JPWO2005105212A1 - エネルギ照射装置及びエネルギ照射方法 - Google Patents

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Abstract

エネルギ照射装置において、エネルギ伝送照射部に与えられた個体識別情報を取得するとともに、個体識別情報を取得した日時を記録する。次に、取得した個体識別情報と、出力操作部の出力信号または記録した日時の少なくとも一方とを関連付けてメモリに記憶する。新たな個体識別情報を取得したときに、メモリに記憶されている個体識別情報の中から新たな個体識別情報を検索する。この検索の結果、メモリに記憶されている個体識別情報の中に新たな個体識別情報が存在する場合には、個体識別情報に関連付けて記憶されている出力信号または日時の情報に基づいてエネルギ照射の可否を判断する。

Description

本発明は、例えば生体組織等にエネルギを照射するエネルギ照射装置及びエネルギ照射方法に関するものである。
エネルギ照射装置は、例えば生体組織を治療するにあたって、エネルギ発生部により発生されたレーザ光等のエネルギを伝送して生体組織に導くためにアプリケータと呼ばれるエネルギ伝送照射部を備えている。このエネルギ伝送照射部に関して特開2003−10232号公報は以下のような改善技術を提案している。すなわち、エネルギの伝送効率がエネルギ伝送照射部の個体ごとにばらつくという点に着目して、エネルギ伝送照射部の個体識別番号を入力して使用された個体識別番号を蓄積記録していき、新たな個体識別番号が入力されたときには、記録されている使用履歴と比較して、同じ個体識別番号が存在する場合はそのエネルギ伝送照射部の使用を禁止するようにしている。これにより、エネルギ伝送照射部の再使用を防ぐことができる。
しかしながら、上記した特開2003−10232号公報において、装置レイアウトを変更するために電源OFFした場合や治療途中で誤って電源がOFFされた場合など、何らかの事情で最初からやり直しが必要となるときがあるが、個体識別番号は使用済みとして記録されてしまっているため、エネルギ伝送照射部は使用途中であるにもかかわらず使用できなくなってしまうことがあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、必要に応じたエネルギ伝送照射部の再使用を可能とし、エネルギ伝送照射部の再利用管理を医療現場での実状により適した形態で行うことができるエネルギ照射装置及びエネルギ照射方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、第1の発明は、エネルギ照射装置であって、エネルギを発生するエネルギ発生部と、前記エネルギ発生部にエネルギ発生を指示するための制御信号を発生する出力操作部と、前記エネルギ発生部に着脱可能で、前記エネルギを伝送して照射するエネルギ伝送照射部と、前記エネルギ伝送照射部に与えられた個体識別情報を取得する取得部と、前記取得部が個体識別情報を取得した日時を記録する日時記録部と、前記取得部で取得した個体識別情報と、前記出力操作部の出力信号または前記日時記録部により記録した日時の少なくとも一方とを関連付けて記憶するメモリと、前記取得部によって新たな個体識別情報を取得したときに、前記メモリに記憶されている個体識別情報の中から前記新たな個体識別情報を検索する検索部と、前記検索部による検索の結果、前記メモリに記憶されている個体識別情報の中に前記新たな個体識別情報が存在する場合には、前記個体識別情報に関連付けて記憶されている前記出力信号または前記日時の情報に基づいてエネルギ照射の可否を判断する制御部と、を具備する。
また、第2の発明は、第1の発明のエネルギ照射装置に関わり、前記メモリは、前記エネルギ伝送照射部がエネルギを照射した照射回数を前記個体識別情報に関連付けて記憶し、前記制御部は、前記検索部による検索の結果、前記メモリに記憶されている個体識別情報の中に前記新たな個体識別情報が存在する場合に、前記制御信号または前記日時と、前記照射回数の情報に基づいてエネルギ照射の可否を判断する。
また、第3の発明は、第1または第2の発明のエネルギ照射装置に関わり、前記個体識別情報は、前記エネルギ伝送照射部のエネルギ伝送効率の情報を含んでおり、前記エネルギ伝送照射部から照射する照射エネルギ値を設定する設定部と、前記個体識別情報及び前記照射エネルギ値に基いて前記エネルギ発生部に発生させるエネルギ発生値を演算する演算部と、前記演算されたエネルギ発生値に基いて前記エネルギ発生部のエネルギ発生量を調節する調節部と、を更に有する。
また、第4の発明は、第1から第3のいずれか1つの発明のエネルギ照射装置に関わり、予め決められた個体識別情報を取得した場合、前記検索部による検索の結果によらずにエネルギ照射を可能とする。
