JPWO2006087895A1 - 医用画像システム - Google Patents

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Abstract

本発明に係る画像処理装置によれば、画像生成装置から入力された医用画像の画像データの画素数P1と出力先の画像表示装置の表示可能画素数P2との比較を行い、P1≦P2であり、医用画像をそのまま画像表示装置に表示可能である場合、画像処理後、そのまま画像データ(原画像データ)を画像表示装置に出力し、P1>P2であり、医用画像の画像データ全てを画像表示装置に表示できない場合は、出力先の画像表示装置で表示可能に画像データに間引き処理を行い、間引きされた画像データ及び原画像データの双方を画像表示装置に出力する。

Description

本発明は、医師が読影診断するための医用画像を生成し出力する医用画像システムに関する。
近年、病院内/病院間では、人体を撮影してデジタルの医用画像を生成するCT(Computed Tomography)、CR(Computed Radiography)、FPD(Flat Panel Detector)、超音波診断装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)等の各種画像生成装置、生成された医用画像に医師の読影診断の効率化を図るための画像処理を施す画像処理装置、画像処理の施された画像を医師の読影診断のために表示する医用画像表示装置、医用画像をフィルム等の記録媒体上に記録し出力する画像記録装置、医用画像を記憶、管理する画像サーバ等が通信ネットワークを介して接続されてなる医用画像システムが構築されるようになってきている。
このような医用画像システムにおいては、処理時間や通信ネットワークの転送時間を削減するため、画像処理装置において医用画像の画像データに画素数を減らす間引き処理を行って画像表示装置、画像記録装置等の画像出力装置に出力するのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、一旦どこかの過程で画像データを間引いてしまうと、画像の情報に欠落が生じ、もとの画像に復元することはできない。そのため、例えば、画像生成装置で生成された医用画像よりも表示可能画素数が小さい画像表示装置に画像を表示するために、表示可能画素数にあわせてその画像データに間引き処理を行って出力すると、部分的に拡大表示して診断する場合にもとの解像度の画像を部分的に拡大表示することが不可能となってしまうという問題があった。また、生成された医用画像よりも表示可能画素数が小さい画像表示装置の表示可能画素数にあわせて画像データに間引き処理を行って出力を行い、読影診断を行った後、生成された医用画像と同様の解像度をもつ画像記録装置で画像をハードコピー出力する場合にも、もとの解像度で画像をフィルム等に記録することが不可能となり、診断の精度が低下してしまうという問題があった。
特開2001−245140号公報
本発明の課題は、医用画像システムにおいて、必要時に情報の欠落のない医用画像を利用できるようにすることである。
上記目的を達成するための、本発明の一つの態様は、被写体を撮影し、医用画像データを生成する画像生成装置と、前記生成された医用画像データに画像処理を施して出力する画像処理装置と、前記画像処理された医用画像データを可視像として再生出力する画像出力装置を有し、それらが通信ネットワークを介して接続された医用画像システムにおいて、
前記画像処理装置は、前記画像出力装置で出力可能な画素数に応じて、前記医用画像データに間引き処理を行い、前記間引き処理された間引き画像データ及び間引き前の原画像データを出力し、前記システム内に保存することを特徴とする医用画像システムにある。

本発明に係る医用画像システム100の全体構成を示す図である。 図1の画像処理装置2の機能的構成を示すブロック図である。 図2の表示可能画素数参照ファイル251のデータ格納例を示す図である。 図2のCPU21により実行される画像データ出力処理を示すフローチャートである。 図2のCPU21により実行される原画像データ出力処理を示すフローチャートである。 本発明に係る医用画像システム200の全体構成を示す図である。
符号の説明
100 医用画像システム
1 画像生成装置
2 画像処理装置
21 CPU
22 操作部
23 表示部
24 RAM
25 記憶部
26 通信制御部
27 バス
3 画像表示装置
4 画像記録装置
5 画像サーバ
本発明の上記目的は、以下の構成によって達成される。
