JPS645997Y2 - - Google Patents
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- JPS645997Y2 JPS645997Y2 JP1980054409U JP5440980U JPS645997Y2 JP S645997 Y2 JPS645997 Y2 JP S645997Y2 JP 1980054409 U JP1980054409 U JP 1980054409U JP 5440980 U JP5440980 U JP 5440980U JP S645997 Y2 JPS645997 Y2 JP S645997Y2
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- JP
- Japan
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- circuit
- gate
- polarity
- thyristor
- current
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Landscapes
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電機子電流の目標値と実際値との
偏差量の極性により正転・逆転の判別を行なう順
逆サイリスタレオナード装置に関するものであ
る。
偏差量の極性により正転・逆転の判別を行なう順
逆サイリスタレオナード装置に関するものであ
る。
直流電動機の正逆転4象限制御を可能にする従
来の順逆サイリスタレオナード装置においては、
交流入力電源の同期信号を検出するトランスは、
ゲートパルス電力をも供給する必要があつた。こ
のためこのトランスが大型化し、プリント基板上
にコンパクトに実装することが困難であつた。ま
た従来の装置では、交流入力の各相の正負に対応
した同期信号を、これら各トランスで検出した
後、これら同期信号をダブルパルスに構成するた
めダイオードマトリツクスが必要であるが、この
ダイオードマトリツクスは各トランス間を複雑に
接続しなければならない。このためやはり装置が
大型化し配線作業が面倒で、しかも信頼性も低下
する。
来の順逆サイリスタレオナード装置においては、
交流入力電源の同期信号を検出するトランスは、
ゲートパルス電力をも供給する必要があつた。こ
のためこのトランスが大型化し、プリント基板上
にコンパクトに実装することが困難であつた。ま
た従来の装置では、交流入力の各相の正負に対応
した同期信号を、これら各トランスで検出した
後、これら同期信号をダブルパルスに構成するた
めダイオードマトリツクスが必要であるが、この
ダイオードマトリツクスは各トランス間を複雑に
接続しなければならない。このためやはり装置が
大型化し配線作業が面倒で、しかも信頼性も低下
する。
さらに正・逆転あるいは力行・回生などの各運
転モード切替のため、ゲートパルスは正転用また
は逆転用サイリスタブリツジに選択的に供給する
必要があるが、従来の装置では各サイリスタのゲ
ートにそれぞれスイツチを接続し、各サイリスタ
ブリツジのゲートを同時に切換えなければならな
かつた。このために少なくとも12個のスイツチが
必要になり回路が煩雑で信頼性も低下するという
不都合があつた。
転モード切替のため、ゲートパルスは正転用また
は逆転用サイリスタブリツジに選択的に供給する
必要があるが、従来の装置では各サイリスタのゲ
ートにそれぞれスイツチを接続し、各サイリスタ
ブリツジのゲートを同時に切換えなければならな
かつた。このために少なくとも12個のスイツチが
必要になり回路が煩雑で信頼性も低下するという
不都合があつた。
この考案は以上のような事情に鑑みなされたも
ので、回路全体が簡素化され小型化に適し、さら
に部品点数も減つて信頼性を向上させることがで
きる順逆サイリスタレオナード装置を提供するこ
とを目的とするものである。
ので、回路全体が簡素化され小型化に適し、さら
に部品点数も減つて信頼性を向上させることがで
きる順逆サイリスタレオナード装置を提供するこ
とを目的とするものである。
この考案によればこの目的は、電機子電流の目
標値と実際値との偏差量の極性により正転・逆転
の判別を行なう順逆サイリスタレオナード装置に
おいて; 電源の各相毎に設けられ、各相電圧のゼロクロ
スに同期するランプ波を、前記偏差量に対応する
コントロール電圧と比較し、前記コントロール電
圧に応じた位相のゲート制御信号を180゜位相間隔
で各相毎に出力する複数の位相制御用集積回路
と; 各相毎に求めた前記ゲート制御信号を2つに分
けて組合わせ、電機子電流が通る2つのサイリス
タを同時に導通させるようにダブルパルスを構成
するダイオードマトリツクスと; 電機子電流の流れ方向に対応する2組のサイリ
スタブリツジに対して別々に設けられ前記ダイオ
ードマトリツクスの出力を各サイリスタ毎に設け
たパルストランスにより増幅する2組のゲートア
ンプと; 前記各組のゲートアンプのパルストランス入力
電源をそれぞれ一括して切換える2つのスイツチ
と; を備え、前記偏差量の極性に基づいて前記スイツ
チを選択的に切換えるようにしたことを特徴とす