また、第5の発明は、エネルギ照射方法であって、発生されたエネルギを伝送して照射するエネルギ伝送照射部を識別するために前記エネルギ伝送照射部に与えられた個体識別情報を取得し、前記個体識別情報を取得した日時を記録し、前記個体識別情報が記録された日時と、エネルギ出力を行ったか否かと、エネルギ使用回数の少なくとも1つの情報を前記取得した個体識別情報に関連付けてメモリに記憶し、新たな個体識別情報を取得したときに、前記メモリに記憶されている個体識別情報の中から前記新たな個体識別情報を検索し、前記検索の結果、前記記憶されている個体識別情報の中に前記新たな個体識別情報が存在する場合には、前記個体識別情報に関連付けて記憶されている情報に基づいて、エネルギ照射の可否を判断する。
また、第6の発明は、第5の発明のエネルギ照射方法に関わり、前記個体識別情報に関連付けて記憶されている情報は、前回のエネルギ使用が中止により終了したか否かについての情報を含む。
また、第7の発明は、第6の発明のエネルギ照射方法に関わり、前記取得した新たな個体識別情報を前記メモリに記憶されている個体識別番号から検索するに先立って、当該新たな個体識別情報が予め決められた個体識別番号であるかどうかを判断するステップをさらに有する。
図1は、本発明の第1実施形態が適用される加熱システムの構成図である。 図2は、アプリケータ1の挿入部2を拡大して示す図である。 図3は、図1に示す加熱システムの構成を示すブロック図である。 図4は、メモリ21に記録されている使用個体識別番号の記録例を示す図である。 図5は、準備段階において個体識別番号を入力するときの操作・表示部10の表示画面を示す図である。 図6は、治療条件を設定するときの操作・表示部10の表示画面を示す図である。 図7は、本発明の第1実施形態の作用を説明するためのフローチャート(その1)である。 図8は、本発明の第1実施形態の作用を説明するためのフローチャート(その2)である。 図9は、本発明の第2実施形態の作用を説明するためのフローチャートである。 図10は、本発明の第3実施形態の作用を説明するためのフローチャートである。 図11は、本発明の第4実施形態の作用を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態が適用される加熱システムの構成図であり、本体9と、エネルギ伝送照射部としてのアプリケータ1とは、光ファイバ12、信号ケーブル13、冷却水チューブ14を介して接続可能である。
アプリケータ1は、例えば、前立腺肥大症の加熱治療の為に患者の尿道に挿入される挿入部2を有する。挿入部2の内部には光ファイバ保護管7が配置されており、その先端部にはレーザ反射ミラー6が連結されている。光ファイバ保護管7内には光ファイバ12が固定配置されている。
本体9内で発生され、光ファイバ12を介して伝送されたレーザ光線はレーザ反射ミラー6に当たり下方に反射される。反射したレーザ光線はレーザ照射窓3に接して配置された図示せぬ生体組織に照射される。
光ファイバ保護管7は、信号ケーブル13を介して本体9により制御される駆動部8により前後に移動可能となっている。光ファイバ保護管7の移動に連動してレーザ反射ミラー6が移動しながらレーザ光線を照射する。また、挿入部2内には冷却水チューブ14を介して本体9からの冷却水が循環され、これによってレーザ照射窓3に接する生体組織の熱傷を防いでいる。
レーザ光線が照射される部分の生体組織の温度を測定するために、レーザ照射窓3付近には図示しない温度センサが配置されている。また、レーザ照射窓3から生体組織の観察が可能なように、アプリケータ1内には内視鏡4が挿入されるとともに、固定具5で保持されている。
本体9には、操作・表示部(タッチパネル付きモニタ)10が配置されている。さらに、本体9には、レーザの出力をON/OFF制御するための制御信号を発生する出力操作部としてのフットスイッチ11が接続可能である。
図2は、アプリケータ1の挿入部2を拡大して示す図であり、光ファイバ保護管7の移動に連動してレーザ反射ミラー6が反射角度を変えながら往復移動するようすを示している。光ファイバ保護管7を往復運動させることによって、レーザ照射窓3から照射されるレーザ光線を集光することができる。
図3は、図1に示す加熱システムの構成を示すブロック図である。本体9は、制御部22と、メモリ21と、出力部23と、温度測定部24と、冷却水制御部25を有する。アプリケータ1は、エネルギ照射部26と、温度センサ27と、冷却管路28とを有する。さらに、操作・表示部10は、個体識別情報としてのアプリケータ個体識別番号(以下では個体識別番号と呼ぶ)を入力するための番号入力部20を備えている。
