JPS64708B2 - - Google Patents

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JPS64708B2
JPS64708B2 JP58211315A JP21131583A JPS64708B2 JP S64708 B2 JPS64708 B2 JP S64708B2 JP 58211315 A JP58211315 A JP 58211315A JP 21131583 A JP21131583 A JP 21131583A JP S64708 B2 JPS64708 B2 JP S64708B2
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JP
Japan
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input
output
video signal
circuit
signal
Prior art date
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Application number
JP58211315A
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English (en)
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JPS60102684A (ja
Inventor
Yoshihisa Chikara
Mitsutoshi Hirata
Shuichi Takatori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58211315A priority Critical patent/JPS60102684A/ja
Publication of JPS60102684A publication Critical patent/JPS60102684A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンピユータの出力機やワードプロ
セツサあるいはテレジシヨン等に用いられる表示
装置に関する。
従来例の構成とその問題点 近年、カラー表示装置は、コンピユータ、ワー
ドプロセツサ、テレビジヨン等の発達により多く
利用される様になつてきた。
従来、モニター・テレビジヨンなど文章作成を
行う表示器においては、黒の背景に白文字を表示
するものであり、紙に黒文字で書く場合と逆の事
をやつており、またこのとき、背景色を可変する
事が表示器には出来なかつた。
以下に従来の表示装置について説明する。第1
図に従来のブロツク図を示す。1は色指定プログ
ラム、2はキーボード、3はコンピユータ、4は
カラー表示器である。
キーボード2、コンピユータ3、カラー表示器
4はハードウエアで構成されており、キーボード
2よりデータが入力されるとそのデータに応じて
コンピユータ3は、データ処理を行い、処理され
たデータは表示器4に出力される。従つて色指定
プログラム1が、キーボード2より入力されると
色指定のデータ処理が、コンピユータ3で行なわ
れ、その出力がカラー表示器4に表示される。そ
してこの表示状態は、色指定のプログラムの内容
に応じたものであり、画面の1部もしくは、全部
の白黒映像信号極性反転を行う事が可能で、かつ
背景色を変える事も可能である。しかしながらこ
の方法では、 (1) 色指定プログラムのソフトウエアの作成が必
要である。
(2) ソフトウエアの入力等の時間の為に即時性に
欠ける。
(3) 信号源に極性が反転出来無いものは使用不可
能である。
(4) 背景色は、コンピユータの能力によつて色の
種類が決まつてしまう。
等の問題がある。
発明の目的 本発明は、上記従来の問題点を解消するもの
で、従来のコンピユータのソフトウエアによる白
黒映像信号極性反転及び、背景色可変に対して、
カラー表示装置の回路の1部に白黒映像信号極性
反転機能と背景色を任意に変える事が出来る機能
を持つた回路を内蔵し、スイツチ操作により簡単
かつ即時的に白黒映像信号のみを検知し極性反転
させ、かつその状態において背景色を任意の色に
設定出来る白黒映像信号極性反転機能及び背景色
可変機能付の表示装置を提供することを目的とす
る。
発明の構成 上記目的達成の為、本発明の表示装置は、マイ
クロコンピユータ等から出力された信号を入力す
る映像入力回路と、白黒映像信号検出・極性反転
回路と背景色可変回路と映像出力回路と表示器を
備えて成り、簡単な操作で、容易に、表示器上の
画面の極性反転が行えるものである。
実施例の説明 第2図は本発明の一実施例における表示装置の
一実施例を示すブロツク図である。
第2図において、5は信号源(但し、本発明の
回路には含まれない外部回路)、6は映像入力信
路、7は白黒映像信号検出・極性反転回路、8は
背景色可変回路、9は映像出力回路、10はカラ
ー表示器。11A,11B,11Cは赤、緑、青の
背景色可変用ボリユーム、12はモード切換スイ
ツチである。
まず、モード切換スイツチ12を“閉”にした
場合、信号源5から出力された映像信号がカラー
映像信号の時は、正常状態のまま映像入力回路6
を通り、白黒映像信号検知・極性反転回路7を通
り、背景色可変回路8を通り映像出力回路9にて
映像出力され、表示器10に表示される。又、信
号源5から出力された映像信号が白黒映像信号の
時は、映像入力回路6を通り、白黒映像信号検
知・極性反転回路7で白黒映像信号である事を検
知され、極性を反転する。その極性反転された白
黒映像信号は、背景色可変回路8で白色信号を構
成する赤、緑、青の割合を、背景色可変用ボリユ
ーム11A,11B,11Cによつて任意の割合に