る順逆サイリスタレオナード装置により達成され
る。以下図面に基づいてこの考案を詳細に説明す
る。
標値と実際値との偏差量の極性により正転・逆転
の判別を行なう順逆サイリスタレオナード装置に
おいて; 電源の各相毎に設けられ、各相電圧のゼロクロ
スに同期するランプ波を、前記偏差量に対応する
コントロール電圧と比較し、前記コントロール電
圧に応じた位相のゲート制御信号を180゜位相間隔
で各相毎に出力する複数の位相制御用集積回路
と; 各相毎に求めた前記ゲート制御信号を2つに分
けて組合わせ、電機子電流が通る2つのサイリス
タを同時に導通させるようにダブルパルスを構成
するダイオードマトリツクスと; 電機子電流の流れ方向に対応する2組のサイリ
スタブリツジに対して別々に設けられ前記ダイオ
ードマトリツクスの出力を各サイリスタ毎に設け
たパルストランスにより増幅する2組のゲートア
ンプと; 前記各組のゲートアンプのパルストランス入力
電源をそれぞれ一括して切換える2つのスイツチ
と; を備え、前記偏差量の極性に基づいて前記スイツ
チを選択的に切換えるようにしたことを特徴とす
る順逆サイリスタレオナード装置により達成され
る。以下図面に基づいてこの考案を詳細に説明す
る。
第1図はこの考案に係る順逆レオナード装置の
全体構成図であり、この図に基づいて全体構成を
説明する。先づ主回路を説明する。
全体構成図であり、この図に基づいて全体構成を
説明する。先づ主回路を説明する。
第1図において符号1と2は直流電動機の電機
子と界磁、3はサイリスタ等からなるスタツクで
ある。このスタツク3はノーヒユーズブレーカ
4、直流リアクトル5および電流検出用シヤント
抵抗6等と共に電機子1と閉回路を形成するよう
に接続され、これらにより電機子主回路が構成さ
れる。スタツク3は、公知の3相純ブリツジを構
成する2組のサイリスタブリツジ3A,3Bを逆
並列に接続したもので、このスタツク3にはノー
ヒユーズブレーカ7を介して3相交流が供給され
る。なおスタツク3の各サイリスタブリツジ3
A,3Bには、短時間の過負荷でも速やかに遮断
する高速ヒユーズ8,8が直列に接続されてい
る。9は界磁主回路であり、前記3相交流の2相
を電源として位相制御することにより直流に変換
し、これを前記界磁2へ供給する。なお図中10
はヒユーズである。この界磁2の電流(界磁電
流)は変流器(カレント・トランス)11により
検出される。また12は電機子1に駆動される速
度発電機(タコジエネレータ)であつて、電機子
1の回転速度に対応して昇圧する電圧を出力す
る。
子と界磁、3はサイリスタ等からなるスタツクで
ある。このスタツク3はノーヒユーズブレーカ
4、直流リアクトル5および電流検出用シヤント
抵抗6等と共に電機子1と閉回路を形成するよう
に接続され、これらにより電機子主回路が構成さ
れる。スタツク3は、公知の3相純ブリツジを構
成する2組のサイリスタブリツジ3A,3Bを逆
並列に接続したもので、このスタツク3にはノー
ヒユーズブレーカ7を介して3相交流が供給され
る。なおスタツク3の各サイリスタブリツジ3
A,3Bには、短時間の過負荷でも速やかに遮断
する高速ヒユーズ8,8が直列に接続されてい
る。9は界磁主回路であり、前記3相交流の2相
を電源として位相制御することにより直流に変換
し、これを前記界磁2へ供給する。なお図中10
はヒユーズである。この界磁2の電流(界磁電
流)は変流器(カレント・トランス)11により
検出される。また12は電機子1に駆動される速
度発電機(タコジエネレータ)であつて、電機子
1の回転速度に対応して昇圧する電圧を出力す
る。
次にこの主回路の制御回路を説明する。第1図
で20は速度設定器である。この速度設定器20
により設定された設定速度を示す電圧は加減速リ
ミツタ21を通つて減算点22に入る。加減速リ
ミツタ21は、速度設定器20の急速な操作によ
り、電機子1の回転が急激に変化して歯車機構等
の動力伝達系に機械的衝撃が加わることがないよ
うに考慮して設けたもので、速度設定器20の急
速な操作があつてもその出力電圧の変化は緩やか
な変化に変えて減算点22に伝える作用を持つ。
減算点22では、加減速リミツタ21の出力電圧
と速度発電機12の出力電圧との偏差がとられ、
この偏差を増幅器23へ伝える。すなわち増幅器
23は、電機子1の回転速度が速度設定器20の
設定速度より小さい時(例えば正転力行時、コン
バータとしての作動時)にはその速度偏差に対応
した正電圧を出力し、反対に電機子1の回転速度
の方が大きい時(例えば正転回生制動時、インバ
ータとしての作動時)には負電圧を出力する。
で20は速度設定器である。この速度設定器20
により設定された設定速度を示す電圧は加減速リ
ミツタ21を通つて減算点22に入る。加減速リ
ミツタ21は、速度設定器20の急速な操作によ
り、電機子1の回転が急激に変化して歯車機構等
の動力伝達系に機械的衝撃が加わることがないよ
うに考慮して設けたもので、速度設定器20の急
速な操作があつてもその出力電圧の変化は緩やか
な変化に変えて減算点22に伝える作用を持つ。
減算点22では、加減速リミツタ21の出力電圧
と速度発電機12の出力電圧との偏差がとられ、
この偏差を増幅器23へ伝える。すなわち増幅器
23は、電機子1の回転速度が速度設定器20の