番号入力部20を介して入力された個体識別番号は、制御部22に伝送される。制御部22は、入力された個体識別番号と関連する情報とをメモリ21に蓄積していく。出力部23で発生されるレーザ光線は、アプリケータ1のエネルギ照射部26に供給される。
一方、アプリケータ1の温度センサ27で検出された温度データは、温度測定部24に送られて測定され、その測定値は制御部22に送られる。冷却水制御部25からは冷却水がアプリケータ1の冷却管路28に送られる。
また、制御部22は、フットスイッチ11を操作することにより発生される制御信号をもとに出力部23のレーザ出力をON/OFF制御する。
図4は、メモリ21に記録されている使用個体識別番号の記録例(使用番号履歴)を示す図であり、個体識別番号毎に、日時等の関連データが行単位で記録される。個体識別番号は、製品の個体情報としてのシリアルナンバーと、エネルギ照射部26までの個体毎のレーザ伝送効率を示す効率データと、誤入力があったか否かを確認するためのチェックサムからなる。例えば、最上行の個体識別番号である“1234752”であれば、“1234”がシリアルナンバー、“75”が効率データ、“2”がチェックサムである。この場合の効率データはパーセント数値であるが、効率によって数段階のグループ分けをしたグループ番号でも良い。チェックサムはいろいろ考えられるが、ここでは、シリアルナンバー“1234”と効率データ“75”の各数字を合計して得られる数字“22”の下1桁(“2”)である。
図4に示すように、各個体識別番号毎に記録される情報としては、最初に入力された日時、レーザ出力を行ったかどうかの出力状態記録、使用回数などがある。出力状態記録の例としては、Standbyは準備して冷却水を循環させただけでレーザ出力を行っていない状態、Heatはレーザ出力を行った状態、Faultはエラーが発生して中止した状態を示す。
なお、個体識別番号に対応付けて記録するのは、日時,レーザ出力状態、回数のすべてでなくともよく、どれか1つあるいはどれか2つであってもよい。
図5は、準備段階において個体識別番号を入力するときの操作・表示部10の表示画面を示す図である。この表示画面は、電源投入後、図示しないメニュー画面の“治療”ボタンを押すと表示されるようになっている。
準備段階では、本体9に光ファイバ12や信号ケーブル13、冷却水チューブ14等を接続しなければならない。ここでは必要な作業のチェックリストとして項目表示(チェック項目1、チェック項目2、チェック項目3、…)33がある。また、各項目に対応して設けられている説明ボタン34を押すと、作業の方法などが項目説明31として表示される。このときには本体9のイラスト40上に作業位置35が表示される。
さらに、個体識別番号を入力するための番号入力部20が設けられ、アプリケータ自身もしくは包装箱に記録された個体識別番号を、ソフトキーボード36を用いて入力する。図5は、個体識別番号として、“1234561”が入力された場合を示している。“Enter”を押すことにより入力された番号が確定された状態になる。さらに、温度センサ27の温度表示30、治療ステップを移行させるための移行スイッチ32−1、32−2が設けられている。移行スイッチ32−1は1つ前のステップに戻るためのスイッチであり、移行スイッチ32−2は次のステップに進むためのスイッチである。
図6は、治療条件を設定するときの操作・表示部10の表示画面を示す図である。この表示画面は、移行スイッチ32−2を押すと表示されるようになっている。
設定ボタン40を押すと、設定画像37上には、レーザエネルギの照射方向を示す矢印41が表示される。ユーザは、設定部39の変更ボタン42−1を使用してエネルギ照射方向の回転角度を設定する。また、変更ボタン42−2を使用して加温温度を設定する。また、変更ボタン42−3を使用して加温時間を設定する。
設定画像37は、尿道に対するアプリケータ挿入長を区別して設定出来るように2層になっていて、切り替えボタン38によってFRONTとBACKを切り替えることができる。例えば前立腺肥大症に対する治療の際、肥大が大きい患者に対して治療効果を高めるために尿道挿入長を2段階に分けてレーザ照射することができる。
図7及び図8は、第1実施形態の作用を説明するためのフローチャートである。個体識別番号が入力されたら(ステップS1)、そのうちのチェックサム部分をチェックすることにより入力ミスがないか否かを判断する(ステップS2)。チェックサムが一致しない場合(ステップS2の判断がNO)、入力ミスと判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS3)。その後はステップS1に戻る。
