JPS643541B2 - - Google Patents

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JPS643541B2
JPS643541B2 JP10576783A JP10576783A JPS643541B2 JP S643541 B2 JPS643541 B2 JP S643541B2 JP 10576783 A JP10576783 A JP 10576783A JP 10576783 A JP10576783 A JP 10576783A JP S643541 B2 JPS643541 B2 JP S643541B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は接着剤塗布装置に係り、特に、ラベル
貼機、包装機械、その他の産業機器において、澱
粉糊、合成糊、溶剤系の接着剤、アクリル酸エス
テル等のエマルジヨン型接着剤、合成高分子接着
剤、半田等を含む加熱溶融型接着剤等の接着剤
を、ラベル、包装紙、包装容器、その他の被塗布
物に塗布可能とする接着剤塗布装置に関する。
第1図は従来例に係る接着剤塗布装置を示す説
明図である。吐出シリンダ1には接着剤タンク2
内の接着剤が圧送され、そのノズル3は空圧シリ
ンダ装置4によつて作動される弁体5により開閉
可能とされている。なお、空圧源6の圧力空気
は、接着剤タンク2内の接着剤を加圧するととも
に、制御弁7を介して空圧シリンダ装置4を駆動
可能としている。すなわち、この接着剤塗布装置
においては、制御弁7の操作によつて、弁体5を
弁座8から所定間隔だけ離間することにより、ノ
ズル3から所定流量の接着剤を吐出し、被塗布物
9に塗布可能とする。
しかしながら、上記従来の接着剤塗布装置には
以下の欠点がある。すなわち、(1)接着剤は、その
通過管内壁面との摩擦の影響によつて、ノズル3
からの吐出時点が制御弁7の切換時点に比して大
きく遅れる。また、接着剤は、その粘度変化によ
り、上記遅れにばらつきを生ずる。したがつて、
高速塗布時における応答性が悪く、塗布時期、塗
布範囲の制御性が悪くなる。すなわち、上記塗布
装置の適用範囲は、比較的低粘度の接着剤を比較
的低速の条件下で塗布する場合に限定され、高粘
度の接着剤を円滑に塗布することは困難である。
(2)被塗布物に対してノズル部分を移動して塗布す
る場合、大型かつ大重量の吐出シリンダ1、空圧
シリンダ装置4等を移動する必要があり、この点
からも、高速塗布時における応答性が悪い。(3)第
2図Aに示す塗布作業の終了時、ノズル3を被塗
布物9から離間させると、第2図Bに示すような
接着剤の糸引き現象を生じ、塗布時期、塗布範囲
の制御性が悪い。(4)塗布作業の終了後、弁体5が
ノズル3を閉止しても、ノズル3内に残留する接
着剤が、ノズル3の開口部から垂れ落ちたり、長
時間経過後に硬化し、接着剤の取扱い性が悪い。
(5)被塗布物9の変更に伴う接着剤の種類変更時、
作業終了時に、吐出シリンダ1および接着剤輸送
管の清掃が非常に困難である。
本発明は、接着剤の粘度によらず、接着剤の塗
布時期、塗布範囲および塗布量の制御性を良好と
するとともに、接着剤の粘度変化および硬化を抑
制し、比較的高粘度の接着剤をも円滑に塗布可能
とし、かつ清掃を簡便に行うことが可能な接着剤
塗布装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る接着
剤塗布装置は、接着剤容器内の接着剤を吐出可能
とする供給用ノズルと、供給用ノズルから吐出さ
れた接着剤を吸込んで接着剤容器に返還可能とす
る返還用ノズルと、両ノズル間において接着剤を
露出状態で流動可能とする接着剤流動空間部とを
有してなり、供給用ノズルから吐出された接着剤
流動空間部を流動する接着剤を被塗布物に塗布可
能とするものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
第3図は本発明の一実施例に係る接着剤塗布装
置を示す配管系統図である。空気孔を備えた準密
封状態の接着剤容器11には、澱粉糊、合成糊、
溶剤系の接着剤等の接着剤が貯留可能とされてい
る。この接着剤容器11には、供給用パイプ12
が挿入されている。供給用パイプ12には、管路
13、切換弁14、管路15を介して、供給用ポ
ンプ16の吸込み口が接続されている。供給用ポ
ンプ16の吐出口には、管路17を介して、円筒
状の供給用ノズル18が接続されている。
すなわち、供給用ノズル18は、供給用ポンプ
16の作動下で、接着剤容器11内の接着剤をそ
の吐出口18Aから吐出可能としている。ここ
で、供給用ポンプ16は、接着剤の所要塗布量に
適合する吐出流量で、接着剤を吐出可能としてい
る。
また、供給用ノズル18の吐出口18Aに対し
て、接着剤流動空間部Sを介し、円筒状の返還用
ノズル19の吸込み口19Aが配置されている。
なお、この実施例において、返還用ノズル19
は、供給用ノズル18の周囲に同軸配置されてい
る。この返還用ノズル19には管路20を介し
て、返還用ポンプ21の吸込み口が接続されてい
る。返還用ポンプ21の吐出口には管路22、切
換弁23、管路24を介して、接着剤容器11に
挿入される返還用パイプ25が接続されている。
すなわち、返還用ノズル19は、返還用ポンプ
21の作動下で、供給用ノズル18の吐出口18
Aから吐出され、接着剤流動空間部Sに露出状態
で流出して表面張力によつて高さHの球形に盛り
上がつた接着剤を、その吸込み口19Aから吸込
んで接着剤容器11に返還可能としている。
ここで、上記返還用ポンプ21は、接着剤流動
空間部Sに盛り上がつた接着剤をその盛り上がり
状態をある程度保持して余すところなく返還用ノ
ズル19に吸込み可能とする吸込み流量で運転さ
れる。また、供給用ノズル18および返還用ノズ
ル19も、接着剤を接着剤流動空間部Sにおいて
ある程度の盛り上がり状態を保持して流動させる
ような形状を備える必要があり、そのためには、
必ずしも同軸配置したり、円筒状とすることな
く、第4図ないし第6図に示す種々の形状をとる
ことも可能である。第4図A,Bは、供給用ノズ
ル31を返還用ノズル32内に偏心状態で挿入配
置するとともに、供給用ノズル31の自軸に対し
て傾斜状態で開口する吐出口31Aを、返還用ノ
ズル32の偏心位置に大きく開口している吸込み
口32Aに向けて配置する例である。第5図A,
Bは、供給用ノズル41と返還用ノズル42とを
平行配置し、それぞれ自軸に対して傾斜状態に開
口する吐出口41Aと吸込み口42Aとを相互に
略対向配置させた例である。第6図A,Bは、単
一の断面楕円状の管体内にその軸方向に延びる仕
切壁を設け、第5図と略同様な供給用ノズル5
1、吐出口51A、返還用ノズル52、吸込み口
52Aを形成した例である。また、供給用ノズル
18から返還用ノズル19への接着剤の移送を円
滑かつ確実化するためには、返還用ノズル19の
吸込み可能量を供給用ノズル18の吐出量より大
とすれば良く、(1)返還用ノズル19の流路面積を
供給用ノズル18の流路面積より大とし、また
は、(2)返還用ポンプ21の吸込み流量を供給用ポ
ンプ16の吐出流量より大とすれば良い。
なお、返還用パイプ25の容器11内における
開口25Aは、その開口25Aから容器11内に
排出される空気を容器11内の貯留接着剤中に侵
入させることのないように、容器11内の貯留接
着剤上面との間に、常に一定以上の間隙を形成可
能としている。
さらに、供給用ノズル18と返還用ノズル19
は、相互に一体化されるとともに、被塗布物26
に対して相対的に接離可能とされている。すなわ
ち、供給用ノズル18の吐出口18Aから吐出さ
れ、前述のように盛り上がつた接着剤は、第7図
A,Bに示すように、供給用ノズル18および返
