JPS649506B2 - - Google Patents

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JPS649506B2
JPS649506B2 JP1344082A JP1344082A JPS649506B2 JP S649506 B2 JPS649506 B2 JP S649506B2 JP 1344082 A JP1344082 A JP 1344082A JP 1344082 A JP1344082 A JP 1344082A JP S649506 B2 JPS649506 B2 JP S649506B2
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JP
Japan
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ceramic
outflow
channel
housing
mixer
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JP1344082A
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JPS5894683A (ja
Inventor
Haabaamatsuhaa Iee
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KARAA UEEBAA UNTO CO AG
Original Assignee
KARAA UEEBAA UNTO CO AG
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Publication date
Application filed by KARAA UEEBAA UNTO CO AG filed Critical KARAA UEEBAA UNTO CO AG
Publication of JPS5894683A publication Critical patent/JPS5894683A/ja
Publication of JPS649506B2 publication Critical patent/JPS649506B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/06Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
    • F16K11/078Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with pivoted and linearly movable closure members
    • F16K11/0782Single-lever operated mixing valves with closure members having flat sealing faces
    • F16K11/0787Single-lever operated mixing valves with closure members having flat sealing faces with both the supply and the discharge passages being on the same side of the closure members

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、冷水導管及び温水導管に連結可能な
ハウジングに、操作手段を有している、重なり合
つている冷水及び温水に対する流入水路及び流出
水路を設けられている3個のセラミツク円板を含
んでいる制御ユニツトが配置されている単一レバ
ー式混合器に関するものである。
温度制御が、第一の固定している円板に対する
中央の第二の円板の回転によつて、また、流量の
制御が、中央の第二の円板に対する第三の円板の
直線移動によつて行なわれるこの種類の公知の混
合器においては、第三の円板の中、又は、その直
上に、第三の円板の流入通路と連結されている転
向水路が設けられており、この転向水路の中に、
この第三の円板の流出水路も連通している。この
転向水路は、両方の他の円板の流出水路によつて
形成される流出水路及びハウジングの中の連結水
路を介して流出管に連結されることができる。こ
のことから、温水及び冷水が、直接的に、中央に
おいて円板を貫いて通じている流出水路、従つ
て、制御ユニツトの内部において、依然として混
合することが生ずる。種々の理由から、任意に大
きく選択することが不可能であるこの中央の流出
水路の横断面積は、その場合に、最大可能な水量
を制限する。なぜならば、この横断面積は、冷水
と温水とに対する両方の流入水路と、常に比較的
