JPWO2006114871A1 - データ収集装置及びゲートウェイ装置 - Google Patents

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Abstract

実運転点に供する閾値や条件を設定する手間を削減すると共に、間違った閾値や条件を設定する場合を少なく、かつ閾値や条件の設定範囲を小さく設定することができるデータ収集装置及びゲートウェイ装置を得ることを目的としている。複数のデバイスからデバイス値を収集するデバイス値収集手段2と、監視デバイス及び監視デバイスが異常と判断される閾値または条件を記憶する異常状態記憶手段3と、複数のデバイスのデバイス値について、監視デバイスが異常と判断される閾値または条件と比較し、異常か否かを判断し、異常の場合に異常であることを上位の管理装置に出力する異常状態確認手段4と、デバイス値収集手段2が収集したデバイス値から特徴情報を検出するデバイス特徴情報検出手段7と、検出された特徴情報を用いて異常状態記憶手段3に記憶された監視デバイスが異常と判断される閾値または条件を編集する異常状態編集手段8とを備えた。

Description

この発明は、プラント等のデータ収集及び監視を行うために、プラント等から通信を用いてデータを読み出して記録すると共に、収集されたデータや、そのデータの異常を検出したら上位のサーバ等に通信手段を用いて伝達するデータ収集装置及びゲートウェイ装置に関するものである。
従来の技術の例として日本国特許出願公開番号 特開平5−189027号に記載の技術がある(特許文献1)。
特許文献1によれば、信号の異常を診断する際に、診断対象となる信号の正常運転状態における一定時間幅(サンプリング周期)に対し、信号変化の最大幅又は信号変化率の最大値を記憶し、これを正常運転状態における信号変化の最大幅又は最大変化率と考え、余裕を加えて信号異常診断の閾値に設定し、その閾値に基づいて信号の異常診断を行う技術が記載されている。
日本国特許出願公開番号 特開平5−189027号
従来のデータ収集装置は、信号の異常を診断する際に、あらかじめ異常状態を識別するための閾値を設定しておく必要があり、被監視装置の状態の使用状況に応じた閾値設定ができず、閾値を緩くすることによる異常状態の見過ごしや、閾値を厳しくすることによる正常状態を異常状態とする誤認識が発生していた。
また、閾値を設定するための試運転時には、異常状態検出ができず、実運転に供せないため、閾値を算出して設定する手間もあり、装置の立ち上げに時間がかかるという問題があった。また試運転時の異常を見過ごし、間違った閾値を設定する場合や、閾値の設定範囲が広く、装置の異常の初期段階を検出できないという問題もあった。
この発明は、かかる問題を解決するためになされたもので、実運転点に供する閾値や条件を設定する手間を削減して装置の立ち上げにかかる時間を削減すると共に、間違った閾値や条件を設定する場合を少なく、かつ閾値や条件の設定範囲を小さく設定することができるデータ収集装置及びゲートウェイ装置を得ることを目的とする。
この発明は、複数のデバイスからデバイス値を収集するデバイス値収集手段と、監視される監視デバイス及び前記監視デバイスが異常と判断される閾値または条件を記憶する異常状態記憶手段と、複数のデバイスのデバイス値について、前記監視デバイスが異常と判断される閾値または条件と比較し、異常か否かを判断し、異常の場合に異常であることを情報として上位の管理装置に出力する異常状態確認手段と、前記デバイス値収集手段が収集したデバイス値から特徴情報を検出するデバイス特徴情報検出手段と、検出された前記特徴情報を用いて前記異常状態記憶手段に記憶された前記監視デバイスが異常と判断される閾値または条件を編集する異常状態編集手段とを備えたものである。
この発明は、複数のデバイスからデバイス値を収集するデバイス値収集手段と、監視される監視デバイス及び前記監視デバイスが異常と判断される閾値または条件を記憶する異常状態記憶手段と、複数のデバイスのデバイス値について、前記監視デバイスが異常と判断される閾値または条件と比較し、異常か否かを判断し、異常の場合に異常であることを情報として上位の管理装置に出力する異常状態確認手段と、前記デバイス値収集手段が収集したデバイス値から特徴情報を検出するデバイス特徴情報検出手段と、検出された前記特徴情報を用いて前記異常状態記憶手段に記憶された前記監視デバイスが異常と判断される閾値または条件を編集する異常状態編集手段とを備えたので、実運転点に供する閾値や条件を設定する手間を削減して装置の立ち上げにかかる時間を削減すると共に、間違った閾値や条件を設定する場合を少なく、かつ閾値や条件の設定範囲を小さく設定することができることができる。