還用ノズル19と被塗布物26との接近によつ
て、被塗布物26の被塗布面に接触させられる
と、接着剤と被塗布面との粘着力が返還用ノズル
19の吸込み力に打勝つて、直ちに、被塗布物2
6への塗布を開始する。なお、上記接着剤の被塗
布物26への塗布時には、返還用ポンプ21の駆
動による返還用ノズル19の吸込み動作を継続し
ても良く、逆に停止しても良い。また、上記接着
剤の被塗布物26への塗布時に、返還用ノズル1
9の吸込み動作を継続する場合には、第7図Aに
示すように返還用ノズル19の吸込み動作を空運
転として供給用ノズル18から吐出される接着剤
の全てを被塗布物26に塗布しても良く、第7図
Bに示すように供給用ノズル18から吐出される
接着剤の一部を返還用ノズル19によつて吸込
み、残部を被塗布物26に塗布するものとしても
良い。
なお、第3図において61は清掃用液剤容器で
あり、清掃用液剤容器61の供給用パイプ62
は、管路63を介して切換弁14に接続され、そ
の返還用パイプ64は管路65を介して切換弁2
3に接続されている。清掃用液剤容器61に収容
される清掃用液剤としては、接着剤容器11に貯
留される接着剤が澱粉糊や合成糊である場合には
水が用いられ、接着剤容器11に貯留される接着
剤が溶剤系の接着剤である場合には溶剤が用いら
れる。
次に、上記実施例の作用について説明する。
供給用ノズル18および返還用ノズル19と被
塗布物26とが相対的に離間している非塗布時に
は、切換弁14,23がそれぞれ管路13と管路
15、管路22と管路24とを接続する状態で、
接着剤容器11内の接着剤を供給用ポンプ16の
作動下で供給用ノズル18の吐出口18Aから接
着剤流動空間部Sに吐出する。接着剤流動空間部
Sに露出状態で流出した接着剤は、その表面張力
によつてある程度の盛り上がり状態を保持しつ
つ、返還用ポンプ21の作動下で返還用ノズル1
9の吸込み口19Aに吸込まれ、接着剤容器11
に返還される。すなわち、この非塗布時には、接
着剤容器11内の接着剤は、接着剤容器11、供
給用ポンプ16、供給用ノズル18、接着剤流動
空間部S、返還用ノズル19、返還用ポンプ21
からなる循環系を循環され、かつ供給用ノズル1
8と返還用ノズル19との間の小領域の接着剤流
動空間部Sにおいてわずかに空気に触れるのみで
あることから、長時間にわたつてその粘度を保
ち、また供給用ノズル18の吐出口18A、返還
用ノズル19の吸込み口19Aで硬化を生ずるこ
となく、上記循環状態を保持する。
接着剤の塗布時には、供給用ノズル18、返還
用ノズル19と被塗布物26とが相対的に接近
し、接着剤流動空間部Sにおいて盛り上がり状態
にある接着剤が被塗布物26に接触すると同時
に、接着剤は前記第7図AまたはBの状態となつ
て直ちに被塗布物26への塗布を開始する。
上記塗布作業の終了後、供給用ノズル18およ
び返還用ノズル19と被塗布物26とが再び相対
的に離間すると、供給用ノズル18から吐出して
いる接着剤は、強制的に返還用ノズル19に吸込
まれて、被塗布物26への塗布を直ちに停止す
る。
被塗布物の変更に伴う接着剤の種類変更時、も
しくは塗布作業の終了時には、以下のようにして
上記塗布装置の清掃がなされる。すなわち、切換
弁14,23の切換えにより、それぞれ管路15
と管路63、管路22と管路65が接続され、清
掃用液剤容器61に収容されている清掃用液剤が
供給用ポンプ16および返還用ポンプ21の作動
下で、清掃用液剤容器61、供給用ポンプ16、
供給用ノズル18、接着剤流動空間部S、返還用
ノズル19、返還用ポンプ21からなる循環系を
循環され、確実かつ容易に供給用ノズル18およ
びその配管系ならびに返還用ノズル19およびそ
の配管系の清掃がなされる。
上記実施例に係る接着剤塗布装置によれば、以
下の効果を得ることが可能となる。すなわち、(1)
接着剤の非塗布時、接着剤は常に循環して塗布準
備状態にあり、かつ接着剤の塗布開始時には、供
