JPS643492Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS643492Y2 JPS643492Y2 JP3539385U JP3539385U JPS643492Y2 JP S643492 Y2 JPS643492 Y2 JP S643492Y2 JP 3539385 U JP3539385 U JP 3539385U JP 3539385 U JP3539385 U JP 3539385U JP S643492 Y2 JPS643492 Y2 JP S643492Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- paper
- main body
- back plate
- guide rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、文書細断機において、用紙を自動的
に供給するための装置に関する。
に供給するための装置に関する。
たとえば、コンピユータ等における記録用紙
は、交互に反対方向に折曲して重合した長尺のも
のからなつている。この連続用紙を文書細断機に
よつて細断する場合には、文書細断機の適所に、
連続用紙を載置する棚板が設けられる。
は、交互に反対方向に折曲して重合した長尺のも
のからなつている。この連続用紙を文書細断機に
よつて細断する場合には、文書細断機の適所に、
連続用紙を載置する棚板が設けられる。
第3図は、従来の文書細断機41における箱状
の本体42を示し、内部に細断用カツタ(図示
略)を有し、かつ上部の受板43には、連続用紙
(図示略)を細断用カツタに導くための投入口4
4が設けられている。
の本体42を示し、内部に細断用カツタ(図示
略)を有し、かつ上部の受板43には、連続用紙
(図示略)を細断用カツタに導くための投入口4
4が設けられている。
本体42の前部には、連続用紙を載置するため
の複数段の棚板45,46,47が設けられてい
る。各棚板45,46,47上の連続用紙の先端
は、単独に、あるいは重ね合わして、上記投入口
44に挿入される。
の複数段の棚板45,46,47が設けられてい
る。各棚板45,46,47上の連続用紙の先端
は、単独に、あるいは重ね合わして、上記投入口
44に挿入される。
上記のような従来の文書細断機においては、次
のような問題点がある。
のような問題点がある。
棚板45,46,47が本体42の前部に位置
しているので、本体42内にある細断屑を収納す
る屑箱(図示略)を取出すには、連続用紙の先端
を投入口44から外したのち、各棚板45,4
6,47を本体42から取外す必要があり、面倒
である。
しているので、本体42内にある細断屑を収納す
る屑箱(図示略)を取出すには、連続用紙の先端
を投入口44から外したのち、各棚板45,4
6,47を本体42から取外す必要があり、面倒
である。
連続用紙の先端が細断用カツタによつて引張ら
れることにより、連続用紙が棚板から落ちること
がある。
れることにより、連続用紙が棚板から落ちること
がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、内部に細断用カツタを備え、か
つ、上部に、連続用紙を上記細断用カツタに導く
ための投入口を備える箱状の本体と、この本体の
後部より立設された背板と、背板の前面に着脱自
在に支持された連続用紙載置用棚板と、水平杆と
垂直杆とよりなる逆L字状のものであつて、垂直
杆の下端部が棚板の後部一側に枢嵌されているガ
イド杆と、ガイド杆の水平杆に枢支されたガイド
ローラと、前記棚板の後部他側に立設され、かつ
前面要所に、前記ガイド杆の水平杆の遊端を把持
しうる挾持片を有する支柱とを備え、前記ガイド
杆の水平杆の遊端を挾持片で把持した際、ガイド
ローラと背板との間に用紙通路が形成されるよう
にしたことによつて解決される。
つ、上部に、連続用紙を上記細断用カツタに導く
ための投入口を備える箱状の本体と、この本体の
後部より立設された背板と、背板の前面に着脱自
在に支持された連続用紙載置用棚板と、水平杆と
垂直杆とよりなる逆L字状のものであつて、垂直
杆の下端部が棚板の後部一側に枢嵌されているガ
イド杆と、ガイド杆の水平杆に枢支されたガイド
ローラと、前記棚板の後部他側に立設され、かつ
前面要所に、前記ガイド杆の水平杆の遊端を把持
しうる挾持片を有する支柱とを備え、前記ガイド
杆の水平杆の遊端を挾持片で把持した際、ガイド
ローラと背板との間に用紙通路が形成されるよう
にしたことによつて解決される。
