JPS647485Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS647485Y2 JPS647485Y2 JP1981007640U JP764081U JPS647485Y2 JP S647485 Y2 JPS647485 Y2 JP S647485Y2 JP 1981007640 U JP1981007640 U JP 1981007640U JP 764081 U JP764081 U JP 764081U JP S647485 Y2 JPS647485 Y2 JP S647485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- clutch plate
- flexible disk
- spring
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はデイスク装置のデイスク着脱機構に関
する。
する。
本考案の目的はオペレーターの仕事の軽減と誤
操作の排除にある。
操作の排除にある。
従来からデイスク装置にも、フレキシブルデイ
スク、ハードデイスク等種々のものがあるが、こ
こでは従来の一実施例としてフレキシブルデイス
ク装置を採り、説明を行なう。従来の一実施例を
第１図に示す。第１図において、１はフレキシブ
ルデイスク、２はデイスクドライブプーリー、３
はクラツチプレート、４はクラツチプレートレバ
ー、５はドアレバー、６はフロントパネル、７は
クラツチプレートレバーバネである。従来の場合
フロントパネル６の入口６′からフレキシブルデ
イスク１を度当り８に当るまで押し込み、続いて
ドアレバー５を下方に押し下げることにより、フ
レキシブルデイスク１はデイスクドライブプーリ
ー２とクラツチプレート３との間で固定されフレ
キシブルデイスク１へのデータの書込み、又は読
取りの準備が完了する。以上がフレキシブルデイ
スク１をフレキシブルデイスク装置に挿入する場
合である。次にフレキシブルデイスクを取り出す
場合は挿入時と逆の動作を行なえば良い。このよ
うに従来の装置では、挿入時、取出時共２通りの
動作を行なわなければならず、又挿入時にはフレ
キシブルデイスク１が所定の位置になくとも、ド
アレバー５を押し下げることが可能であつたた
め、フレキシブルデイスク１を傷める事故が発生
し易いという欠点があつた。
スク、ハードデイスク等種々のものがあるが、こ
こでは従来の一実施例としてフレキシブルデイス
ク装置を採り、説明を行なう。従来の一実施例を
第１図に示す。第１図において、１はフレキシブ
ルデイスク、２はデイスクドライブプーリー、３
はクラツチプレート、４はクラツチプレートレバ
ー、５はドアレバー、６はフロントパネル、７は
クラツチプレートレバーバネである。従来の場合
フロントパネル６の入口６′からフレキシブルデ
イスク１を度当り８に当るまで押し込み、続いて
ドアレバー５を下方に押し下げることにより、フ
レキシブルデイスク１はデイスクドライブプーリ
ー２とクラツチプレート３との間で固定されフレ
キシブルデイスク１へのデータの書込み、又は読
取りの準備が完了する。以上がフレキシブルデイ
スク１をフレキシブルデイスク装置に挿入する場
合である。次にフレキシブルデイスクを取り出す
場合は挿入時と逆の動作を行なえば良い。このよ
うに従来の装置では、挿入時、取出時共２通りの
動作を行なわなければならず、又挿入時にはフレ
キシブルデイスク１が所定の位置になくとも、ド
アレバー５を押し下げることが可能であつたた
め、フレキシブルデイスク１を傷める事故が発生
し易いという欠点があつた。
本考案は以上の欠点を除去したもので、第２図
に本考案の一実施例を示す。第２図において、１
１はフレキシブルデイスク、１２はデイスクドラ
イブプーリー、１３はクラツチプレート、１４は
クラツチプレートレバー、１５はトリガーレバー
であり、クラツチプレートレバー１４との係合部
１５ａを有する。フレキシブルデイスク１１を挿
入するには、フロントパネル１６の入口１６′か
らフレキシブルデイスク１１を挿入する。フレキ
シブルデイスク１１が所定の位置まで押されると
フレキシブルデイスク１１がトリガーレバー１５
に当る。更にフレキシブルデイスク１１を押し込
み、トリガーレバー１５を軸２１の回りに回転さ
せトリガーレバー１５とクラツチプレートレバー
１４との係合を解除する。トリガーレバー１５と
の係合を解除されたクラツチプレートレバー１４
は、クラツチプレートレバーバネ１７により引か
れ軸２０を中心に右回転し、デイスクドライブプ