チェックサムが一致した場合(ステップS2の判断がYES)、入力された個体識別番号が使用番号履歴(図4)内に存在するか否かをチェックする(ステップS4)。
当該個体識別番号が存在しない場合(ステップS4の判断がYES)、次の処理に進むための移行スイッチ32−2が押下されるのを待つ(ステップS10)。移行スイッチ32−2が押下されたら(ステップS10の判断がYES)、使用番号履歴内に現在の番号、日時、出力状態=Standby、使用回数=1を追加記録するとともに、冷却水制御部25によってアプリケータ1への冷却水循環を開始する(ステップS11)。つまり、使用番号履歴内に記録が存在するかしないかで冷却水を循環したかどうかがわかる。
一方、入力された個体識別番号が使用番号履歴内にあった場合(ステップS4の判断がNO)、履歴内に記録されている日付と現在の日付とが同日かどうかを判断する(ステップS5)。日付が異なる場合は(ステップS5の判断がNO)、再使用不可と判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS7)。その後はステップS1に戻る。
一方、履歴内に記録されている日付と現在の日付とが同日の場合(ステップS5の判断がYES)、履歴内に記録されている使用回数が5回未満か否かを確認する(ステップ86)。既に5回使用されている場合(ステップS6の判断がNO)、再使用不可と判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS7)。
また、使用回数が5回未満の場合(ステップS6の判断がYES)、治療ステップの移行スイッチ32−2が押下されるのを待つ(ステップS8)。移行スイッチ32−2が押下されたら(ステップS8の判断がYES)、使用番号履歴内の使用回数を更新するとともに、冷却水制御部25によってアプリケータ1への冷却水循環を開始する(ステップS9)。
次に、入力された個体識別番号から効率データを読み取り(ステップS12)、読み取った効率データに応じて出力部23のレーザ出力の設定を調整する。すなわち、読み取った効率データと、操作・表示部10を介して設定された照射エネルギ値とに基づいてエネルギ発生値を演算し、後述するステップS15で出力ONする際に、このエネルギ発生値になるように出力部23のエネルギ発生量を調整する。この処理の詳細は、前記した特開2003−10232号公報の段落「0050」〜「0055」に記載されている。
照射する準備が整ったら(ステップS13)、フットスイッチ11がONされたか否かを判断し(ステップS14)、フットスイッチ11がONされたら(ステップS14の判断がYES)、レーザ出力を開始すると共に、使用番号履歴内の出力状態を“Heat”に更新して照射記録を行う(ステップS15)。
また、エラーなどの理由で図示しない中止スイッチが押し下げられたか否かを判断し(ステップS16)、押下された場合は(ステップS16の判断がYES)、レーザ出力をOFFすると共に、使用番号履歴内の出力状態を“Fault”に更新して中止記録を行って(ステップS19)、終了する。また、中止スイッチが押し下げられなかった場合(ステップS16の判断がNO)、フットスイッチ11がOFFされているか否かを判断する(ステップS17)。ここでフットスイッチ11がOFFされた場合(ステップS17の判断がYES)、レーザ出力をOFFして(ステップS18)、終了する。また、フットスイッチ11がOFFされなかった場合(ステップS17の判断がNO)には、ステップS16に戻る。
上記した第1実施形態によれば以下の効果を奏する。何らかの理由で最初からセッティングしなおす場合は同じ日に行うと考えられる。そこで、個体識別番号の記録日と入力日とを比較することで、何らかの理由で一旦電源OFFした場合の再使用が可能となる。また、使用回数の上限を設けることで異常使用を避けることができる。
(第2実施形態)
以下に、本発明の第2実施形態を説明する。第2実施形態の構成は第1実施形態の構成と同様であるので、ここでの説明は省略する。
図9は、第2実施形態の作用を説明するためのフローチャートである。個体識別番号が入力されたら(ステップS31)、チェックサムを確認して入力ミスがないか否かを判断する(ステップS32)。チェックサムが一致しない場合(ステップS32の判断がNO)、入力ミスと判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS33)。その後、ステップS31に戻る。
