JPS649563B2 - - Google Patents

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JPS649563B2
JPS649563B2 JP12160981A JP12160981A JPS649563B2 JP S649563 B2 JPS649563 B2 JP S649563B2 JP 12160981 A JP12160981 A JP 12160981A JP 12160981 A JP12160981 A JP 12160981A JP S649563 B2 JPS649563 B2 JP S649563B2
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JP
Japan
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rotating shaft
shaft system
equivalent
vibration
torsional vibration
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Application number
JP12160981A
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English (en)
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JPS5822923A (ja
Inventor
Mitsuhiro Yamada
Noriaki Nishioka
Akio Hizume
Tetsuo Iki
Takashi Yamamoto
Kyozo Kanamori
Kazuo Sagara
Kenji Katsuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Kansai Denryoku KK
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Kansai Denryoku KK filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP12160981A priority Critical patent/JPS5822923A/ja
Publication of JPS5822923A publication Critical patent/JPS5822923A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H1/00Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector
    • G01H1/003Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector of rotating machines

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタービン発電機などの回転軸系に発生
した捩り振動を複数の測定可能な点で測定すると
ともに、回転軸系に作用する外力を測定し、これ
らの測定値から回転軸系の任意の点(たとえば、
実測の不可能な点)の捩り振動を推定することに
より同系を監視する方法および装置に関するもの
である。
従来よりタービン発電機に送電系統より加わる
高速三相再閉路による擾乱や、その他コンプレツ
サや船舶用デイーゼルなどの回転軸系に加わる各
種の擾乱の実態を把握しておくことは設計の技術
上非常に重要なことである。
しかしながらタービン発電機の場合には、回転
軸系の長さは数十メートルにも及ぶ場合もあり、
自然と測定したい箇所が多くなるのが普通であ
る。
また回転軸系に生じる捩り振動は、その回転軸
に疲労損傷を生ずる可能性があり、捩り振動を測
定することは重要なことであるものの、回転軸の
数箇所に捩り振動測定装置を設置することは極め
て不経済でもあり、一方では物理的に設置不可能
な所もある。
本発明はこの欠点を排除するものであつて、 回転軸系の n次までの固有振動数fi i=1…n 固有モード形gi(x) および固有振動数fiを持つ等価な1自由度振動系
の 等価質量Mi 等価ダンピング係数Ci 等価バネ定数Ki をあらかじめ求め、上記回転軸系の複数の定位置
xjにおける 捩り振動Y(xj、t) j=1…l および定位置skで回転軸系に作用する 外力F(sk、t) k=1…m を測定し、上記外力F(sk、t)のi次の等価外
力Fi(t)を Fi(t)=o 〓 gi(sk)・F(sk、t) で演算し、上記i次の1自由度振動系の変位をhi
(t)としたとき、 d/dthi(t)=pi(t) d/dtpi(t)=−Ki/Mihi(t) −Ci/MiPi(t)+1/MiFi(t) Y(xj、t)=oi gi(xj)・hi(t) の関係式よりi次の変位hi^(t)を推定し、上記
の回転軸系の任意の位置xでの捩り振動Y(x、
t)を Y(x、t)=oi gi(x)hi^(t) で求めるようにしたことを特徴とし、その目的と
