JPS64870B2 - - Google Patents

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JPS64870B2
JPS64870B2 JP16021186A JP16021186A JPS64870B2 JP S64870 B2 JPS64870 B2 JP S64870B2 JP 16021186 A JP16021186 A JP 16021186A JP 16021186 A JP16021186 A JP 16021186A JP S64870 B2 JPS64870 B2 JP S64870B2
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circuit
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lsi
scanning
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Saburo Kobayashi
Yukinori Hirasawa
Shunji Kashama
Takahiro Fuse
Masao Kawamura
Noboru Yabe
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はパネル型テレビジヨン受像機に関す
る。
〔従来技術とその問題点〕 近年、液晶表示パネルを用いた携帯用のポケツ
タブルテレビジヨン受像機が研究されている。こ
の種パネル型のポケツタブルテレビジヨン受像機
に用いられる液晶表示パネルは、走査電極と信号
電極がマトリクス状に配置されてなり、本体内に
走査電極駆動用LSIと信号電極駆動用LSIを備え
ると供に、これらの走査電極駆動用LSIと信号電
極駆動用LSIをタイミング制御するためのタイミ
ング制御回路を備えている。
しかして、ポケツタブルテレビジヨン受像機は
携帯用であるため小型化が要求されるが、液晶表
示パネルの駆動用LSIにはある程度の大きさを必
要とする。すなわち、液晶表示パネルの駆動用
LSIには表示ドツト数に応じた多段のシフトレジ
スタが必要であり、例えば液晶表示パネルの表示
ドツト数が60×320ドツトであれば、走査側に60
段、信号側に320段ものシフトレジスタを横一列
に並べたLSIが必要になる。このLSIは60ピンま
たは320ピンの信号線を出さなければならず、
LSIにある程度の大きさを必要とするので、設計
上LSIの中央部に空き領域を生ずる。
このような状況において更にタイミング制御回
路を設けることは、受像機の小型化に支障を来た
すことになる。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような事情に鑑みて成された
もので、液晶表示パネル駆動用LSIを効果的に用
いて、小型化をはかつたポケツタブルテレビジヨ
ン受像機を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は上記目的を達成するため、走査電極
と信号電極がマトリクス状に配列されてなる液晶
表示パネルを備えたパネル型テレビジヨン受像機
において、上記走査電極を駆動するための走査電
極駆動用LSIと、上記信号電極を駆動するための
信号電極駆動用LSIとを備え、上記走査電極駆動
用LSIは上記信号電極駆動用LSIに対し制御用タ
イミング信号を供給するようにしたことを特徴と
するパネル型テレビジヨン受像機であつて、例え
ば60×320ドツトの液晶表示パネルを駆動する
LSIとして、60本の走査電極を駆動するための走
査電極駆動用LSI1個と、320本の信号電極を駆動
するための、80本の信号電極を駆動する信号電極
駆動用LSI4個を設け、上記走査電極駆動用LSIの
空き領域内にタイミング制御回路を設け、このタ
イミング制御回路で発生したタイミング信号を上
記4個の信号電極駆動用LSIに共通に供給するよ
うにして、回路の小型化をはかつたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図は液晶テレビジヨン受像機の外観構成を
示すもので、図中10は受像機ケースである。こ
のケース10の前面には、テレビジヨン画像表示
窓11、VHF用チヤンネル表示部12a、UHF
用チヤンネル表示部12b、放音部13が設けら
れる。そして、前記表示窓11及びチヤンネル表
示部12a,12bの前面にはガラス板14が取