(1)被写体を撮影し、医用画像データを生成する画像生成装置と、前記生成された医用画像データに画像処理を施して出力する画像処理装置と、前記画像処理された医用画像データを可視像として再生出力する画像出力装置とが通信ネットワークを介して接続された医用画像システムにおいて、
前記画像処理装置は、前記画像出力装置で出力可能な画素数に応じて、前記医用画像データに間引き処理を行い、前記間引き処理された間引き画像データ及び間引き前の原画像データを前記画像出力装置に出力し、
前記画像出力装置は、画像データ記憶手段を有し、前記画像処理装置から出力された間引き画像データ及び原画像データを前記画像データ記憶手段に保存することを特徴とする医用画像システム。
(2)被写体を撮影し、医用画像データを生成する医用画像生成装置と、前記生成された医用画像データに画像処理を施して出力する画像処理装置と、前記画像処理された医用画像データを保存し管理する画像管理装置と、前記画像処理された医用画像データを可視像として再生出力する画像出力装置とが通信ネットワークを介して接続された医用画像システムにおいて、
前記画像処理装置は、前記画像出力装置で出力可能な画素数に応じて、前記医用画像データに間引き処理を行い、前記間引き処理された間引き画像データ及び間引き前の原画像データを前記画像管理装置に出力し、
前記画像管理装置は、前記画像処理装置から出力された間引き画像データ及び原画像データを保存し管理することを特徴とする医用画像システム。
(3)前記画像処理装置は、前記通信ネットワークの回線の使用状態及び/又は前記原画像データの使用優先度に応じて前記原画像データを出力するタイミングを決定することを特徴とする項1又は2に記載の医用画像システム。
(4)前記画像処理装置と前記画像出力装置は、データ通信速度の異なる2以上の回線により接続されており、
前記画像処理装置は、前記データ通信速度の異なる2以上の回線のうち、データ通信速度の相対的に速い回線を使用して前記原画像データを前記画像出力装置に出力し、その他の何れかの回線を使用して前記間引き画像データを前記画像出力装置に出力することを特徴とする項1に記載の医用画像システム。
(5)前記画像処理装置と前記画像管理装置は、データ通信速度の異なる2以上の回線により接続されており、
前記画像処理装置は、前記データ通信速度の異なる2以上の回線のうち、データ通信速度の相対的に速い回線を使用して前記原画像データを前記画像管理装置に出力し、その他の何れかの回線を使用して前記間引き画像データを前記画像管理装置に出力することを特徴とする項2に記載の医用画像システム。
上記課題を解決するため、項1に記載のシステムは、
被写体を撮影し、医用画像データを生成する画像生成装置と、前記生成された医用画像データに画像処理を施して出力する画像処理装置と、前記画像処理された医用画像データを可視像として再生出力する画像出力装置とが通信ネットワークを介して接続された医用画像システムにおいて、
前記画像処理装置は、前記画像出力装置で出力可能な画素数に応じて、前記医用画像データに間引き処理を行い、前記間引き処理された間引き画像データ及び間引き前の原画像データを前記画像出力装置に出力し、
前記画像出力装置は、画像データ記憶手段を有し、前記画像処理装置から出力された間引き画像データ及び原画像データを前記画像データ記憶手段に保存することを特徴としている。
項2に記載のシステムは、
被写体を撮影し、医用画像データを生成する医用画像生成装置と、前記生成された医用画像データに画像処理を施して出力する画像処理装置と、前記画像処理された医用画像データを保存し管理する画像管理装置と、前記画像処理された医用画像データを可視像として再生出力する画像出力装置とが通信ネットワークを介して接続された医用画像システムにおいて、
前記画像処理装置は、前記画像出力装置で出力可能な画素数に応じて、前記医用画像データに間引き処理を行い、前記間引き処理された間引き画像データ及び間引き前の原画像データを前記画像管理装置に出力し、
前記画像管理装置は、前記画像処理装置から出力された間引き画像データ及び原画像データを保存し管理することを特徴としている。
項3に記載のシステムは、項1又は2に記載のシステムにおいて、
前記画像処理装置は、前記通信ネットワークの回線の使用状態及び/又は前記原画像データの使用優先度に応じて前記原画像データを出力するタイミングを決定することを特徴としている。
項4に記載のシステムは、項1に記載のシステムにおいて、
前記画像処理装置と前記画像出力装置は、データ通信速度の異なる2以上の回線により接続されており、
前記画像処理装置は、前記データ通信速度の異なる2以上の回線のうち、データ通信速度の相対的に速い回線を使用して前記原画像データを前記画像出力装置に出力し、その他の何れかの回線を使用して前記間引き画像データを前記画像出力装置に出力することを特徴としている。
