい。この場合、単に名刺20や履歴書30の作成のみを望むユーザもユーザ側端末装置10を利用できる。
また、ステップS19において名刺20を印刷出力する枚数は任意であるが、例えば、ユーザ側端末装置10および管理サーバ3に課金情報を処理する機能を持たせ、支払われた料金に応じた枚数を出力してもよいし、所定枚数までは無料として、自動的に上記所定枚数が印刷されるようにしてもよい。また、ステップS19において、ステップS14で撮影した静止画像、或いは、ステップS16で撮影した動画像中のシーンをキャプチャした静止画像を、シール台紙等に印刷して出力できる構成としてもよい。
さらに、ユーザ側端末装置10において、二次元コードの画像データをシール台紙に印刷して、別途作成された通常の名刺に二次元コードを貼付できるようにしてもよい。この場合、例えば会社から支給された名刺等に二次元コードを付することができるので、ユーザ側端末装置10で作成した名刺に限らず、名刺を用いてプロモーション情報DB5内のプロモーション情報と動画像へのアクセスを誘導できる。
さらに、プロモーションシステム100においては、ユーザ側端末装置10でアピール用音声付き動画像を撮影する際に、ユーザに対して質問を出力し、ユーザが質問に答える形で対話型のやりとりを行いながら、その間の動画を撮影することもできる。
図6は、プロモーションシステム100の別の動作を示すフローチャートである。この図6において、(A)はユーザ側端末装置10の動作を示し、(B)は管理サーバ3の動作を示す。
ユーザがユーザ側端末装置10の操作を開始し、ユーザ情報と、認証情報として用いるパスワード等とを入力し(ステップS31)、さらに、作成する書類を選択する(ステップS32)。ユーザがユーザ側端末装置10を操作して、書類記載情報を入力し(ステップS33)、入力終了後に、ユーザ側端末装置10が備える撮影部16により、静止画像が撮影される(ステップS34)。
ステップS31、S33で入力された情報は、記憶部12に一時的に記憶される。また、ステップS34で撮影された静止画像は、所定のフォーマット(JPEG等)で符号化されて、記憶部12に一時的に記憶される。
ここで、ユーザ側端末装置10は、入力された情報および撮影した静止画像を管理サーバ3へ送信し、管理サーバ3は、送信された情報を取得し(ステップS51)、ユーザIDを生成するとともに、このユーザIDに対応して動画像を公開するためのURLを生成する(ステップS52)。次に管理サーバ3は、ユーザIDに対応づけて、ユーザ側端末装置10から送信された情報のうち、ステップS31で入力されたユーザ情報や認証情報、ステップS33で入力された書類記載情報、およびステップS34で撮影された静止画像のデータ等をユーザ情報DB4に格納する(ステップS53)。
その後、管理サーバ3は、予め記憶していた質問情報をユーザ側端末装置10へ送信する(ステップS54)。この質問情報は、ユーザ側端末装置10を操作するユーザに回答させるための質問に係る情報である。
ユーザ側端末装置10は、質問情報を受信して(ステップS35)、この質問情報を記憶部12に記憶する。続いて、ユーザ側端末装置10は、プロモーション情報の入力に移行する。すなわち、ユーザがユーザ側端末装置10を操作して、自身のプロモーションを行うためのプロモーション情報を入力し(ステップS36)、続いて、アピール用音声付き動画像が撮影部16によって撮影される。この撮影中、ユーザ側端末装置10は、表示部14によって、ステップS35で記憶部12に記憶した質問情報に基づいて、質問を表示する。ユーザは、表示部14によって表示される質問に口頭で回答し、この質問と回答の間、撮影部16によって音声の記録と動画撮影が行われる。なお、ユーザ側端末装置10は、撮影部16により撮影される画像中に出力中の質問の画像を重畳させてもよいし、或いは、図示しないスピーカから質問を出力しても良い。この場合、撮影される動画像を視聴する際に、出力中の質問を知ることができる。
ステップS36で入力されたプロモーション情報は記憶部12に一時的に記憶され、ステップS37で撮影された動画像は、所定のフォーマット(MotionJPEG、MPEG−2、MPEG−4等)で符号化されて、記憶部12に一時的に記憶される。