大きく選択可能な出口管との間におけるあい路と
して作用するからである。更に、例えば、英国に
おけるように、冷水及び温水の供給導管内の圧力
が著しく相違している場合、それ故、炊事場内に
おける取付けに対して、冷水流及び温水流を出口
点(流出管のノズル端)に至るまで分離して導く
ことが規定されている場合には、この公知の単一
レバー式混合器は、使用されることはできない。
本発明は、この欠点を回避することを目的とす
るものである。すなわち、従来の混合器において
は、冷水と温水とが、混合器の内部において混合
されるように構成されているので、そのために、
混合された水量に制限を受けることや、冷水及び
温水の圧力が著しく相違する場合には、それらを
混合器の内部において混合することは、著しい騒
音の発生などという問題点を回避することを目的
とするものである。その上、本発明は、混合器
を、できる限りユニツト化した、容易に交換可能
なわずかな部品によつて、すべての存在する条件
に適合されることのできる構造とすることをも、
その目的の一つとするものである。
この目的のために、本発明による単一レバー式
混合器は、セラミツク円板の一つの流入通路を相
互に連通するように形成し、これらの流入通路に
よつて形成される一つの流入水路を、最上部のセ
ラミツク円板の上部に設置された第一の転向水路
を介してセラミツク円板の中に相互に連通するよ
うに形成された流出通路及びハウジングの中に形
成されたハウジング水路によつて形成される第一
の流出水路に連結可能とし、また、セラミツク円
板の中に相互に連通するように他の流入通路を形
成し、これらの流入通路によつて形成される他の
流入水路を、最上部のセラミツク円板の上部に設
置された第二の転向水路を介して、セラミツク円
板の外部において混合器ハウジングの中に形成さ
れた、第二の別個の流出水路に連結可能とし、こ
れらの第一及び第二の両方の流出水路が、別個の
ハウジング開口によつて流出管に連通するように
したことが、特徴となつている。
すべてのこの種の混合器においては、ハウジン
グに2個の供給導管、すなわち、冷水供給導管及
び温水供給導管が設けられているが、公知の混合
器においては、ハウジングの内部に冷水と温水と
の混合室を有していると共にセラミツク円板に
は、この混合水のための流出水路を1個設けられ
ているだけである。しかしながら、セラミツク円
板の中に、冷水供給導管及び温度供給導管の横断
面積の合計に等しいような大きな横断面積を有す
る流出水路を設けることが、決してできないもの
であることは、既に、公知のところである。この
欠点は、本発明により、2個の流出水路を、一つ
は、セラミツク円板の中に、他は、これらのセラ
ミツク円板の外部に、それぞれ、設けることによ
り回避される。他方、冷水流及び温水流が、既
に、制御ユニツトの内部において混合されるので
はなく、混合ハウジングの外部において始めて行
なわれることができ、従つて、例えば、流出管自
体の内部、又は、その形成に応じて、流出ノズル
の端部において行なわれることができる。両方の
転向水路が、直線上を移動可能な、流量調節に役
立つている第三のセラミツク円板の上に強固に支
持されている合成樹脂製カバー円板の中に設けら
れている一つの実施形態が、特に有利であること
が分かつた。一つの180゜の転向に対して形成され
ている転向水路が、この場合、上記の第三セラミ
ツク円板の中央の流出通路に連通しており、一
方、他の、180゜の転向に対して形成されている転
向水路が、カバー円板から放射方向に他の流出水
路に連通している。この他の排出水路は、制御ユ
ニツトのセラミツク円板を受入れている支持ブシ
ユ及び混合ハウジングの壁の中の放射方向の開口
を介して形成され、直接的にこのハウジングの中
に配置された排出管の中に流れ込むことができ
る。しかしながら、この他の流出水路は、また、
混合ハウジングの内部においてセラミツク円板の
中に作られた第一の流出水路に対し平行に、流出
管に連通しているハウジング開口にまで通じるこ
ともできる。
以下、本発明をその実施例を示す添附図面に基
づいて説明する。
まず、第1図に示された単一レバー式混合器の
実用的な実施例は、ここでは、流出管2と一体の
混合器ハウジング1(後に説明をする第2図以下
の実施例においては、21の参照数字により現さ
れている)を有している。ハウジング1の底部を
貫いて、ここには詳細には示されていない様式
で、冷水及び温水に対する流入水路並びに中央流
出水路が通じている。この円筒状の混合ハウジン
グ1の中には、交換自在な制御ユニツト(大抵
は、「制御パトローネ」と呼ばれている)が配置
されている。この制御ユニツトは、そのパトロー
ネハウジング3(後に説明をする第2図以下の実
施例においては、23の参照数字により現されて
いる)によつて、外部に漏れなく且つ回転不能
に、混合ハウジング1の中に収容されている。パ
トローネハウジング3の上部の閉塞リング3aを