項5に記載のシステムは、項2に記載のシステムにおいて、
前記画像処理装置と前記画像管理装置は、データ通信速度の異なる2以上の回線により接続されており、
前記画像処理装置は、前記データ通信速度の異なる2以上の回線のうち、データ通信速度の相対的に速い回線を使用して前記原画像データを前記画像管理装置に出力し、その他の何れかの回線を使用して前記間引き画像データを前記画像管理装置に出力することを特徴としている。
項1に記載のシステムによれば、被写体を撮影し、医用画像データを生成する画像生成装置と、生成された医用画像データに画像処理を施して出力する画像処理装置と、画像処理された医用画像データを可視像として再生出力する画像出力装置とが通信ネットワークを介して接続された医用画像システムにおいて、画像処理装置は、画像出力装置で出力可能な画素数に応じて医用画像データに間引き処理を行い、間引き処理された間引き画像データ及び間引き前の原画像データを画像出力装置に出力し、画像出力装置は、画像処理装置から出力された間引き画像データ及び原画像データを画像データ記憶手段に保存する。従って、医用画像データに間引き処理を行うが必要であっても、間引き前の原画像データについても医用画像システム上で保持することが可能となり、必要時に、情報の欠落のない医用画像データを利用することが可能となる。
項2に記載のシステムによれば、被写体を撮影し、医用画像データを生成する医用画像生成装置と、生成された医用画像データに画像処理を施して出力する画像処理装置と、画像処理された医用画像データを保存し管理する画像管理装置と、画像処理された医用画像データを可視像として再生出力する画像出力装置とが通信ネットワークを介して接続された医用画像システムにおいて、画像処理装置は、画像出力装置で出力可能な画素数に応じて、医用画像データに間引き処理を行い、間引き処理された間引き画像データ及び間引き前の原画像データを画像管理装置に出力し、画像管理装置は、画像処理装置から出力された間引き画像データ及び原画像データを保存し管理する。従って、医用画像データに間引き処理を行うが必要であっても、間引き前の原画像データについても医用画像システム上で保持することが可能となり、必要時に、情報の欠落のない医用画像データを利用することが可能となる。
項3に記載のシステムによれば、画像処理装置は、通信ネットワークの回線の使用状態及び/又は原画像データの使用優先度に応じて原画像データを出力するタイミングを決定するので、原画像データの転送により通信ネットワークの回線が長時間使用中となり、医用画像システム上における必要なデータ転送に支障がでるといったことがなくなる。
項4に記載のシステムによれば、画像処理装置と画像出力装置は、データ通信速度の異なる2以上の回線により接続されており、画像処理装置は、このデータ通信速度の異なる2以上の回線のうち、データ通信速度の相対的に速い回線を使用して原画像データを画像出力装置に出力し、その他の何れかの回線を使用して間引き画像データを画像出力装置に出力する。従って、間引き画像データの出力に影響を与えることなく高速に原画像のデータの出力を行うことが可能となる。
項5に記載のシステムによれば、画像処理装置と画像管理装置は、データ通信速度の異なる2以上の回線により接続されており、画像処理装置は、このデータ通信速度の異なる2以上の回線のうち、データ通信速度の相対的に速い回線を使用して原画像データを画像管理装置に出力し、その他の何れかの回線を使用して間引き画像データを画像管理装置に出力する。従って、間引き画像データの出力に影響を与えることなく高速に原画像のデータの出力を行うことが可能となる。
まず、本実施の形態の構成について説明する。
図1は、本実施の形態における医用画像システム100の全体構成を示す概念図である。図1に示すように、医用画像システム100は、画像生成装置1、画像処理装置2、画像表示装置3、画像記録装置4が通信ネットワークNを介して、相互にデータ送受信可能なように接続されている。なお、各装置の台数及び設置場所は特に限定されない。
通信ネットワークNは、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)、インターネット等の様々な回線形態を適用可能である。また、病院内の通信方式としては、一般的に、DICOM(Digital Image and Communications in Medicine)規格が用いられており、上述した通信ネットワークN上の各装置間の通信では、DICOM MWM(Modality Worklist Management)やDICOM MPPS(Modality Performed Procedure Step)が用いられる。