そして、ステップS37の動画撮影が終了すると、ユーザ側端末装置10は、プロモーション情報および動画像のデータを、ネットワーク2を介して管理サーバ3に送信する(ステップS38)。
管理サーバ3は、ユーザ側端末装置10から送信された情報を取得し(ステップS55)、取得した情報をプロモーション情報DB5に格納する(ステップS56)。
その後、管理サーバ3は、ステップS52で生成したURLを示す二次元コードの画像データを生成してユーザ側端末装置10へ送信する(ステップS57)。
ユーザ側端末装置10は、管理サーバ3から送信された二次元コードの画像データを受信し(ステップS39)、受信した二次元コードの画像データと、ステップS31、S33で入力された情報とをもとにして、ステップS32で選択された書類(名刺20または履歴書30)を印刷部15によって印刷出力し(ステップS40)、本処理を終了する。
この図6に示す動作では、ユーザのアピール用音声付き動画像を撮影する際に、予め管理サーバ3が記憶していた質問が出力され、ユーザが、この質問に答える間の音声付き動画像が撮影される。このため、自己アピールが苦手なユーザも、アピール用音声付き動画像を安心して撮影することができる。これにより、カプセルスタジオ1を使用する際のユーザの抵抗感を大幅に軽減できる。また、例えば後述するように、アピール用音声付き動画像を、求人採用やオーディションに利用する場合、撮影時に求人側の企業や募集を行う主催者が望む質問を出力することで、これら企業や主催者が、最も知りたいユーザの個性の一側面を知ることができる。このため、アピール用音声付き動画像の用途に適した、より有効なアピール用音声付き動画像を撮影し、プロモーション情報DB5に格納できる。
ここで、ユーザ側端末装置10は、管理サーバ3から送信された質問情報を受信していったん記憶部12に記憶し、動画像の撮影時に、記憶部12から質問情報を読み出して質問を出力するものとしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、撮影部16による動画像の撮影中に管理サーバ3から質問情報を受信し、受信した質問情報に含まれる質問をリアルタイムで出力してもよい。或いは、ユーザがユーザ側端末装置10を操作する前に、予めユーザ側端末装置10が質問情報を記憶部12に記憶していてもよい。この場合、一定時間毎に、あるいは任意のタイミングで、管理サーバ3からユーザ側端末装置10に対して最新の質問情報を送信し、ユーザ側端末装置10が記憶している質問情報を更新する構成としてもよい。
そして、プロモーションシステム100によれば、プロモーション情報DB5に格納されたプロモーション情報と動画像とを利用して、ユーザが、例えばオーディションや人の採用等の募集に対して応募することができる。
図7は、プロモーションシステム100における募集および応募に係る動作を示すフローチャートである。この図7において、(A)はユーザ側端末装置10の動作を示し、(B)は管理サーバ3の動作を示す。
ここで、募集とは、個人もしくは企業などの主催者が、オーディション、求人採用、販促および広告宣伝を目的としたキャンペーン等であり、プロモーションシステム100の不特定多数のユーザに対して、応募を行うことを求める行動である。この募集に対しては、プロモーションシステム100のユーザが応募を行うことが可能であり、募集を行った主催者は、応募したユーザの中から必要数のユーザを公式又は非公式に選出する。
募集を行うにあたって、管理サーバ3は、募集の主催者が使用する募集側端末装置8からの要求に応じて、募集案件を応募情報DB6に登録する(ステップS71)。このステップS71では、図2(C)に示すように、募集案件に固有の募集案件IDが付与され、この募集案件IDに、募集内容、募集の主催者、募集条件等の情報が対応づけられる。ここで応募情報DB6に格納された情報は、ユーザ側端末装置10を操作する全てのユーザが、ユーザ側端末装置10を介して自由に閲覧できる。