本発明の実施例1のデータ収集装置の構成図である。 本発明の実施例1のデータ収集装置の動作前の異常状態の設定のフローチャートである。 本発明の実施例1のデータ収集装置の動作前の設定された異常状態を示す図である。 本発明の実施例1のデータ収集装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例1のデータ収集装置のデバイス特徴情報検出手段7と異常状態編集手段8とが行う異常状態編集処理の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例1のデータ収集装置におけるデバイス値収集手段2が収集したデバイスD1の値を示す図である。 本発明の実施例1のデータ収集装置の動作における、図3に対して異常状態編集手段8によって異常状態が編集されたものを示す図である。 本発明の実施例1のデータ収集装置の動作における時間におけるデバイス値の変動上限値としての閾値の関係を示す図である。 本発明の実施例1のデータ収集装置の動作における時間におけるデバイス値の変動と周期としての条件の関係を示す図である。 デバイス特徴情報検出手段7が記憶するデバイス値の推移を図7に対して簡易化した図である。 本発明の実施例2のデータ収集装置の動作における(1)式により算出される新上限値を示した図である。 本発明の実施例3のデータ収集装置の動作における(2)式により算出される新上限値を示した図である。 本発明の実施例3のデータ収集装置の動作における(3)式により算出される新上限値を示した図である。 本発明の実施例4のデータ収集装置の動作における監視デバイスBの新上限値を監視デバイスAのデバイス値とした図である。 本発明の実施例5のデータ収集装置の動作におけるデバイスX0とデバイスX1のデバイス値とお互いの論理和、論理積を示した図である。 本発明の実施例6のデータ収集装置の動作におけるタンクAのデバイス値とタンクBのデバイス値と、お互いの和、とお互いの和に対する下限値を示した図である。
符号の説明
1 データ収集装置、2 デバイス値収集手段、3 異常状態記憶手段、4 異常状態確認手段、5 異常状態設定手段、6 監視デバイス設定手段、7 デバイス特徴情報検出手段、8 異常状態編集手段。
発明を実施するための最良の形態を、実施例1〜7にて説明する。
図1は、本発明の実施例1のデータ収集装置の構成図である。
図1のデータ収集装置1は、被監視装置である、例えばプログラマブルロジックコントローラ(以下、PLCと称す)が持つデバイス値のデータを収集し、またそのデバイス値に監視を行う。具体的には、デバイス値を読み出して記録すると共に、そのデバイス値の変化を監視して異常を検出したら上位コンピュータ等の管理装置に伝達することを行う。
構成について説明する。
データ収集装置1は、LANなどの制御ネットワークに接続され、それに接続されたPLCが有するデバイス値を、データ収集装置1内のデバイス値収集手段2が行う。
デバイス値収集手段2は、監視の設定がされたPLCの異常状態と判断される閾値または条件を記憶する異常状態記憶手段3と、デバイス値収集手段2により収集された監視されたPLCのデバイス値が異常状態記憶手段3に記憶された閾値を超えた又はその条件に合致するか否かを確認する異常状態確認手段4に通信可能に接続されている。また異常状態記憶手段3は異常状態確認手段4と、監視するPLCの値の異常状態を判断するための閾値またはその条件を設定する異常状態設定手段5と、異常を判断するために監視するPLCを特定する監視デバイス設定手段6とに通信可能に接続されている。
また、デバイス値収集手段2と異常状態記憶手段3に対して通信可能に接続されたデバイス特徴情報検出手段7は、デバイス値収集手段2により収集された監視されているPLCのデバイス値から、PLCのデバイス値の正常状態の特徴を特徴情報として検出する。具体的にはそのデバイス値の最大値、最小値、周期、変化率の特徴を、デバイス特徴情報検出手段7が検出する。