ーリー１２とクラツチプレート１３との間でフレ
キシブルデイスク１１を固定する。このときの状
態を第３図に示す。フレキシブルデイスク１１を
取出す場合には、クラツチプレートレバー１４の
一端に設けられたエジエクトボタン１８を下方に
押すと、クラツチプレートレバー１４が軸２０を
中心に左回転し、デイスクドライブプーリー１２
とクラツチプレート１３との係合が解除されフレ
キシブルデイスク１１が自由になる。更にエジエ
クトボタン１８を下方に押し下げクラツチプレー
トレバー１４を回動させるとき、トリガーレバー
１５はトリガーレバーバネ１９でフレキシブルデ
イスク１１側に引かれ、トリガーレバーの係合部
１５ａがクラツチプレートレバー１４と係合する
位置まで軸２１を中心に回動する。そのとき、フ
レキシブルデイスク１１がトリガーレバー１５に
押されフロントパネル１６よりもオペレーター側
に出るところまで押し出される。
に本考案の一実施例を示す。第２図において、１
１はフレキシブルデイスク、１２はデイスクドラ
イブプーリー、１３はクラツチプレート、１４は
クラツチプレートレバー、１５はトリガーレバー
であり、クラツチプレートレバー１４との係合部
１５ａを有する。フレキシブルデイスク１１を挿
入するには、フロントパネル１６の入口１６′か
らフレキシブルデイスク１１を挿入する。フレキ
シブルデイスク１１が所定の位置まで押されると
フレキシブルデイスク１１がトリガーレバー１５
に当る。更にフレキシブルデイスク１１を押し込
み、トリガーレバー１５を軸２１の回りに回転さ
せトリガーレバー１５とクラツチプレートレバー
１４との係合を解除する。トリガーレバー１５と
の係合を解除されたクラツチプレートレバー１４
は、クラツチプレートレバーバネ１７により引か
れ軸２０を中心に右回転し、デイスクドライブプ
ーリー１２とクラツチプレート１３との間でフレ
キシブルデイスク１１を固定する。このときの状
態を第３図に示す。フレキシブルデイスク１１を
取出す場合には、クラツチプレートレバー１４の
一端に設けられたエジエクトボタン１８を下方に
押すと、クラツチプレートレバー１４が軸２０を
中心に左回転し、デイスクドライブプーリー１２
とクラツチプレート１３との係合が解除されフレ
キシブルデイスク１１が自由になる。更にエジエ
クトボタン１８を下方に押し下げクラツチプレー
トレバー１４を回動させるとき、トリガーレバー
１５はトリガーレバーバネ１９でフレキシブルデ
イスク１１側に引かれ、トリガーレバーの係合部
１５ａがクラツチプレートレバー１４と係合する
位置まで軸２１を中心に回動する。そのとき、フ
レキシブルデイスク１１がトリガーレバー１５に
押されフロントパネル１６よりもオペレーター側
に出るところまで押し出される。
この後、エジエクトボタン１８より手を離して
も、クラツチプレートレバー１４はトリガーレバ
ー１５により下方に下ることなく、フレキシブル
デイスク１１は容易に取出すことが可能である。
このように本考案によれば、挿入時、取出時共一
動作で済むと同時に、フレキシブルデイスク１１
が所定の位置まで挿入されない限りクラツチプレ
ート１３は下降しないように設計されており、フ
レキシブルデイスク１１の損傷は皆無となるた
め、デイスク装置の商品価置を一層高めるもので
ある。
も、クラツチプレートレバー１４はトリガーレバ
ー１５により下方に下ることなく、フレキシブル
デイスク１１は容易に取出すことが可能である。
このように本考案によれば、挿入時、取出時共一
動作で済むと同時に、フレキシブルデイスク１１
が所定の位置まで挿入されない限りクラツチプレ
ート１３は下降しないように設計されており、フ
レキシブルデイスク１１の損傷は皆無となるた
め、デイスク装置の商品価置を一層高めるもので
ある。
本考案は説明のためにフレキシブルデイスク装
置を例に揚たが、フレキシブルデイスク装置に限
定せず、全てのデイスク装置に応用可能である。
置を例に揚たが、フレキシブルデイスク装置に限
定せず、全てのデイスク装置に応用可能である。
本考案の構成によれば、トリガーレバーを付勢
するバネ（トリガーレバーバネ）と、クラツチプ
レートをデイスクに向けて押圧付勢するバネ（ク
ラツチプレートバネ）を別体で構成することによ
り、フレキシブル基板の当接によつて容易にトリ
ガーレバーが外れるとともに、フレキシブル基板
の固着力は大きくすることができるので、操作性
に優れ且つ固着性能が得られる。また２つのバネ
は全く独立しているので設計も容易になるメリツ
トを有する。
するバネ（トリガーレバーバネ）と、クラツチプ