給用ノズル18および返還用ノズル19を被塗布
物26を接近するだけで直ちに塗布作業が開始さ
れ、また、供給用ノズル18および返還用ノズル
19は非常に小型かつ軽量化可能であり、したが
つて、高速塗布時における応答性が良く、塗布時
期、塗布範囲の制御性が良好となる。よつて、比
較的高粘度の接着剤をも安定して塗布可能とな
る。(2)塗布作業の終了時に供給用ノズル18から
吐出する接着剤は、供給用ノズル18および返還
用ノズル19が被塗布物26からわずかに離間す
るだけで強制的に返還用ノズル19に吸込まれ、
糸引き現象の発生がなく、塗布時期、塗布範囲の
制御性が良好となる。(3)供給用ポンプ16の運転
流量を調整することにより、塗布量を確実にかつ
容易に調整可能となる。また、供給用ポンプ16
の流量が一定であれば、粘度にかかわらず一定の
塗布量を確保可能となり、塗布量の制御性も良好
となる。(4)塗布作業の終了後に、供給用ノズル1
8および返還用ノズル19の先端における接着剤
の垂れ落ちがなく、また長時間放置後の硬化もな
く接着剤の取扱い性が良好となり、いかなる場合
にも即座に始動運転可能となる。(5)供給用ノズル
18および返還用ノズル19ならびにそれらの配
管系の清掃は、供給用ポンプ16および返還用ポ
ンプ21の作動下で、清掃用液剤をそれら配管系
において循環させることにより、非常に簡単にか
つ確実に行なうことが可能となる。
第8図および第9図は上記実施例に係る接着剤
塗布装置をラベル貼機に適用した一適用例を示す
配置図である。バキユームロール71にはラベル
72が吸着可能とされ、各1組の供給用ノズル1
8および返還用ノズル19からなる塗布装置が、
複数組、ラベル72の送り方向に対する直角方向
に所定の間隙を介して、ラベル72の対応する塗
布領域72A〜72Bにそれぞれ対向する状態で
配列されている。各塗布装置はそれぞれシリンダ
装置73、光電管74、タイマ75、ソレノイド
76、切換弁77を備えている。各シリンダ装置
73は、そのピストンロツド先端部に供給用ノズ
ル18および返還用ノズル19を一体化され、圧
力空気源78が供給する圧力空気によつて往復動
し、各供給用ノズル18および返還用ノズル19
をラベル72の対応する塗布領域に対して接近さ
せもしくは離間させることを可能としている。
すなわち、各塗布装置の光電管74がラベル7
2の対応する塗布領域の先端通過を検出した所定
時間後に、タイマ75がソレノイド76をON
し、切換弁77の切換えによつて圧力空気源78
の圧力空気をシリンダ装置73の第1室73Aに
供給し、その供給ノズル18および返還用ノズル
19をラベル72の対応する塗布領域に接近させ
接着剤を塗布可能とする。また、各光電管74が
ラベル72の対応する塗布領域の終端通過を検出
した所定時間後に、タイマ75がソレノイド76
をOFFし、圧力空気源78の圧力空気をシリン
ダ装置73の第2室73Bに供給し、供給用ノズ
ル18および返還用ノズル19をラベル72の対
応する塗布領域から離間させることにより、塗布
作業を終了する。すなわち、ラベル72の送り方
向に対する直角方向に配列されている各塗布装置
は、それぞれ固有のシリンダ装置73、光電管7
4、タイマ75、ソレノイド76、切換弁77を
備えていることから、ラベル72の全体の大き
さ、形状がいかなる場合にも、ラベル72の塗布
必要範囲にのみ正確に接着剤を塗布することが可
能となる。なお、ラベル72の形状が矩形である
場合には、単一のシリンダ装置、光電管、タイマ
およびソレノイドによつて、各塗布装置のラベル
72に対する接離動作を同時に制御可能となる。
したがつて、前記第1図に示した従来例に係る
接着剤塗布装置が、高速制御性が悪く、かつ前述
のような糸引き現象等を生ずることから、ラベル
貼機への適用が非常に困難ないしは不可能であつ
たのに対し、上記本発明の適用に係るラベル貼機
によれば、高速制御性が良好でかつ糸引き現象の