また、デバイス特徴情報検出手段7と異常状態記憶手段3に対して通信可能に接続された異常状態編集手段8は、デバイス特徴情報検出手段7により検出された特徴情報から、新たな異常状態を定義すると共に、既に異常状態記憶手段3内に設定されている閾値を設定し直し、異常状態記憶手段3に、監視の設定がされたPLCの異常状態と判断される新たな閾値または新たな条件として記憶させることを行う。
また、異常状態確認手段4は、デバイス値収集手段2により収集された監視されているPLCのデバイス値が、異常状態記憶手段3に記憶された監視されたPLCのデバイス値が異常状態記憶手段に記憶された閾値を超えた又はその条件に合致していた場合、それを
異常と判断し、生産管理サーバ等の上位のコンピュータにLANなどを経由して異常の状態であるPLCから収集されたデータのデバイス値や特徴情報を出力する。
データ収集装置1の動作前の異常状態の設定について説明する。図2は、本発明の実施例1のデータ収集装置の動作前の異常状態の設定のフローチャートである。
まず、S101に示すように、監視デバイス設定手段6により、選択した監視されるPLC等を監視デバイスとして設定する。次にS102に示すように、異常状態設定手段にて、監視デバイスのデバイス値が異常状態と判断される閾値またはその条件を設定する。最後に、S103に示すように、異常状態の設定は異常状態記憶手段3に記憶されることでデータ収集装置1の動作前の異常状態の設定が終了する。
図3は、本発明の実施例1のデータ収集装置の動作前の設定された異常状態を示す図である。左側には監視デバイスの欄で、監視されるデバイスがD0、D1、X0、X1、X2であることが示されている。右側の欄は、設定された異常状態の閾値または条件が示されている。右欄の一番上の段に、上限値、下限値、周期、関連デバイスなどの閾値または条件の項目が横に並んでいる。左側の欄のデバイス名が記載された縦の位置と、右側の欄の閾値または条件の項目の横の位置とに合わせて、デバイスにおける閾値または条件の具体的な内容が記載されている。また、異常状態で値の入っていない項目、例えばデバイスD1の上限値、下限値、周期、関連デバイスは、異常状態の未指定項目である。
次に、データ収集装置1の動作について説明する。図4は、本発明の実施例1のデータ収集装置の動作を示すフローチャートである。
まず、S201において、デバイス値収集手段2が監視しているPLCやその他のプラントの監視デバイスのデバイス値を取得する。次に、S202において、異常状態確認手段4は、異常状態記憶手段3に記憶された異常状態の条件と、デバイス値収集手段2が取得した監視デバイスのデバイス値とを取得して比較する。S203において異常状態の条件と合致していれば、異常状態確認手段4は、異常状態であることと、デバイス値や特徴情報を生産管理サーバ等の上位のコンピュータにLANなどを経由して出力する。異常状態とならない場合は動作としてはなにも行わないか若しくはデバイス値のみを出力する。
この後、S204において、デバイス特徴情報検出手段7と異常状態編集手段8とが異常状態編集処理を行う。異常状態編集処理については後述する。次にS205において、監視終了かどうか確認し、監視を続ける場合には繰り返し、監視を続けない場合には終了する。
次に異常状態編集処理について説明する。図5は、本発明の実施例1のデータ収集装置のデバイス特徴情報検出手段7と異常状態編集手段8とが行う異常状態編集処理の動作を示すフローチャートである。
まず、S301において、デバイス特徴情報検出手段7は、デバイス値収集手段2が収集した監視デバイスのデバイス値を記録する。例えば図3におけるデバイス名D1について説明する。図6は、本発明の実施例1のデータ収集装置におけるデバイス値収集手段2が収集したデバイス名D1の値を示す図である。
図6において、左欄は時間を示し、右欄は左欄の時間に対応したデバイス名D1のデバイス値を示している。左欄の時間において0:10:20は0時10分20秒であることが示されている。
次に、図5のS302において、デバイス特徴情報検出手段7は、監視されるPLC等の時系列に整理されたデバイス名D1のデバイス値が特徴を有するか否かを確認する。具体的には、所定時間、デバイス名D1のデバイス値が最大値、最小値、極大値、極小値などの特徴が現れたかを確認する。図6においては、0:10:25で極大値15が現れ、0:10:35にて小さくなり、0:10:50で次の極大値16が現れる。今回の場合、所定時間は25秒となる。この所定時間は様々な使用条件に応じてその時間の長さを調整することができる。