募集案件に係る情報の閲覧を希望するユーザは、ユーザ側端末装置10を操作して自己のユーザIDを入力し(ステップS61)、認証情報を入力する。ここで、ユーザ側端末装置10と管理サーバ3とは相互に認証情報を送受信して認証を行う(ステップS62、S72)。
認証が成立すると、ユーザ側端末装置10は、管理サーバ3にアクセスして募集案件の情報を応募情報DB6から取得して、例えば表示部14に表示し、ユーザは募集案件の内容を参照する(ステップS63)。
ここでユーザが応募を希望する場合、ユーザ側端末装置10において応募の操作を行う。この応募の操作に応答して、ユーザ側端末装置10は、ユーザIDとともに応募の要求をユーザ側端末装置10に送信する(ステップS64)。
管理サーバ3は、ユーザ側端末装置10から送信されたユーザIDと応募の要求とを受信し(ステップS73)、受信したユーザIDを応募情報DB6の募集案件IDに追加して格納する(ステップS74)。その後、管理サーバ3は、応募を受け付けたことを示す応募受付確認のメッセージをユーザ側端末装置10へ送信し(ステップS75)、ユーザ側端末装置10は、管理サーバ3から送信された応募受付確認のメッセージを受信して表示部14に表示し(ステップS65)、本処理を終了する。
以上の動作により、応募情報DB6には、募集案件ごとに応募したユーザのユーザIDが格納される(図2(C))。
この状態で、募集案件の主催者は、募集側端末装置8を使用して、応募したユーザに対応してプロモーション情報DB5に格納されたプロモーション情報を参照することができる。また、事前にユーザがユーザ側端末装置10を操作して設定した状態に基づき、ユーザ情報DB4に格納されたユーザ情報の一部または全部を参照することも可能である。さらに、ユーザ情報DB4に格納されたユーザ情報、書類記載情報、および静止画像をもとにして、名刺20や履歴書30の形態にレイアウトされた情報を、募集側端末装置8から参照可能としてもよい。
具体的な例を挙げると、人の採用を図る企業が主催者となって、募集案件を管理サーバ3に送信して登録させると、応募情報DB6には、募集案件IDに対応づけて、採用条件や勤務条件等が募集情報として格納される。これに対し、ユーザ側端末装置10を操作するユーザは、採用条件や勤務条件を見て採用を希望した場合に、応募の要求を行う。
ここで、ユーザは、応募の要求を行うだけで、人の採用を図る企業に対して、履歴書に相当する情報を提供することができ、自己アピールのためのプロモーション情報および動画像を利用することができる。このため、ユーザにとっては、非常に手軽に、求人に応募できる。また、プロモーション情報DB5に格納された動画像を撮影しなおして、求人に適した内容にすることも可能である。プロモーション情報DB5に格納されたプロモーション情報についても、自己アピールに有利な内容に変更すればよい。一方、人の採用を図る企業は、通常の採用手順で履歴書等により得られる情報に加え、プロモーション情報や動画像により、書面では得られない応募者に関する詳しい情報を得ることができるという利点があり、さらに、ユーザが簡単に応募できることから、効率よく多くの応募を集めることが期待できる。
また、例えばオーディションを主催する場合、応募情報DB6には、募集案件IDに対応づけてオーディションの募集要項等が格納される。この募集要項等を見てオーディションへの参加を希望するユーザは、ユーザ側端末装置10を操作して応募の要求を行えばよい。この場合も、ユーザは、応募の要求を行うだけで、人の採用を図る企業に対して、履歴書等に相当する情報とともに、プロモーション情報および動画像を提供して、効果的な応募をすることができる。
さらに、例えば歌唱力やパフォーマンス能力を問われるオーディションの場合、プロモーション情報DB5に格納された動画像およびプロモーション情報を用いて、適切かつ詳細な選考を行うことが可能である。このため、従来はビデオテープやカセットテープ等を郵送するという方法でしかできなかった遠隔地からの応募および選考を、効率よく、迅速に、かつ手軽に行うことができ、応募者のユーザと主催者の双方にとって、極めて効率が良く簡単である。