貫いて、パトローネハウジング3の中において回
転可能な調節ブシユ4(後に説明をする第2図以
下の実施例においては、24の参照数字により現
されている)の中空の首4aが突出している。図
面において、パトローネハウジング3の下方の縁
部分の中には、第一のセラミツク円板5(後に説
明をする第2図以下の実施例においては、25の
参照数字により現されている)が回転不能に保持
されている。この詳細には図示されていない流入
通路及び中央の流出通路を有している第一セラミ
ツク円板5は、流入水路及び流出水路を混合器ハ
ウジング1の底部の中において包囲している、底
部円板8aによつて保持された一体のシール8の
上に横たわつている。固定されたセラミツク円板
5の上には、調節ブシユ4の下方の縁部分に回転
するように連結された、通路を有している、温度
調節に役立つている中央セラミツク円板6(後に
説明をする第2図以下の実施例においては、26
の参照数字により現わされている)が横たわつて
いる。この中央セラミツク円板6の上には、それ
自体、流量調節に役立つている、適当な通路を有
している第三セラミツク円板7(後に説明をする
第2図以下の実施例においては、27の参照数字
により現されている)が横たわつている。この第
三セラミツク円板7の上には、転向水路を有して
いる合成樹脂製のカバー円板9(後に説明をする
第2図以下の実施例においては、29,59,6
9などの参照数字により現されている)が、強固
に横たわつている。セラミツク円板5,6及び7
の中に設けられている通路、同様に、カバー円板
9の中に設けられている転向水路の形成及び配置
は、以下、なお詳細に説明する。カバー円板9
は、天井くぼみ9a(後に説明をする第2図以下
の実施例においては、29aなどの参照数字によ
り現されている)を設けられており、その中に
は、ピボツト10bによつて調節ブシユ4の首4
aの中を制限されて旋回可能に軸承された操作棒
10の回し金10aが、係合している。箱ナツト
11が、パトローネハウジング3を混合器ハウジ
ング1の中に確保しており、一方、首4aの上に
おいて箱ナツト11を包囲している合成樹脂製被
覆リング12が、箱ナツト11と、調節ブシユ4
の首4aとの間を連結している。首4aから突出
している、歯13を設けられた操作棒10の軸の
上には、対応する歯によつて、以下になお詳細に
説明する流量制限機構を構成している流量制限部
材14が、横たわつている。操作棒10の自由端
部分は、つかみレバー15aを有している、カバ
ーリング12を包囲しているつかみキヤツプ15
を有しているが、その固着ねじ15aは、取りは
ずし可能なカバーキヤツプ16の下に横たわつて
いる。つかみレバー15aにより、操作棒10そ
の軸心の回りに旋回させることによつて、調節ブ
シユ4及びそれと共に中央のセラミツク円板6
(従つて、無論、また上方のセラミツク円板7も)
は、固定されたセラミツク円板5に相対的に旋回
され、一方、つかみレバー15aのピボツト10
bの回りの旋回によつて、カバー円板9及びそれ
と共に上方のセラミツク円板7は、直線状に中央
セラミツク円板6の上を移動される。このセラミ
ツク円板7の確実な平行移動のために、カバー円
板9は、上側によつて調節ブシユ4のみぞの中を
案内されるようになつている。
次ぎに、第2〜4図に基づいて、前述の種類の
混合器の3種類の可能な実施例を説明する。
これらの図面においては、21によつて、冷水
及び温水に対する導管21a及び21bを有して
いる混合器ハウジングが示されている。22は、
流出管であり、この管22は、連結ソケツト22
aによつて、円筒形の混合器ハウジング21を漏
れないように包囲している。混合ハウジング21
の中に交換自在に配置されている制御ユニツト
は、回転不能に取付けられた下方のセラミツク円
板25を有しているパトローネハウジング23を
有しているが、円板25は、混合器ハウジング2
1の底の上に配置されているシール8の上に横た
わつている。パトローネハウジング23の中にお
いて旋回可能な調節ブシユ24の中には、それに
旋回するように連結されている、温度調節に役立
つている中央のセラミツク円板26が配置されて
おり、また、この円板26の上には、流量調節に
役立つている、合成樹脂製のカバー円板29を支
持している上方のセラミツク円板27が配置され
ているが、これは、第1図について説明されたの
と同様である。固定されているセラミツク円板2
5は、第5〜8図に示すように、導管21a,2
1bに対応している流入通路25a,25b並び
に中央の流出通路25cを有している。回転可能
な中央のセラミツク円板26は、対応する流入通
路26a,26b及び中央の流出通路26cを設
けられており、一方、直線上を可動の上方のセラ
ミツク円板27は、それ自体、移動方向に対して
横方向に流入通路27a,27b及び中央の流出
通路27cを一つの線の上に有している。軸平行