よってこれにより、図5のS303においてデバイス特徴情報検出手段7は、極大の出現周期は25秒であるという特徴を有すると判断する。
図5のS303において特徴がないと判断された場合はS305において処理を終了するが、特徴があると判断された場合には、異常状態編集手段8は、S304において、異常状態編集処理として、異常状態記憶手段3に記憶された異常状態と判断される閾値または条件を編集する。図7は、本発明の実施例1のデータ収集装置の動作における、図3に対して異常状態編集手段8によって異常状態が編集されたものを示す図である。
図3の異常状態を示す図に対し、図7では異常状態編集手段8は、下線部の部分を追加する。デバイス名D1は、デバイス値の上限値16、すなわち16より大きい場合に異常と判断し、下限値8、すなわち8よリ小さい場合は異常と判断し、周期25秒、すなわち周期が25秒以外では異常と判断することができる。もちろん異常状態の判定には、上限値16に対して例えば余裕代10%を加味して17.6以上を異常としたり、周期25秒に対して、例えば半分の12.5秒以下、2倍の50秒以上を異常とするなどの処理を行うこともできる。また、異常状態の編集は、未設定の閾値を設定するだけでなく、すでに設定されている閾値を変更することも可能である。
図8は、本発明の実施例1のデータ収集装置の動作における時間におけるデバイス値の変動と上限値としての閾値の関係を示す図である。横軸は時間、縦軸はデバイス値である。実線は時間におけるデバイス値を示し、上側の点線は従来の技術による上限値の閾値、下側の点線は実施例1による上限値の閾値である。
従来の技術の場合、製品毎の個体差や、試運転時のデバイス値を参考にするため、計算して余裕代を余分に取る必要があるところ、実施例1によれば、製品個別に、実際の運転中の値に合わせた余裕代に設定できるため、余裕代を決定する計算工程を省くことができ、かつその余裕代を小さくすることができるため、異常検出をより早い段階で行うことができる。
図9は、本発明の実施例1のデータ収集装置の動作における時間におけるデバイス値の変動と周期としての条件の関係を示す図である。横軸は時間、縦軸はデバイス値である。実線は時間におけるデバイス値を示し、縦の細い点線は極大または極小となった時間を示している。
製品個別に特徴情報として周期を検出しているため、図9における極小から極大が検出されるまでに通常の3倍程度時間がかかっている部分にて、異常であると検出することが可能である。
従って、複数のデバイスからデバイス値を収集するデバイス値収集手段2と、監視される監視デバイス及び監視デバイスが異常と判断される閾値または条件を記憶する異常状態記憶手段3と、複数のデバイスのデバイス値について、監視デバイスが異常と判断される閾値または条件と比較し、異常か否かを判断し、異常の場合に異常であることを情報として上位の管理装置に出力する異常状態確認手段4と、デバイス値収集手段2が収集したデバイス値から特徴情報を検出するデバイス特徴情報検出手段7と、検出された特徴情報を用いて異常状態記憶手段3に記憶された監視デバイスが異常と判断される閾値または条件を編集する異常状態編集手段8とを備えたので、実運転点に供する閾値や条件を設定する手間を削減して装置の立ち上げにかかる時間を削減すると共に、間違った閾値や条件を設定する場合を少なく、かつ閾値や条件の設定範囲を小さく設定することができることができる。
従って、監視デバイスを稼動する時点でわからないデバイスの特徴から異常を検出することができ、異常状態の見過ごしが削減できる。また設定された異常状態を稼動状態に合わせて編集することができ、正常状態、異常状態の判断を容易にすることができる。
尚、図6に示す異常状態編集手段8が記憶したデバイス値の推移について、簡易化させて記憶させることができる。
図10は、デバイス特徴情報検出手段7が記憶するデバイス値の推移を図7に対して簡易化した図である。図10に示すように、デバイス特徴情報検出手段7において、デバイス値の推移からデバイス特徴情報だけを記憶する。
