JPS647215U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は正面図、第２図は側面図、第３図は背
面図、第４図はベスト部の布状体の拡大断面図、
第５図はズボン部の布状体の拡大断面図である。 １……水上防寒安全衣、２……ベスト部、３…
…ズボン部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 下記の要件を有するズボン部２とベスト部３
   とからなることを特徴とする水上防寒安全衣。 イ 上記ズボン部２は表生地２Ｂ、シート状の
   浮力断熱材２Ｃ、裏生地２Ｄをキルテイング状に
   処理した布状体２Ａで構成され、かつ、このズボ
   ン部２の左右外方部には伸縮自在の生地でなる伸
   縮部２Ｅが縦長に介在せしめられていること。 ロ 上記ベスト部３は表生地３Ｂ、シート状の
   浮力断熱材３Ｃ、裏生地３Ｄをキルテイング状に
   処理した布状体３Ａで構成され、両肩部には伸縮
   自在の生地でなる伸縮部３Ｆが介在せしめられて
   いること。 ハ これらズボン部２とベスト部３は伸縮自在
   の生地でなる伸縮部６を介して連結されているが
   、この伸縮部６における下辺と、上記ズボン部２
   の上辺とは当該伸縮部６の前方部分６Ａを除いて
   開閉自在の横フアスナー４が配設され、かつ、ま
   た、上記ベスト部３の中央部と上記ズボン部３の
   中央部には上下方向へ一本の縦フアスナー５が配
   設されていること。 ２ 上記ベスト部の浮力断熱材３Ｃは上記ズボン
   部の浮力断熱材２Ｃより浮力を有するよう構成さ
   れている実用新案登録請求の範囲第１項記載の水
   上防寒安全衣。 ３ 上記表生地２Ｂ，３Ｂと上記裏生地２Ｄ，３
   Ｄは発汗性および外衣、下着等との摩擦抵抗を考
   慮して、トリコツトナイロン（４０デニール、網
   目２８ゲージ）等の生地を使用し、上記伸縮部２
   Ｅ，３Ｆに使用される生地は、作業運動性を容易
   にすると同時に、発汗通気性向上の為に、伸縮性
   の高いスパンテツクス（ポリウレタン２０％、ナ
   イロン８０％）等を使用し、上記浮力断熱材２Ｃ
   ，３Ｃは、独立気泡発泡体を特殊柔軟加工したメ
   ロホーム等を使用している実用新案登録請求の範
   囲第１項、第２項記載の水上防寒安全衣。