画像生成装置1は、例えば、CR(Computed Radiography)、FPD(Flat Panel Detector)、CT(Computed Tomography)、MRI(Magnetic Resonance Imaging)、超音波診断装置等のモダリティであり、人体を撮影し、撮影した画像をデジタル変換して、医用画像の画像データを生成する。また、画像生成装置1は、キーボード、マウス、タッチパネル等の操作手段を有し、これらの操作手段或いは図示しない検査予約の受付端末等を介して入力された各医用画像に対する画像属性情報を付帯情報として画像データに付帯させ、通信ネットワークNを介して画像処理装置2に送信する。
付帯情報としては、例えば、撮影された患者の識別情報としての患者ID、患者氏名、年齢、性別等の患者に関する患者情報、検査を識別するための検査ID、撮影日、撮影部位、撮影条件(体位、撮影方向等)、画像生成装置種(モダリティ種)等の検査情報、画像データの画素数、サンプリングピッチ、ビット数等の画像データ情報が含まれる。また、付帯情報には、その医用画像の原画像データ(間引き処理を行う前の画像データ)が優先的に使用されるか(読影されるか)否かを示す優先度フラグが含まれる。ここで、優先度フラグが“0”のとき、当該医用画像の原画像データの使用優先度が低く、直ちに画像表示装置3又は画像記録装置4に当該医用画像の原画像データを出力する必要がないことを示す。優先度フラグが“1”のとき、当該医用画像の原画像データの使用優先度が高いことを示し、直ちに画像表示装置3又は画像記録装置4に医用画像の原画像データを出力する必要があることを示す。
画像処理装置2は、画像生成装置1から供給される医用画像の画像データに対し医師の読影診断の効率化を図るため、階調処理、周波数処理、ダイナミックレンジ圧縮処理を始めとする画像処理を施して画像表示装置3又は画像記録装置4へ出力する。詳細は後述する(図2参照)。
画像表示装置3(3A、3B)は、医師が医用画像を表示して読影観察するためのCRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)等を備えた画像表示装置である。画像表示装置3は、HDD(Hard Disc)、半導体の不揮発性メモリ等の画像データ記憶手段30を有しており、通信ネットワークNを介して画像処理装置2から出力されるデータ(画像データ及び付帯情報)を受信し、受信した画像データを付帯情報に対応付けて画像データ記憶手段30に記憶する。また、画像表示装置3は、マウス、キーボード等の操作手段を有し、操作手段を介して医用画像の表示が指示されると、指示された医用画像の画像データを画像データ記憶手段30から読み出して可視像として表示画面上に表示する。
画像記録装置4は、例えば、光熱銀塩方式のプリンタであり、画像処理装置2から入力される画像データをフィルム上へ記録し可視像として再生したハードコピーを出力する。
ここで、画像表示装置3及び画像記録装置4は、画像処理装置2において画像処理された画像データを可視像として再生出力する本発明の画像出力装置に相当するものである。
以下、画像処理装置2の内部構成について説明する。
図2は、画像処理装置2の機能的構成を示すブロック図である。図2に示すように、画像処理装置2は、CPU21、操作部22、表示部23、RAM24、記憶部25、通信制御部26等を備えて構成され、各部はバス27により接続されている。
CPU21は、記憶部25に記憶されているシステムプログラムを読み出し、RAM24内に形成されたワークエリアに展開し、該システムプログラムに従って各部を制御する。また、CPU21は、記憶部25に記憶されている画像データ出力処理プログラム、原画像データ出力処理プログラムを始めとする各種処理プログラム、各種アプリケーションプログラムを読み出してワークエリアに展開し、後述する画像データ出力処理(図4参照)、原画像データ出力処理(図5参照)を始めとする各種処理を実行する。
操作部22は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号をCPU21に出力する。また、操作部22は、表示部23の表示画面にタッチパネルを備えても良く、この場合、タッチパネルを介して入力された指示信号をCPU21に出力する。
表示部23は、LCDやCRT等のモニタにより構成され、CPU21から入力される表示信号の指示に従って、表示画面上に医用画像を表示する。