付けられ、放音部13には多数の放音用小孔1
5,15が穿設されている。また、前記ケース1
0の上側面には、電源スイツチとVHF―UHF切
換スイツチとを兼ねるスライドスイツチの操作つ
まみ16が設けられており、さらに、図示しない
が前記ケース10の側面には、外部の直流電源
(このテレビジヨン受像機の付属部品として販売
される電池ボツクス)を利用するときに使用され
る外部電源接続口および外部アンテナ(例えば屋
外アンテナ)の接続口等が設けられている。更
に、ケース10の一側部上端には、ロツドアンテ
ナ17が装着される。このロツドアンテナ17
は、基部がヒンジ18により回動可能に保持され
ており、不使用時にはケース10の上部に収納さ
れるようになつている。
次に、テレビジヨン受像機の内部の構成につい
て説明する。
まず、第2図に示すテレビジヨン受像機の回路
構成について説明すると、このテレビジヨン受像
機においては、回路基板をアンテナ基板100、
つまみ基板110、リニア基板120、電源回路
基板130、表示駆動制御回路基板140、表示
駆動回路基板150とに分割し、各基板100〜
150に後述する回路を構成している。また上記
各基板100〜150の他には、チユーナ16
0、スピーカ170、パネル形画像表示装置18
0が設けられている。前記パネル形画像表示装置
180としては、例えばドツトマトリクス液晶表
示パネルやエレクトロルミネセンス表示パネル等
が用いられるが、この実施例ではドツトマトリク
ス液晶表示パネル181の裏面に照明用としてエ
レクトロルミネセンス(EL)照光パネル182
を積層配置したものを用いており、さらに前記ド
ツトマトリクス液晶表示パネル181としては、
例えば表示ドツト数が120×160の二重マトリクス
方式のもので、かつ1/65.6デユーテイで駆動さ
れるTN(ツイストネマテイツク)型のものを使
用している。
しかして、上記アンテナ基板100には、受像
機に備えられているロツドアンテナ17と、外部
アンテナ接続ジヤツクが接続されている。そし
て、上記ロツドアンテナ17または外部アンテナ
で受信されたテレビジヨン電波は、チユーナ16
0へ送られる。また、上記つまみ基板110に
は、テレビジヨン電波を選択操作するためのチユ
ーニングつまみ111が設けられ、その操作信号
はリニア基板120に構成される回路へ送られ
る。上記リニア基板120には、チユーナ電源回
路121、チユーニング制御回路122、フイル
タ回路123、リニア回路124、音声増幅回路
125が設けられる。上記チユーニング制御回路
122は、チユーニングつまみ111からの操作
に従つてチユーナ160へチユーニング信号を与
える。このチユーナ160は、ロツドアンテナ1
7または外部アンテナで受信したテレビジヨン電
波を、チユーニング制御回路122からのチユー
ニング信号に従つて選択し、中間周波数に変換し
て上記フイルタ回路123へ出力する。このフイ
ルタ回路123に、チユーナ160で選択された
所要チヤンネルの周波数成分のみを通過させ、隣
接チヤンネルの周波数成分を除去する。そして、
リニア回路124は、フイルタ回路123から出
力される中間周波信号を増幅した後、映像検波等
を行なつて映像信号、音声信号、同期信号を分離
する。
上記リニア回路124から出力される音声信号
は、音声増幅回路125で増幅された後、スピー
カ170へ送られ、音声として出力される。さら
に、上記リニア回路124から出力される同期信
号は上記電源回路基板130に構成される回路へ
送られ、映像信号及び同期信号は表示駆動制御回
路基板140に構成される回路へ送られる。
上記電源回路基板130には、電源回路131
及びパネル駆動回路132が設けられており、電
源回路131は上記チユーナ電源回路121と後
述する表示駆動用電源回路144とに動作電圧を
供給する。また、パネル駆動回路132は、リニ
ア回路124からの同期信号により、表示駆動制
御回路基板140に形成した連絡回路145を介
してEL照光パネル182に発光動作電圧を供給
すると共に、表示駆動制御回路基板140に構成
される回路にスイツチング信号を与える。上記
EL照光パネル182は、液晶表示パネル181
を裏面側から照光することによつて、明るい画面
でかつコントラストの良い見易い画像を表示させ
るためのものである。そして、上記表示駆動制御
回路基板140には、アナログ/デジタル変換回
路(以下A/Dコンバータという)141、オー
トレベルコントロール回路142、表示駆動制御
回路143、表示駆動用電源回路144が設けら