な壁を有している3個の円板25,26,27の
通路の横断面形状は、第5〜8図に示されてい
る。流出通路25c,26c,27cは、同一
で、円筒形であるが、固定されたセラミツク円板
25の流入通路25a,bは、流出通路25cに
対して対称的に配置されると共に横断面は三日月
形であり、この場合、セラミツク円板26の温水
位置だけを示している第6図から分かるように、
この円板26の約120゜の回転は、円板26を冷水
取入れに対する位置に持ちきたす。他方、セラミ
ツク円板26及び27の流入通路26a,bない
しは27a,bは、流出通路26cないしは27
cに対して対称的に配置されると共に同一の、ほ
ぼ平行四辺形状の横断面を有している。両方の円
板26,27の通路の大きさ及び配置は、この場
合、上方のセラミツク円板27の開放位置(第7
図)から閉塞位置(第8図)への移動の際に、中
央のセラミツク円板26の流入通路26a,26
bが、流出通路26cよりもやや早く被覆され、
従つて、やや早く閉塞されるようにする。上方
の、直線状に移動可能なセラミツク円板27は、
それと共に移動するように連結されているカバー
円板29を有している。このカバー円板29は、
セラミツク円板27の方に向いている側の上に、
2個の転向水路29a及び29bを有している。
転向水路29aは、第10図においても分かるよ
うに、流入通路27aを被覆し、側方に開口して
いる、放射方向を開放されているくぼみによつて
形成されでいる。それに対し、転向水路29b
は、流入通路27bを被覆し、同様に、流出通路
27cをも被覆している、放射方向を閉塞されて
いるくぼみによつて形成されている。水路29b
は、その上、シール29cによつて外方に向かつ
て漏れ止めされている。第2〜4図に示された変
形は、根本的には、カバー円板29の外方に開放
している転向水路29aに接続されている流出水
路の配置及び種類において相違しているだけであ
る。
第2図に示すように、調節ブシユ24も、パト
ローネハウジング23もカバー円板29の転向水
路29aの側方の開口部の領域内に、壁開口24
cないしは23cを有しており、これらは、混合
器ハウジング21の中の環状みぞ21cと連通し
ている。環状みぞ21cから、ハウジング水路4
1cが、パトローネハウジング23の外部を混合
器ハウジング21の底部分の中に達しており、そ
して、そこで、側方に、流出管22の中に流れ込
んでいる。同様な水路42cが、混合器ハウジン
グ21の底部分の中に、固定されたセラミツク円
板25の中央の流出通路25cから、同様に、流
出管22にまで達している。しかしながら、ハウ
ジング水路41cは、流出管22の中空空所22
bの中に直接的に流入しているが、ハウジング水
路42cは、流出管22を貫通している差し込み
管22cに連通している。空所22b及び差し込
み管22cは、図示されていない様式で、2個の
対応する出口を設けられた流出ノズルに達してい
る。上述の構成は、混合器が開放されると(この
場合、流量を調整するのに役立つている流入通路
27a及び27bを有しているセラミツク円板2
7は、その下に横たわつているセラミツク円板2
6の流入通路26a,26bと多かれ少なかれ連
通する)、通路25a,26a,27aによつて
形成される、冷水導管21aに連結されている流
入水路は、転向水路29aを介して、壁開口24
c,23c、環状みぞ21c及びハウジング水路
41cによつて形成される流出水路に、従つて、
流出管22の中空空所22bに連通し、一方、通
路25b,26b,27bによつて形成され且つ
温水導管21bに連結されている流入水路は、転
向水路29bを介して流出通路27c,26c,
25c及びハウジング水路42cによつて形成さ
れた流出水路に、従つて、流出管22の差し込み
管22cに連通するようにさせる。
第3図に示された、他の点では第2図に対応し
ている変形においては、転向水路29aは、制御
ブシユ24の壁開口24cを介して、第二の流出
水路を形成するパトローネハウジング23の拡張
部44cの中に流れ込むが、拡張部44cは、混
合器ハウジング21の底部の中の環状水路45c
の中に流れ込み、また、環状水路45cは、それ
自体、流出管22の中空空所22bの中に流れ込
む。
第4図に示された、他の点では第3図に対応し
ている変形においては、第二の流出水路を形成す
るパトローネハウジング23の壁開口23c及び
制御ブシユ24の壁開口24cに連通する壁開口
46cが、混合器ハウジング21にあけられてお
り、壁開口46cは流出管22の空所22bに流
れ込んでいる。
3種類の上述の変形のすべてにおいては、混合
器が開放されると、セラミツク円板を貫いて導か
れている両方の流入水路のそれぞれが、別個の転
向水路を介して、自己の、別個に流出管の中に流
れ込んでいる両方の流出水路に連結されるように
なる。これらの流出水路の内の只1個が、セラミ
ツク円板の中の流出通路25c,26c,27c