RAM24は、CPU21により実行制御される各種処理において、記憶部25から読み出されたCPU21で実行可能な各種プログラム、入力若しくは出力データ、及びパラメータ等の一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部25は、HDDや不揮発性の半導体メモリ等により構成され、CPU21で実行されるシステムプログラム、当該システムプログラムに対応する、画像データ出力処理プログラム、原画像データ出力処理プログラム、画像処理プログラムを始めとする各種処理プログラム、各種アプリケーションプログラム、各種データ等を記憶する。これらの各種プログラムは、読取可能なプログラムコードの形態で格納され、CPU21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、記憶部25は、図2に示すように、表示可能画素数参照ファイル251及び出力待ちデータ記憶部252を有している。
図3に、表示可能画素数参照ファイル251のデータ格納例を示す。図3に示すように、表示可能画素数参照ファイル251は、通信ネットワークN上に接続されている画像表示装置3の各装置を識別するための装置NO.と、その装置の表示可能画素数P(行方向の表示可能画素数r×列方向の表示可能画素数r)とを対応付けて記憶する。
出力待ちデータ記憶部252は、図4の画像データ出力処理において出力待ちとなった医用画像の原画像データを順次格納する。
通信制御部26は、ネットワークインターフェイスカード(NIC;Network Interface Card)やモデム等の通信用のインターフェースを備え、通信ネットワークNに接続された各装置と相互にデータの送受信を行う。
次に、本実施の形態における動作について説明する。
図4は、CPU21により実行される画像データ出力処理を示すフローチャートである。当該処理は、画像データの出力先として画像表示装置3(3A又は3B)が指定されている際に実行される処理であり、CPU21と記憶部25に記憶された画像データ出力処理プログラムとの協働によるソフトウエア処理により実現されるものである。
まず、通信制御部26を介して、画像生成装置1から医用画像の画像データ(その付帯情報を含む)が入力され、RAM24のワークエリアに記憶される(ステップS1)。次いで、画像処理プログラムが読み出され、入力された画像データに画像処理が施される(ステップS2)。
画像処理には、画像のコントラストを調整する階調処理、鮮鋭度を調整する周波数処理やダイナミックレンジの広い画像を被写体の細部のコントラストを低下させることなく見やすい濃度範囲に収めるためのダイナミックレンジ圧縮処理等が含まれる。
次いで、医用画像の画素数Pが取得される(ステップS3)。画素数Pは、例えば、画像データの付帯情報から取得することが可能であり、画素数Pは、医用画像の行方向の画素数q及び列方向の画素数qを示す情報からなる。
次いで、表示可能画素数参照ファイル251が参照され、出力先の画像表示装置3の表示可能画素数Pが取得される(ステップS4)。表示可能画素数Pは、画像表示装置3の表示画面の行方向の表示可能画素数r及び列方向の表示可能画素数rを示す情報からなる。表示可能画素数Pが取得されると、画像データの画素数Pと画像表示装置3の表示可能画素数Pが比較される(ステップS5)。画素数PとPの比較は、行方向及び列方向の画素数毎の比較で行われ、両方向とも画像データの画素数が表示画面の表示可能画素数以下である場合、即ち、qがr以下であり、かつqがr以下である場合、比較結果がP≦Pと処理され、少なくとも一方向の画像データの画素数が表示画面の表示可能画素数を超えた場合、即ち、qがrを超えたか或いはqがrを超えた場合は、比較結果がP>Pと処理される。
ステップS5における比較の結果、表示可能画素数P≦Pである場合、即ち、画像データの画素数Pが出力先の画像表示装置3の表示画面の表示可能画素数P以下である場合(ステップS5;P≦P)、通信制御部26を介して、ステップS2で画像処理された原画像データ(付帯情報を含む)が出力先の画像表示装置3に出力され(ステップS6)、本処理は終了する。
一方、P>Pである場合、即ち、画像データの画素数Pが出力先の表示可能画素数Pを超える場合(ステップS5;P>P)、ステップS2で画像処理済みの画像データが表示可能画素数Pに応じて間引き処理され(ステップS7)、通信制御部26を介して、間引きされた画像データ(付帯情報を含む)が出力先の画像表示装置3に出力される(ステップS8)。なお、間引き処理前に、原画像データはRAM24上に保持される。また、ステップS8で出力される付帯情報の「画像データの画素数」は、間引きされた画像データの画素数に変更されて出力される。
