JPS648258B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS648258B2 JPS648258B2 JP57152177A JP15217782A JPS648258B2 JP S648258 B2 JPS648258 B2 JP S648258B2 JP 57152177 A JP57152177 A JP 57152177A JP 15217782 A JP15217782 A JP 15217782A JP S648258 B2 JPS648258 B2 JP S648258B2
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- JP
- Japan
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- heat pipe
- heat
- shaped
- casing
- fixed
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- Expired
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 14
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 10
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S10/00—Solar heat collectors using working fluids
- F24S10/90—Solar heat collectors using working fluids using internal thermosiphonic circulation
- F24S10/95—Solar heat collectors using working fluids using internal thermosiphonic circulation having evaporator sections and condenser sections, e.g. heat pipes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ヒートパイプ集熱部と貯湯槽とから
なる太陽熱温水器に関するものである。
なる太陽熱温水器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来における太陽熱温水器を図面にもとずいて
説明する。第１図はヒートパイプ集熱部の外観図
である。ケーシング１の中へ吸熱用ヒートパイプ
細管２と、これを貫通させたＬ形吸熱フイン３と
Ｌ形フインの中央部と左右両端部に設けたフイン
３よりも板厚の大なるＬ形金具４とからなるヒー
トパイプ集熱部５を配している。このヒートパイ
プ集熱部のケーシング１に対する固定はヒートパ
イプ細管２とヒートパイプ太管６との境界部にＬ
形金具４を固定し、Ｌ形金具４の下部平坦部に穴
を３ケ所設け、固定用ねじ７でケーシング１に固
定した構成である。
説明する。第１図はヒートパイプ集熱部の外観図
である。ケーシング１の中へ吸熱用ヒートパイプ
細管２と、これを貫通させたＬ形吸熱フイン３と
Ｌ形フインの中央部と左右両端部に設けたフイン
３よりも板厚の大なるＬ形金具４とからなるヒー
トパイプ集熱部５を配している。このヒートパイ
プ集熱部のケーシング１に対する固定はヒートパ
イプ細管２とヒートパイプ太管６との境界部にＬ
形金具４を固定し、Ｌ形金具４の下部平坦部に穴
を３ケ所設け、固定用ねじ７でケーシング１に固
定した構成である。
第２図は、ヒートパイプ集熱部５をケーシング
１に固定した断面図である。Ｌ形金具４とケーシ
ング１にあらかじめ固定された固定金具８との間
に樹脂又はゴム製のスペーサ９を介し、ねじ７で
固定したものである。この様な構成であると、ヒ
ートパイプ細管２の膨張収縮に対し、細管２と太
管６との間のＬ形金具４固定部までの膨張収縮を
吸収するのに、他のヒートパイプ細管支持部１
０，１１の２ケ所は、ヒートパイプ集熱部５を保
持しているだけで、ケーシング１には固定されて
いない。従つて支持部１０，１１で膨張収縮を吸
収する働きを有している。しかしヒートパイプ細
管２の先端１２から後端のＬ形金具４までの長ス
トローク分の膨張収縮を支持部１０，１１が吸収
するためには、支持部１０，１１のＬ形金具４の
下部平坦部に長円孔を設けて大きな吸収しろを取
る必要があり、この部分のＬ形フインとＬ形金具
とのスキ間も大きくなる。
１に固定した断面図である。Ｌ形金具４とケーシ
ング１にあらかじめ固定された固定金具８との間
に樹脂又はゴム製のスペーサ９を介し、ねじ７で
固定したものである。この様な構成であると、ヒ
ートパイプ細管２の膨張収縮に対し、細管２と太
管６との間のＬ形金具４固定部までの膨張収縮を
吸収するのに、他のヒートパイプ細管支持部１
０，１１の２ケ所は、ヒートパイプ集熱部５を保
持しているだけで、ケーシング１には固定されて
いない。従つて支持部１０，１１で膨張収縮を吸
収する働きを有している。しかしヒートパイプ細
管２の先端１２から後端のＬ形金具４までの長ス
トローク分の膨張収縮を支持部１０，１１が吸収
するためには、支持部１０，１１のＬ形金具４の
下部平坦部に長円孔を設けて大きな吸収しろを取
る必要があり、この部分のＬ形フインとＬ形金具
とのスキ間も大きくなる。
このためＬ形フイン３のピツチは等間隔である
ので、吸収しろを設けるためＬ形フインとＬ形金
具との間のピツチだけが大きくなり、外観が悪く
なるという欠点があつた。またヒートパイプ細管
２とヒートパイプ太管６との境界部をケーシング