設定速度より小さい時(例えば正転力行時、コン
バータとしての作動時)にはその速度偏差に対応
した正電圧を出力し、反対に電機子1の回転速度
の方が大きい時(例えば正転回生制動時、インバ
ータとしての作動時)には負電圧を出力する。
なおこの実施例は速度設定器20の設定により
正逆転が可能で、しかも各正逆転においてそれぞ
れ力行、回生を行なういわゆる4象限制御を行な
うものである。逆転時の力行、回生は正転時と各
部の極性を逆にすることにより容易に理解するこ
とができるので、以下正転時の力行、回生を中心
に説明してゆく。
正逆転が可能で、しかも各正逆転においてそれぞ
れ力行、回生を行なういわゆる4象限制御を行な
うものである。逆転時の力行、回生は正転時と各
部の極性を逆にすることにより容易に理解するこ
とができるので、以下正転時の力行、回生を中心
に説明してゆく。
30は、前記電機子主回路のシヤント抵抗6の
出力電圧を、極めて応答性良く増幅する絶縁増幅
器である。この主回路は、正転力行時においては
ブリツジ3Aのサイリスタが順次点弧制御されて
電機子電流は図で時計方向(矢印A方向)に主回
路を流れ、絶縁増幅器30の出力は負電圧とな
る。また反対に正転回生時においてはブリツジ3
Bが作動して電機子電流は図で反時計方向(反矢
印A方向)へ流れ、絶縁増幅器30の出力は正電
圧となる。この絶縁増幅器30の出力は電機子電
流の実際値に対応する。
出力電圧を、極めて応答性良く増幅する絶縁増幅
器である。この主回路は、正転力行時においては
ブリツジ3Aのサイリスタが順次点弧制御されて
電機子電流は図で時計方向(矢印A方向)に主回
路を流れ、絶縁増幅器30の出力は負電圧とな
る。また反対に正転回生時においてはブリツジ3
Bが作動して電機子電流は図で反時計方向(反矢
印A方向)へ流れ、絶縁増幅器30の出力は正電
圧となる。この絶縁増幅器30の出力は電機子電
流の実際値に対応する。
35は電流制限設定器、36は減算点であり、
前記増幅器23の出力電圧は電流制限設定器35
を通つて減算点36に入り、この減算点36にお
いては前記絶縁増幅器30の出力電圧との偏差が
とられる。この電流制限設定器35は、電機子電
流の最大値を設定するものであり、電動機の始動
時等において増幅器23の出力電圧が異常に高い
場合にも、減算点36の偏差が過大にならないよ
うに、増幅器23の出力電圧を分圧して制限し、
その出力は電機子電流の目標値に対応する。すな
わち前記各サイリスタブリツジ3A,3Bの制御
角、換言すれば電機子電流の大きさは、この減算
点36の電圧に対応して変化するように制御され
る。なお減算点36の電圧は電機子電流の目標値
と実際値の偏差となつている。
前記増幅器23の出力電圧は電流制限設定器35
を通つて減算点36に入り、この減算点36にお
いては前記絶縁増幅器30の出力電圧との偏差が
とられる。この電流制限設定器35は、電機子電
流の最大値を設定するものであり、電動機の始動
時等において増幅器23の出力電圧が異常に高い
場合にも、減算点36の偏差が過大にならないよ
うに、増幅器23の出力電圧を分圧して制限し、
その出力は電機子電流の目標値に対応する。すな
わち前記各サイリスタブリツジ3A,3Bの制御
角、換言すれば電機子電流の大きさは、この減算
点36の電圧に対応して変化するように制御され
る。なお減算点36の電圧は電機子電流の目標値
と実際値の偏差となつている。
40は極性検出回路であり、前記増幅器23の
出力電圧の極性を判別し、正転力行時には正の信
号を、正転回生時には負の信号を出力する。41
は零電流検出回路であり、前記絶縁増幅器30の
出力電圧が零となるタイミングを検出し、力行か
ら回生へまたはその逆への切換時期を指示する作
用を持つ。42はゲートセレクタであり、極性検
出回路40および零電流検出回路41の出力に基
づいて正転力行時または逆転回生時にはサイリス
タブリツジ3Aを、また正転回生時または逆転力
行時にはサイリスタブリツジ3Bを選択して作動
させると共に、この切換時における転流失敗等の
誤動作を防止するためのキツプパルスなどの制御
信号を、後記する各回路へ出力する作用を持つて
いる。
出力電圧の極性を判別し、正転力行時には正の信
号を、正転回生時には負の信号を出力する。41
は零電流検出回路であり、前記絶縁増幅器30の
出力電圧が零となるタイミングを検出し、力行か
ら回生へまたはその逆への切換時期を指示する作
用を持つ。42はゲートセレクタであり、極性検
出回路40および零電流検出回路41の出力に基
づいて正転力行時または逆転回生時にはサイリス
タブリツジ3Aを、また正転回生時または逆転力
行時にはサイリスタブリツジ3Bを選択して作動
させると共に、この切換時における転流失敗等の
誤動作を防止するためのキツプパルスなどの制御
信号を、後記する各回路へ出力する作用を持つて
いる。
50は比例積分アンプからなる電流制御回路で
あり、この電流制御回路50は減算点36の電圧
を積分して後記位相制御を行なう際の制御角を決
める電圧を出力する。
あり、この電流制御回路50は減算点36の電圧
を積分して後記位相制御を行なう際の制御角を決
める電圧を出力する。
60は極性反転回路であり、力行回生時におい
て電流制御アンプ50の出力電圧の極性を反転さ
せる作用を持つ。
て電流制御アンプ50の出力電圧の極性を反転さ
