JPWO2006117847A1 - マイクロガスタービン - Google Patents
マイクロガスタービン Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2006117847A1 JPWO2006117847A1 JP2007514418A JP2007514418A JPWO2006117847A1 JP WO2006117847 A1 JPWO2006117847 A1 JP WO2006117847A1 JP 2007514418 A JP2007514418 A JP 2007514418A JP 2007514418 A JP2007514418 A JP 2007514418A JP WO2006117847 A1 JPWO2006117847 A1 JP WO2006117847A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- micro gas
- gas turbine
- turbine wheel
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/04—Blade-carrying members, e.g. rotors for radial-flow machines or engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/06—Rotors for more than one axial stage, e.g. of drum or multiple disc type; Details thereof, e.g. shafts, shaft connections
- F01D5/063—Welded rotors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2250/00—Geometry
- F05D2250/80—Size or power range of the machines
- F05D2250/82—Micromachines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
本発明は、ニッケル基合金材の鋳造によって製造されたタービンホィールに鋳造欠陥が存在していても、疲労強度を維持できるマイクロガスタービンを提供するために、ニッケル基合金材の鋳造によって製造されたタービンホィールの径方向中心部に、中空部を設けたり残留圧縮応力を付与したりして疲労強度維持手段を設けたのである。
Description
本発明はマイクロガスタービンに係り、特に、タービンロータを工夫したマイクロガスタービンに関する。
近年、マイクロガスタービンは、高効率,高出力化が進められており、用いられるタービンロータのタービンホィール径寸法も大径化が進められている。また、高効率化に対応してマイクロガスタービンに供給される燃焼ガス温度も上昇の傾向にあり、そのためにタービンホィールに使用される材料は、高温強度に優れたニッケル基合金材が用いられている。しかしながら、ニッケル基合金材は、機械加工性が悪いので、タービンホィールをニッケル基合金材の鋳造により形成し、これらタービンホィールとタービン軸とを連結してタービンロータを構成している。
尚、タービンホィールとタービン軸とを連結したマイクロガスタービンのタービンロータは、例えば特許文献1等で、既に提案されている。
タービンホィールをニッケル基合金材の鋳造により形成する場合、外径が約100mm程度の小径のタービンホィールでは、鋳込み後の冷却が略均等となるので、タービンホィール各部における冷却速度に大きなばらつきはなく、鋳造欠陥である引け巣の発生は殆どない。しかし、高効率,高出力化の要求に対応するために、タービンホィールを大径化、例えば、外径が約200mmを超えて大径すると、タービンホィール各部における鋳込み後の冷却速度にバラツキが生ずるので、引け巣が発生し易く、タービンホィール外径が約250mmを超えると引け巣の発生は顕著となる。そして、タービンホィールの鋳湯における湯口の設置位置は、鋳込みと凝固を考慮して殆どが、タービンホィールの径方向中心部で軸方向の一端側に設けられるので、引け巣の発生位置も、タービンホィールの径方向中心部で軸方向の一端側に集中する。
このように、タービンホィールを大径にすると、鋳造欠陥が発生し、この鋳造欠陥の存在によりタービンホィールの疲労強度が低下する問題があるので、50000rpmもの高速で回転するタービンホィールの大径化を妨げていた。
本発明の目的は、ニッケル基合金材の鋳造によって製造されたタービンホィールに鋳造欠陥が存在していても、疲労強度を維持できるマイクロガスタービンを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、ニッケル基合金材の鋳造によって製造されたタービンホィールの径方向中心部に、中空部を設けたり、残留圧縮応力を付与したりして、疲労強度維持手段を設けたのである。
このように、タービンホィールの径方向中心部に、中空部を設けことで、疲労強度を低下させる要因となる鋳造欠陥を撤去することができるので、疲労強度の低下はなく、疲労強度を維持することができる。また、タービンホィールの径方向中心部に、残留圧縮応力を付与することで、疲労強度を向上させることができ、この疲労強度の向上が鋳造欠陥部における疲労強度の低下を抑制するので、疲労強度を維持できるのである。
以上説明したように本発明によれば、ニッケル基合金材の鋳造によって製造されたタービンホィールに鋳造欠陥が存在していても、疲労強度を維持できるマイクロガスタービンを得ることができる。
1…マイクロガスタービン、2…圧縮機、3…発電機、8…タービンローラ、9…タービンホィール、10…タービン軸、11…貫通穴(中空部)、13…ボルト、14…ナット、15…有底穴(中空部)、16…受け穴、17…連結突起部、18…先端穴、19…残留圧縮応力付与部。