チェックサムが一致した場合(ステップS32の判断がYES)、使用番号履歴内に個体識別番号が存在するか否かをチェックする(ステップS34)。個体識別番号が存在しない場合(ステップS34の判断がYES)、治療ステップの移行スイッチ32−2が押下されるのを待つ(ステップS41)。移行スイッチ32−2が押下されたら(ステップS41の判断がYES)、使用番号履歴内に現在の番号、日時、出力状態=Standby、使用回数=1を追加記録する(ステップS42)。
一方、入力された個体識別番号が使用番号履歴内にあった場合(ステップS34の判断がNO)、照射記録が存在するか否かを判断する(ステップS35)。履歴内の出力状態が“Standby”の場合は照射記録が存在しないと判断し(ステップS35の判断がYES)、ステップS36に進む。履歴内の出力状態が“Standby”以外の場合は照射記録が有りと判断し(ステップS35の判断がNO)、中止記録“Fault”であるか否かを確認する(ステップS37)。
“Fault”の場合は中止記録有りと判断して(ステップS37の判断がYES)、ステップS36に進む。“Fault”でない場合は前回正常に治療終了していると判断し(ステップS37の判断がNO)、再使用不可と判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS38)。その後、ステップS31に戻る。
ステップS36では、履歴内に記録されている使用回数を確認する。既に5回使用されている場合(ステップS36の判断がNO)、再使用不可と判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS38)。使用回数が5回未満の場合(ステップS36の判断がYES)、治療ステップの移行スイッチ32−2が押下されるのを待つ(ステップS39)。移行スイッチ32−2が押下されたら(ステップS39の判断がYES)、使用番号履歴内の使用回数を更新するとともに冷却水の循環を開始する(ステップS40)。これ以降のフローは第1実施形態と同じで、図8の通りである。
上記した第2実施形態によれば、前回の使用が中止ボタンで終了したかどうかで治療が正常に完了したかどうかを判断することで、何らかのエラーで再セットアップした場合の再使用が可能となる。また、使用回数の上限を設けることで異常使用を避けることができる。
(第3実施形態)
以下に、本発明の第3実施形態を説明する。第3実施形態の構成は第1実施形態の構成と同様であるので、ここでの説明は省略する。
図10は、第3実施形態の作用を説明するためのフローチャートである。個体識別番号が入力されたら(ステップS51)、チェックサムを確認して入力ミスがないか否かを判断する(ステップS52)。チェックサムが一致しない場合(ステップS52の判断がNO)、入力ミスと判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS53)。その後、ステップS51に戻る。
チェックサムが一致した場合(ステップS52の判断がYES)、予め決められたメンテナンス用番号かどうかを判断する(ステップS54)。予め決められたメンテナンス用番号の場合(ステップS54の判断がYES)、履歴の有無に寄らず使用可能となり、図8のフローに進む。以降は第1実施形態と同じである。なお、メンテナンス作業の一例としては、装置の出力精度や温度測定精度の確認等がある。
一方、メンテナンス用番号ではない場合(ステップS54の判断がNO)、使用番号履歴内に個体識別番号が存在するか否かをチェックする(ステップS55)。個体識別番号が存在しない場合(ステップS55の判断がYES)、治療ステップの移行スイッチ32−2が押下されるのを待つ(ステップS61)。移行スイッチ32−2が押下されたら(ステップS61の判断がYES)、使用番号履歴内に現在の番号、日時、出力状態=Standby、使用回数=1を追加記録するとともに、冷却水制御部25によってアプリケータ1への冷却水循環が開始される(ステップS62)。つまり、使用番号履歴内に記録が存在するかしないかで冷却水を循環したかどうかがわかる。
一方、入力された個体識別番号が使用番号履歴内に存在した場合(ステップS55の判断がNO)、履歴内に記録されている日付と現在の日付が同日かどうかを判断する(ステップS56)。日付が異なる場合は(ステップS56の判断がNO)、再使用不可と判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS58)。また、同日の場合(ステップS56の判断がYES)、履歴内に記録されている使用回数が5回未満か否かを確認する(ステップS57)。既に5回使用されている場合(ステップS57の判断がNO)、再使用不可と判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS58)。その後、ステップS51に戻る。