可変され、表示器10に表示される。
次に、モード切換スイツチ12を“開”にした
とき、信号源5で出力する映像信号がカラー映像
信号のときは、モード切換スイツチ12を“閉”
とした場合と同様、極性反転する事なしに表示器
10に表示される。又、白黒映像信号の時も同様
に、白黒映像信号検知・極性反転回路7及び、背
景色可変回路8は動作せず、正常状態のまま、背
景色は変化せずに表示器10に表示される。
第3図は第2図に示す実施例の極性反転回路及
び背景色可変回路部分のブロツク図であり、13
は信号検知入力部、14は白黒カラー信号判別回
路、15は反転回路、16は極性反転切換判別回
路、17は映像出力部、18は出力振幅可変回路
である。
入力端子21より入力された信号は、入力検知
部13にて信号が入力された事を検知して増巾を
行い、反転回路15に伝送される。又、この時、
白黒・カラー信号判別回路14にて白黒信号か、
カラー信号かを判定し、もし白黒信号であれば極
性反転切換判別回路16に伝送される。反転回路
15に伝送された信号は、スイツチ12が“閉”
極性反転モード状態であり、かつ白黒信号であれ
ば極性反転切換判別回路16によつて極性反転動
作を行う事を判断し、反転回路15に極性反転動
作を行わせる。その後、出力部17に送られる。
出力部17に送られた信号は、白色の場合、
赤、緑、青の信号から構成されており、出力振幅
可変回路18により赤、緑、青の信号振幅をそれ
ぞれ個別に可変する事により、反転回路15によ
つて反転された信号の白バランスがくずれ、今ま
で白の背景だつたものの色が赤、緑、青の振幅の
割合で変わる。そうして、その出力信号が、出力
端子20に現われる。
第4図は第3図に示す要部の具体回路図であつ
て、第4図において、7a,7b,7cは電流制
限抵抗、7d,7e,7fは2入力エクスクルー
シブ・ORゲート(以下EX−ORゲートと略す)、
7gは2入力NORゲート、7hは3入力EX・
ORゲート、7i,7j,7kはそれぞれ、赤、
緑、青の映像信号入力線、7l,7m,7n,7
oはプルアツプ抵抗、7pは+5V電源端子、8
a,8b,8cは、NPNトランジスタ、8d,
8e,8fは、可変抵抗器、9b,9e,9h
は、映像出力NPNトランジスタ、9a,9c,
9d,9f,9g,9iは抵抗、9j,9k,9
lは赤、緑、青の映像信号出力線9mは+12V電
源端子、9n,9o,9p,9q,9r,9sは
ベースバイアス抵抗である。
まず最初に第4図の白黒映像信号検知・極性反
転回路7について説明する。
第1に、モード切換スイツチ12を“閉”に
し、白黒映像信号が入力線7i,7j,7kの
赤、緑、青の映像入力に入力させた時、EX・
ORには3つの同相の信号が加わる事になり、7
hの出力は、常時“Low”(以下“L”と略す)
となる。これがNORゲート7gの1入力に加え
られ、もう1方の入力がモード切換スイツチ12
によつて“L”に固定されている為、7gの出力
は“High”(以下“H”と略す)となる。この
“H”出力は、2入力EX・OR7d,7e,7f
の片方の入力に接続されている為、EX・ORの
動作により2入力EX−ORゲート7d,7e,
7fの出力には、入力線7i,7j,7kに入力
された映像信号の極性反転した映像信号が出力さ
れる。
第2に、モード切換スイツチ12を“閉”に
し、カラー映像信号が入力線7i,7j,7kの
赤、緑、青の映像入力に入力された時、EX・
OR7hには、3入力に異なつた位相の信号が加
わる事になり、EX・OR7hの出力は、“H”と
なる。これがNORゲート7gの一入力に加えら
れ、もう一方の入力が、モード切換スイツチ12
によつて“L”に固定されている為7gの出力
は、“L”となる。この“L”出力は、2入力
EX・ORゲート7d,7e,7fの片方の入力
に接続されている為、EX・ORゲートの動作よ
り、片方の入力が“L”であれば、出力にはもう
一方の入力に入力された映像信号と同極性の映像
信号が出力される。
第3に、モード切換スイツチ12を“開”に
し、白黒映像信号が、入力線7i,7j,7kの
赤、緑、青の映像入力に入力された時、EX・
ORゲート7hには、同相の信号が加わる事にな
り、EX・ORゲート7hの出力は“L”となる。
これがNORゲート7gの1入力に加えられ、も
う一方の入力が、プルアツプ抵抗7oによつて
“H”に固定されている為、NORゲート7gの出
力は“L”となる。この“L”出力は、2入力
EX・ORゲート7d,7e,7fの片方の入力
に接続されている為、EX・ORゲートの動作に
より、2入力EX・ORゲート7d,7e,7f
の出力には、入力線7i,7j,7kに入力され
た白黒映像信号と同極性の映像信号が出力され
る。
第4に、モード切換スイツチ12を“開”に
し、カラー映像信号が、入力線7i,7j,7k
の赤、緑、青の映像入力に入力された時、EX・
ORゲート7hには、3入力に異なつた位相の信
号が加わる事になり、EX・ORゲート7hの出
力は“L”となる。これがNORゲート7gの一
入力に加えられ、もう一方の入力がプルアツプ抵
抗7oによつて“H”に固定されている為、2入
力NORゲート7gの出力は“L”となる。この
“L”出力は、2入力EX・OR7d,7e,7f
の片方の入力に接続されている為、EX・ORゲ
ートの動作により、片方の入力が“L”であれ
ば、出力にはもう一方の入力に入力された映像信
号と同極性の映像信号が出力される。
結局、白黒映像信号検知・極性反転回路におい
ては、モード切換スイツチ12を“閉”にし白黒
映像信号が入力された場合にのみ極性反転動作を
行う。
次に、第4図に示す背景色可変回路8の説明を
行う。
この回路は、NORゲート7gの出力が“H”
のときのみ動作を行う。その状態は、上記で説明
した通り、モードスイツチ12を“閉”にし、白
黒映像信号が入力された状態である。この背景色