以下本発明によるマイクロガスタービンの一実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。
本発明によるマイクロガスタービン1が適用されるマイクロガスタービン発電設備は、図2に示すように、マイクロガスタービン1と圧縮機2と発電機3とが同軸となるように連結されている。そして、圧縮機2によって外気aを圧縮し、圧縮空気bとして吐出する。圧縮機2から吐出された圧縮空気bは、昇温するために再生熱交換器4を通され、ここで昇温された昇温圧縮空気cは、燃焼器5内に供給される。燃焼器5内に供給された昇温圧縮空気cは、燃料供給装置(図示せず)から供給された燃料と混合されて燃焼する。燃焼器5からの燃焼ガスdは、マイクロガスタービン1に供給されてタービンロータ8を回転駆動する。マイクロガスタービン1のタービンロータ8を駆動した後の排ガスeは、前記再生熱交換器4にて前記圧縮機2から吐出される圧縮空気bを昇温させた後、排出される。前記マイクロガスタービン1のタービンロータ8が駆動されることで、発電機3の例えば永久磁石型ロータが駆動され、発電が開始される。発電された電力は、整流器6及びインバータ7を経由して負荷(図示せず)に供給される。
上記構成のマイクロガスタービン発電設備に用いられるマイクロガスタービン1のタービンロータ8は、図1に示すように、タービンホィール9とこれに連結されるタービン軸10とで構成され、タービンホィール9は、ニッケル基合金材の鋳造によって形成されている。
そして、ニッケル基合金材の鋳造によって形成されたタービンホィール9は、径方向中心部に、タービン軸10と同心となるように、中空部である貫通穴11が軸方向全長に亘って設けられている。この貫通穴11は、ニッケル基合金材の鋳造時にタービンホィール9の軸芯となる位置に中子を配置して鋳湯し、凝固後中子を撤去することで形成してもよく、また、加工性は悪いが工作機での切削により形成してもよい。尚、タービンホィール9の全長に亘って貫通穴11を設ける場合、ニッケル基合金材の鋳込み時の湯口は、軸方向のどちらに設けてもよいが、鋳込み後の凝縮を考慮すると、タービン翼9Wとは反対側のタービン軸10と連結部側に設けることが望ましい。
このようにして形成されたタービンホィール9の一端、例えばタービン翼9Wとは反対側となる端部に、タービン軸10の連結端部10Cを摩擦圧接や溶接等の周知の連結手段によって連結することで、タービンロータ8を形成する。タービンホィール9とタービン軸10との連結手段としては、信頼性があり、経済的な摩擦圧設による連結が望ましい。また、摩擦圧接により、摩擦圧接部に欠陥が生じた時には、欠陥を旋盤等で削り取りとればよい。その際に、削り取った部分に応力が集中しないように曲線状に削り取るなどの工夫必要である。
上記のようにタービンロータ8を構成したので、仮に外径が約200mmを超える大径のタービンホィールをニッケル基合金材の鋳造によって形成して鋳造欠陥が生じても、貫通穴11を設けることで疲労強度を低下させる要因となっている鋳造欠陥部を撤去できるので、タービンホィール9としての疲労強度の低下を防止することができる。
また、タービンホィール9に貫通穴11を設けることで、タービンホィール9が軽量化できると共に、その貫通穴11が断熱作用を呈するので、高温に曝されるタービンホィール9表面の熱をタービン軸10に伝達し難くなり、軸周辺の機器を熱から保護することができる。
さらに、タービン軸10の連結端部10Cが連結されるタービンホィール9の端部は、貫通穴11が開口しているので、連結端部10Cとの摩擦圧接面積を必要最小限とすることができ、その結果、摩擦圧接時の駆動力を小さくすることができる。
図3は、本発明によるマイクロガスタービンのタービンロータ8の第1の変形例を示すもので、図1と同符号は同一部品を示すので、再度の詳細な説明は省略する。
本第1の変形例において、図1と異なるのは、タービンホィール9とタービン軸10との連結構成である。即ち、図1においては、タービンホィール9とタービン軸10の連結端部10Cとを摩擦圧接等により連結しているが、本第1の変形例においては、タービン軸10のタービンホィール9の端部に対向する部分に、ホイール受け部12を設けると共に、このホイール受け部12から前記タービンホィール9の貫通穴11を貫通するボルト13を設けている。そして、貫通穴11を貫通したボルト13の貫通端にナット14を捻じ込んで締付けることで、タービンホィール9をホイール受け部12とナット14とで締結し、両者を連結している。
上記構成とすることで、本第1の変形例においては、図1に示す構成と同様に、鋳造欠陥による疲労強度の低下を貫通穴11によって防止することができると共に、貫通穴11の断熱作用により軸周辺の機器を熱から保護することができる。さらに、図1に示す構成に比べて、ボルト13とナット14による連結のために、摩擦圧接作業の必要がなく、摩擦圧接設備や摩擦圧接作業を不要にすることができる。
図4は、本発明によるマイクロガスタービンのタービンロータ8の第2の変形例を示すもので、図1、図3と異なるのは、貫通穴11ではなく、タービンホィール9の軸芯と同心となる有底穴(中空部)15を設けたのである。そして、タービン軸10とタービンホィール9との連結は、図1に示すタービンロータ8と同じである。
ところで、前記有底穴15は、タービン軸10との連結側となるタービンホィール9の反タービン翼9W側端部に、タービン翼9W側に向かって延在して設けたものであるが、この位置に有底穴15を設けたのは、ニッケル基合金材の鋳込み用湯口をタービン翼9Wから離れた側に設けて凝固時の凝縮の影響をタービン翼9Wが受けないように配慮したものであり、本発明においては、ニッケル基合金材の鋳込み用湯口がタービンホィール9の反タービン翼9W側の径方向中心部近傍に形成されたものであることを前提としている。
