JPS6465Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6465Y2 JPS6465Y2 JP19007685U JP19007685U JPS6465Y2 JP S6465 Y2 JPS6465 Y2 JP S6465Y2 JP 19007685 U JP19007685 U JP 19007685U JP 19007685 U JP19007685 U JP 19007685U JP S6465 Y2 JPS6465 Y2 JP S6465Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noodle string
- string cutting
- cutting blade
- noodle
- receiving roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 claims description 98
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 66
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 1
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 description 1
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 1
- 235000008446 instant noodles Nutrition 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は麺線切断装置の改良に関する。
〈従来技術〉
従来より麺類を製造するに当つては、小麦粉ド
ウを圧延した後、麺線上に切断しその後蒸し麺や
即席麺にあつては蒸煮処理を施し、それから麺線
切断装置によつて適宜長さに切断する。この麺線
を切断するための装置としては、種々のものがあ
るが、例えば第２図に示すような装置、即ちロー
ル１によつて回動する麺線搬送コンベア２の進行
方向の端部の前方位置に麺線切断刃受けロール３
を設け、該麺線切断刃受けロール３の上方位置に
麺線切断刃５を有している回転式麺線切断装置４
がある。
ウを圧延した後、麺線上に切断しその後蒸し麺や
即席麺にあつては蒸煮処理を施し、それから麺線
切断装置によつて適宜長さに切断する。この麺線
を切断するための装置としては、種々のものがあ
るが、例えば第２図に示すような装置、即ちロー
ル１によつて回動する麺線搬送コンベア２の進行
方向の端部の前方位置に麺線切断刃受けロール３
を設け、該麺線切断刃受けロール３の上方位置に
麺線切断刃５を有している回転式麺線切断装置４
がある。
〈考案が解決しようとする問題点〉
ところが、こうした麺線切断装置を使用して麺
線を切断すると、麺線切断刃５によつて切断され
た麺線群ｂは麺線切断刃受けロール３の回転に伴
つて次工程へ搬送されるが、次に切断される麺線
群a′は麺線切断刃受けロール３の回転によつて搬
送されることなく、麺線搬送コンベア２を回動さ
せているロール１と麺線切断刃受けロール３との
間にずり落ちてしまうことがある。こうした傾向
は、蒸し麺の場合により顕著になる。こうなる
と、麺線切断作業を連続的に且つ自動的に実施す
ることが不可能となる。
線を切断すると、麺線切断刃５によつて切断され
た麺線群ｂは麺線切断刃受けロール３の回転に伴
つて次工程へ搬送されるが、次に切断される麺線
群a′は麺線切断刃受けロール３の回転によつて搬
送されることなく、麺線搬送コンベア２を回動さ
せているロール１と麺線切断刃受けロール３との
間にずり落ちてしまうことがある。こうした傾向
は、蒸し麺の場合により顕著になる。こうなる
と、麺線切断作業を連続的に且つ自動的に実施す
ることが不可能となる。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は、こうした欠点を解決して連続的且つ
自動的な麺線切断作業を確実に行わしめる装置を
提供しようとするもので、その要旨は、麺線搬送
コンベアと該麺線搬送コンベアの進行方法の端部
前方位置に設けられた麺線切断刃受けロールと該
麺線切断刃受けロール上方位置に設けられた麺線
切断装置とからなる麺線切断機構において、上記
麺線切断装置に麺線切断刃と該麺線切断刃によつ
て切断した際に該麺線切断個所のやや後方位置を
押えて麺線切断刃受けロール上に次に切断する麺
線を保持するための麺線保持具を設けてなる麺線
切断装置である。
自動的な麺線切断作業を確実に行わしめる装置を
提供しようとするもので、その要旨は、麺線搬送
コンベアと該麺線搬送コンベアの進行方法の端部
前方位置に設けられた麺線切断刃受けロールと該
麺線切断刃受けロール上方位置に設けられた麺線
切断装置とからなる麺線切断機構において、上記
麺線切断装置に麺線切断刃と該麺線切断刃によつ
て切断した際に該麺線切断個所のやや後方位置を
押えて麺線切断刃受けロール上に次に切断する麺
線を保持するための麺線保持具を設けてなる麺線
切断装置である。
以下、本考案の内容を一実施例である第１図に
基づいて詳しく述べる。
基づいて詳しく述べる。
図中１０はロールを表わし、該ロール１０には
麺線群Ａを搬送するための麺線搬送コンベア２０
が設置されている。該麺線搬送コンベア２０の進
行方向の端部前方位置に麺線切断刃受けロール３
０が設置されており、該麺線切断刃受けロール３
０の上方位置に回転式麺線切断装置４０が設けら
れている。回転式麺線切断装置４０は、回転軸５
０に麺線切断刃６０と麺線保持具７０を設置した
構造から成り立つている。こうした回転式麺線切