によつて形成されるだけであり、他の流出水路
は、セラミツク円板25,26,27の外部に形
成されるので、混合器の全体の流出横断面積は、
セラミツク円板ないしは制御ユニツト、従つて、
混合器ハウジングを大きな寸法とすること無し
に、両方の冷水及び温水導管21a,21bの全
体の流入横断面積に適合させることができる。セ
ラミツク円板を貫いて導かれている只1個の流出
水路を有しているだけである公知の実施形態の場
合において決して回避されることのできないよう
な流出における狭い箇所が、これらの実施例にお
いては、確実に回避される。その上、流出ノズル
の中への流れ込みに至るまでの両方の水流の絶対
的な分離のために、この流出ノズルに至るまでの
分離(例えば、英国において規定されているよう
に)を維持することのできること、又は、(この
ことが、普通であるように)この分離が、流出管
の中への流れ込みの際に直接的に消滅されること
のできることを、保証する。両方の場合に対し
て、組込まれた制御ユニツトを有する同一の混合
器が使用可能であり、この場合、前者の場合に
は、流出管が、差し込み管を有してまた、後者の
場合には、差し込み管無しに、使用される。
転向水路29a,29bを有しているカバー円
板29を、別個の合成樹脂部材として形成するこ
とが有利であることが分かつたが、無論、この転
向水路を有している円板29を、セラミツクから
作ること及び同時に流量調節円板として使用する
こと、すなわち、従つて、これを直接的に温度調
節円板6ないしは26の上に置くことも、可能で
ある。このような変形が第13及び14図に示さ
れている。これらの図から分かるように、これの
転向水路49a、49bを有しているセラミツク
円板49の全体の高さは、正確に、円板27と、
円板29との高さの合計に相当し、すなわち、混
合器の残りの構成要素の変更を決して必要としな
い。また、両方のセラミツク円板26,49の間
の良好な粘着により、転向水路49bを包囲して
いるシールを省略させることもできる。このよう
な、流量調節円板を、転向水路を含んでいるカバ
ー円板と組合わされている構造は、たとえ、無
論、この場合にも、また、騒音を減衰する装入物
が設けられることはできるとしても特に、転向水
路の領域内における騒音の減衰に厳重な要求がな
い場合に適している。合成樹脂製のカバー円板を
有している実施例の場合には、騒音減衰要素、例
えば、プラグ又はリブが、円板と一体に作られ
る。
流出管に至るまで分離された水案内を有してい
る混合器の上述の構成は、既に説明されたよう
に、わずかな要素の交換によつて、種々の要求に
適合されることができるが、しかしながら、全く
同じように、従来の水案内を有している、従つ
て、制御ユニツトそれ自体の中に只1個の転向水
路によつて形成されている混合室を有している混
合器に変えられることもできる。第11及び12
図は、合成樹脂カバー円板59を示すが、この円
板59は、只1個の外方をすべての側を閉塞され
ている転向水路59aを有しており、これは、カ
バー円板29に対する交換体として装着されるこ
とができる。このカバー円板59によつて、セラ
ミツク円板の外部に延びている第2〜4図に示さ
れた変形の流出水路は、使用されないままであ
る。すなわち、温水及び冷水は、中心にセラミツ
ク円板を貫いて導かれている同一の流出水路を通
つて、制御ユニツトを去る。同様に、流量の調節
及び転向に役立つている、第13及び14図に示
すセラミツク円板49も、その下方に横たわつて
いる、外方を閉塞された両方の流入通路26a,
26b及び流出通路26cを附属されている転向
水路69aを有しているセラミツク円板69(第
15,16図)によつて置き換えられる。今は盲
である、第二の流出水路は、制御ユニツトの機能
ないしは流出管22の中に至るまでの水の貫流
を、何ら阻害することはない。なお、前述の第1
1,12,15及び16図は、本発明の実施例自
体を示すものでは無く、本発明における水案内の
他の可能性を示すためのものである。
前述の本発明による混合器の実施例は、上述の
ように、混合器ハウジングの中の全流出水路横断
面積を、両方の導管を通る最大に可能な水の供給
に適合させるようにする。しかしながら、多くの
場合においては、流出される水量を、最大に可能
な値よりも、より小さな値に制限することが希望
される。このことは、第1図に基づいて詳細に説
明された構造の場合には、操作棒10の閉塞位置
から開放位置への旋回行程の対応する制限によつ
て行なわれることができる。この目的のために、
本発明においては、第三セラミツク円板27と協
同する流量制御機構が設けられている。すなわ
ち、この機構は、操作棒10の歯13と、この歯
13の上に横たわつている制限部材14とから成
り立つているが、この制限部材14は、下方の円
すい形の、放射方向にも、軸方向にも突出された
正面縁部分を有している。第17〜20図に示さ