ない、したがつて高能率かつ高精度のラベル貼作
業を行なうことが可能となる。
なお、本発明に係る塗布装置を、加熱溶融型の
接着剤の塗布作業に用いる場合には、接着剤の供
給系、返還系等接着剤の通過部分の全てを加熱
し、接着剤の溶融状態を保持する必要がある。
以上のように、本発明に係る接着剤塗布装置
は、接着剤容器内の接着剤を吐出可能とする供給
用ノズルと、供給用ノズルから吐出された接着剤
を吸込んで接着剤容器に返還可能とする返還用ノ
ズルと、両ノズル間において接着剤を露出状態で
流動可能とする接着剤流動空間部とを有してな
り、供給用ノズルから吐出された接着剤流動空間
部を流動する接着剤を被塗布物に塗布可能とする
ものである。したがつて、接着剤の粘度によらず
接着剤の塗布時期、塗布範囲および塗布量の制御
性を良好とするとともに、接着剤の粘度変化およ
び硬化を抑制し、比較的高粘度の接着剤をも円滑
に塗布可能とし、かつ清掃を簡便に行なうことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の接着剤塗布装置を示す説明図、
第2図AおよびBは第1図の塗布装置による塗布
作業状態を示す説明図、第3図は本発明の一実施
例に係る接着剤塗布装置を示す配管系統図、第4
図AおよびB、第5図AおよびB、第6図Aおよ
びBはそれぞれ本発明における供給用ノズルと返
還用ノズルの変形例を示す説明図、第7図Aおよ
びBは第3図の塗布装置による塗布作業状態を示
す説明図、第8図は本発明が適用されてなるラベ
ル貼機の一適用例を示す配置図、第9図は第8図
の要部平面図である。 11……接着剤容器、18……供給用ノズル、
19……返還用ノズル、26……被塗布物、S…
…接着剤流動空間部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 接着剤容器内の接着剤を吐出可能とする供給
    用ノズルと、供給用ノズルから吐出された接着剤
    を吸込んで接着剤容器に返還可能とする返還用ノ
    ズルと、両ノズル間において接着剤を露出状態で
    流動可能とする接着剤流動空間部とを有してな
    り、供給用ノズルから吐出された接着剤流動空間
    部を流動する接着剤を被塗布物に塗布可能とする
    接着剤塗布装置。
JP10576783A 1983-06-15 1983-06-15 接着剤塗布装置 Granted JPS59230664A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10576783A JPS59230664A (ja) 1983-06-15 1983-06-15 接着剤塗布装置

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JP10576783A JPS59230664A (ja) 1983-06-15 1983-06-15 接着剤塗布装置

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JPS59230664A JPS59230664A (ja) 1984-12-25
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US11002660B2 (en) 2009-02-06 2021-05-11 On-Chip Biotechnologies Co., Ltd. Disposable chip-type flow cell and flow cytometer using same
US11553769B2 (en) 2016-09-29 2023-01-17 Gem S.T.S. Co., Ltd. Gemstone

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