れる。上記表示駆動用電源回路144はパネル駆
動回路132からのスイツチング信号によつて出
力電圧がON,OFF制御されるもので、その出力
電圧は表示駆動制御回路143及び表示駆動回路
基板150に構成される表示駆動回路151へ動
作電源として供給される。上記オートレベルコン
トロール回路142は、リニア回路124からの
映像信号のレベルを検出して上限基準電位VH
び下限基準電位VLをA/Dコンバータ141に
与える。このA/Dコンバータ141は、上記基
準電位VH,VLにより上記リニア回路124から
の映像信号を4ビツト16階調のデイジタルデータ
に変換し、表示駆動制御回路143へ入力する。
この表示駆動回路143は、リニア回路124か
らの同期信号に同期して動作し、ドツトマトリク
ス液晶表示パネル181の走査側電極に駆動信号
を供給すると共に、表示駆動回路151にA/D
コンバータ141からの4ビツトデータを出力す
る。
しかして、前記液晶表示パネル181は、第3
図及び第4図に示すようにその信号電極群を4つ
のブロツクに分割して、前記表示駆動回路基板1
50の4個の信号側電極動用LSI21a,21
b,21c,21dにより各ブロツクごとに表示
駆動されるようになつている。このようにしてい
るのは次のような理由による。
すなわち、この実施例ではドツトマトリクス液
晶表示パネル181を前述のように二重マトリク
ス型としているために、信号側電極数が320であ
り、従つてこの液晶表示パネルの信号側電極の駆
動には少なくとも合計で320+αの端子数(ここ
でαは制御用信号等の入力のための端子数)の
LSIが必要であるが、このような多端子の大型
LSIはかなり高価であるし、また汎用性もないか
ら、多端子の大型LSIを用いることはコスト的に
デメリツトとなる。そこで、この実施例では、二
重マトリクス型ドツトマトリクス液晶表示パネル
181の画面を第3図に示すように1/4ずつの4
つのブロツクa,b,c,dに分け、各ブロツク
a,b,c,dの信号側電極の端子Y1〜Y80
Y81〜Y160,Y′1〜Y′80,Y′81〜Y′160に前記4個の
信号側電極駆動用LSI21a,21b,21c,
21dをそれぞれ接続して液晶表示パネル181
を1/4画面ずつ駆動するようにしている。このよ
うにすれば、前記LSI21a,21b,21c,
21dは端子数が100の小型のものでよく、この
100ピンのLSIは汎用性が高く安価であるからコ
ストの低減をはかることができる。また、前記二
重マトリクス型のドツトマトリクス液晶表示パネ
ル181の走査側電極数は60本であるから、表示
駆動制御基板140に設けられる第4図に示す走
査側電極駆動用LSI21eも100ピンのものでよ
い。第4図は前記液晶表示パネル181と信号側
電極駆動用LSI21a,21b,21c,21d
及び走査側電極駆動用LSI21eとの接続状態を
示している。この場合、走査側電極駆動用LSI2
1eは、パネル181の走査側電極を駆動すると
共に、上記信号側電極駆動用LSI21a〜21d
にチツプイネーブル信号CE1〜CE4及び4ビツ
トデータ、タイミング信号を入力する。
次に、表示駆動制御回路基板140、表示駆動
回路151、液晶表示パネル181、EL照光パ
ネル182部分の詳細について第5図により説明
する。表示駆動制御回路基板140には、上記し
たようにA/Dコンバータ141、オートレベル
コントロール142、表示駆動制御回路143、
液晶表示駆動用電源回路144が設けられてい
る。この表示駆動用電源回路144は、液晶駆動
用電源31及びスイツチング素子32により構成
されており、パネル駆動回路132からのスイツ
チング信号によつてオン・オフ制御される。上記
液晶駆動用電源31は、スイツチング素子32を
介して表示駆動制御回路143及び表示駆動回路
151へ供給される。上記表示駆動制御回路14
3は、A/Dコンバータ141からのデータをそ
のままあるいは反転して出力するポジ/ネガ変換
回路41、このポジ/ネガ変換回路41の動作を
指定するスイツチ42、上記ポジ/ネガ変換回路
41の出力及びリニア回路124からの同期信号
が与えられて動作する走査側液晶駆動回路43か
らなつている。この走査側液晶駆動回路43は、
リニア回路124から送られてくる垂直同期信号
及び水平同期信号を基準として、例えばクロツク
パルスφ1,φ2,サンプリングクロツクφS、ラツ
チパルスφL、フレームパルスφf、チツプイネーブ
ル信号CE1〜CE4、走査電極駆動信号X1〜X60
の各種タイミング信号を作成し、4ビツトデータ