れた実施例においては、約140゜の包囲角度の上
に、4個の分離された正面縁の段によつて作られ
た打当て段140,141,142,143が作
られており、一方、これらの打ち当て段の直径方
向に対向している正面縁の部分は、段を付けられ
ていない環状のテーパ面を形成しており、流量制
限部材14が、流出水量が最大の状態にある時
に、制御ブシユ4の首4aの正面縁の上に横たわ
るようになつている(第17図参照)。歯13の
ために、制限部材14は、操作棒10の上に任意
の回転位置に、しかも、4個の上記の打ち当て段
140,141,142及び143(例えば、標
示0、1、2及び3の符号によつて示された制限
段)のそれぞれが、開放位置に旋回された操作棒
10に対応して制御ブシユ4の頂部に一体に延長
されて構成された首4aの正面縁の上に横たわる
ように、あらかじめ設置されることができるが、
このことは、例えば、打ち当て段142(位置
2)に対して第18図に示されているとおりであ
る。なお、この位置においては、環状のテーパ面
が、制御ブシユ4の首4aの正面縁から離れてい
ることが、見られる。第19及び20図から分か
るように、段140は、何ら開放位置の制限を与
えるものではない。すなわち、この段140は、
操作棒10の、流量調節円板7ないしは27が、
その下に横たわつているセラミツク円板6ないし
は26の流入通路の流入横断面積を完全に自由と
し、一方、次ぎの段141,142及び143
は、順々に、より小さな横断面積を自由にし、従
つて最大可能な水量を対応して制限する。
また、本発明においては、冷水と温水との混合
を、カバー円板29やセラミツク円板49を使用
することにより、混合器の流出管22の外部にお
いて行うことが原則となつているが、このカバー
円板29やセラミツク円板49を、転向水路59
aを有している合成樹脂カバー円板59や、転向
水路69aを有しているセラミツク円板69に置
き換えることにより、分離された流出水路を一つ
の流出水路に変更し、混合器の内部において、冷
水及び温水の混合を行うようにすることも容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による3個の円板から成立つ
ている制御ユニツトの縦断面図、第2〜4図は、
それぞれ、異なつた水案内を有している実施例
を、第1図の切断面に対して90゜旋回された平面
において切断して示した略縦断面、第5及び6図
は、温度調節に役立つている中央のセラミツク円
板を、固定されたセラミツク円板に対して、それ
ぞれ異なつた二つの位置において示す平面図、第
7及び8図は、流量調節に役立つている第三のセ
ラミツク円板の、中央の温度調節に役立つている
セラミツク円板に対して、それぞれ、異なつた二
つの位置において示す制御ユニツトの3個の円板
群の平面図、第9図は、流量調節用円板の上に置
かれた、転向水路を有しているカバー円板の第一
実施例を、流量調節用円板と一諸に示す断面図、
第10図は、第9図のX−X線による断面図、第
11図は、本発明の実施例ではないが、他の水案
内の可能性を示すカバー円板の変形を示す第9図
と同様の断面図、第12図は、第11図のXII−XII
線による断面図、第13図は、水量調節円板の第
二実施例を、その中に設けられた転向水路と共に
示す断面図、第14図は、第13図のX−X
線による断面図、第15図は、本発明の実施例で
はないが、他の水案内の可能性を示す第三円板の
変形を示す断面図、第16図は、第15図のX
−X線による断面図、第17及び18図は、流
量を制限するための手段の実施例を、それぞれ、
異なつた位置において示す縦断面図、第19及び
20図は、第17及び18図に示された調節可能
な流量制限要素の、それぞれ、上方及び下方から
見た正面図である。 4……制御ブシユ;9……カバー円板;9a…
…天井くぼみ;10……操作棒;14……流量制
限部材;21……混合器ハウジング;21c……
環状みぞ;22……流出管;22a……連結ソケ
ツト;22b……空所;22c……差し込み管;
23……パトローネハウジング;23c……壁開
口;24……制御ブシユ;24c……壁開口;2
5,26,27,49……セラミツク円板;25
a,26a,27a,25b,26b,27b…
…流入通路;25c,26c,27c……流出通
路;29……カバー円板;29a,29b,49
a,49b……転向水路;42c……ハウジング
水路;44c……拡張部;45c……水路;46
c……壁開口;140,141,142,143
……打当て段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 冷水導管21a及び温水導管21bに連結可
    能な混合器ハウジング21を有しており、混合器
    ハウジング21の内部に、操作手段を有してい
    る、重なり合つている、冷水及び温水のための流
    入水路並びに流出水路を有している3個のセラミ