これにより、時間ごとのデバイス値をすべて記憶せず、また特徴情報がすぐ取り出せるので、記憶メモリが小さくてもよく、また特徴情報の検出にかかる負荷を軽減できる利点がある。
実施例1では、異常状態編集手段8が設定した閾値または条件が特に時間において変動することについては記載していないが、実施例2では、異常状態編集手段8が設定した閾値または条件が時間関数である場合について説明する。尚、特に表現なき場合には、実施例1と同様とする。
監視されるPLC等である監視デバイスのデバイス値は、例えば一定時間最大値を超えなければ、その最大値を超えないのが正常であろうと予測される。経過時間が長いほど、正常であればその最大値を大きく超えることはないと推測される。言い換えれば、時間経過に応じて、異常と診断する閾値、上限値を徐々に最大値に近づけることで、異常状態をより早く検出することができる。
そこで、異常状態をより早く検出すべく、上限値の場合について、実施例1におけるデバイス特徴情報検出手段7が特徴情報を得るのに要した所定時間後の時間をtとして、(1)式に示す新上限値にて設定することができる。
Figure 2006114871
図11は、本発明の実施例2のデータ収集装置の動作における(1)式により算出される新上限値を示した図である。横軸は経過時間、縦軸は、ある監視デバイスのデバイス値である。実施例1における監視デバイスのデバイス名がD1の場合で、上限値は、最大値に対して余裕代10%を加味した場合、上記(1)式に対して、上限値は17.6、最大値は16を代入すればよい。
従って、上限値を自然対数を利用した時間関数として経過時間が無限大となるときに徐々に上限値を最大値となるように設定したので、実施例1に記載されている効果に加え、異常と診断する閾値、上限値を徐々に最大値に近づけることで、閾値や条件の設定範囲を経過時間に応じてより小さく設定して異常状態をより早く検出することができる。
尚、本実施例については上限値についてのみ式に記載しているが、同様に下限値についても同様に、新下限値=下限値×(1/e^t(eのt乗と便宜上表現する))+最小値+(1−1/e^t)と設定することで下限値についても適用することができる。
また、周期についてもそのばらつきから、最大値、最小値を記憶し、その最大値、最小値から例えば10%等の一定の余裕代をもった上限値、下限値を設けておけば、(1)式や、上記下限値として適用することも出来る。
実施例3においては、実施例2にて示した、上限値を時間関数とした場合の別の例について説明する。尚、特に表現なき場合には、実施例1と同様とする。
実施例2の(1)式は、指数計算を要するため、指数計算など計算機の計算処理時間が長くなる。さらに、PLC等を監視するデータ収集装置1は計算処理能力が必要最低限で設計されているだけでなく、デバイス値の収集を優先して行うため、計算処理時間はより長くなる。そのため、異常状態に対する編集作業に要する時間が長くなり、次の異常状態監視のタイミングが遅れる可能性がある。
そこで、実施例3においては、新上限値を時間tに対する一次関数とすべく、新上限値を(2)式にて設定している。
Figure 2006114871
上限値、最大値については実施例2と同様である。t0は各々のPLC等によって適宜設定することができる。図12は、本発明の実施例3のデータ収集装置の動作における(2)式により算出される新上限値を示した図である。横軸は経過時間、縦軸は、ある監視デバイスのデバイス値である。
(2)式にて述べた計算式は、一定時間t0を経過すると、以前の最大値を越えた場合には異常と判断される。以前の最大値を上回る可能性がある場合、正常状態でも異常と判断されることになる。そこで上限値を最大値に対して、多少余裕を持たせ、正常状態を異常と判断しないようにするための計算式を(3)式として示す。
Figure 2006114871
aは、0<a<1であるが、最大値に対して多少余裕を持たせる程度であるから、1に近い値、例えば0.8程度となる。
図13は、本発明の実施例3のデータ収集装置の動作における(3)式により算出される新上限値を示した図である。横軸は経過時間、縦軸は、ある監視されたPLCのデバイス値である。
従って、上限値を時間関数の一次式として経過時間に応じて徐々に上限値を最大値または最大値に対して若干余裕代をもった値となるように設定したので、実施例1に記載されている効果に加え、異常と診断する閾値、上限値を徐々に最大値に近づけることで、異常状態をより早く検出することができる。
