JPS646668B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS646668B2
JPS646668B2 JP58078885A JP7888583A JPS646668B2 JP S646668 B2 JPS646668 B2 JP S646668B2 JP 58078885 A JP58078885 A JP 58078885A JP 7888583 A JP7888583 A JP 7888583A JP S646668 B2 JPS646668 B2 JP S646668B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer
arylene sulfide
composition
bis
carbon atoms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58078885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58204045A (ja
Inventor
Orin Riido Jerii
Deiin Machisu Ronarudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Phillips Petroleum Co
Original Assignee
Phillips Petroleum Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Phillips Petroleum Co filed Critical Phillips Petroleum Co
Publication of JPS58204045A publication Critical patent/JPS58204045A/ja
Publication of JPS646668B2 publication Critical patent/JPS646668B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/56Organo-metallic compounds, i.e. organic compounds containing a metal-to-carbon bond
    • C08K5/57Organo-tin compounds
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F1/00General methods for the manufacture of artificial filaments or the like
    • D01F1/02Addition of substances to the spinning solution or to the melt
    • D01F1/10Other agents for modifying properties
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F6/00Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
    • D01F6/58Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products
    • D01F6/76Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from other polycondensation products
    • D01F6/765Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from other polycondensation products from polyarylene sulfides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加熱の間の交叉結合または物性の実
質的な変化を防止するために硬化遅延剤を用いる
ことによるアリーレンスルフイド重合体組成物の
特性の向上に関する。特に、本発明は、加工の
間、例えば、繊維の製造のためにアリーレンスル
フイド重合体組成物の溶融紡糸の間に加熱にさら
された場合に硬化遅延剤または安定剤の添加およ
びアリーレンスルフイド重合体のゲル形成を減少
させる安定剤の使用による繊維およびフイルム用
銘柄ポリ(p−フエニレンスルフイド)の熱安定
性の向上に関する。 アリーレンスルフイド重合体からの繊維および
フイルムの製造におけるような多くの用途におい
て、アリーレンスルフイド重合体のメルトフロー
および分子量は重合体の加工の間実質的に変わら
ないままでいるのが望ましい。加工の間の物性の
変化に対してアリーレンスルフイド重合体を安定
化させるために種々の操作が利用されている。ア
リーレンスルフイド重合体は、重合体に硬化遅延
剤を混入することによつて重合体の加熱中に重合
体の性質が実質的に変わらないままでいるように
アリーレンスルフイド重合体を処理できることが
今や分つた。 本発明により、アリーレンスルフイド重合体の
熱安定性は、加熱の間の重合体の硬化および交叉
結合を遅らせる少なくとも1種の有機すず化合物
の安定化量の添加によつて向上される。 本発明の実施態様により、アリーレンスルフイ