次いで、付帯情報に含まれる優先度フラグに基づいて、当該医用画像の原画像データの使用優先度が高いか否かが判断され、使用優先度が高いと判断された場合(ステップS9;YES)、通信制御部26を介して、付帯情報を含む原画像データが出力先の画像表示装置3に出力され(ステップS11)、本処理は終了する。
一方、ステップS9において、当該医用画像の原画像データの使用優先度が低いと判断された場合(ステップS9;NO)、通信制御部26により、通信ネットワークNの回線が使用中であるか否かが検出され、通信ネットワークNの回線が使用中ではないと判断されると(ステップS10;NO)、処理はステップS11に移行し、通信制御部26を介して、付帯情報を含む原画像データが出力先の画像表示装置3に出力され(ステップS11)、本処理は終了する。通信ネットワークNの回線が使用中であると判断されると(ステップS10;YES)、付帯情報を含む原画像データが出力待ちデータ記憶部252に格納され(ステップS12)、本処理は終了する。
>Pの画像表示装置3においては、拡大表示等を行って読影することがなければ、間引き画像データに基づき画像が表示されるので、間引き画像データが画像表示装置3に出力されれば、直ちに読影診断を開始することができる。そのため、P>Pの画像表示装置3が出力先の場合、原画像データの使用優先度が低ければ、通信ネットワークNの回線の空き時間にまとめて送信することが可能である。
図5は、CPU21により実行される原画像データ出力処理を示すフローチャートである。当該処理は、所定時刻が到来する毎に実施される処理であり、CPU21と記憶部25に記憶された原画像データ出力処理プログラムとの協働によるソフトウエア処理により実現されるものである。
ここで、所定時刻とは、例えば検査終了時刻経過後の、通信ネットワークNの回線の比較的空いている時刻である。原画像データはデータ量が多いため、転送には時間を要するが、この原画像データ出力処理により、出力待ちの原画像データをネットワークの空いている時間帯を利用して効率的に画像表示装置3へ出力することが可能となる。なお、本実施の形態においては、毎日所定時刻が到来する毎に当該処理が行われることとするが、或る曜日の所定時刻が到来した際に当該処理を行っても良いし、検査が行われる曜日が決まっている場合は、検査が行われない曜日に当該処理が行われるようにしてもよい。
所定時刻が到来すると(ステップS21;YES)、出力待ちデータ記憶部252が参照され、出力待ちの原画像データがあるか否かが判断され、あると判断された場合は(ステップS22;YES)、出力待ちデータ記憶部252から先頭の原画像データ(付帯情報を含む)が読み出され(ステップS23)、通信制御部26を介して、読み出された原画像データが画像表示装置3へ出力されるとともに出力待ちデータ記憶部252から消去され(ステップS24)、処理はステップS22に戻る。出力待ちデータ記憶部252に格納されている全ての原画像データの出力が終了するまで、ステップS22〜S24の処理が繰り返し実行され、全ての原画像データの出力が終了し、出力待ちデータ記憶部252に格納されている出力待ちの原画像データがなくなったと判断されると(ステップS22;NO)、本処理は終了する。
画像表示装置3において、上記画像データ出力処理により画像処理装置2から出力された画像データ(原画像データ又は間引き画像データ)が受信されると、受信された画像データが画像データ記憶手段30に記憶される。また、操作手段を介して患者IDや検査IDが入力されることにより医用画像が指定され、表示指示が入力されると、指定された医用画像の画像データが検索され、複数の画像データが存在する場合には、画像データの画素数が表示可能画素数内である画像データが選択され、選択された画像データに基づいて医用画像が表示画面上に表示される。指定された医用画像の拡大表示が指示されると、複数の画像データが存在する場合には、画像データの画素数が相対的に大きい画像データが選択され、選択された画像データに基づいて医用画像が表示画面上に拡大表示される。また、操作手段を介して患者IDや検査ID等が入力されることによりフィルム上へ記録すべき医用画像が指定されハードコピーの出力指示が入力されると、画像データ記憶手段30から指定された医用画像の画像データが検索され、複数の画像データが存在する場合には、画像データの画素数が相対的に大きい画像データが読み出されて画像記録装置4に出力される。