このほか、人の募集だけでなく、イラスト等の静止画像や動画像で表現できるコンテンツの募集を行うことも可能であり、この場合も、コンテンツの募集・応募・選考に係る一連の手順を大幅に簡略化できる。
つまり、プロモーションシステム100においては、撮影部16により撮影された動画像や静止画像、および、入力部13の操作により入力された情報をユーザ情報DB4およびプロモーション情報DB5に格納し、ユーザの許諾のもとに、これらを第三者である主催者に提供することが可能であるため、書面や電話等ではできない多量かつ多様な情報を簡単に提供できる。これにより、ユーザが特別な機材を用いなくても、時間的・空間的に離れた相手に対し、多様な情報を活用したコミュニケーションを図ることができる。
なお、上述した募集および応募に係る動作は、ユーザが、自分が所有する携帯電話機等の端末装置をネットワーク2に接続して行うこともできる。すなわち、図3を参照して説明した動画像の撮影やユーザ情報の入力、およびこれら情報をデータベースに格納する処理は、セキュリティ面における管理効率や、環境および情報の統一性を図るため、ユーザ側端末装置10を用いて行うことが望ましい。しかしながら、いったんユーザ側端末装置10により情報を入力および作成したユーザが、募集案件を参照して応募を行う段階では、既に発行されたユーザIDを用いて認証を行った上、応募の要求を行うだけでよいので、携帯電話機等の端末装置を用いても特に不都合は生じない。
さらに、カプセルスタジオ1においては、予め契約を締結した会員が使用する閲覧用端末装置としての閲覧契約者端末装置9により、ユーザ情報DB4およびプロモーション情報DB5に格納された情報を取得可能とすることができる。閲覧契約者端末装置9を操作する会員は、例えば、求人採用を行う企業等である。
閲覧契約者端末装置9を用いて管理サーバ3にアクセスすると、管理サーバ3は、閲覧契約者端末装置9の認証を行った後、ユーザ情報DB4に格納された各ユーザのユーザ情報、書類記載情報、および、静止画像データを閲覧契約者端末装置9によって閲覧可能とする。
ここで、閲覧契約者端末装置9を操作するユーザは、自社の採用基準または採用目的とする人材の条件に基づいて、ユーザ情報DB4内の情報を検索する。この検索の対象は、例えば、履歴書30を作成する際に入力されたユーザ情報DB4内の書類記載情報である。そして、検索により該当するユーザに係る情報が得られた場合、閲覧契約者端末装置9を操作するユーザは、自社への採用案内(スカウト)を行うための連絡を行う。この連絡は、例えば、ユーザ情報DB4内のユーザ情報に含まれる連絡先の電話番号や電子メールアドレスに対し、閲覧契約者端末装置9を使用するユーザが別の端末装置を用いて行ってもよいし、或いは、閲覧契約者端末装置9を使用して、直接、上記電話番号や電子メールアドレスへの連絡を行えるようにしてもよい。この例としては、管理サーバ3が、上記の電話番号宛の通話発呼や上記電子メールアドレス宛の電子メールの作成および送信を仲介する態様が考えられる。また、閲覧契約者端末装置9を操作するユーザは、検索により該当するユーザに係る情報が得られた場合、さらに当該ユーザに対応づけてプロモーション情報DB5に格納されたプロモーション情報および動画像を閲覧(視聴)することも可能である。
この場合、ユーザ情報DB4およびプロモーション情報DB5に格納された情報をもとに、求人採用を行う企業側が、自社が求める条件にマッチした人材を探しだし、企業側から個人のユーザをスカウトすることができる。これにより、企業側は、応募を待つことなく積極的な人材確保を行うことができ、さらに、事前にユーザ情報DB4に格納された情報とともにプロモーション情報DB5に格納されたプロモーション情報や動画像をもとにして、的確な選考を行うことができる。また、ユーザ側端末装置10を使用するユーザは、自分から応募しなくても企業側の選考を受けることができる。また、スカウトの連絡が来た時点では、既に選考を経た段階であるため、採用に繋がらない面接や応募の手間を省くことができ、極めて効率よく求職活動を行える。従って、求人採用側の企業と、求職側のユーザとの双方の負担を著しく軽減し、双方にとって極めて効率の良い手法を実現できる。