尚、本実施例については上限値についてのみ式に記載しているが、同様に下限値についても同様に、(2)式、(3)式について、新上限値を新下限値に置き換え、上限値を下限値に置き換え、最大値を最小値に置き換えることで下限値についても適用することができる。
また、周期についてもそのばらつきから、最大値、最小値を記憶し、その最大値、最小値から例えば10%等の一定の余裕代をもった上限値、下限値を設けておけば、(2)式または(3)式や、上記下限値として適用することも出来る。
実施例1〜3においては、異常状態編集手段8が設定した閾値または条件が固定値であったり、時間関数である場合について説明したが、他の変数となる場合について説明する。尚、特に表現なき場合には、実施例1と同様とする。
実施例4において、データ収集装置1に監視されるPLC等として、デバイス名が監視デバイスA、監視デバイスBが設定されている場合において、本運転の通常の使用状態では監視デバイスAのデバイス値よりも監視デバイスBのデバイス値の方が小さい場合、監視デバイスBの異常状態の条件として、上限値の代わりとして監視デバイスAよりも監視デバイス値の方が大きいことを設定することができる。
図14は、本発明の実施例4のデータ収集装置の動作における監視デバイスBの新上限値を監視デバイスAのデバイス値とした図である。デバイス値特徴情報検出手段7がデバイス値収集手段2から収集して記憶した監視デバイスAのデバイス値を監視デバイスBのデバイス値に対する上限値として特徴づけ、家検出することでこのような設定が可能となる。
したがって、二つのデバイス値の動きにかかわらず、一方のデバイスが他方のデバイスより必ず大という特徴を識別することで、実施例1において得られる効果のみならず、デバイス値の大小が逆転した場合に異常と判断することができる。これにより、異常状態の見過ごしを削減できる利点がある。
実施例5では、異常状態編集手段8が設定した閾値または条件の他の実施例について説明する。
監視されるPLC等である監視デバイスのデバイス名がX0、X1というものがあり、それぞれがONとOFFの2値のみを出力する場合があり、本運転の際に各デバイスの値自体は異常と判断される余地はないものの、例えば、本運転の通常時にはデバイスX0とX1の論理和が0になることがなく、0となった場合は異常であると判断出来る場合がある。さらに論理和と論理積の組み合わせで異常と判断される場合がある。
図15は、本発明の実施例5のデータ収集装置の動作におけるデバイスX0とデバイスX1のデバイス値とお互いの論理和、論理積を示した図である。
一番上が、X0のデバイス値、次がX1のデバイス値、下から2番目がX0のデバイス値とX1のデバイス値との論理和、一番したが、X0のデバイス値とX1のデバイス値との論理積である。デバイス特徴情報検出手段7が、例えば本運転の通常時にはデバイスX0とX1の論理和が0になることがなく、0となった場合は異常であるという特徴を検出して、異常状態編集手段8の異常状態の条件を二つのデバイスX0、X1の論理和、論理積、またはその組み合わせに設定することが可能である。
したがって、ONかOFFかの2値を持つ二つのデバイス値に対して、論理和、論理積などの論理演算結果を判断するデバイス特徴情報検出を行うことで、実施例1において得られる効果だけではなく、論理和が必ずONである場合に、OFFとなった場合や、論理和と論理積の組み合わせで異常と判断することができる。
実施例6では、異常状態編集手段8が設定した閾値または条件の他の実施例について説明する。尚、特に表現なき場合には、実施例1と同様とする。
監視されたPLC等のデバイスの一種であるタンクA及びタンクBは、異なる意味をもったデバイス値を示すが、タンクAとタンクBに分割して蓄えておく液体の量を管理する必要がある場合、タンクAの容量のデバイス値とタンクBの容量のデバイス値の合計値が最小値を下回ることがないということを、下限値を検出するデバイス特徴情報検出手段7が特徴情報として検出して、異常状態編集手段8の異常状態の条件として設定することができる。
図16は、本発明の実施例6のデータ収集装置の動作におけるタンクAのデバイス値とタンクBのデバイス値と、お互いの和、とお互いの和に対する下限値を示した図である。