以上説明したように、画像処理装置2によれば、画像生成装置1から入力された医用画像の画像データの画素数Pと出力先の画像表示装置3の表示可能画素数Pとの比較を行い、P≦Pであり、医用画像をそのまま画像表示装置3に表示可能である場合、画像処理後、そのまま画像データ(原画像データ)を画像表示装置3に出力する。P>Pであり、医用画像の画像データ全てを画像表示装置3に表示できない場合は、出力先の画像表示装置3で表示可能に画像データに間引き処理を行い、間引きされた画像データ及び原画像データの双方を画像表示装置3に出力する。画像表示装置3においては、画像処理装置2から出力された画像データを画像データ記憶手段30に記憶する。
従って、医用画像の画像データに間引き処理が必要であっても、間引き前の原画像データについても医用画像システム100上で保持することが可能となる。その結果、例えば、間引き処理後に、その医用画像を部分的に拡大表示して診断したり、その医用画像の原画像と同様の解像度で出力可能な画像記録装置4で画像をハードコピー出力したりする等の必要が生じた場合に、情報の欠落のない原画像データを利用して医用画像生成時の解像度で医用画像を表示したりハードコピー出力したりすることが可能となる。
また、データ量が多く転送に時間のかかる原画像データは、使用優先度が高くないものについては通信ネットワークNの回線が空いているときに転送されるので、原画像データの転送により通信ネットワークNの回線が長時間使用中となり必要なデータ転送に支障がでるといったこともなくなる。
なお、上記実施の形態においては、画像処理装置2から画像表示装置3に画像処理済みの画像データを出力する場合を例にとり説明したが、画像記録装置4で出力可能な画素数に制限がある場合には、画像処理装置2から画像記録装置4に出力する場合、上記画像データ出力処理及び原画像データ出力処理と同様の処理を行っても良い。この場合、画像記録装置4に画像データ記憶手段を設け、画像処理装置2から出力された画像データをこの画像データ記憶手段に記憶しておくことにより、原画像データを医用画像システム100上で保持することが可能となる。
以下、上記実施の形態の変形例1、2について説明する。
(変形例1)
まず、変形例1の構成について説明する。
図6は、本実施の形態の変形例における医用画像システム200の全体構成を示す概念図である。医用画像システム200は、上述の医用画像システム100に、画像サーバ5を備えた構成である。
画像サーバ5は、画像DB(data base)を備え、画像処理装置2から出力される画像処理済みの医用画像データを画像DBに保存、管理し、保管された医用画像データを通信ネットワークNに接続された各種装置に配信する画像管理装置である。
医用画像システム200においては、画像処理装置2で画像処理された画像データは、一旦通信ネットワークNを介して画像サーバ5に出力され、画像DBに保存される。画像サーバ5において、画像表示装置3から医用画像の画像データが要求されると、要求に応じて画像データを画像表示装置3に送信する。
即ち、画像処理装置2の画像データ出力処理においては、画像データの出力先が画像サーバ5となる。画像データ出力処理の動作としては、図4で説明したのとほぼ同様であるが、ステップS5においては、医用画像の画像データの画素数Pと、通信ネットワークNに接続された画像表示装置3の表示可能画素数Pのそれぞれとの比較が行われ、P>Pとなる画像表示装置3がなければ、ステップS6の処理が行われ、P>Pとなる画像表示装置3ある場合は、ステップS7において、該当する各画像表示装置3の表示可能画素数Pに応じて、画像データに間引き処理が施され、間引き画像データが生成される。例えば、P>Pとなる、表示可能画素数Pがそれぞれ異なる画像表示装置3がn個(nは正の整数)ある場合は、各表示可能画素数Pにあわせてn種類の間引き画像データが生成される。そして、ステップS8において、生成された間引き画像データが順次画像サーバ5へ出力される。ステップS9、10、12の処理は、図4で説明したのと同様であり、ステップS11においては、原画像データは画像サーバ5へ出力される。
原画像データ出力処理の動作としては、図5で説明したのとほぼ同様であり、送信先が画像サーバ5となる。
上述の変形例の構成及び動作により、画像サーバ5を備えた医用画像システム200において、医用画像の画像データに間引き処理が必要であっても、間引き前の原画像データについても医用画像システム200上で保持することが可能となる。その結果、例えば、間引き処理後に、その医用画像を部分的に拡大表示して診断したり、その医用画像の原画像と同様の解像度で出力可能な画像記録装置4で画像をハードコピー出力したりする等の必要が生じた場合に、情報の欠落のない原画像データを利用して医用画像生成時の解像度で医用画像を表示したりハードコピー出力したりすることが可能となる。