ド重合体、例えばポリ(p−フエニレンスルフイ
ド)の熱安定性は、重合体の加熱および加工の間
硬化および交叉結合を遅らせるために、加熱前に
少なくとも1種の有機すず化合物、例えばジアル
キルすずジカルボキシレートの安定化量をアリー
レンスルフイド重合体に混入することによつて向
上される。 本発明の他の実施態様により、繊維およびフイ
ルム用銘柄ポリ(p−フエニレンスルフイド)の
熱安定性はジアルキルすずジカルボキシレートの
添加によつて向上される。 本発明のさらに特別の実施態様により、アリー
レンスルフイド重合体にジアルキルすずジカルボ
キシレートを添加することによつて、重合体の溶
融押出しの間に形成されるゲルの量が減少して、
通常早期運転停止およびさらに掃除作業の原因と
なるフイルターおよび紡糸口金の詰まりが最小に
なる。 本発明は、繊維およびフイルムに形成できる通
常は固体の熱硬化性高分子量アリーレンスルフイ
ド重合体用に応用できる。本発明の方法において
使用できるアリーレンスルフイド重合体として
は、メルトフロー(5Kgの重りを用い316℃の温
度に変更されたASTM D1238−70の方法によつ
て測定され、値はg/10minとして表わされる)
少なくとも約20、一般には約50ないし約400およ
びそれ以上の範囲内を有するアリーレンスルフイ
ド重合体がある。従つて、アリーレンスルフイド
重合体は線状、枝分かれまたはわずかに交叉結合
していてもよい。この記載の重合体の製造方法は
重要ではないが、本発明の方法に用いられる重合
体はポリハロ芳香族化合物、アルカリ金属硫化物
および有機アミドを使用して製造されるのが好ま
しい。繊維およびフイルム用途に用いられる好ま
しい型の重合体は、米国特許第3919177号明細書
におけるようにp−ジハロベンゼン、アルカリ金
属硫化物、有機アミドおよびアルカリ金属カルボ
キシレートの使用によつて製造される。 本発明により硬化遅延剤および熱安定剤として
用いられるジアルキルすずジカルボキシレート化
合物は構造式 〔RCOO〕2So(R′)2および (式中、Rは1個ないし約20個の炭素原子を有
するアルキル、アルキレン、アルケニル、アルケ
ニレンのようなヒドロカルビル基を表わし、
R′は1個ないし約10個の炭素原子を有するアル
キルのようなヒドロカルビル基である) によつて表わすことができる。すず化合物中の炭
素原子の総数は4ないし約60の範囲にあり得る。 前記の型の代表的化合物としては、ジブチルす
ずジラウレート、ジデシルすずジアセテート、ジ
メチルすずジパルミテート、ジメチルすずジアラ
キデート、ジブチルすずジステアレート、ジブチ
ルすずジカプレート、ジドデシルすずジブチレー
ト、ビス(ジブチルすずマレエート)、ビス(ジ
プロピルすずスクシネート)などおよびそれらの
混合物がある。使用できる他のジアルキルすずジ
カルボキシレートとしては、ジ−n−ブチルすず
−S,S′−ビス(イソオクチルチオアセテート)、
ジ−n−ブチル−すず−S,S′−ビス(イソオク
チル3−チオプロピオネート)などがある。 使用できる他の有機すず化合物としては、式 (式中、各R′は前記に定義された通りであり、
yは1ないし約30、好ましくは1ないし3の整数
である)によつて表わされる有機すず塩がある。
この構造の有機すず塩の典型的なものはジブチル
すずマレエート、ジメチルすずマレエート、ジヘ
キシルすずマレエートなどである。 アリーレンスルフイド樹脂に混入される硬化遅
延剤の量は、重合体の熱安定性を向上させるに十
分な一定の有効量である。一般に、本発明の硬化
遅延添加剤はアリーレンスルフイド重合体の重量
に基づいて約0.1重量%ないし約5重量%、好ま
しくは約0.5重量%ないし2重量%の範囲内の量
で用いられる。 本発明の硬化遅延添加剤に加えて、この組成物
は繊維およびフイルムに形成されるアリーレンス
ルフイド重合体組成物に従来用いられる他の成分
を含有し得る。例えば、酸化亜鉛のような充てん
剤、顔料、樹脂、可塑剤などは、繊維およびフイ
ルムの形成の間に重合体が加工設備を通過できる
に十分小さい粒径である限り存在できる。 硬化遅延剤は、加工の任意の段階、好ましくは
高温にさらされる前、あるいはメルトフロー安定
性を保つのが望ましいような時にアリーレンスル
フイド重合体に混入できる。本発明の1つの実際
的応用においては、硬化遅延剤は、溶融紡糸の間
にゲル形成を減少し、しかもフイルターおよび紡
糸口金詰まりの問題を減少するかあるいは取り除
くように繊維または他の成形品を形成する溶融紡
糸前にポリ(p−フエニレンスルフイド)のよう
なアリーレンスルフイド樹脂に混入される。 硬化遅延剤を樹脂に混入する本発明の方法は、
バツチ式または連続的に行うことができる。 下記の例は、本発明の組成物および方法を具体
的に説明するように意図されている。 例 1 この例は、本明細書に開示された試料の製造お
よび試験に使用される操作を説明する。この例
は、また添加剤のないポリ(p−フエニレンスル
フイド)の結果を与える対照でもある。ポリ(p
−フエニレンスルフイド)粉末(分子量約28000、
米国特許第3919177号明細書に記載された方法に
より316℃において5Kgの重りを用いて与えられ
たメルトフロー324g/10分)約10gをアセトン
溶媒約40mlをもつて処理し、次いで環境室温にお
いて約48時間乾燥した。乾燥した粉末を、それぞ
れ直径1インチ×厚さ0.1875インチの2.5gの円
板試験片に圧縮成形した。成形乾燥は24℃におい