    ツク円板25,26,27から成り立つている制
    御ユニツトが配置されている単一レバー式混合器
    において、重なり合つている3個のセラミツク円
    板25,26,27の中に相互に連通するように
    一つの流入通路25b,26b,27bをそれぞ
    れ形成し、これらの流入通路25b,26b,2
    7bによつて一つの流入水路が構成されるように
    し、この流入水路を、最上部のセラミツク円板2
    7の上部に載置されたカバー円板29ないしは第
    二及び第三セラミツク円板26,27と一体のセ
    ラミツク円板49の中に形成された第一の転向水
    路29bないしは49bを介して、セラミツク円
    板27,26,25の中に相互に連通するように
    それぞれ形成された流出通路27c,26c,2
    5c及びハウジング21の中に形成されたハウジ
    ング水路42cによつて構成される第一の流出水
    路に連結可能とし、また、セラミツク円板25,
    26,27の中に相互に連通するように他の流入
    通路25a,26a,27aをそれぞれ形成し、
    これらの流入通路によつて他の流入水路が構成さ
    れるようにし、この他の流入水路を、最上部の第
    三セラミツク円板27の上部に載置されたカバー
    円板29ないしは第三セラミツク円板27と一体
    のセラミツク円板49の中に形成された第二の転
    向水路29aないしは49aを介して、セラミツ
    ク円板25,26,27の外部において混合器ハ
    ウジング21の中に形成された、第二の別個の流
    出水路に連結可能とし、これらの第一及び第二の
    両方の流出水路が、別個のハウジング開口によつ
    て流出管22に連通するようにし、また、制御ユ
    ニツトが、パトローネハウジング23の中に固定
    して保持された、混合器ハウジング21の底部の
    上に横たわつている第一セラミツク円板25と、
    パトローネハウジング23の中に回転可能に軸受
    けされている調節ブシユ24によつて固定され
    た、第一セラミツク円板25の上を回転可能な、
    温度調節に役立つている第二セラミツク円板26
    と、第二セラミツク円板26の上を直線状に移動
    可能な、流量調節に役立つている第三セラミツク
    円板27ないしは第三セラミツク円板27と一体
    のセラミツク円板49とから成り立つており、第
    一の転向水路29bないしは49bが、第三セラ
    ミツク円板27の上に載置されたカバー円板29
    ないしは第三セラミツク円板27と一体のセラミ
    ツク円板49の中に放射方向を閉塞されているく
    ぼみによつて形成されており、一方、第二の転向
    水路29aないしは49aが、同様に、カバー円
    板29ないしは第三セラミツク円板27と一体の
    セラミツク円板49の中に、放射方向外方を開放
    されているくぼみによつて形成されており、セラ
    ミツク円板25,26,27の流入通路25b,
    26b,27b、従つて、第一の転向水路29
    b,49bが、温水導管21b及び差し込み管2
    2cと連通しており、また、第二の転向水路29
    a,49aが、冷水流入導管21a及び差し込み
    管22cを包囲している流出管22の中空空所2
    2bと連通しており、更に、第三セラミツク円板
    27ないしはこれと一体のセラミツク円板49と
    協同する流量制御機構を備えられていることを特
    徴とする混合器。 2 第二の流出水路が、調節ブシユ24の放射方
    向の壁開口24cを介して第二の転向水路29a
    ないしは49aの放射方向の開口と連通している
    特許請求の範囲第1項記載の混合器。 3 第二の流出水路が、混合器ハウジング21の
    ハウジング底部に至るまで軸方向に通じているパ
    トローネハウジング23の拡張部44cによつて
    形成されており、この拡張部44cは、一方で
    は、制御ブシユ24の壁開口24cと、また、他
    方では、混合器ハウジング21の底部の中の環状
    水路45cを介して流出管22の空所22bと連
    結されている特許請求の範囲第2項記載の混合
    器。 4 第二の流出水路が、混合器ハウジング21の
    内部の環状みぞ21cによつて形成されており、
    この環状みぞ21cは、その一端部において、パ
    トローネハウジング23の中の壁開口23Cを介
    して調節ブシユ24の壁開口24cに、また、他
    端部において、混合器ハウジング21の中に形成
    された水路41cを介して流出管22の中空空所
    22bに、それぞれ、連通している特許請求の範