また、転送に時間のかかる原画像データは、使用優先度が高くないものについては通信ネットワークNの回線が空いているときに出力(転送)されるので、原画像データの転送により通信ネットワークNの回線が長時間使用中となり必要なデータ転送に支障がでるといったこともなくなる。
(変形例2)
変形例2において、医用画像システム100又は医用画像システム200の通信ネットワークNはデータ通信速度の異なる複数(ここでは2つ)の回線を含んで構成されている。
例えば、通信ネットワークNは、100Mbpsでデータを転送する第1のLAN回線、1Gbpsでデータを転送する第2のLAN回線を含んで構成されている。
変形例2において、画像処理装置2から画像表示装置3或いは画像サーバ5に間引き画像データが出力される場合には、第1のLAN回線を介して画像データが転送される。画像処理装置2から画像表示装置3或いは画像サーバ5に原画像データが出力される場合には、相対的に通信速度の速い第2のLAN回線を介して画像データが転送される。
このように、通信ネットワークNを異なる複数の回線を含んだ構成とし、原画像データを、間引きデータを転送する回線とは別回線の、よりデータ通信速度の速い回線で転送することにより、間引き画像データの出力に影響を与えることなく高速に原画像データを出力することが可能となる。
なお、上記実施の形態及び変形例1、2における記述内容は、本発明に係る医用画像システム100、200の好適な一例であり、これに限定されるものではない。
また、医用画像システム100、200を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。

Claims (6)

  1. 被写体を撮影し、医用画像データを生成する画像生成装置と、前記生成された医用画像データに画像処理を施して出力する画像処理装置と、前記画像処理された医用画像データを可視像として再生出力する画像出力装置を有し、それらが通信ネットワークを介して接続された医用画像システムにおいて、
    前記画像処理装置は、前記画像出力装置で出力可能な画素数に応じて、前記医用画像データに間引き処理を行い、前記間引き処理された間引き画像データ及び間引き前の原画像データを出力し、前記システム内に保存することを特徴とする医用画像システム。
  2. 前記画像処理装置は、前記間引き画像データ及び間引き前の原画像データを前記画像出力装置に出力し、前記画像出力装置は、画像データ記憶手段を有し、前記間引き画像データ及び原画像データを前記画像データ記憶手段に保存することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の医用画像システム。
  3. 通信ネットワークと接続され、前記画像処理された医用画像データを保存し管理する画像管理装置を有し、前記画像処理装置は、前記間引き画像データ及び間引き前の原画像データを前記画像管理装置に出力し、前記画像管理装置は、前記間引き画像データ及び原画像データを保存し管理することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の医用画像システム。
  4. 前記画像処理装置は、前記通信ネットワークの回線の使用状態前記原画像データの使用優先度の少なくとも一つに応じて前記原画像データを出力するタイミングを決定することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の医用画像システム。
  5. 前記画像処理装置と前記画像出力装置は、データ通信速度の異なる2以上の回線により接続されており、
    前記画像処理装置は、前記データ通信速度の異なる2以上の回線のうち、データ通信速度の相対的に速い回線を使用して前記原画像データを前記画像出力装置に出力し、その他の何れかの回線を使用して前記間引き画像データを前記画像出力装置に出力することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の医用画像システム。
  6. 前記画像処理装置と前記画像管理装置は、データ通信速度の異なる2以上の回線により接続されており、
    前記画像処理装置は、前記データ通信速度の異なる2以上の回線のうち、データ通信速度の相対的に速い回線を使用して前記原画像データを前記画像管理装置に出力し、その他の何れかの回線を使用して前記間引き画像データを前記画像管理装置に出力することを特徴とする請求の範囲第3項に記載の医用画像システム。
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