１に固定している構成のため、輸送時等に振動が
必ず発生する。
ので、吸収しろを設けるためＬ形フインとＬ形金
具との間のピツチだけが大きくなり、外観が悪く
なるという欠点があつた。またヒートパイプ細管
２とヒートパイプ太管６との境界部をケーシング
１に固定している構成のため、輸送時等に振動が
必ず発生する。
この時ヒートパイプ太管６部分は重量が大きい
ため、縦横の振動に対し、重量支持がＬ形金具４
の固定部にかかり、ヒートパイプ細管２とヒート
パイプ太管６との境界部にワレや亀裂が発生し、
ヒートパイプ２，６内の熱媒体ガスが漏れ出て使
用不可能になる欠点もあつた。
ため、縦横の振動に対し、重量支持がＬ形金具４
の固定部にかかり、ヒートパイプ細管２とヒート
パイプ太管６との境界部にワレや亀裂が発生し、
ヒートパイプ２，６内の熱媒体ガスが漏れ出て使
用不可能になる欠点もあつた。
発明の目的
本発明は、上記従来例の問題点を解消するもの
であり、ヒートパイプ集熱部が加熱した時の膨張
収縮しろを分散させて、振動時のヒートパイプの
ワレや亀裂を防止することを目的としたものであ
る。
であり、ヒートパイプ集熱部が加熱した時の膨張
収縮しろを分散させて、振動時のヒートパイプの
ワレや亀裂を防止することを目的としたものであ
る。
発明の構成
上記目的を達成するため本発明の基本的な構成
は、ヒートパイプ集熱部と貯湯槽とからなる太陽
熱温水器において、ヒートパイプ集熱部をＬ形フ
インとヒートパイプ細管とフインよりも板厚の大
なるＬ形金具で構成し、このヒートパイプ集熱部
の左右両端部と中央にＬ形金具を配し、中央のＬ
形金具の位置で、固定金具とＬ形金具の中間に樹
脂又はゴム製のスペーサを介し、Ｌ形金具を固定
用ねじで締付け、ヒートパイプ集熱部中央をケー
シングに固定したものである。
は、ヒートパイプ集熱部と貯湯槽とからなる太陽
熱温水器において、ヒートパイプ集熱部をＬ形フ
インとヒートパイプ細管とフインよりも板厚の大
なるＬ形金具で構成し、このヒートパイプ集熱部
の左右両端部と中央にＬ形金具を配し、中央のＬ
形金具の位置で、固定金具とＬ形金具の中間に樹
脂又はゴム製のスペーサを介し、Ｌ形金具を固定
用ねじで締付け、ヒートパイプ集熱部中央をケー
シングに固定したものである。
本発明は上記の構成とすることにより、ヒート
パイプ集熱部が加熱した時の膨張収縮しろを固定
部の左右に分散し、振動を加えられた時のヒート
パイプ細管とヒートパイプ太管との境界部のワレ
や亀裂による封入ガス漏れの問題を解消すること
ができるものである。
パイプ集熱部が加熱した時の膨張収縮しろを固定
部の左右に分散し、振動を加えられた時のヒート
パイプ細管とヒートパイプ太管との境界部のワレ
や亀裂による封入ガス漏れの問題を解消すること
ができるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を図面にもとずいて説明
する。第３図はケーシング１内にヒートパイプ集
熱部５が配置された外観図である。ヒートパイプ
集熱部５の中央に位置するＬ形金具４の下部平坦
部に穴を３ケ所設け、樹脂又はゴム製のスペーサ
１３を介して固定用ねじ１４でケーシング１に固
定される構成である。従つてヒートパイプの細管
２と太管６との境界部は、ケーシング１には固定
されていないものである。
する。第３図はケーシング１内にヒートパイプ集
熱部５が配置された外観図である。ヒートパイプ
集熱部５の中央に位置するＬ形金具４の下部平坦
部に穴を３ケ所設け、樹脂又はゴム製のスペーサ
１３を介して固定用ねじ１４でケーシング１に固
定される構成である。従つてヒートパイプの細管
２と太管６との境界部は、ケーシング１には固定
されていないものである。
次に第４図により本発明のヒートパイプ集熱部
の取付構成を詳細に説明する。
の取付構成を詳細に説明する。
ヒートパイプ集熱部５のケーシング１に固定さ
れる部分は、中央Ｌ形金具４であり、固定金具１
５とＬ形金具４との間に樹脂板又はゴム板１６を
配し、Ｌ形金具４の上より樹脂又はゴム製のスペ
ーサ１４を固定用ねじ１４でケーシング１にあら
かじめ固定された固定金具１５に固定する。ヒー
トパイプ集熱部５の中央部を除いた左右の支持は
８と１０の支持台部分で前後、左右への移動可能
に支持することにより加熱時の膨張収縮はヒート
パイプ集熱部５を構成するヒートパイプ細管２の
中央部のＬ形金具４のみ固定される構成のため、
中央固定部をなすＬ形金具４より左右のヒートパ
イプ細管の膨張収縮はヒートパイプ細管２の全ス
トロークの半分に分散され、支持部８と１０の膨
張収縮しろは少なくなり、Ｌ形フイン３のピツチ
とほぼ同じピツチで構成でき、集熱部の外観が良
くなるという利点がある。又ヒートパイプの太管
６と細管２との境界部は、ケーシング１には固定
されない構成のため、輸送時の振動に対してヒー
トパイプ太管６の重量が細管２の中央部のＬ形金
具４の固定部まで及び、長スパーンで動くためヒ
ートパイプ太管６の振動による動きが少なくな
り、太管６と細管２との境界部の動きも少なくな
つて、ワレや亀裂防止が可能となるものである。
れる部分は、中央Ｌ形金具４であり、固定金具１
５とＬ形金具４との間に樹脂板又はゴム板１６を
配し、Ｌ形金具４の上より樹脂又はゴム製のスペ
ーサ１４を固定用ねじ１４でケーシング１にあら
かじめ固定された固定金具１５に固定する。ヒー
トパイプ集熱部５の中央部を除いた左右の支持は
８と１０の支持台部分で前後、左右への移動可能
に支持することにより加熱時の膨張収縮はヒート
パイプ集熱部５を構成するヒートパイプ細管２の
中央部のＬ形金具４のみ固定される構成のため、
中央固定部をなすＬ形金具４より左右のヒートパ
イプ細管の膨張収縮はヒートパイプ細管２の全ス
トロークの半分に分散され、支持部８と１０の膨
張収縮しろは少なくなり、Ｌ形フイン３のピツチ