断装置４０の代りに、第４図に示す如く麺線切断
刃受けロール３０に対し前後運動をするような麺
線切断装置４１であつてもよい。上記麺線切断刃
６０と麺線保持具７０の位置関係は、回転軸５０
を介して相対するような位置関係にある。
麺線群Ａを搬送するための麺線搬送コンベア２０
が設置されている。該麺線搬送コンベア２０の進
行方向の端部前方位置に麺線切断刃受けロール３
０が設置されており、該麺線切断刃受けロール３
０の上方位置に回転式麺線切断装置４０が設けら
れている。回転式麺線切断装置４０は、回転軸５
０に麺線切断刃６０と麺線保持具７０を設置した
構造から成り立つている。こうした回転式麺線切
断装置４０の代りに、第４図に示す如く麺線切断
刃受けロール３０に対し前後運動をするような麺
線切断装置４１であつてもよい。上記麺線切断刃
６０と麺線保持具７０の位置関係は、回転軸５０
を介して相対するような位置関係にある。
麺線保持具７０の形状は、麺線群を麺線切断刃
受けロール３０上に押圧によつて保持し得るので
あれば特に限定されない。その一例としては第３
図に示す如く、麺線群の横幅に相当する幅の平板
７１でその端部７２を湾曲状にする。そして、そ
の設置に当つては第１図に示す如く該端部７２が
麺線切断刃６０の切刃６１の方に向くようにす
る。これによつて、麺線切断刃６０で切断された
麺線群Ｂの次に切断される麺線群A′を有効に麺
線切断刃受けロール３０上に保持することができ
る。
受けロール３０上に押圧によつて保持し得るので
あれば特に限定されない。その一例としては第３
図に示す如く、麺線群の横幅に相当する幅の平板
７１でその端部７２を湾曲状にする。そして、そ
の設置に当つては第１図に示す如く該端部７２が
麺線切断刃６０の切刃６１の方に向くようにす
る。これによつて、麺線切断刃６０で切断された
麺線群Ｂの次に切断される麺線群A′を有効に麺
線切断刃受けロール３０上に保持することができ
る。
〈効果〉
本考案装置によると、麺線切断に当り、麺線切
断刃によつて麺線群を切断すると同時に次に切断
する麺線群を麺線切断装置に設置した麺線保持具
によつて麺線切断刃受けロール上に確実に保持す
ることができる。従つて、次に切断する麺線群が
麺線切断刃受けロールからずり落ちるということ
がなく、麺線切断作業を連続的に且つ自動的に実
施することができる。
断刃によつて麺線群を切断すると同時に次に切断
する麺線群を麺線切断装置に設置した麺線保持具
によつて麺線切断刃受けロール上に確実に保持す
ることができる。従つて、次に切断する麺線群が
麺線切断刃受けロールからずり落ちるということ
がなく、麺線切断作業を連続的に且つ自動的に実
施することができる。
第１図は本考案装置の一実施例を示す簡略図で
あり、第２図は従来装置を示す簡略図である。第
３図は本考案装置における麺線保持具の一実施例
を示す斜視図であり、第４図は本考案装置の他の
実施例を示す簡略図である。 １０……ロール、２０……麺線搬送コンベア、
３０……麺線切断刃受けロール、４０……回転式
麺線切断装置、５０……回転軸、６０……麺線切
断刃、７０……麺線保持具。
あり、第２図は従来装置を示す簡略図である。第
３図は本考案装置における麺線保持具の一実施例
を示す斜視図であり、第４図は本考案装置の他の
実施例を示す簡略図である。 １０……ロール、２０……麺線搬送コンベア、
３０……麺線切断刃受けロール、４０……回転式
麺線切断装置、５０……回転軸、６０……麺線切
断刃、７０……麺線保持具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 麺線搬送コンベアと該麺線搬送コンベアの進
行方法の端部前方位置に設けられた麺線切断刃
受けロールと該麺線切断刃受けロール上方位置
に設けられた麺線切断装置とからなる麺線切断
機構において、上記麺線切断装置に麺線切断刃
と該麺線切断刃によつて切断した際に該麺線切
断個所のやや後方位置を押えて麺線切断刃受け
ロール上に次に切断する麺線を保持するための
麺線保持具を設けてなる麺線切断装置。 (2) 麺線保持具が回転軸を介して麺線切断刃と相
対する位置に設置され、且つその先端部が麺線
切断刃の切刃の方向に湾曲している実用新案登
録請求の範囲第１項記載の麺線切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19007685U JPS6465Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19007685U JPS6465Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297580U JPS6297580U (ja) | 1987-06-22 |
| JPS6465Y2 true JPS6465Y2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=31142956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19007685U Expired JPS6465Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6465Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP19007685U patent/JPS6465Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6297580U (ja) | 1987-06-22 |
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