せる作用を持つ。
70はキツプパルス固定回路、80は位相制御
回路であり、キツプパルス固定回路70は極性反
転回路46と位相制御回路48との間に介在さ
れ、力行・回生切換時や過電流時、界磁喪失時に
おいて位相制御回路80の出力であるゲート信号
の通流率が最小の範囲内になるように制御する。
回路であり、キツプパルス固定回路70は極性反
転回路46と位相制御回路48との間に介在さ
れ、力行・回生切換時や過電流時、界磁喪失時に
おいて位相制御回路80の出力であるゲート信号
の通流率が最小の範囲内になるように制御する。
これらの回路50,60,70,80について
は後記する。
は後記する。
90A,100Aは正転用スイツチと正転用ゲ
ートアンプ、90B,100Bは逆転用スイツチ
と逆転用ゲートアンプである。スイツチ90A,
90Bは前記ゲートセレクタ42の信号により開
閉制御され、正転力行時または逆転回生時にはス
イツチ90Aがオンとなつて前記位相制御回路8
0のゲート制御信号をゲートアンプ100Aに入
力する。そしてこのゲート制御信号はパルストラ
ンス等からなる正転用ゲートアンプ100Aで増
幅され、前記正転用サイリスタブリツジ3Aを順
次ターンオンさせる。正転回生時または逆転力行
時においては、同様にスイツチ90B、ゲートア
ンプ100B、サイリスタブリツジ3Bが作動す
る。
ートアンプ、90B,100Bは逆転用スイツチ
と逆転用ゲートアンプである。スイツチ90A,
90Bは前記ゲートセレクタ42の信号により開
閉制御され、正転力行時または逆転回生時にはス
イツチ90Aがオンとなつて前記位相制御回路8
0のゲート制御信号をゲートアンプ100Aに入
力する。そしてこのゲート制御信号はパルストラ
ンス等からなる正転用ゲートアンプ100Aで増
幅され、前記正転用サイリスタブリツジ3Aを順
次ターンオンさせる。正転回生時または逆転力行
時においては、同様にスイツチ90B、ゲートア
ンプ100B、サイリスタブリツジ3Bが作動す
る。
150は過負荷検出回路であり、前記絶縁増幅
器30の出力に基づき、電機子電流が過大になつ
たことを検出し、種々の保護手段を作動させるも
のである。すなわち過負荷時には電機子主回路の
ノーヒユーズブレーカ4をオフにし、またキツプ
パルス固定回路47を作動させてゲートパルスの
通流率を最小にし、スイツチ90A,90Bをオ
フにし、さらに3相交流電源も遮断するためにノ
ーヒユーズブレーカ7もオフにする。
器30の出力に基づき、電機子電流が過大になつ
たことを検出し、種々の保護手段を作動させるも
のである。すなわち過負荷時には電機子主回路の
ノーヒユーズブレーカ4をオフにし、またキツプ
パルス固定回路47を作動させてゲートパルスの
通流率を最小にし、スイツチ90A,90Bをオ
フにし、さらに3相交流電源も遮断するためにノ
ーヒユーズブレーカ7もオフにする。
160は界磁制御回路であり、前記変流器11
により検出した界磁電流に基づいて、界磁電流が
規定値になるよう前記界磁主回路9を作動させる
と共に、界磁喪失などの場合にはキツプパルス固
定回路70を作動させ、電機子電流を制限するも
のである。また161は警報装置であつて警報ラ
ンプ等からなり、界磁喪失の場合にこの界磁制御
回路160の出力によつて警報を発するものであ
る。
により検出した界磁電流に基づいて、界磁電流が
規定値になるよう前記界磁主回路9を作動させる
と共に、界磁喪失などの場合にはキツプパルス固
定回路70を作動させ、電機子電流を制限するも
のである。また161は警報装置であつて警報ラ
ンプ等からなり、界磁喪失の場合にこの界磁制御
回路160の出力によつて警報を発するものであ
る。
次に前記電流制御回路50、極性反転アンプ6
0、キツプパルス固定回路70および位相制御回
路80を説明する。第2図はこれらの回路図、第
3図はタイムチヤートである。
0、キツプパルス固定回路70および位相制御回
路80を説明する。第2図はこれらの回路図、第
3図はタイムチヤートである。
電流制御回路50はオペアンプ51と積分コン
デンサ52とアナログスイツチ53とを備える。
前記減算点36の電圧である電機子電流の目標値
と実際値の偏差は、オペアンプ51の逆相入力端
に入力されると共に、積分コンデンサ52を充電
する。アナログスイツチ53は正転力行から正転
回生への切換時にオンとなるスイツチ53Aと、
正転回生から正転力行への切換時にオンとなるス
イツチ53Bとを備え、これら各スイツチ53
A,53Bはゲートセレクタ42により制御され
る。従つて主回路のシヤフト6および絶縁増幅器
30からなる非常に応答性の高い電流マイナール
ープ信号は、極めて応答性良く零電流検出回路4
1で検出されて、電機子電流が零となつた瞬間に
非常に短時間で積分コンデンサ52を放電させ
る。そしてこの積分コンデンサ52はその後の運
転モードに対応した極性に充電される。すなわ
ち、正転力行および逆転回生時には第1,2図の
極性に、また正転回生および逆転力行時にはその
逆の極性に充電される。このように積分コンデン
サ52は力行・回生切換時において、応答性の高
い電流マイナーループ信号に基づき一度放電させ
るようにしたから、力行・回生切換時の制御回路
の応答性が向上し、この切換時における運転のも
たつきを解消することができる。