するところは、上記回転軸系に生じている捩り振
動を複数の定位置で測定するとともに、回転軸系
に加わる外力を測定し、これらの測定値を用い回
転軸系の任意の位置の捩り振動を推定する方法を
提供するものである。
すなわち、振動学上の知見によるとタービン発
電機などの回転軸系には夫々固有振動数を有して
いるので、1次からn次までの固有振動数を夫々
fiとすると、この各振動数fiに対して第1図に示
すような固有モード形gi(x)があり、これらは
回転軸系により夫々求められるものである。
一方上記固有振動数f1…foの1つ、たとえばfi
の固有振動数のみを有する等価な1自由度振動系
を考えると、その系のモーダルパラメータ、すな
わち等価質量Mi、等価ダンピング係数Ci、およ
び等価バネ定数Kiは一意的に求まるので、それ
らのパラメータをn個の固有振動数f1…foに対し
て夫々求めておく。
従つて、固有振動数fiを有する1自由度振動系
の変位をhi(t)とすると回転軸系の位置xにお
ける捩り振動Y(x、t)は Y(x、t)=Σhi(t)gi(x) …(1)式 で表わされることになる。
従つて、回転軸系上のl個の定位置xjで捩り振
動を測定したとするとその測定値Y(xj、t)は Y(xj、t)=〓hi(t)gi(xj) j=1…l
…(2)式 で表わされることになり(l×1)行列Y(t)
を Y(t)≡(Y(xj、t))j=1…l と定義する。
上記変位hi(t)に関しては、等価な1自由度
振動系のモーダルパラメータを用いると Mid2/dt2hi(t)+Cid/dthi(t) +Kihi(t)=Fi(t) …(3)式 なる微分方程式が成りたつ。ここでFi(t)は等
価外力であつて、上記回転軸系のs個の定位置
sk(k=1…s)に作用する外力をF(sk、t)
とすると、 Fi(t)= 〓k gi(sk)・F(sk) …(4)式 で表わされる。
上記(3)式を線型化すると とすることができるが、等価外力Fi(t)を与え
てもhi(t)pi(t)の初期値が知られていないの
でhi(t)を数値計算できない。
従つて、上述したl個の定位置での捩り振動Y
を用いて以下の様に制御工学の線型システム理論
により推定器(オブザーバー)をもつて解を推定
する。
(2n×1)行列ZをZ(t)≡(Zi) Zi=hi(t) i=1…n =pi−n(t) i=n+1…2n (2n×2n)行列AをA≡(aij) aij=Ki−n/Mj i=n+1…2n、i−n=j =−Ki−n/Mj−n i=n+1…2n、i=j =1 i=1…n、i+n=j =0 (2n×m)行列BをB≡(bij) bij=gi−n(sj)/Mi−n i=n+1…2n、j=1
…m =0 (l×2n)行列CをC≡(cij) cij=gj(xi) i=1…l、j=1…n =0 (m×1)行列F(t)をF(t)=(F(si,t)
i=1…mと定義すれば、(3)式、(4)式および(2)式
と変形される。
ここで、(2n×l)行列Gを適当に選択し、
(2n×2n)行列(A−GC)が安定、すなわち行
列の全ての固有値の実数部が負となるようにし
て、(6)式に代入し、 d/dtZ(t) =(A−GC)Z(t)+BF(t)+GY(t)
…(7)式 を得る。
初期値Z0を与えれば、上記(7)式によりZ(t)
の推定Z^(t)が求められる。
すなわち(6)式においてY(t)=CZ^(t)が成立
する訳で、それを簡単に示せば Y(xj、t)=〓hi^i(t)gi(xj) となり、定位置での捩り振動Y(xj、t)が1自
由度振動系の変位の推定値hi^i(t)と、xj位置
での固有モード値の積の和として求められたこと
になる。
第1図から明らかなように、回転軸系の任意の
位置xでの各固有振動fiに対する固有モード形gi
(x)の値は概知であるから、上記変位の推定値
hi^i(t)を用いて、位置xの捩り振動Y(x、
t)は Y(x、t)=〓hi^i(t)・gi(x) で求めることができる。
このように本発明の方法によると一度各固有振
動数に対応した1自由度振動系の変位hi^i(t)
を求めておくと、各モード毎の任意の点の固有モ
ード値を乗じて加えれば、任意の位置の捩り振動
を求めることができるので、たとえ回転軸系で監
視したい箇所が多かろうとも演算のみで処理出来
るので、従来のように監視位置に夫々検出装置を
配設する必要がない。
更には、物理的に検出装置を配設出来ないよう
な位置であつても、捩り振動を推定するのに何ら
不都合がなく、きめ細かな監視が可能となる。
さて、本発明の方法により回転軸系のあらゆる
位置での捩り振動が測定できるようになつたが、
それを用いることによつて、回転軸系の寿命を推
定することが可能となるので、それについて説明
する。
応力は振動の振幅に比例し、その比例定数は回
転軸系の位置により定まるものである。位置を
xj、その位置の比例定数をαjとすると、第2図a
に示す捩り振動Y(xj、t)に比例定数αjを乗じ
たものが応力σjとなり、第2図bに示すグラフで
あり、上記方法を用いれば σj=αjY(xj、t)=αj〓hi(t)gi(xj) となる。なお位置xjはどこであつても良いこと
は、言うまでもないことである。
各位置での振動応力が判れば、既知の疲労寿命
推定方法に基づいて材料のS−N線図(応力振幅
−疲労くり返し数線図)を用いて寿命消費量を計