て10000psig5秒、325℃において1000psig2.5分、
325℃において30000psig2.5分、次いで加圧下に
約120℃より低温に冷却した。成形された円板試
験片は、時間の関数として貯蔵弾性率を求めるこ
とによつて評価された。貯蔵弾性率は交叉結合に
対して非常に敏感であり、分子量と共に増加し、
しかもそれ自体ポリフエニレンスルフイドの熱安
定性の測定に有用である。この試験は、直径1イ
ンチの2枚のステンレス鋼板の検出装置に接続さ
れた下部取付板、および水平に振動できる上部取
付板を含む、レオメトリツクス・インコーポレイ
テツド(Rheometrics,Inc)から入手できるレ
オメトリツク・ダイナミツク・スペクトロメータ
(RDS)で行われる。試験される試料は、300℃
(572〓)に予熱された板の間に置かれた。試料が
溶融を始めると、この試料を厚さ2mmに圧搾す
る。過剰の材料を除き、次いで試料を3分熱平衡
させた。次いで、上部取付板はひずみ10%をもつ
て10ラジアン/秒において振動される。読みを20
分間、毎分記録する。この様にして、6分後の
RDS貯蔵弾性率を1890dyne/cm2として求めた。
20分後、RDS貯蔵弾性率は4960dyne/cm2であつ
た。従つて、6分と20分の間の貯蔵弾性率の百分
率差は162%であつた。 例 2 これは、ポリフエニレンスルフイド重合体に用
いた場合に硬化を遅らせる若干の既知の安定剤の
無効を示す対照実験である。最初の乾燥前にアセ
トン40mlに溶解されたビス(4−tert−ブチル−
3−ヒドロキシ−2,6−ジメチルベンジル)ジ
チオールテレフタレート〔サイアナミツド
(Cyanamid)1729〕0.1gをポリフエニレンスル
フイド粉末に加えた以外は例1に記載された試料
製造および評価の操作を繰り返した。この添加剤
とポリフエニレンスルフイド粉末の混合物は48時
間の環境実験温度の乾燥期間の間周期的に撹拌さ
れた。この操作を他の添加剤溶液、すなわちアセ
トン40mlに溶解されたN,N′−ジフエニル−p
−フエニレンジアミン〔ノーガード(Naugard)
J〕0.1gを用いて繰り返した。試験結果から、
RDS貯蔵弾性率によつて求めたゲル形成(交叉
結合または分子量の増大)の減少には、既知の安
定剤添加剤は何れも有効でなかつたことが分か
る。テレフタレート添加剤は6分において貯蔵弾
性率2030dyne/cm2、20分において5710dyne/cm2
で181%の変化を有した。アミン安定剤添加剤は
6分において貯蔵弾性率2050dyne/cm2、20分に
おいて5400dyne/cm2で163%の変化を有した。 例 3 この例は、ポリ(p−フエニレンスルフイド)
の硬化の遅延におけるジアルキルすずジカルボキ
シレートの有効性を示す本発明の実験である。n
−ヘキサン40mlに溶解されたジブチルすずマレエ
ート〔アドバスタブ(Advastab)T−290)0.1
g(1重量%)を最初の乾燥前にポリフエニレン
スルフイド粉末に加えた以外は例1に記載された
試料の製造および評価の操作を繰り返した。この
添加剤とポリフエニレンスルフイド粉末の混合物
を、48時間の乾燥期間の間に周期的に撹拌した。
この操作を2種の他の添加剤溶液、すなわち、n
−ヘキサン40ml中のジ−ブチルすず−S,S′−ビ
ス(イソオクチルチオアセテート)(アドバスタ
ブTM180)0.1gおよびメチルアルコール40ml中
のビス(ジブチルすずマレエート)(アドバスタ
ブT−340)0.1gを用いて繰り返した。これらの
添加剤のRDS貯蔵弾性率におよぼす影響は、比
較用の例1および例2からの対照と共に第1表に
記載される。このデータから、本発明の組成物
は、対照よりも一層交叉結合の少ない場合に一層
熱安定性であることが分かる。試験した化合物の
最良の硬化遅延剤(または熱安定剤)はビス(ジ
ブチルすずマレエート)である。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 優れた熱安定性を有し繊維またはフイルムを
    形成させるのに使用する重合体組成物において、
    アリーレンスルフイド重合体およびジアルキルす
    ずジカルボキシレートまたはジブチルすず−S,
    S′−ビス(イソオクチルチオアセテートまたはイ
    ソオクチル3−チオプロピオネート)が交叉結合
    を遅らせるに十分な量で含まれている、上記組成
    物。 2 ジアルキルすずジカルボキシレートの量が、
    アリーレンスルフイド重合体の重量に基づいて
    0.1重量%から5重量%の範囲にある、特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。 3 アリーレンスルフイド重合体が、メルトフロ
    ー50から400を有するポリ(p−フエニレンスル
    フイド)である、特許請求の範囲第1項または第
    2項に記載の組成物。 4 ジアルキルすずジカルボキシレートが使用さ
    れ、このものが式 〔RCOO〕2So(R′)2
    【式】または 【式】 (式中、Rは1個から20個の炭素原子を有する
    ヒドロカルビル基であり、R′は1個から10個の
    炭素原子を有するヒドロカルビル基でありそして
    yは1から30の整数である) によつて表わされる、特許請求の範囲第1項から
    第3項の何れか1項に記載の組成物。 5 ジアルキルすずジカルボキシレートがジブチ