デンサ52とアナログスイツチ53とを備える。
前記減算点36の電圧である電機子電流の目標値
と実際値の偏差は、オペアンプ51の逆相入力端
に入力されると共に、積分コンデンサ52を充電
する。アナログスイツチ53は正転力行から正転
回生への切換時にオンとなるスイツチ53Aと、
正転回生から正転力行への切換時にオンとなるス
イツチ53Bとを備え、これら各スイツチ53
A,53Bはゲートセレクタ42により制御され
る。従つて主回路のシヤフト6および絶縁増幅器
30からなる非常に応答性の高い電流マイナール
ープ信号は、極めて応答性良く零電流検出回路4
1で検出されて、電機子電流が零となつた瞬間に
非常に短時間で積分コンデンサ52を放電させ
る。そしてこの積分コンデンサ52はその後の運
転モードに対応した極性に充電される。すなわ
ち、正転力行および逆転回生時には第1,2図の
極性に、また正転回生および逆転力行時にはその
逆の極性に充電される。このように積分コンデン
サ52は力行・回生切換時において、応答性の高
い電流マイナーループ信号に基づき一度放電させ
るようにしたから、力行・回生切換時の制御回路
の応答性が向上し、この切換時における運転のも
たつきを解消することができる。
第3図においてaは電機子電流を、bは零電流
検出回路41の出力を、cは極性検出回路40の
出力を示し、dとeはゲートセレクタ42が出力
するスイツチ53A,53B制御用のリセツト信
号である。また第2図におけるダイオード54
A,54Bは、放電時のダイオード55A,55
Bの順方向電圧によりコンデンサ52の端子電位
が不揃いになるのを防止し、コンデンサ52を完
全に放電させる作用を持つ。
検出回路41の出力を、cは極性検出回路40の
出力を示し、dとeはゲートセレクタ42が出力
するスイツチ53A,53B制御用のリセツト信
号である。また第2図におけるダイオード54
A,54Bは、放電時のダイオード55A,55
Bの順方向電圧によりコンデンサ52の端子電位
が不揃いになるのを防止し、コンデンサ52を完
全に放電させる作用を持つ。
極性反転回路60はオペアンプ61と、負帰還
抵抗62と、オペアンプ61の正相入力端を接地
するためのアナログスイツチ63とを備え、前記
電流制御回路50の出力がオペアンプ61の正・
逆相入力端に入力されている。アナログスイツチ
63はゲートセレクタ42の発生する極性切換信
号f(第3図)により作動し、回生制動時におい
て電流制御アンプ60の出力極性を反転させる。
抵抗62と、オペアンプ61の正相入力端を接地
するためのアナログスイツチ63とを備え、前記
電流制御回路50の出力がオペアンプ61の正・
逆相入力端に入力されている。アナログスイツチ
63はゲートセレクタ42の発生する極性切換信
号f(第3図)により作動し、回生制動時におい
て電流制御アンプ60の出力極性を反転させる。
キツプパルス固定回路70は極性反転回路60
の出力を接地するためのアナログスイツチ71を
備え、このスイツチ71はゲートセレクタ42の
出力であるキツプパルスg(第3図)によりオ
ン・オフする。すなわち力行・回生切換時におい
て、転流失敗などの発生を防ぐため、ゲートパル
スの通流率を最小に絞るものである。この回路
は、過負荷検出回路150および界磁制御回路1
60によつても、過負荷時および界磁喪失時にお
いて、ゲートパルスの通流率を最小にするよう昨
動する。
の出力を接地するためのアナログスイツチ71を
備え、このスイツチ71はゲートセレクタ42の
出力であるキツプパルスg(第3図)によりオ
ン・オフする。すなわち力行・回生切換時におい
て、転流失敗などの発生を防ぐため、ゲートパル
スの通流率を最小に絞るものである。この回路
は、過負荷検出回路150および界磁制御回路1
60によつても、過負荷時および界磁喪失時にお
いて、ゲートパルスの通流率を最小にするよう昨
動する。
位相制御回路80はオペアンプ81と移相回路
82と、α・γ制御部83とを備える。α・γ制
御部83は力行時における制御角の最小値(αリ
ミツト)および回生制動時における制御角の最小
値(γリミツト)を設定するものである。
82と、α・γ制御部83とを備える。α・γ制
御部83は力行時における制御角の最小値(αリ
ミツト)および回生制動時における制御角の最小
値(γリミツト)を設定するものである。
次にこの移相回路82を説明する。第4図はこ
の移相回路82を、正転・逆転スイツチ90A,
90B、ゲートアンプ100A,100B等と共
に示した回路図である。3相交流入力の各相から
トランス83,83,83により検出された同期
信号に同期して、位相制御用集積回路84,8
4,84は、前記オペアンプ81の出力電圧に対
応して、位相が0〜180゜の範囲で変化するゲート
制御信号を、端子15,14に出力する。これら
端子15,14の出力はダイオードマトリツクス
Mにおいてダブルパルスとされた後、ゲートアン
プ100A,100Bにおいて増幅され、各サイ
リスタブリツジ3A,3Bのゲート・カソード間
に印加される。ゲートアンプ100A,100B
は各ゲートに対応してパルストランス101を備
え、各ゲートアンプ100A,100Bのパルス
トランス101の一次側電圧は、それぞれ正転用
スイツチ90A、逆転用スイツチ90Bを介して