また、使用回数が5回未満の場合(ステップS57の判断がYES)、治療ステップの移行スイッチ32−2が押下されるのを待つ(ステップS59)。移行スイッチ32−2が押下されたら(ステップS59の判断がYES)、使用番号履歴内の使用回数を更新するとともに冷却水の循環を開始する(ステップS60)。
上記した第3実施形態によれば、第1実施形態、第2実施形態の効果に加えて、メンテナンス時の作業を容易にすることができる。
(第4実施形態)
以下に、本発明の第4実施形態を説明する。第4実施形態の構成は第1実施形態の構成と同様であるので、ここでの説明は省略する。
図11は第4実施形態を説明するためのフローチャートである。個体識別番号が入力されたら(ステップS71)、そのうちのチェックサム部分をチェックすることにより入力ミスがないか否かを判断する(ステップS72)。チェックサムが一致しない場合(ステップ872の判断がNo)、入力ミスと判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS73)。その後はステップS71に戻る。
チェックサムが一致した場合(ステップS72の判断がYes)、入力された個体識別番号が使用番号履歴内に存在するか否かをチェックする(ステップS74)。
当該個体識別番号が存在しない場合(ステップS74の判断がYes)、次の処理に進むための移行スイッチ32−2が押下されるのを待つ(ステップS80)。移行スイッチ32−2が押下げされたら(ステップS80の判断がYes)、使用番号履歴内に現在の番号、日時、出力状態=Standby、使用回数=1を追加記録するとともに冷却水制御部25によってアプリケータ1への冷却水循環を開始する(ステップS81)。つまり、使用番号履歴内に記録が存在するかいないかで冷却水を循環したかどうかがわかる。
一方、入力された個体識別番号が使用番号履歴内にあった場合(ステップS74の判断がNo)、履歴内に記録されている日時から現在までの経過時間が6時間以内かどうかを判断する(ステップS75)。現在までの経過時間が6時間を超える場合は(ステップS75の判断がNo)、再使用不可と判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS77)。その後はステップS71に戻る。
一方、履歴内に記録されている日時から現在までの経過時間が6時間以内の場合は(ステップS75の判断がYes)、履歴内に記録されている使用回数が5回未満か否かを確認する(ステップS76)。既に5回使用されている場合(ステップS76の判断がNo)、再使用不可と判断してダイアログ表示あるいは発音によりユーザに再入力を指示する(ステップS77)。
使用回数が5回未満の場合(ステップS76の判断がYes)、次の処理に進むための移行スイッチ32−2が押下げされるのを待つ(ステップS78)。移行スイッチ32−2が押下げされたら(ステップS78の判断がYes)、使用番号履歴内の使用回数を更新するとともに、冷却水制御部25によってアプリケータ1への冷却水循環を開始する(ステップS79)。これ以降のフローは第1実施形態と同様であり、図8の通りである。
なお、ステップS75の一例として6時間以内としたが、これよりも短くとも長くてもよい。
上記した第4実施形態によれば、第1実施形態では夜間に処置を行っている場合に日付が変わると目的とする効果を得ることができないが、本実施形態のように個体識別番号の記録日からの時間で再使用の可否を判断することで、どの時間帯でも一旦電源OFFした場合の再使用が可能となる。また、使用回数の条件を設けることで異常使用を避けることができる。
(付記)
上記した具体的な実施形態から以下のような構成の発明を抽出することができる。
1.エネルギを発生するエネルギ発生部と、
前記エネルギ発生部にエネルギ発生の指示をする出力操作部と、
前記エネルギ発生部に着脱可能で、前記エネルギを伝送して照射可能なエネルギ伝送照射部と、
前記エネルギ伝送照射部に与えられた個体識別情報を取得する取得部と、
前記取得部が個体識別情報を取得した日時を記録する日時記録部と、
前記取得部で取得した個体識別情報と、前記出力操作部の出力信号または前記日時記録部により記録した日時の少なくとも一方とを関連付けて記憶する記憶部と、
前記取得部によって新たな個体識別情報を取得したときに、前記記憶部に記憶されている個体識別情報の中から前記新たな個体識別情報を検索する検索部と、
前記検索部による検索の結果、前記記憶部に記憶されている個体識別情報の中に前記新たな個体識別情報が存在する場合には、前記個体識別情報に関連付けて記憶されている前記出力信号または前記日時の情報に基づいて、エネルギ照射の可否を判断する制御部と、
を具備することを特徴とするエネルギ照射装置。