算すれば良いので、ここではレンジ法に基づいて
説明する。
第2図bに示すような応力に対しその極値毎に
tの小さい方から番号を付けσj(1)、σj(2)…とする。
k番目の極値からk+1番目の極値に移る応力
波形の変動振幅△σj(k)、平均応力σj-(k)は夫々 △σj(k)=1/2|σj(k)−σj(k+1)| σj-(k)=1/2|σj(k)+σj(k+1)| で表わすことができる。
また平均応力が零の場合と等価な変動応力△
σeqj(k)は位置xjの回転軸系の引張強さをσjBとする
と修正Goodman線図の考えにより △σeqj(k)=σjB・△σj(k)/(σjB−σj-(k)) で表わされる。
このようにして回転軸系の位置xjの応力波形の
k番目とk+1番目の極値の間の等価変動応力△
σeqj(k)が判ると、第3図に示す位置xjの材料の変
動応力と繰り返し数との関係を示すS−N線図か
ら、位置xjに等価変動応力△σeqj(k)が繰り返し加
わつた場合の破壊されるまでの繰り返し数Nj(k)
が判る。
従つて、極値σj(k)からσj(k+1)への変化による寿
命の消費量△Dj(k)は、応力の変化が応力波のサイ
クルの半分であるとみなして △Dj(k)=1/(2Nj(k)) で表わすことが出来る。
従つて回転軸系の位置xjでの変動応力を求めて
その極値をカウントし、寿命の消費量△Dj(k)を算
出して累積された Dj=o 〓 △Dj(k)o 〓 1/(2Nj(k)) は回転軸系の位置xjで応力の極値がn+1回生じ
た時点までの寿命の消費量を表わしていることに
なる。
本発明では、上述した捩り振動を測定する方法
を具現化する為に、回転軸系の複数個の定位置
で、同回転軸系の捩り振動を検出する振動検出装
置と、上記回転軸系の定位置に作用する外力を検
出する外力検出装置と、あらかじめ求められてい
る上記回転軸系のn次までの固有振動数と固有モ
ード形および上記n次までの固有振動数の1つを
夫々有する等価な1自由度振動系の等価質量、等
価ダンピング係数、等価バネ定数を記憶する記憶
装置と、上記振動検出装置および外力検出装置で
測定された値と上記記憶装置内の値を四則演算す
る演算装置と、同演算装置で得られた値を積分す
る積分装置と、同積分装置で得られた値に上記固
有モード形の任意の位置の値を乗じて和す和算器
とからなり、上記回転軸系の任意の位置の捩り振
動を求めるようにした回転軸系捩り振動監視装置
を提供している。
この装置によると、回転軸系の任意の位置の捩
り振動を求めることが可能となるが、上述した疲
労寿命を推定したりすることも多いので、第4図
に示す実施例について説明していく。
1は発電機、2および3はそれぞれ発電機1を
駆動する低圧タービンおよび高圧タービンであつ
て回転軸4により連結されており回転軸系を構成
している。5は上記回転軸に取り付けられたター
ニングギヤであつて、位置をx1、x2、x3とする。
6は上記ターニングギヤを利用して上記回転軸4
の捩り振動Y(xj、t)j=1、2、3を夫々検
出するピツクアツプであつて、ターニングギヤ5
とで振動検出装置Yを構成する。
もちろんターニングギヤ5の配設位置は上記位
置に限らず、回転軸4のどこにあつても良いし、
また精度や信頼性の向上のため、個数を増加して
ももちろん良い。
7は上記発電機1、低圧タービン2、高圧ター
ビン3に作用するトルクを測定する外力検出装置
であつて、回転軸4の位置sk(k=1、2、3、
4)のトルクを測定する公知のトルク計を用いて
いる。
8ないし10は定数を記憶するとともにマトリ
ツクス計算を行なう演算器であつて、演算器8に
は行列Bの要素が記憶されており、上記位置sk
で測定された外力F(sk、t)の行列F(t)と
の間でマトリツクス計算を行なう。
なお、固有振動数fiは理論上iは無限大である
が、固有モード形gi(x)は|gi(x)|≒0(i→
∞)となるので、一般にはn=10程度で十分であ
る。
演算器9は適当な定数を要素とする行列Gを記
憶し、上記位置xjで検出された捩り振動Y(xj、
t)の行列Y(t)との間でマトリツクス計算を
行ない、また演算器10は行列A−GCの要素を
記憶し、後記する積分器11で得られた行列Z
(t′)との間でマトリツクス計算を行なうもので
ある。
11は積分器であつて、上記演算器8,9およ
び10の結果を受け行列Z(t)の推定を行なう
ものである。
一方回転軸4上において、捩り振動等の監視し
たい位置をxe(e=A、B…H)とすると、各モ
ード形のgi(xe)は第1図より求まるので、(8×
2n)行列Dとして D≡(dei) dei=gi(xe) e=A…H =0 i=1…n なるものを考え、Dのe行要素に位置xeの比例
定数αeを乗じたものをD1とすると、先に述べた
ようにD・Z^(t)は位置xeの捩り振動であり、
D1Z^(t)は位置xeでの応力となる。
12は和算器であつて、上記行列D1の要素を
記憶し、積分器11で得られた変位の推定値Z^
(t)との間でマトリツクス計算を行ない、位置
xeの応力を求めるものである。
13は和算器12で得られた各位置xeでの応
力σeの極値σe(k)を検出する極値検出器であつて、
先に述べた疲労消費寿命を算出するためのコンピ
ユータ15に出力する。なお14は上記極値検出