印加されている。このスイツチ90A,90B
は、前記ゲートセレクタ42が出力するスイツチ
信号h,i(第3図)によりオン・オフ制御され
る。
の移相回路82を、正転・逆転スイツチ90A,
90B、ゲートアンプ100A,100B等と共
に示した回路図である。3相交流入力の各相から
トランス83,83,83により検出された同期
信号に同期して、位相制御用集積回路84,8
4,84は、前記オペアンプ81の出力電圧に対
応して、位相が0〜180゜の範囲で変化するゲート
制御信号を、端子15,14に出力する。これら
端子15,14の出力はダイオードマトリツクス
Mにおいてダブルパルスとされた後、ゲートアン
プ100A,100Bにおいて増幅され、各サイ
リスタブリツジ3A,3Bのゲート・カソード間
に印加される。ゲートアンプ100A,100B
は各ゲートに対応してパルストランス101を備
え、各ゲートアンプ100A,100Bのパルス
トランス101の一次側電圧は、それぞれ正転用
スイツチ90A、逆転用スイツチ90Bを介して
印加されている。このスイツチ90A,90B
は、前記ゲートセレクタ42が出力するスイツチ
信号h,i(第3図)によりオン・オフ制御され
る。
次に集積回路84を第5,6図に基づいて説明
する。第5図はこの集積回路Vの内部構成を示す
ブロツク図、第6図はその各部の波形を示す図で
ある。この集積回路84は例えばシーメンス社よ
り供給されている型名TCA780の集積回路を使用
することができる。同図において110はオペア
ンプからなるゼロデテクタであり、端子5から入
力された同期電圧V5が零電圧となるタイミング
を検出する。このタイミング信号は同期メモリ1
11を介してロジツク112に入力される。11
3は定電流源であり、この定電流源113は端子
16から電力を供給され、端子9に接続された可
変抵抗114を調節することによりその電流が制
御可能となつている。この定電流源113は端子
10に接続されたコンデンサ115を一定電流で
充電し、端子10の端子電圧を時間と共に上昇さ
せる。116はコンデンサ115を放電させるた
めのトランジスタ、117はこのコンデンサ11
5の放電を検知するオペアンプからなるコンパレ
ータであり、トランジスタ116は前記ゼロデテ
クタ110のゼロクロス検出に基づきオフし、コ
ンパレータ117が放電を検知した時に発生する
出力に基いてオフとなる。従つてコンデンサ11
5の端子10電圧は、トランジスタ116のオフ
間において定電流源113によりコンデンサ11
5が充電され続ける結果直線的に上昇し、トラン
ジスタ116がオンの間にはその放電回路の時定
数に従つてコンデンサ115は急速に放電され、
結局端子10には第6図に示すような180゜周期の
ランプ波V10が形成される。118は端子11に
接続された前記オペアンプ81の出力であるコン
トロール電圧V11と前記ランプ波V10とを比較す
るオペアンプからなるコンパレータであつて、ラ
ンプ波V10がコントロール電圧V11より大きくな
つた時を検知してロジツク112にその検知信号
を入力する。ロジツク112は、このコンパレー
タ118の検知信号に基いて、前記ゲート制御信
号V15とV14とをそれぞれ発生するように論理構
成されている。なお端子12にはゲート制御信号
V15,V14のパルス幅調節用コンデンサ119が
接続され、端子1は接地されている。この集積回
路Vによれば第6図から明らかなように、速度設
定電圧V11を変化(上下)させることによりゲー
ト制御信号V15,V14の位相を0〜180゜の範囲で変
化させることが可能となる。
する。第5図はこの集積回路Vの内部構成を示す
ブロツク図、第6図はその各部の波形を示す図で
ある。この集積回路84は例えばシーメンス社よ
り供給されている型名TCA780の集積回路を使用
することができる。同図において110はオペア
ンプからなるゼロデテクタであり、端子5から入
力された同期電圧V5が零電圧となるタイミング
を検出する。このタイミング信号は同期メモリ1
11を介してロジツク112に入力される。11
3は定電流源であり、この定電流源113は端子
16から電力を供給され、端子9に接続された可
変抵抗114を調節することによりその電流が制
御可能となつている。この定電流源113は端子
10に接続されたコンデンサ115を一定電流で
充電し、端子10の端子電圧を時間と共に上昇さ
せる。116はコンデンサ115を放電させるた
めのトランジスタ、117はこのコンデンサ11
5の放電を検知するオペアンプからなるコンパレ
ータであり、トランジスタ116は前記ゼロデテ
クタ110のゼロクロス検出に基づきオフし、コ
ンパレータ117が放電を検知した時に発生する
出力に基いてオフとなる。従つてコンデンサ11
5の端子10電圧は、トランジスタ116のオフ
間において定電流源113によりコンデンサ11
5が充電され続ける結果直線的に上昇し、トラン
ジスタ116がオンの間にはその放電回路の時定
数に従つてコンデンサ115は急速に放電され、
結局端子10には第6図に示すような180゜周期の
ランプ波V10が形成される。118は端子11に
接続された前記オペアンプ81の出力であるコン
トロール電圧V11と前記ランプ波V10とを比較す
るオペアンプからなるコンパレータであつて、ラ