可変回路は、NORゲート7gの出力が“H”の
時、背景色可変用ボリユーム8f,8e,8dに
電圧を加え、それによつて分圧された電圧がトラ
ンジスタ8a,8b,8cのベースバイアス電圧
となり、背景色可変用ボリユーム8f,8e,8
dで設定されたバイアス電圧によつて、トランジ
スタ8a,8b,8cのコレクター・エミツタ間
電圧(VCE)が変わる。ここで、トランジスタ8
a,8b,8cのコレクタはそれぞれ、電流制限
抵抗7a,7b,7cを通して2入力EX・OR
ゲート7d,7e,7fに接続されている。ゆえ
に、EX・ORゲート7d,7e,7fによつて
出力された電圧を、背景色可変用ボリユーム8
f,8e,8dによつてコントロールし、映像出
力回路9の赤、青、緑の映像信号入力の割合を変
える事が出来る。
最後に第4図に示す、映像出力回路9の動作説
明を行う。この回路においては、トランジスタ9
b,9e,9hのベースにベースバイアス抵抗9
n,9o,9p,9q,9r,9sによつてバイ
アス電圧が加えられ、ベース入力電圧に対して出
力コレクタ電圧はほぼリニアな動作を行う。この
とき、増幅度は、9a/9cとなる。映像出力回
路9の出力は、コレクタから取り出し、表示器へ
接続される。
発明の効果 以上のように本発明によれば、白黒映像信号極
性反転機能及び背景色可変機能を内蔵しているた
め、スイツチ操作ひとつで、それらの回路を動作
させる事が出来るので、白黒映像信号のみの極性
反転を面倒な手間をかけずに行え、また信号源に
無関係に白黒映像信号のみの極性反転を行える。
したがつて、コンピユータ、ワードプロセツサ等
によつて文章作成やプログラム作成を行う場合、
表示器では白紙に黒文字で文章を書いてあるよう
な自然な文字を見る事ができ、かつ白黒映像信号
を極性反転した状態で、背景色を任意に可変出来
るので、使用している人の目が疲れにくく、好み
の背景色を出す事ができる。又、ネガフイルムな
ど、極性反転されたものを電気信号に変換して、
本発明の装置に入力する事により、正常な、絵を
表示器を通して見る事も可能であるなど、数々の
優れた効果を得る事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の表示装置を示すブロツク図、第
2図は本発明の一実施例における表示装置のブロ
ツク図、第3図は同実施例の要部回路のブロツク
図、第4図は第3図に示す回路の具体的回路図で
ある。 5……信号源、6……映像入力回路、7……白
黒映像信号検出・極性反転回路、8……背景色可
変回路、9……映像出力回路、10……カラー表
示器、11A,11B,11C……背景色可変ボリ
ユーム、7a,7b,7c……電流制限抵抗、7
d,7e,7f……2入力EX・ORゲート、7
g……2入力NORゲート、7h……3入力EX・
ORゲート、12……モード切換スイツチ、7
i,7j,7k……映像信号入力線、8a,8
b,8c……NPNトランジスタ、7l,7m,
7n,7o……プルアツプ抵抗、7p……+5V
電源端子、9b,9e,9h……映像出力NPN
トランジスタ、9a,9c,9d,9f,9g,
9i……抵抗、9j,9k,9l……映像信号出
力線、9m……+12V電源端子、9n,9o,9
p,9q,9r,9s……ベースバイアス抵抗、
14……白黒・カラー信号判別回路、15……反
転回路、16……極性反転切換判別回路、18…
…出力振幅可変回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 信号源で発生した映像信号の極性を反転する
    ための反転信号を発生するスイツチ手段と、前記
    映像信号のうち白黒映像信号を検出する検出手段
    と、前記白黒映像信号を検出した時、前記反転信
    号に応じて前記白黒映像信号の極性を反転する極
    性反転手段と、前記白黒映像信号を検出した時、
    前記極性反転手段を経た前記白黒映像信号の色信
    号成分の大きさを制御する制御手段と、前記制御
    手段から出力される映像信号に基いて表示を行な
    う表示器とを備えた表示装置。
JP58211315A 1983-11-10 1983-11-10 表示装置 Granted JPS60102684A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58211315A JPS60102684A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 表示装置
US07/117,438 US4788535A (en) 1983-11-10 1987-11-02 Display apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58211315A JPS60102684A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS60102684A JPS60102684A (ja) 1985-06-06
JPS64708B2 true JPS64708B2 (ja) 1989-01-09

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JP58211315A Granted JPS60102684A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 表示装置

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JPS60102684A (ja) 1985-06-06

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