なお、上記実施形態において、ユーザ側端末装置10および管理サーバ3が実行するユーザの認証は、パスワード等の認証情報に基づく方法に限らず、例えば、指紋、掌紋、掌静脈を利用した認証を行ってもよいし、撮影部16によりユーザの顔を撮影して顔認識による認証を行ってもよい。或いは、ユーザ登録時に印刷部15によってユーザID等を記載したカードを発行し、このカードに印刷されたコード等を撮影部16によって撮影することで、ユーザIDの入力と認証とを同時に行うようにしてもよい。また、ユーザIDを含む情報を二次元コード化して、この二次元コードの画像データをユーザが使用する携帯型電話機に送信し、ユーザがユーザ側端末装置10を利用する際に、ユーザの携帯型電話機の画面上に上記二次元コードを表示させ、撮影部16によって読み取らせることにより、ユーザIDの入力と認証とを行うようにしてもよい。
また、上記実施形態において、ユーザ側端末装置10を操作するユーザは、名刺20や履歴書30を作成するための情報を入力し、この情報が書類記載情報としてユーザ情報DB4に格納されるものとして説明したが、上述したように、ユーザがユーザ側端末装置10を操作して募集に対して応募をする場合、および、スカウトを目的としている場合には、名刺20および履歴書30の出力は必須ではない。この場合、ユーザはユーザ側端末装置10を操作して、書類記載情報に該当する情報のうち、少なくとも連絡先の住所や電子メールアドレスを入力するとともに、プロモーション情報の入力とアピール用音声付き動画像の撮影を行えばよい。従って、印刷部15は、例えば二次元コードやユーザID、或いはアピール用音声付き動画像を撮影した日時等、一部の情報のみを印刷すればよい。
この場合、印刷部15は、例えば撮影部16により撮影された静止画像を印刷しないので、印刷部15として、上述したインクジェットプリンタ等に加えて、感熱紙(感熱ロール紙を含む)を用いたサーマルプリンタを用いることができる。
また、プロモーション情報の入力も必須ではなく、上記実施形態の全ての動作において、プロモーション情報の入力を省略し、アピール用音声付き動画像のみをプロモーション情報DB5に格納してもよい。
さらに、上記実施形態においては、1台のユーザ側端末装置10から1台の管理サーバ3に対して動画像データ等を送受信する形態を図示して説明したが、これは本発明を適用した一構成例に過ぎず、ユーザ側端末装置10や管理サーバ3の数は任意であるし、管理サーバ3の機能を、複数のサーバ装置を用いて実現することも勿論可能である。
また、本発明の具体的な適用対象は、上述の例に限らず、カプセルスタジオ1においてユーザのアピール用音声付き動画像を撮影し、このアピール用音声付き動画像を管理サーバ3に格納して利用するビジネスに広く適用可能である。例えば、税務、年金、労務等に係る問題を専門家に相談する専門相談に本発明を適用することが可能である。この場合、カプセルスタジオ1において、ユーザが相談したい内容を説明する音声付き動画像を撮影して、この音声付き動画像をプロモーション情報DB5に格納する。そして、税理士、社会保険労務士、司法書士、行政書士等の専門家が閲覧契約者端末装置9を操作して、相談内容を把握し、相談に応じられる場合はユーザに連絡するといった手法が考えられる。また、上記専門家の委託を受けた仲介者が閲覧契約者端末装置9を操作して、相談内容を把握し、適切な分野の専門家に紹介することも可能である。同様の手法は、弁護士、司法書士、行政書士、弁理士の業務分野に関する各種法律相談、探偵業を営む諸企業に対する調査相談、各種保険会社や金融機関に対する保健相談や資産運用相談、医療関係諸機関および企業(医師、歯科医師、薬剤師、栄養士等に関係する)に対する医療・健康相談等、専門家に対する相談全般に適用できる。また、例えば、カプセルスタジオ1において撮影されたアピール用音声付き動画像を用いて、人材のマッチングを行う方法により、上述した人材募集ビジネスに加えて、家庭教師を紹介する教育ビジネス、結婚紹介を行うビラ胃樽ビジネス等に本発明を適用できる。さらには、カプセルスタジオ1において撮影されたアピール用音声付き動画像を利用して、複数のユーザが参加するオンラインゲームを実現することも可能である。ここに列挙したものの他、本発明を適用するビジネスに関して制限はない。