ンプ波V10がコントロール電圧V11より大きくな
つた時を検知してロジツク112にその検知信号
を入力する。ロジツク112は、このコンパレー
タ118の検知信号に基いて、前記ゲート制御信
号V15とV14とをそれぞれ発生するように論理構
成されている。なお端子12にはゲート制御信号
V15,V14のパルス幅調節用コンデンサ119が
接続され、端子1は接地されている。この集積回
路Vによれば第6図から明らかなように、速度設
定電圧V11を変化(上下)させることによりゲー
ト制御信号V15,V14の位相を0〜180゜の範囲で変
化させることが可能となる。
今、正転時において速度設定器20により設定
された速度が電機子1の回転速度より大きければ
速度制御増幅回路23の出力は正電圧となり、さ
らに電流制限設定器35の出力電圧(電機子電流
の目標値を示す)が絶縁増幅器30の出力電圧
(電機子電流の実際値を示す)より大きければ、
電流制御回路50の入力である偏差は正電圧とな
る。この時積分コンデンサ52は、第2図に示す
極性に充電される。またこの時ゲートセレクタ4
2は極性反転回路60を不作動にし、正転用スイ
ツチ90Aをオンにしている。従つてゲートアン
プ100Aが作動して、正転用サイリスタブリツ
ジ3Aへ前記電機子電流の目標値と実際値の偏差
の量に対応する制御角のゲートパルスが供給され
る。すなわち正転力行状態となつている。
された速度が電機子1の回転速度より大きければ
速度制御増幅回路23の出力は正電圧となり、さ
らに電流制限設定器35の出力電圧(電機子電流
の目標値を示す)が絶縁増幅器30の出力電圧
(電機子電流の実際値を示す)より大きければ、
電流制御回路50の入力である偏差は正電圧とな
る。この時積分コンデンサ52は、第2図に示す
極性に充電される。またこの時ゲートセレクタ4
2は極性反転回路60を不作動にし、正転用スイ
ツチ90Aをオンにしている。従つてゲートアン
プ100Aが作動して、正転用サイリスタブリツ
ジ3Aへ前記電機子電流の目標値と実際値の偏差
の量に対応する制御角のゲートパルスが供給され
る。すなわち正転力行状態となつている。
速度設定器20の設定速度が電機子速度より低
くなれば、速度制御増幅回路23の出力は負電圧
となり、ゲートセレクタ42はキツプパルスg
(第3図)を発生してキツプパルス固定回路70
によりゲートパルスの通流率を最小に絞る。そし
て所定の時間後に正転用スイツチ90Aをオフに
し、キツプパルスの時間経過後に極性反転回路6
0をオンとする(第3図参照)。またゲートセレ
クタ42は、キツプパルスの時間内にリセツト信
号d(第3図)を出力し、電流制御回路50のス
イツチ53Aをオンにする。このため積分コンデ
ンサ52に蓄積されている電荷は瞬時にダイオー
ド54B,55Bを経て放電される。そしてキツ
プパルスの時間経過後にはキツプパルス固定回路
70の動作が停止し、逆転用スイツチ90Bがオ
ンとなる。すなわち第1図の反矢印A方向へ電機
子電流が流れ、正転回生状態になる。この時積分
コンデンサ52は第2図と逆の極性に充電される
ことになる。
くなれば、速度制御増幅回路23の出力は負電圧
となり、ゲートセレクタ42はキツプパルスg
(第3図)を発生してキツプパルス固定回路70
によりゲートパルスの通流率を最小に絞る。そし
て所定の時間後に正転用スイツチ90Aをオフに
し、キツプパルスの時間経過後に極性反転回路6
0をオンとする(第3図参照)。またゲートセレ
クタ42は、キツプパルスの時間内にリセツト信
号d(第3図)を出力し、電流制御回路50のス
イツチ53Aをオンにする。このため積分コンデ
ンサ52に蓄積されている電荷は瞬時にダイオー
ド54B,55Bを経て放電される。そしてキツ
プパルスの時間経過後にはキツプパルス固定回路
70の動作が停止し、逆転用スイツチ90Bがオ
ンとなる。すなわち第1図の反矢印A方向へ電機
子電流が流れ、正転回生状態になる。この時積分
コンデンサ52は第2図と逆の極性に充電される
ことになる。
この正転回生状態から正転力行状態への切替時
には、ゲートセレクタ42はリセツト信号e(第
3図)を出力し、電流制御回路50のスイツチ5
3Bをオンにする。このため積分コンデンサ52
の電荷は放電され、キツプパルスの時間経過後に
は再び第2図の極性に充電されて正転力行状態に
なる。
には、ゲートセレクタ42はリセツト信号e(第
3図)を出力し、電流制御回路50のスイツチ5
3Bをオンにする。このため積分コンデンサ52
の電荷は放電され、キツプパルスの時間経過後に
は再び第2図の極性に充電されて正転力行状態に
なる。
以上は正転時の力行・回生につき説明したが、
逆転時においても各部の極性が逆になるだけで、
ほぼ同様に作動し、いわゆる4象限制御が行なわ
れる。
逆転時においても各部の極性が逆になるだけで、
ほぼ同様に作動し、いわゆる4象限制御が行なわ
れる。
この考案は以上のように、位相制御用集積回路
が出力するゲート制御信号に基づき、ダイオード
マトリツクスによりダブルパルスを構成するよう
にしたから、従来の装置における、入力電源から
同期信号を検出するトランス間で接続したダイオ
ードマトリツクスに比べ、構成が簡単になる。ま
た各ゲートアンプ内のパルストランスは、それぞ
