JPS646208Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS646208Y2 JPS646208Y2 JP5434782U JP5434782U JPS646208Y2 JP S646208 Y2 JPS646208 Y2 JP S646208Y2 JP 5434782 U JP5434782 U JP 5434782U JP 5434782 U JP5434782 U JP 5434782U JP S646208 Y2 JPS646208 Y2 JP S646208Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- link
- bolt
- attached
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はボルトの回り止め板をボルトに固定す
る工具に関するものである。
る工具に関するものである。
従来、第1図に示すように、ボルト1に回り止
め板2を固定する場合、タガネ3、ハンマ4によ
り回り止め板2を曲げて固定していた。
め板2を固定する場合、タガネ3、ハンマ4によ
り回り止め板2を曲げて固定していた。
デイーゼル機関では1台当り約1000箇のボルト
1が使用されるため、その回り止め作業に時間が
かかり、また怪我が多かつた。
1が使用されるため、その回り止め作業に時間が
かかり、また怪我が多かつた。
本考案は上記従来の不具合を解消したもので、
一実施例を第2図ないし第4図に示す。
一実施例を第2図ないし第4図に示す。
5はレバーで、下部に基部A6を取り付け、基
部A6の下部に受金7が受金固定ボルト8にて取
り付けられている。
部A6の下部に受金7が受金固定ボルト8にて取
り付けられている。
9は偏心レバーで、下部にV型リンクの基部B
10を取り付け、基部B10の先端をピン11で
基部6に回動自在に取り付けている。
10を取り付け、基部B10の先端をピン11で
基部6に回動自在に取り付けている。
12はリンクA、13はリンクB、14は刃物
で、リンクA12およびリンクB13の一端を刃
物14にそれぞれピン15およびピン16で、リ
ンクA12およびリンクB13の他端をそれぞれ
基部A6および基部B10にピン17およびピン
18で回動自在に取り付けられている。
で、リンクA12およびリンクB13の一端を刃
物14にそれぞれピン15およびピン16で、リ
ンクA12およびリンクB13の他端をそれぞれ
基部A6および基部B10にピン17およびピン
18で回動自在に取り付けられている。
19はストツパで、基部A6にボルト20にて
固着している。
固着している。
次に本考案の作用について述べる。
回り止め板2が挿入されたボルト1の一角に受
金7を当て、刃物14を回り止め板2の端部に合
せる。この時、リンクA12がストツパー19に
当り、リンクA12の動きを規制するため、刃物
14は回り止め板2の端部で係止する。
金7を当て、刃物14を回り止め板2の端部に合
せる。この時、リンクA12がストツパー19に
当り、リンクA12の動きを規制するため、刃物
14は回り止め板2の端部で係止する。
次に、第4図aのように、レバー5、偏心レバ
ー9を内側向に力を加えると、刃物14は偏心レ
バー9、リンクB13を介して下向きの力が働く
と共に、レバー5、リンクA12を介して右方向
への引張り力ぎ働き、被締結部材と回り止め板2
との間に入り込む。そして第4図b,cのよう
に、レバー1、偏心レバー2を右方向に力を加え
ると、受金7を支点としてリンクA12、リンク
B13で刃物14の刃先を中心に右回転力を与
え、回り止め板2をボルト1に固定する。
ー9を内側向に力を加えると、刃物14は偏心レ
バー9、リンクB13を介して下向きの力が働く
と共に、レバー5、リンクA12を介して右方向
への引張り力ぎ働き、被締結部材と回り止め板2
との間に入り込む。そして第4図b,cのよう
に、レバー1、偏心レバー2を右方向に力を加え
ると、受金7を支点としてリンクA12、リンク
B13で刃物14の刃先を中心に右回転力を与
え、回り止め板2をボルト1に固定する。
ボルト1、回り止め板2の大きさにより受金7
はボルト8により自由に位置を選択出来る。
はボルト8により自由に位置を選択出来る。
以上述べたように本考案は、基部Aの上部にレ
バーを、下部に受金をそれぞれ取り付け、基部A
に上部に偏心レバーを取り付けたV型リンクの基
部Bを枢着し、一端を基部Aに枢着したリンクA
の他端と、一端を基部Bに枢着したリンクBの他
端をそれぞれ刃物に枢着し、基部AにリンクAの
動きを規制するストツパを設けたボルト回り止め
板の固定用工具であるので、 (1) 従来のタガネ、ハンマによる作業に比べ作業
時間を短縮出来る。
バーを、下部に受金をそれぞれ取り付け、基部A
に上部に偏心レバーを取り付けたV型リンクの基
部Bを枢着し、一端を基部Aに枢着したリンクA
の他端と、一端を基部Bに枢着したリンクBの他
端をそれぞれ刃物に枢着し、基部AにリンクAの
動きを規制するストツパを設けたボルト回り止め
板の固定用工具であるので、 (1) 従来のタガネ、ハンマによる作業に比べ作業
時間を短縮出来る。
(2) 狭隘な場所でも作業が出来る。
(3) 被締結部材に傷をつけることがない。
(4) タガネ、ハンマ作業に比べ安全である。
等の効果を有するものである。
第1図は従来の回り止め板をボルトに固定する
場合、第2図ないし第4図a,b,cは本考案の
一実施例で、第2図は正面図、第3図は側面図、
第4図a,b,cは作動図である。 1:ボルト、2:回り止め板、5:レバー、
6:基部A、7:受金、9:偏心レバー、10:
基部B、11,15,16,17,18:ピン、
12:リンクA、13:リンクB、14:刃物、
19:ストツパ。
場合、第2図ないし第4図a,b,cは本考案の
一実施例で、第2図は正面図、第3図は側面図、
第4図a,b,cは作動図である。 1:ボルト、2:回り止め板、5:レバー、
6:基部A、7:受金、9:偏心レバー、10:
基部B、11,15,16,17,18:ピン、
12:リンクA、13:リンクB、14:刃物、
19:ストツパ。
Claims (1)
- 基部Aの上部にレバーを、下部に受金をそれぞ
れ取り付け、該基部Aに上部に偏心レバーを取り
付けたV型リンクの基部Bを枢着し、一端を前記
基部Aに枢着したリンクAの他端と、一端を前記
基部Bに枢着したリンクBの他端をそれぞれ刃物
に枢着し、前記基部Aに前記リンクAの動きを規
制するストツパを設けたことを特徴とするボルト
回り止め板の固定用工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5434782U JPS58157578U (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | ボルト回り止め板の固定用工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5434782U JPS58157578U (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | ボルト回り止め板の固定用工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58157578U JPS58157578U (ja) | 1983-10-20 |
JPS646208Y2 true JPS646208Y2 (ja) | 1989-02-16 |
Family
ID=30064970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5434782U Granted JPS58157578U (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | ボルト回り止め板の固定用工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58157578U (ja) |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP5434782U patent/JPS58157578U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58157578U (ja) | 1983-10-20 |
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