と共に信号側表示駆動回路151及び液晶表示パ
ネル181に出力する。この場合、上記ポジ/ネ
ガ変換回路41は、A/Dコンバータ141から
の4ビツトの出力D1〜D4をスイツチ42の切換
操作に応じてそのままあるいは反転して出力する
もので、液晶表示パネル181の機能に合わせて
映像信号を任意に反転できるようにしている。す
なわち、液晶表示パネル181は偏光板の配設状
態によつて正の映像信号で駆動するものと、負の
映像信号で駆動するものとがあるので、ポジ/ネ
ガ反転回路41を設けることによつて何れの場合
にも対処できるようにしたものである。
次に上記表示駆動回路151を構成するLSI2
1a〜21dの1つについて第6図により説明す
る。同図において51は4ビツト×80段のシフト
レジスタである。このシフトレジスタ51には、
第5図のA/Dコンバータ141から走査側液晶
駆動回路43を介して送られてくる4ビツトの映
像信号がサンプリングクロツクφSに同期して読込
まれる。この場合、走査側液晶駆動回路43から
のチツプイネーブル信号CE1〜CE4によつてLSI
21a〜21dが順次選択指定され、第7図に示
すように4Hの周期を持つラツチパルスφLが出力
された後、最初のつまり第1水平周期における映
像信号に対し、前半の80ドツト分のデータはLSI
21aにラツチし、後半の80ドツト分のデータは
LSI21bにラツチする。そして、次の第2水平
周期の映像信号は捨てて第3水平周期の映像信号
に対し、前半の80ドツト分のデータはLSI21c
にラツチし、後半の80ドツト分のデータはLSI2
1dにラツチする。次の第4水平同期の映像信号
に対してはラツチ動作は行なわない。すなわち、
映線信号は1水平周期おきにラツチして表示する
ようにしている。そして、上記シフトレジスタ5
1に保持されたデータは、ラツチパルスφLによ
り4ビツト×80段のバツフア52にラツチされ、
階調信号作成回路53へ転送される。また、54
は輝度変調パルス発生回路で、ラツチパルスφL
及びクロツクパルスφ2によつて輝度変調信号P1
〜P4を発生し、上記階調信号作成回路53へ入
力する。上記輝度変調パルス発生回路53は、ラ
ツチパルスφLでリセツトされ、クロツクパルス
φ2を分周するカウンタからなり、このカウンタ
により順次1/2分周された輝度変調パルスP1〜P4
が作成される。しかして、上記階調信号作成回路
53は、バツフア52からの信号及び輝度変調パ
ルス発生回路54からの輝度変調パルスP1〜P4
によつて時間幅の異なる16種の階調信号S1〜S80
を作成し、2チヤンネル・アナログ・マツチプレ
クサ55へ出力する。このマルチプレクサ55
は、フレームパルスφf及びそれぞれレベルの異な
るV0,V2,V3,V5の電圧によつて駆動信号Y1
Y80を発生する。この駆動信号Y1〜Y80によつて
液晶表示パネル181の信号電極が駆動される。
この場合、上記電圧V0〜V5は、V0を接地レベ
ル、V5を所定の電位としてその間を0〜9レベ
ルまで9等分(正確には9.1等分)し、0のレベ
ルをV0,1のレベルをV1,2のレベルをV2,6
のレベルをV3,7のレベルをV4,9のレベルを
V5としている。従つて液晶表示パネル181は、
1/9.1バイアスで駆動される。そして、上記液
晶表示パネル181は、第8図に示すように、
X1〜X60の各行において、左側上段(80ドツト)
はLSI21a、右側上段(80ドツト)はLSI21
b、左側下段はLSI21c、右側下段はLSI21
dによつて表示駆動される。このようにして液晶
表示パネル181は、垂直方向120ドツト、水平
方向160ドツトの画素によつて画面が構成される。
そして、2フイールドによつて1フレームが構成
されるが、第1フイールドと第2フイールドと
は、同じラインにおいて表示される。上記表示方
式の場合、そのデユーテイDutyは Duty=1/走査線数÷A÷B の式によつて求められる。なお、上式において、
Aは1フレームの構成フイールド数で「2」、B
は1走査電極に割当てられる映像信号の水平周期
数である。この発明では4H分を1走査電極で表
示しているので、「B=4」である。また、走査
線数は日本では525本であるので、デユーテイ
Dutyは、 Duty=1/525÷2÷4≒1/65.6 となる。
次に上記シフトレジスタ51、バツフア52、
階調信号作成回路53、マルチプレクサ55の詳
細について第9図により説明する。同図は上記各
回路の80段中の1段のみを取出して示したもので
ある。シフトレジスタ51は、各段が4ビツトの