上記第2の変形例によれば、略図1に示すタービンロータ8と同じ効果を相することができる。即ち、有底穴15を設けることで、タービンホィール9の径方向中心部に発生した鋳造欠陥を撤去できるので、鋳造欠陥による疲労強度の低下を防止することができる。さらに、タービンホィール9からタービン軸10へ伝わる熱を有底穴15で抑制できるので、タービン軸10周辺の機器を高温から保護することができる。また、タービン軸10が連結されるタービンホィール9の端部には有底穴15が開口しているので、摩擦圧接面積が必要最小限となり、摩擦圧接時の駆動力を小さくすることができるのである。
図5は、本発明によるマイクロガスタービンのタービンロータ8の第3の変形例を示すものである。この第3の変形例においては、タービンホィール9のタービン軸10との連結部に、軸芯と同心となる円弧状の受け穴(中空部)16を設け、対向するタービン軸10端に半球状の連結突起部17を設けたものである。そして、タービンホィール9の受け穴16にタービン軸10の連結突起部17を挿入して位置決めした後、受け穴16と連結突起部17とを摩擦圧接により連結したのである。
尚、前記受け穴16と連結突起部17とは同じ曲率を有するように形成してもよいが、効率よい摩擦圧接を行うために、両者の曲率を変化させるようにしてもよい。
上記構成とすることで、図1に示すタービンロータ8と同じように、タービンホィール9の径方向中心部に発生した鋳造欠陥を、受け穴16を設けることで撤去できるので、鋳造欠陥による疲労強度の低下を防止することができる。
図6は、本発明によるマイクロガスタービンのタービンロータ8の第4の変形例を示すもので、図5に示す第3の変形例と同一符号は同一物を示すので、再度の説明は省略する。
図5に示す第3の変形例と異なるのは、連結突起部17の先端部に先端穴18を設けた点である。
このように構成したことで、図5に示す第3の変形例と同じ効果を奏する外、先端穴18を設けたことにより、タービンホィール9からの伝熱を先端穴18で抑制でき、さらに、タービンホィール9内に先端穴18による空間部が存在することで、タービンロータ8を軽量化することができる。さらにまた、先端穴18による空間部が存在することで、受け穴16に対する連結突起部17の摩擦圧接面積を必要最小限とすることができ、摩擦圧接時の駆動力を小さくすることができる。
以上説明したように、図1〜図6に示すタービンロータ8は、タービンホィール9の径方向中心部に空間部を積極的に形成することで、径方向中心部で鋳湯用湯口に生じ易い鋳造欠陥を撤去して疲労強度の低下をなくしたものである。
しかしながら、ニッケル基合金材は機械加工性に優れたものではないので、ニッケル基合金材を鋳造により形成したタービンホィール9に中空部等の機械加工を施すことは厄介である。
そこで、機械加工を施さずに、鋳造欠陥による疲労強度の低下を抑制したのが、図7に示す本発明によるマイクロガスタービンのタービンロータ8の第5の変形例である。
この第5の変形例では、タービンホィール9の鋳造欠陥による疲労強度の低下を、熱処理を施すことで抑制したのである。具体的には、タービンホィール9の径方向中心部、特に、タービン軸10が連結される部位、云い代えれば鋳湯用湯口が設けられていた側の部位以外を加熱し、その後、タービン軸10が連結される部位を急速に冷却するのである。このような熱処理を行うことで、タービン軸10が連結される部位に、当初、熱応力による引張応力が発生し、それが急速冷却されることで残留圧縮応力となって残り、残留圧縮応力付与部19が形成されるのである。一般的に、金属材料は、残留圧縮応力が付与されることで、疲労強度が向上するので、鋳造欠陥によって疲労強度が低下したタービンホィール9に対し、同様な熱処理を行うことで、低下した疲労強度を向上させることができ、結果的に、鋳造欠陥が存在していても疲労強度の低下を抑制して維持できるのである。
上記タービンホィール9の熱処理後に、タービン軸10を周知の連結手段によって連結してタービンロータ8を構成するのである。尚、連結手段として、熱を伴う摩擦圧接や溶接によって、残留圧縮応力付与部19の疲労強度の向上が望めない場合には、タービンホィール9の熱処理前に、摩擦圧接や溶接によってタービン軸10を予め連結しておいても差支えない。
以上説明したように、本第5の変形例によれば、タービンホィール9に中空部形成のような機械加工を施すことなく、鋳造欠陥による疲労強度の低下を抑制して維持することができる。
本発明は、マイクロガスタービンの出力向上に伴って大型化するニッケル基合金材鋳造製のタービンホィールに必須のものである。
Claims (8)
- ニッケル基合金材を鋳造して形成したタービンホィールと、このタービンホィールに連結したタービン軸とで構成したタービンロータを備えたマイクロガスタービンにおいて、前記タービンホィールの径方向中心部に、疲労強度維持手段を設けたことを特徴とするマイクロガスタービン。
- ニッケル基合金材を鋳造して形成したタービンホィールと、このタービンホィールに連結したタービン軸とで構成したタービンロータを備えたマイクロガスタービンにおいて、前記タービンホィールの径方向中心部に、中空部を形成して疲労強度維持手段としたことを特徴とするマイクロガスタービン。
- 前記中空部は、前記タービンホィールの軸方向全長に亘って形成された貫通穴である請求項2記載のマイクロガスタービン。
- 前記中空部は、前記タービン軸との連結部から軸方向に向かって形成された有底穴である請求項2記載のマイクロガスタービン。
- ニッケル基合金材を鋳造して形成したタービンホィールと、このタービンホィールに連結したタービン軸とで構成したタービンロータを備えたマイクロガスタービンにおいて、前記タービンホィールの径方向中心部に、残留圧縮力を付与して疲労強度維持手段としたことを特徴とするマイクロガスタービン。