レートをデイスクに向けて押圧付勢するバネ（ク
ラツチプレートバネ）を別体で構成することによ
り、フレキシブル基板の当接によつて容易にトリ
ガーレバーが外れるとともに、フレキシブル基板
の固着力は大きくすることができるので、操作性
に優れ且つ固着性能が得られる。また２つのバネ
は全く独立しているので設計も容易になるメリツ
トを有する。
第１図は従来のフレキシブルデイスク装置の一
実施例であり、第２図、第３図は本考案の一実施
例を示す側面図である。 １１……フレキシブルデイスク、１２……デイ
スクドライブプーリー、１３……クラツチプレー
ト、１４……クラツチプレートレバー。
実施例であり、第２図、第３図は本考案の一実施
例を示す側面図である。 １１……フレキシブルデイスク、１２……デイ
スクドライブプーリー、１３……クラツチプレー
ト、１４……クラツチプレートレバー。
Claims (1)
- デイスクドライブプーリー１２、前記デイスク
ドライブプーリーにフレキシブルデイスク１１を
押圧装着するクラツチプレート１３、前記クラツ
チプレートを保持し前記クラツチプレートを前記
デイスクドライブプーリーに対して係合位置と非
係合位置に移動させるクラツチプレートレバー１
４、前記クラツチレバーを前記クラツチプレート
が前記係合位置となる方向に向けて付勢するクラ
ツチプレートバネ１７、前記クラツチプレートレ
バーに係合する位置と係合外れ位置に移動し前記
係合する位置で前記クラツチプレートレバーを前
記非係合位置に保つトリガーレバー１５、前記ト
リガーレバーを前記係合する位置の方向に付勢す
るトリガーレバーバネ１９、前記クラツチプレー
トレバーの端部に結合され前記クラツチプレート
レバーを前記非係合位置に回動するためのエジエ
クトボタン１８とを備え、前記トリガーレバーは
前記フレキシブルデイスクが挿入され当接するこ
とにより移動して前記クラツチプレートレバーと
の係合外れ位置となるとともに、前記エジエクト
ボタンにより前記クラツチプレートレバーを前記
非係合位置に移動したとき前記トリガーレバーバ
ネにより前記クラツチプレートレバーと係合する
位置に復帰し前記クラツチプレートレバーを前記
非係合位置に保つことを特徴とするデイスク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981007640U JPS647485Y2 (ja) | 1981-01-22 | 1981-01-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981007640U JPS647485Y2 (ja) | 1981-01-22 | 1981-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57122067U JPS57122067U (ja) | 1982-07-29 |
| JPS647485Y2 true JPS647485Y2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=29805858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981007640U Expired JPS647485Y2 (ja) | 1981-01-22 | 1981-01-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS647485Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528003U (ja) * | 1975-07-04 | 1977-01-20 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5188201U (ja) * | 1975-01-11 | 1976-07-15 |
-
1981
- 1981-01-22 JP JP1981007640U patent/JPS647485Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528003U (ja) * | 1975-07-04 | 1977-01-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57122067U (ja) | 1982-07-29 |
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