レジスタ511からなつており、走査側液晶駆動
回路43から送られてくる4ビツトのデータD1
〜D4がサンプリングクロツクφSに同期してレジ
スタ511に読込まれる。このレジスタ511に
保持されたデータは、バツフア52へ出力される
と共に次段のレジスタ511へ送られる。上記バ
ツフア52は、各段が4ビツトのバツフアレジス
タ521によつて構成されており、レジスタ51
1からのデータをラツチパルスφLに同期して読
み込み、階調信号作成回路53へ出力する。この
階調信号作成回路53は、オア回路531〜53
4、アンド回路535、フリツプフロツプ536
〜538からなつており、上記バツフアレジスタ
521からのデータが、輝度変調パルス発生回路
54からの輝度変調パルスP1〜P4と共にオア回
路531〜534を介してアンド回路535に入
力される。このアンド回路535の出力はクロツ
クパルスφ2に同期してフリツプフロツプ536
に読み込まれ、その出力がフリツプフロツプ53
7のリセツト端子Rへ入力される。このフリツプ
フロツプ537は、ラツチパルスφLによつてセ
ツトされ、フリツプフロツプ536はラツチパル
スφLによつてリセツトされる。そして、フリツ
プフロツプ537の出力がクロツクパルスφ2
同期してフリツプフロツプ538に読み込まれ、
階調信号Siとしてアナログ・マルチプレクサ55
へ送られる。このマルチプレクサ55は、デコー
ダ551及びトランスフアゲート552〜555
からなり、上記フリツプフロツプ538からの階
調信号Si及びフレームパルスφfがデコーダ551
に入力される。トランスフアゲート552〜55
5には、V5,V2,V3,V0の電圧がそれぞれ入力
されており、デコーダ551の出力によつてゲー
ト制御が行なわれ、V5,V2,V3,V0の電圧が選
択されて信号電極駆動信号Yiとして出力される。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明によれば、走査電極
と信号電極がマトリクス状に配列されてなる液晶
表示パネルを備えたパネル型テレビジヨン受像機
において、走査電極駆動用LSI及び信号電極駆動
用LSIを設け、上記走査電極駆動用LSIの空き領
域内にタイミング制御回路を形成し、このタイミ
ング制御回路で発生したタイミング信号を上記信
号電極駆動用LSIに供給するようにしたので、液
晶パネル駆動用LSIを効率良く使用でき、受像機
の小型化をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図は外観構成を示す正面図、第2図は全体の回路
構成を示すブロツク図、第3図は液晶表示パネル
の拡大図、第4図は液晶表示パネルと表示駆動用
LSIとの接続関係を示す図、第5図は表示駆動制
御回路、表示駆動回路、液晶表示パネル、EL照
光パネル部分を示す図、第6図は表示駆動回路に
おけるLSIの構成を示すブロツク図、第7図は表
示駆動回路における映像信号のサンプリング動作
を説明するための図、第8図は信号電極駆動用
LSIと液晶表示パネルの駆動位置との対応関係を
示す図、第9図は信号電極駆動用LSIの主要部の
詳細を示す回路構成図である。 10…ケース、11…テレビジヨン画像表示
窓、12a,12b…チヤンネル表示部、17…
ロツドアンテナ、21a〜21d…信号側電極駆
動用LSI、21e…走査側電極駆動用LSI、12
0…リニア基板、130…電源回路基板、140
…表示駆動制御回路基板、150…表示駆動回路
基板、180…パネル形画像表示装置、181…
液晶表示パネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 走査電極と信号電極がマトリクス状に配列さ
    れてなる液晶表示パネルを備えたパネル型テレビ
    ジヨン受像機において、 上記走査電極を駆動するための走査電極駆動用
    LSIと、上記信号電極を駆動するための信号電極
    駆動用LSIとを備え、 上記走査電極駆動用LSIは空き領域内にタイミ
    ング回路が設けられており、このタイミング回路
    から上記信号電極駆動用LSIに対し制御用タイミ
    ング信号を供給するようにしたことを特徴とする
    パネル型テレビジヨン受像機。
JP16021186A 1986-07-08 1986-07-08 パネル型テレビジョン受像機 Granted JPS6248880A (ja)

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