- 前記タービンホィールとタービン軸とは、摩擦圧接により連結されていることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載のマイクロガスタービン。
- ニッケル基合金材を鋳造して形成したタービンホィールと、このタービンホィールに連結したタービン軸とで構成したタービンロータを備えたマイクロガスタービンにおいて、前記タービンホィールの径方向中心部の前記タービン軸との連結部に、軸芯と同心となる円弧状の受け穴を設け、この受け穴に前記タービン軸の連結突起部を挿入して連結したことを特徴とするマイクロガスタービン。
- 空気圧縮機と、この空気圧縮機で圧縮された空気を燃料と混合して燃焼させる燃焼器と、燃焼器で発生する燃焼ガスにより駆動されるマイクロガスタービンと、このマイクロガスタービンの駆動により回転されて電力を発生する発電機とを備えたマイクロガスタービン発電設備において、前記マイクロガスタービンとして、請求項1〜7のいずれかに記載のマイクロガスタービンを採用したことを特徴とするマイクロガスタービン発電設備。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2005/008016 WO2006117847A1 (ja) | 2005-04-27 | 2005-04-27 | マイクロガスタービン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2006117847A1 true JPWO2006117847A1 (ja) | 2008-12-18 |
Family
ID=37307654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007514418A Pending JPWO2006117847A1 (ja) | 2005-04-27 | 2005-04-27 | マイクロガスタービン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPWO2006117847A1 (ja) |
WO (1) | WO2006117847A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101596665B (zh) * | 2008-06-03 | 2012-01-18 | 中国兵器工业集团第七○研究所 | 一种钛铝合金涡轮转轴三体结构连接的工艺方法 |
JP5966417B2 (ja) * | 2012-02-20 | 2016-08-10 | 株式会社Ihi | 過給機 |
US9624776B2 (en) * | 2012-05-03 | 2017-04-18 | Borgwarner Inc. | Reduced stress superback wheel |
JP6789165B2 (ja) * | 2017-03-30 | 2020-11-25 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | インペラの製造方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5896101A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Honda Motor Co Ltd | タ−ビンホイ−ルの製造方法 |
JPS61215401A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 過給機のタ−ビンホイ−ル |
JPS62288302A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 熱機関用回転体 |
JPH09100827A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-15 | Hitachi Metals Ltd | 疲労強度に優れる鋳造コンロッド |
JP2002155702A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-05-31 | General Electric Co <Ge> | 圧縮下にある一体の端部バンドを備える金属製物品及びその製造方法 |
JP2002235547A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Shozo Shimizu | ターボチャージャ用タービン軸の接合方法 |
JP2004084550A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 翼植込み部の仕上加工方法 |
JP2004353497A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Hitachi Ltd | マイクロガスタービン発電装置およびそれに用いるトランジションピース |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3004451B2 (ja) * | 1992-02-06 | 2000-01-31 | 三菱重工業株式会社 | 精密鋳造翼の製造方法 |
JPH06229203A (ja) * | 1993-02-01 | 1994-08-16 | Daido Steel Co Ltd | 鋳造ホットインペラーおよびその製造方法 |
JPH10193087A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-28 | Daido Steel Co Ltd | TiAl製タービンローターの製造方法 |
JPWO2003021083A1 (ja) * | 2001-09-03 | 2004-12-16 | 三菱重工業株式会社 | ハイブリッドロータ及びその製造方法並びにガスタービン |