    ルすずマレエートまたはビス(ジブチルすずマレ
    エート)である、特許請求の範囲第4項に記載の
    組成物。
JP58078885A 1982-05-11 1983-05-04 アリ−レンスルフイド重合体を含む重合体組成物 Granted JPS58204045A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/377,212 US4411853A (en) 1982-05-11 1982-05-11 Polymer stabilization
US377212 1982-05-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58204045A JPS58204045A (ja) 1983-11-28
JPS646668B2 true JPS646668B2 (ja) 1989-02-06

Family

ID=23488204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58078885A Granted JPS58204045A (ja) 1982-05-11 1983-05-04 アリ−レンスルフイド重合体を含む重合体組成物

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4411853A (ja)
EP (1) EP0094093B1 (ja)
JP (1) JPS58204045A (ja)
AU (1) AU538212B2 (ja)
CA (1) CA1197643A (ja)
DE (1) DE3367783D1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4413081A (en) * 1983-02-01 1983-11-01 Phillips Petroleum Company Polymer stabilization
US4535117A (en) * 1983-11-02 1985-08-13 Phillips Petroleum Company Stabilization of polyphenylene sulfide
US4782105A (en) * 1987-04-10 1988-11-01 Ciba-Geigy Corporation Long chain N,N,-dialkylhydroxylamines and stabilized compositions
US4826906A (en) * 1987-06-22 1989-05-02 Kureha Kagaku Kogyo K.K. Poly(arylene thioether-ketone) compositions improved in both melt stability and crystallinity
EP0326888A1 (de) * 1988-02-05 1989-08-09 Bayer Ag Polyarylensulfide mit verringerter Radikalbildung und ihre Verwendung zur Herstellung geformter Körper
JPH01306467A (ja) 1988-06-02 1989-12-11 Toray Ind Inc ポリフェニレンスルフィド組成物
US5695869A (en) * 1994-10-18 1997-12-09 Hoechst Celanese Corporation Melt-blown polyarylene sulfide microfibers and method of making the same
JP2009020154A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 電子写真用転写ベルト
US20130009333A1 (en) * 2010-03-22 2013-01-10 Lakshmi Krishnamurthy Process for making nonwoven webs
US20130210307A1 (en) * 2010-03-22 2013-08-15 E I Du Pont De Nemours And Company Polyarylene sulfide compositions
WO2013044158A1 (en) 2011-09-21 2013-03-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Solution phase processing of polyarylene sulfide
US8846857B2 (en) 2011-09-21 2014-09-30 E I Du Pont De Nemours And Company Solution phase processing of polyarylene sulfide

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3310509A (en) * 1963-06-07 1967-03-21 Toyo Rayon Co Ltd Reformed dyeable polyolefin composition containing (1) a polyolefin containing transition metal, (2) organic tin compounds and (3) optionally an alkylphenol type antioxidant