横軸は時間、縦軸はデバイス値である。粗い破線はタンクAのデバイス値、細かい破線はタンクBのデバイス値、太い実線はタンクAのデバイス値とタンクBのデバイス値との和、細い実線は下限値の閾値である。図16によれば、タンクAのデバイス値とタンクBのデバイス値との和が下限値を下回ったことで、異常であることを検出することができる。
これにより、異常状態の見過ごしを削減できる利点がある。
データ収集装置1の上位に接続される生産管理サーバ等である管理装置と、下位に接続されるPLC等のデバイスとの言語または通信仕様が互いに相違して、PLC等のデバイス値としてデータを収集して、そのデータや異常状態である情報を上位の管理装置に送信しようとしても、一旦データを上位の生産管理サーバである管理装置に適合したアプリケーションや言語や通信仕様に変換する場合がある。
そこで、実施例1〜6のデータ収集装置1と、データ収集装置にて上位の生産管理サーバに適合したアプリケーションや言語や通信仕様に変換するコンバータとを備えた、上位の接続される生産管理サーバからの情報を下位のPLC等のデバイスに適合したアプリケーションや言語または通信仕様に変換するゲートウェイ装置を構成させることで、実施例1〜6によって得られる効果を備えたゲートウェイ装置を構成させることができる。
この発明に係るデータ収集装置及びゲートウェイ装置は、生産ライン等に適用されるPLC等のデバイスの異常検知に適している。
従って、上限値を自然対数を利用した時間関数として経過時間が無限大となるときに徐々に上限値を最大値となるように設定したので、実施例1に記載されている効果に加え、異常と診断する閾値、上限値を徐々に最大値に近づけることで、閾値や条件の設定範囲を経過時間に応じてより小さく設定して異常状態をより早く検出することができる。
尚、本実施例については上限値についてのみ式に記載しているが、同様に下限値についても同様に、新下限値=下限値×(1/e^t(eのt乗と便宜上表現する))+最小値×(1−1/e^t)と設定することで下限値についても適用することができる。
また、周期についてもそのばらつきから、最大値、最小値を記憶し、その最大値、最小値から例えば10%等の一定の余裕代をもった上限値、下限値を設けておけば、(1)式や、上記下限値として適用することも出来る。

Claims (6)

  1. 複数のデバイスからデバイス値を収集するデバイス値収集手段と、監視される監視デバイス及び前記監視デバイスが異常と判断される閾値または条件を記憶する異常状態記憶手段と、複数のデバイスのデバイス値について、前記監視デバイスが異常と判断される閾値または条件と比較し、異常か否かを判断し、異常の場合に異常であることを情報として上位の管理装置に出力する異常状態確認手段と、前記デバイス値収集手段が収集したデバイス値から特徴情報を検出するデバイス特徴情報検出手段と、検出された前記特徴情報を用いて前記異常状態記憶手段に記憶された前記監視デバイスが異常と判断される閾値または条件を編集する異常状態編集手段とを備えたことを特徴とするデータ収集装置。
  2. 前記特徴情報は、前記監視デバイスのデバイス値の時間に対する推移の周期を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ収集装置。
  3. 前記閾値または条件は、時間経過に応じて前記デバイス値の許容範囲が狭くなる時間関数に基づいていることを特徴とする請求項1に記載のデータ収集装置。
  4. 前記閾値または条件は、他の監視デバイスのデバイス値に基づいて設定されていることを特徴とする請求項1に記載のデータ収集装置。
  5. 前記特徴情報は、複数の前記監視デバイスのデバイス値を用いた演算結果を含み、前記閾値または条件は、前記演算結果に基づいて設定されていることを特徴とする請求項1に記載のデータ収集装置。
  6. 請求項1に記載のデータ収集装置と、前記データ収集装置から出力する情報に対し、上位の管理装置に適合したアプリケーション又は言語又は通信仕様に変換するコンバータとを備え、上位に接続される前記管理装置からの情報を入力し、下位に接続されるデバイスに適合したアプリケーションまたは言語または通信仕様に変換して出力するゲートウェイ装置。
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