2.前記個体識別情報は、製品の個体情報としてのシリアルナンバーと、前記エネルギ伝送照射部までの個体毎のレーザ伝送効率を示す効率データと、誤入力があったか否かを確認するためのチェックサムとを含むことを特徴とする1に記載のエネルギ照射装置。
3.前記記憶部は、エネルギ出力を行っていない状態と、エネルギ出力を行った状態と、エネルギ出力を中止した状態とを含むエネルギ出力状態に関する情報をさらに記憶することを特徴とする1に記載のエネルギ照射装置。
4.前記個体識別情報の記録とともに冷却用流体を供給する部をさらに有し、前記個体識別情報の記録があるか否かによって、前記冷却用流体が供給されたか否かを判断することを特徴とする1に記載のエネルギ照射装置。
本発明によれば、必要に応じたエネルギ伝送照射部の再使用が可能となり、エネルギ伝送照射部の再利用管理を医療現場での実状により適した形態で行うことができる。すなわち、メーカが指定するエネルギ伝送照射部の使用方法(使い勝手)にとらわれることなく、術者が処置を行うことができる。

Claims (7)

  1. エネルギを発生するエネルギ発生部と、
    前記エネルギ発生部にエネルギ発生を指示するための制御信号を発生する出力操作部と、
    前記エネルギ発生部に着脱可能で、前記エネルギを伝送して照射するエネルギ伝送照射部と、
    前記エネルギ伝送照射部に与えられた個体識別情報を取得する取得部と、
    前記取得部が個体識別情報を取得した日時を記録する日時記録部と、
    前記取得部で取得した個体識別情報と、前記出力操作部の出力信号または前記日時記録部により記録した日時の少なくとも一方とを関連付けて記憶するメモリと、
    前記取得部によって新たな個体識別情報を取得したときに、前記メモリに記憶されている個体識別情報の中から前記新たな個体識別情報を検索する検索部と、
    前記検索部による検索の結果、前記メモリに記憶されている個体識別情報の中に前記新たな個体識別情報が存在する場合には、前記個体識別情報に関連付けて記憶されている前記出力信号または前記日時の情報に基づいてエネルギ照射の可否を判断する制御部と、
    を具備するエネルギ照射装置。
  2. 前記メモリは、前記エネルギ伝送照射部がエネルギを照射した照射回数を前記個体識別情報に関連付けて記憶し、前記制御部は、前記検索部による検索の結果、前記メモリに記憶されている個体識別情報の中に前記新たな個体識別情報が存在する場合に、前記制御信号または前記日時と、前記照射回数の情報に基づいてエネルギ照射の可否を判断する請求項1記載のエネルギ照射装置。
  3. 前記個体識別情報は、前記エネルギ伝送照射部のエネルギ伝送効率の情報を含んでおり、前記エネルギ伝送照射部から照射する照射エネルギ値を設定する設定部と、前記個体識別情報及び前記照射エネルギ値に基いて前記エネルギ発生部に発生させるエネルギ発生値を演算する演算部と、前記演算されたエネルギ発生値に基いて前記エネルギ発生部のエネルギ発生量を調節する調節部と、を更に有する請求項1または2記載のエネルギ照射装置。
  4. 予め決められた個体識別情報を取得した場合、前記検索部による検索の結果によらずにエネルギ照射を可能とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のエネルギ照射装置。
  5. 発生されたエネルギを伝送して照射するエネルギ伝送照射部を識別するために前記エネルギ伝送照射部に与えられた個体識別情報を取得し、
    前記個体識別情報を取得した日時を記録し、
    前記個体識別情報が記録された日時と、エネルギ出力を行ったか否かと、エネルギ使用回数の少なくとも1つの情報を前記取得した個体識別情報に関連付けてメモリに記憶し、
    新たな個体識別情報を取得したときに、前記メモリに記憶されている個体識別情報の中から前記新たな個体識別情報を検索し、
    前記検索の結果、前記記憶されている個体識別情報の中に前記新たな個体識別情報が存在する場合には、前記個体識別情報に関連付けて記憶されている情報に基づいて、エネルギ照射の可否を判断するステップを具備するエネルギ照射方法。
  6. 前記個体識別情報に関連付けて記憶されている情報は、前回のエネルギ使用が中止により終了したか否かについての情報を含むことを特徴とする請求項5記載のエネルギ照射方法。
  7. 前記取得した新たな個体識別情報を前記メモリに記憶されている個体識別番号から検索するに先立って、当該新たな個体識別情報が予め決められた個体識別番号であるかどうかを判断するステップをさらに有する請求項5または請求項6記載のエネルギ照射方法。
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