れ一括してスイツチを介して電源に接続され、こ
れらスイツチを電機子電流の目標値と実際値の偏
差量の極性に対応して選択的に切換えるようにし
たから、僅か2個のスイツチで正転・逆転の切換
えができる。従つて、従来の装置のように多数の
スイツチを用いる必要がない。さらにゲートパル
スはゲートアンプで増幅するようにしたので、同
期信号を検出するトランスは、ゲートパルス電力
を供給する必要が無く、このトランスが小型化で
きる。従つて集積回路を用いた効果も加つて装置
全体の著しい小型化を図ることができると共に、
部品点数が減つて装置の信頼性も向上する。
が出力するゲート制御信号に基づき、ダイオード
マトリツクスによりダブルパルスを構成するよう
にしたから、従来の装置における、入力電源から
同期信号を検出するトランス間で接続したダイオ
ードマトリツクスに比べ、構成が簡単になる。ま
た各ゲートアンプ内のパルストランスは、それぞ
れ一括してスイツチを介して電源に接続され、こ
れらスイツチを電機子電流の目標値と実際値の偏
差量の極性に対応して選択的に切換えるようにし
たから、僅か2個のスイツチで正転・逆転の切換
えができる。従つて、従来の装置のように多数の
スイツチを用いる必要がない。さらにゲートパル
スはゲートアンプで増幅するようにしたので、同
期信号を検出するトランスは、ゲートパルス電力
を供給する必要が無く、このトランスが小型化で
きる。従つて集積回路を用いた効果も加つて装置
全体の著しい小型化を図ることができると共に、
部品点数が減つて装置の信頼性も向上する。
第1図はこの考案の一実施例を示す全体構成
図、第2図はその要部回路図、第3図はタイムチ
ヤート、第4図は移相回路、ゲートアンプ等を示
す回路図、第5図は位相制御用集積回路の内部構
成を示すブロツク図、また第6図はその各部波形
を示す図である。 1……電機子、90A,90B……スイツチ、
100A,100B……ゲートアンプ、101…
…パルストランス、M……ダイオードマトリツク
ス、84……位相制御用集積回路、V10……ラン
プ波、V11……コントロール電圧。
図、第2図はその要部回路図、第3図はタイムチ
ヤート、第4図は移相回路、ゲートアンプ等を示
す回路図、第5図は位相制御用集積回路の内部構
成を示すブロツク図、また第6図はその各部波形
を示す図である。 1……電機子、90A,90B……スイツチ、
100A,100B……ゲートアンプ、101…
…パルストランス、M……ダイオードマトリツク
ス、84……位相制御用集積回路、V10……ラン
プ波、V11……コントロール電圧。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電機子電流の目標値と実際値との偏差量の極性
により正転・逆転の判別を行なう順逆サイリスタ
レオナード装置において; 電源の各相毎に設けられ、各相電圧のゼロクロ
スに同期するランプ波を、前記偏差量に対応する
コントロール電圧と比較し、前記コントロール電
圧に応じた位相のゲート制御信号を180゜位相間隔
で各相毎に出力する複数の位相制御用集積回路
と; 各相毎に求めた前記ゲート制御信号を2つに分
けて組合わせ、電機子電流が通る2つのサイリス
タを同時に導通させるようにダブルパルスを構成
するダイオードマトリツクスと; 電機子電流の流れ方向に対応する2組のサイリ
スタブリツジに対して別々に設けられ前記ダイオ
ードマトリツクスの出力を各サイリスタ毎に設け
たパルストランスにより増幅する2組のゲートア
ンプと; 前記各組のゲートアンプのパルストランス入力
電源をそれぞれ一括して切換える2つのスイツチ
と; を備え、前記偏差量の極性に基づいて前記スイツ
チを選択的に切換えるようにしたことを特徴とす
る順逆サイリスタレオナード装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980054409U JPS645997Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980054409U JPS645997Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56156392U JPS56156392U (ja) | 1981-11-21 |
| JPS645997Y2 true JPS645997Y2 (ja) | 1989-02-15 |
Family
ID=29649163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980054409U Expired JPS645997Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS645997Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-21 JP JP1980054409U patent/JPS645997Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56156392U (ja) | 1981-11-21 |
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