US3297630A (en) * 1963-09-25 1967-01-10 Thiokol Chemical Corp Stabilized polysulfide polymer based compositions containing organo-metallic tin compounds
FR1480990A (ja) * 1965-05-28 1967-08-09
US3489702A (en) * 1965-05-28 1970-01-13 Argus Chem Enhancement of resistance of ethylene sulfide polymers to heat deterioration
US3701665A (en) * 1970-12-10 1972-10-31 Phillips Petroleum Co Reduction of sulfur extraction from poly(arylene sulfide) coated cookware
DE2329039A1 (de) * 1972-12-21 1974-07-04 Cincinnati Milacron Chem Dimethylzinnester und verfahren zu deren herstellung
US3930078A (en) * 1973-11-29 1975-12-30 Phillips Petroleum Co Coating with arylene sulfide polymer containing compounds to enhance cure

Also Published As

Publication number Publication date
EP0094093B1 (en) 1986-11-20
US4411853A (en) 1983-10-25
CA1197643A (en) 1985-12-03
EP0094093A1 (en) 1983-11-16
DE3367783D1 (en) 1987-01-08
AU1415183A (en) 1983-11-17
AU538212B2 (en) 1984-08-02
JPS58204045A (ja) 1983-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4418029A (en) Stabilized polyphenylene sulfide fiber
US4535117A (en) Stabilization of polyphenylene sulfide
SU708995A3 (ru) Полимерна композици
JPS646668B2 (ja)
SU578895A3 (ru) Способ модификации полимера
US3723427A (en) Hindered tris(meta-hydroxybenzyl)cyanurate antioxidants
NO142811B (no) Fremgangsmaate for fremstilling av frostmotstandsdyktig betong
JPS61171747A (ja) フエノール系安定剤
US4405745A (en) Polymer stabilization
US4434122A (en) Polymer stabilization
US3894083A (en) Amides
US4412062A (en) Polymer stabilization
US4543224A (en) Polymer stabilization
US4478969A (en) Polymer stabilization
EP0094091B1 (en) Stabilized poly(arylene sulfide) composition, process for melt extruding such composition and use of triazole stabilizers in poly(arylene sulfide) resins
US4413081A (en) Polymer stabilization
JPS5841311B2 (ja) ポリ塩化ビニルをベ−スとする安定化組成物
US2980648A (en) Stabilized poly-alpha-olefin compositions
JPS6254115B2 (ja)
US3627725A (en) Bis (3,5-dialkyl-4-hydroxybenzyl) malonic esters for stabilizing polymers
US3359232A (en) Polyoxymethylene stabilized with trimethylene thiourea
US3222316A (en) Stabilization of polyaldehydes with thiobenzanilide
US2915505A (en) Condensation polymers of 4-hydroxy-piperidine
US4847313A (en) Gel prevention in polymers
JPS60170628A (ja) 架橋性組成物およびその組成物の押出被覆による電線またはケーブルを絶縁する方法