器13のデータを1本にまとめコンピユータ15
に送る切換器、16および17は上記コンピユー
タで算出された各点における疲労消費寿命を指
示、記録する指示器および記録器である。従つ
て、位置xeでの消費寿命Deが1になると寿命が
尽きたと判断できる。
18および19は記録装置20がスタートして
から回転が整定し、正常な記録が出来るようにな
るまで外力検出装置7およびピツクアツプ6の出
力の時間を補正するための遅延回路、21は応力
の設定値σsに応じた電圧を発生する設定電圧発生
器、22は和算器12で得られた任意の位置xe
の応力σeと上記設定値σsとを比較し、σs<σeの
時に上記記録装置20をスタートさせる比較器で
ある。
このように、本発明の一実施例では、回転軸4
に発生した捩り振動を3箇所の定位置xjにおいて
検出するとともに、4箇所の位置skで軸4に作
用しているトルクを検出し、この2つのデータか
ら回転軸4上の任意の位置xeの捩り振動を計算
するようにした。更に応力を求めその点の疲労寿
命を計算させた。
すなわち、回転軸系の監視点毎にピツクアツプ
を取り付けて応力を求めるものではなく、複数個
の定位置での監視から任意の位置の応力を推定し
監視するようにしたので、監視点に物理的な制限
は何もない。
また、比較器22および記録装置20を配設
し、応力が設定値以上、すなわち線型において推
定することが好ましくない様な振動が発生した場
合に、測定点の捩り振動およびトルクを記録する
ようにしたので、後工程において大型の計算機を
使用して十分な解析を行なうことが可能である。
従つて、長時間に亘つて全てのデータを記録する
必要はなく、極めてわずかの費用ですむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転軸系の固有モード形の説明図、第
2図aは回転軸系に生じた捩り振動波形、第2図
bはそれに対応する応力波形、第3図はS−N線
図、第4図は本発明の方法をタービン発電機に用
いた一実施例を示す説明図である。 1:発電機、2:低圧タービン、3:高圧ター
ビン、4:回転軸、5:ターニングギヤ、6:ピ
ツクアツプ、7:外力検出装置、8,9,10:
演算器、11:積分器、12:和算器、13:極
値検出器、14:切換器、15:コンピユータ、
16:指示器、17:記録器、18,19:遅延
回路、20:記録装置、21:設定電圧発生器、
22:比較器、Y:振動検出装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転軸系の n次までの固有振動数fi i=1…n 固有モード形gi(x) および固有振動数fiを持つ等価な1自由度振動系
    の 等価質量Mi 等価ダンピング係数Ci 等価バネ定数Ki をあらかじめ求め、上記回転軸系の複数の定位置
    xjにおける 捩り振動Y(xj、t) j=1…l および定位置skで回転軸系に作用する 外力F(sk、t) k=1…m を測定し、上記外力F(sk、t)のi次の等価外
    力Fi(t)を Fi(t)=o 〓 gi(sk)・F(sk、t) で演算し、上記i次の1自由度振動系の変位をhi
    (t)としたとき、 d/dthi(t)=pi(t) d/dtpi(t)=−Ki/Mihi(t) −Ci/MiPi(t)+1/MiFi(t) Y(xj、t)=oi gi(xj)・hi(t) の関係式よりi次の変位hi^(t)を推定し、上記
    回転軸系の任意の位置xでの捩り振動Y(x、t)
    を Y(x、t)=oi gi(x)hi^(t) で求めるようにしたことを特徴とする回転軸系捩
    り振動監視方法。 2 回転軸系の複数個の定位置で、同回転軸系の
    捩り振動を検出する振動検出装置と、上記回転軸
    系の定位置に作用する外力を検出する外力検出装
    置と、あらかじめ求められている上記回転軸系の
    n次までの固有振動数と固有モード形および上記
    n次までの固有振動数の1つを夫々有する等価な
    1自由度振動系の等価質量、等価ダンピング係
    数、等価バネ定数を記憶する記憶装置と、上記振
    動検出装置および外力検出装置で測定された値と
    上記記憶装置内の値を四則演算する演算装置と、
    同演算装置で得られた値を積分する積分装置と、
    同積分装置で得られた値に上記固有モード形の任
    意の位置の値を乗じて和す和算器とからなり、上
    記回転軸系の任意の位置の捩り振動を求めるよう
    にしたことを特徴とする回転軸系捩り振動監視装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0718565U (ja) * 1993-09-16 1995-04-04 株式会社銀星社 スピニングリールのベイルアームリブにラインスライドを結合する構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0718565U (ja) * 1993-09-16 1995-04-04 株式会社銀星社 スピニングリールのベイルアームリブにラインスライドを結合する構造

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