さらに、上述した実施形態および変形例は本発明の一実施態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用可能であることは勿論である。

Claims (7)

  1. カプセルスタジオと、
    カプセルスタジオの内部に配置され、通信回線を介して外部のサーバ装置と接続された端末装置とを備え、
    前記端末装置は、アピール用音声付きのユーザの表情変化を含む動画像を撮影する撮影部と、前記ユーザの個人情報を入力する入力部と、この入力部により入力された前記個人情報、及び前記撮影部により撮影された動画像データを対応づけて、通信回線を介して接続された他の装置からアクセス可能な状態で前記サーバ装置に格納させるべく、前記サーバ装置へ送信する制御部とを備えたこと、
    を特徴とする情報提供装置。
  2. カプセルスタジオと、カプセルスタジオの内部に配置された端末装置とを備えた情報提供装置と、
    端末装置に通信回線を介して接続されたサーバ装置とを備え、
    前記情報提供装置が備える前記端末装置は、アピール用音声付きのユーザの表情変化を含む動画像を撮影する撮影部と、前記ユーザの個人情報を入力する入力部と、この入力部により入力された前記個人情報、及び前記撮影部により撮影された動画像データを前記サーバ装置へ送信する制御部とを備え、
    前記サーバ装置は、前記端末装置から送信された個人情報、及び動画像データを対応づけて、通信回線を介して接続された他の装置からアクセス可能な状態で格納する動画像格納部を備えたこと、
    を特徴とする情報提供システム。
  3. 前記端末装置は、質問情報を記憶する記憶部と、前記撮影部によりアピール用音声付きの動画像を撮影する際に、前記記憶部に記憶された質問情報に基づいて質問を出力する出力部と、を備えたこと、
    を特徴とする請求項2記載の情報提供システム。
  4. 前記他の装置が、募集情報を送信する機能を有する主催者端末装置であり、
    前記サーバ装置は、前記主催者端末装置から送信される募集情報を、前記端末装置から閲覧可能な状態で格納する募集情報格納部をさらに備え、
    前記端末装置は、前記募集情報格納部に格納された募集情報を参照して、前記募集情報に対する応募要求を送信し、
    前記サーバ装置は、前記端末装置から応募要求が送信された場合に、前記端末装置を操作するユーザに対応づけて前記動画像格納部に格納した動画像データを、前記主催者端末装置から閲覧可能とすること、
    を特徴とする請求項2記載の情報提供システム。
  5. 前記サーバ装置は、動画像格納部に格納した動画像データにアクセスするためのアクセス用情報を生成して前記端末装置に送信し、
    前記端末装置は、前記サーバ装置から送信された前記アクセス用情報を含む情報を印刷する印刷部を備えたこと、
    を特徴とする請求項2記載の情報提供システム。
  6. 前記撮影部は動画像の撮影に加えて静止画像の撮影が可能であり、
    前記印刷部は、前記撮影部により撮影された静止画像と、前記アクセス用情報を含む情報とを印刷すること、
    を特徴とする請求項5記載の情報提供システム。
  7. カプセルスタジオと、カプセルスタジオの内部に配置された端末装置とを備えた情報提供装置と、端末装置に通信回線を介して接続されたサーバ装置とを用い、
    前記情報提供装置が備える前記端末装置により、アピール用音声付きのユーザの表情変化を含む動画像を撮影し、前記ユーザの個人情報が入力された場合に、入力された前記個人情報と撮影した動画像データとを前記サーバ装置へ送信し、
    前記サーバ装置により、前記端末装置から送信された個人情報、及び動画像データを対応づけて、通信回線を介して接続された他の装置からアクセス可能な状態で格納すること、
    を特徴とする情報提供方法。
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