-
2005
- 2005-04-27 WO PCT/JP2005/008016 patent/WO2006117847A1/ja active Application Filing
- 2005-04-27 JP JP2007514418A patent/JPWO2006117847A1/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5896101A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Honda Motor Co Ltd | タ−ビンホイ−ルの製造方法 |
JPS61215401A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 過給機のタ−ビンホイ−ル |
JPS62288302A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 熱機関用回転体 |
JPH09100827A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-15 | Hitachi Metals Ltd | 疲労強度に優れる鋳造コンロッド |
JP2002155702A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-05-31 | General Electric Co <Ge> | 圧縮下にある一体の端部バンドを備える金属製物品及びその製造方法 |
JP2002235547A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Shozo Shimizu | ターボチャージャ用タービン軸の接合方法 |
JP2004084550A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 翼植込み部の仕上加工方法 |
JP2004353497A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Hitachi Ltd | マイクロガスタービン発電装置およびそれに用いるトランジションピース |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2006117847A1 (ja) | 2006-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3668714B2 (ja) | 断熱ダイオードホイールを備えた励磁機 | |
US8356980B2 (en) | Method of manufacturing a turbine rotor | |
US6159305A (en) | High speed induction motor rotor and method of fabrication | |
US20070033937A1 (en) | Composite rotor for exhaust-gas turbochargers having titanium aluminide wheels | |
JP5192497B2 (ja) | ターボチャージャ用ロータアセンブリ | |
EP2375082A2 (en) | Motor-driven centrifugal compressor | |
JP6124787B2 (ja) | ロータブレード用の軽量シュラウド | |
JP6333861B2 (ja) | ターボ機械シャフトへの電気ロータの嵌合 | |
CN101596665B (zh) | 一种钛铝合金涡轮转轴三体结构连接的工艺方法 | |
JP2006097585A (ja) | エアセパレータの取付構造及びそれを備えたガスタービン | |
US10738625B2 (en) | Bladed disc and method of manufacturing the same | |
JP2007071177A (ja) | ターボチャージャ | |
GB2559325A (en) | Bladed disc and method of manufacturing the same | |
JPWO2006117847A1 (ja) | マイクロガスタービン | |
TW200536656A (en) | Method of repair for cast article | |
JP2012531554A (ja) | ターボ機械用羽根車 | |
JP2009515075A (ja) | ガスタービンジェットエンジンにおけるファンケースの強化方法 | |
JP2006125399A (ja) | 航空機エンジンのボス付ケースを製作する方法 | |
JP2008202544A (ja) | ロータの製造方法及びこのロータをそなえた排気ターボ過給機 | |
JP2018040347A (ja) | 多壁ブレードのための冷却回路 | |
US20100209256A1 (en) | Element which Generates a Magnetic Field | |
JPH03505116A (ja) | 高温タービンエンジン構造体 | |
JP2004169562A (ja) | 蒸気タービン | |
JP2005344527A (ja) | 蒸気タービンロータおよびその製造方法 | |
JP2007321675A (ja) | 回転軸構造および電動過給機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100727 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110531 |