とほぼ同じピツチで構成でき、集熱部の外観が良
くなるという利点がある。又ヒートパイプの太管
６と細管２との境界部は、ケーシング１には固定
されない構成のため、輸送時の振動に対してヒー
トパイプ太管６の重量が細管２の中央部のＬ形金
具４の固定部まで及び、長スパーンで動くためヒ
ートパイプ太管６の振動による動きが少なくな
り、太管６と細管２との境界部の動きも少なくな
つて、ワレや亀裂防止が可能となるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ヒートパイプ集
熱部が加熱した時の膨張収縮しろを集熱部の中央
でケーシングに固定することで分散させ、振動時
のヒートパイプ細管とヒートパイプ太管との境界
部を固定しないため、ワレや亀裂による封入ガス
の漏れ出しの問題は解消できるものである。
熱部が加熱した時の膨張収縮しろを集熱部の中央
でケーシングに固定することで分散させ、振動時
のヒートパイプ細管とヒートパイプ太管との境界
部を固定しないため、ワレや亀裂による封入ガス
の漏れ出しの問題は解消できるものである。
第１図は従来例のヒートパイプ集熱部の外観図
であり、第２図は従来例のヒートパイプ集熱部の
断面図、第３図は本発明の実施例におけるヒート
パイプ集熱部の外観図であり、第４図は同ヒート
パイプ集熱部の断面図である。 １……ケーシング、２……ヒートパイプ細管、
３……Ｌ形フイン、４……Ｌ形金具、５……ヒー
トパイプ集熱部、６……ヒートパイプ太管、８，
１０，１１……ヒートパイプ細管支持部、１３…
…スペーサ、１４……固定用ねじ、１５……固定
金具。
であり、第２図は従来例のヒートパイプ集熱部の
断面図、第３図は本発明の実施例におけるヒート
パイプ集熱部の外観図であり、第４図は同ヒート
パイプ集熱部の断面図である。 １……ケーシング、２……ヒートパイプ細管、
３……Ｌ形フイン、４……Ｌ形金具、５……ヒー
トパイプ集熱部、６……ヒートパイプ太管、８，
１０，１１……ヒートパイプ細管支持部、１３…
…スペーサ、１４……固定用ねじ、１５……固定
金具。
Claims (1)
- １ ヒートパイプと貯湯槽を有する太陽熱温水器
であつて、前記ヒートパイプの集熱部は左右両端
部と中央部に貫通固定されたＬ形金具を有し、前
記中央部のＬ形金具はケーシングと固定され、か
つ左右両端部のＬ形金具は前記ケーシングに対し
て移動可能に支持されたヒートパイプ式太陽熱温
水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57152177A JPS5941744A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | ヒ−トパイプ式太陽熱温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57152177A JPS5941744A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | ヒ−トパイプ式太陽熱温水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941744A JPS5941744A (ja) | 1984-03-08 |
| JPS648258B2 true JPS648258B2 (ja) | 1989-02-13 |
Family
ID=15534727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57152177A Granted JPS5941744A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | ヒ−トパイプ式太陽熱温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941744A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654951U (ja) * | 1992-12-29 | 1994-07-26 | 株式会社ダイケン | ピニオン噛合用ラック |
| JP3040490U (ja) * | 1997-02-13 | 1997-08-19 | 船井電機株式会社 | ウォームギヤ機構 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102759202B (zh) * | 2012-08-11 | 2014-03-26 | 滨州市甲力太阳能科技有限公司 | 新型直插式阳台壁挂太阳能热水器 |
| CN105276840A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-01-27 | 李家海 | 太阳能储热风管 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57152177A patent/JPS5941744A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654951U (ja) * | 1992-12-29 | 1994-07-26 | 株式会社ダイケン | ピニオン噛合用ラック |
| JP3040490U (ja) * | 1997-02-13 | 1997-08-19 | 船井電機株式会社 | ウォームギヤ機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5941744A (ja) | 1984-03-08 |
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