    囲第2項記載の混合器。 5 第二の流出水路が、流出管22の中空空所2
    2bに連通している混合器ハウジング21の壁開
    口46cによつて形成されており、また、この壁
    開口46cが、パトローネハウジング23の壁開
    口23cを介して調節ブシユ24の壁開口24c
    と連結されている特許請求の範囲第2項記載の混
    合器。 6 セラミツク円板25,26,27の流入通路
    及び流出通路25a,25b,25c;26a,
    26b,26c;27a,27b,27cが、軸
    平行な壁を有しており、この場合、固定されたセ
    ラミツク円板25の中央の流出通路25cに対し
    て対称的に配置されているこのセラミツク円板2
    5の流入通路25a,25bが、三日月状の横断
    面を有しており、一方、同様に、第二及び第三セ
    ラミツク円板26,27の中央の流出通路26
    c,27cに対して対称的に配置されているこれ
    らのセラミツク円板26,27の流入通路26
    a,26bないしは27a,27bが、同一の、
    ほぼ平行四辺形状の横断面を有している特許請求
    の範囲第2〜5項のいずれかに記載の混合器。 7 転向水路29a,29bないしは49a,4
    9bを有している円板29ないしは49が、天井
    くぼみ9aを有しており、このくぼみ9aの中
    に、つかみレバー15,15aを支持している操
    作棒10の回し金10aが係合しており、この操
    作棒10は、ピボツト10bを介して調節ブシユ
    4ないしは24の頂部に一体に延長されて構成さ
    れた中空の首4aの中に旋回自在に軸受けされて
    いる特許請求の範囲第2〜6項のいずれかに記載
    の混合器。 8 両方の転向水路29a,29bが、流量調節
    に役立つているセラミツク円板27に一緒に運動
    をするように連結されている合成樹脂製のカバー
    円板9ないしは29の中に設けられている特許請
    求の範囲第2〜7項のいずれかに記載の混合器。 9 両方の転向水路49a,49bが、同時に、
    流量調節に役立つているセラミツク円板49の中
    に設けられている特許請求の範囲第2〜7項のい
    ずれかに記載の混合器。 10 流量制御機構が、制御ブシユ4の首4aか
    ら突出している操作棒10の軸に設けられた歯1
    3と、この歯13に対応して歯を切られた、交換
    可能な流量制限部材14とから構成されており、
    この流量制限部材14の下方の正面の縁には、放
    射方向及び軸方向に段付きの打当て段140,1
    41,142,143が形成されており、この場
    合、このように形成された打当て段140,14
    1,142,143が、ピボツト10bの回りの
    最大可能な操作棒10の開放方向への旋回行程の
    確立のために、制御ブシユ4の首4aの正面の縁
    と協同作用をするようにされている特許請求の範
    囲第7項記載の混合器。 11 流出管22が、連結ソケツト22aによつ
    て円筒形状の混合器ハウジング21を包囲してい
    る特許請求の範囲第1〜10項のいずれかに記載
    の混合器。 12 第一の流出水路が、流出管22の中空空所
    22bの中に配置された、この中空空所22bに
    連通している差し込み管22cに連結されてお
    り、一方、第二の流出水路が、同様に、流出管2
    2の接合部に連通している流出管22の中空空所
    22bの中に直接的に連通している特許請求の範
    囲第11項記載の混合器。
JP1344082A 1981-11-26 1982-02-01 単一レバ−式混合器 Granted JPS5894683A (ja)

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CH756881A CH654638A5 (de) 1981-11-26 1981-11-26 Sanitaere einhebel-mischbatterie.
CH7568/812 1981-11-26

Publications (2)

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JPS5894683A JPS5894683A (ja) 1983-06-04
JPS649506B2 true JPS649506B2 (ja) 1989-02-17

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GB2110340B (en) 1985-07-10
JPS5894683A (ja) 1983-06-04

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