用紙を、ガイド杆のうしろを経た後、前へ垂れ
下げて投入口へ挿入して、本体を作動させれば、
連続用紙は、ガイド杆に案内されて、棚板の後方
から順次送り出され、連続用紙が束ごと棚板上か
ら前方へずれ落ちることはない。
下げて投入口へ挿入して、本体を作動させれば、
連続用紙は、ガイド杆に案内されて、棚板の後方
から順次送り出され、連続用紙が束ごと棚板上か
ら前方へずれ落ちることはない。
本考案の一実施例を、第1図および第2図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図において、文書細断機1の本体2は、前
部に開閉自在の扉3を有し、かつ本体2の上部の
受板4の前部には、連続用紙を本体2内へ導くた
めの投入口5が設けられている。
部に開閉自在の扉3を有し、かつ本体2の上部の
受板4の前部には、連続用紙を本体2内へ導くた
めの投入口5が設けられている。
投入口5の下方には、左右方向の軸6,7によ
り、上部が互いに食い込む方向に回転する細断用
カツタ8,9が設けられている。
り、上部が互いに食い込む方向に回転する細断用
カツタ8,9が設けられている。
本体2の底板11上には、細断用カツタ8,9
より排出される細断屑12を収容するための屑箱
13が載置されている。
より排出される細断屑12を収容するための屑箱
13が載置されている。
受板4の後部には、複数本の支柱14により、
本体2より上向きに突出する背板15が支持され
ている。背板15の前面には、複数の棚板16,
17,18が、着脱自在に取付けられている。
本体2より上向きに突出する背板15が支持され
ている。背板15の前面には、複数の棚板16,
17,18が、着脱自在に取付けられている。
棚板16の後部一側には、第2図に示すよう
に、逆L字状をなすガイド杆19の垂直杆19a
の下端部が枢嵌され、垂直杆19aの上端に続く
水平杆19bには、ガイドローラ21が枢支され
ている。
に、逆L字状をなすガイド杆19の垂直杆19a
の下端部が枢嵌され、垂直杆19aの上端に続く
水平杆19bには、ガイドローラ21が枢支され
ている。
棚板16の後部他側には、支柱22が固嵌さ
れ、その前側上端部には、弾性板からなる挾持片
23が設けられており、前記ガイド杆19の水平
杆19bの遊端を、着脱自在に把持している。
れ、その前側上端部には、弾性板からなる挾持片
23が設けられており、前記ガイド杆19の水平
杆19bの遊端を、着脱自在に把持している。
かくしてガイドローラ21は、矢印24の方向
およびその逆方向に水平回動することができる。
およびその逆方向に水平回動することができる。
ガイド杆19の水平杆19bが挾持片23に把
持されている状態では、その水平杆19bは、背
板15の前面に対し、適宜の間隔をもつて平行と
なつていて、背板15との間に、用紙通路25を
形成している。
持されている状態では、その水平杆19bは、背
板15の前面に対し、適宜の間隔をもつて平行と
なつていて、背板15との間に、用紙通路25を
形成している。
このようなガイド杆19は、他の棚板17,1
8にも、それぞれ設けられており、用紙通路25
が形成されている。
8にも、それぞれ設けられており、用紙通路25
が形成されている。
各棚板16,17,18には、交互の向きに折
曲されて重合された連続紙26がそれぞれ載置さ
れており、その引き出し部26aは、用紙通路2
5を通り、ガイドローラ21を経て、前方へ導か
れた後、投入口5へ挿入されている。
曲されて重合された連続紙26がそれぞれ載置さ
れており、その引き出し部26aは、用紙通路2
5を通り、ガイドローラ21を経て、前方へ導か
れた後、投入口5へ挿入されている。
このように、背板15と、これに着脱自在とし
た複数の棚板16,17,19により、用紙自動
供給装置27が構成されている。
た複数の棚板16,17,19により、用紙自動
供給装置27が構成されている。
用紙自動供給装置27から引き出された一つあ
るいは複数の連続用紙26は、投入口5より細断
用カツタ8,9へ導かれて細断され、その細断屑
は、下方の屑箱13内に収容される。
るいは複数の連続用紙26は、投入口5より細断
用カツタ8,9へ導かれて細断され、その細断屑
は、下方の屑箱13内に収容される。
連続用紙の折返し部には、一般にミシン目が穿
設されており、連続用紙を引出すときに、過度の
張力が作用すると、ミシン目の部分で破断するこ
とがあるが、本考案においては、回転するガイド
ローラにより円滑にガイドされるので、供給中に
破断することはなく、連続的に最後まで細断する
ことができる。
設されており、連続用紙を引出すときに、過度の
張力が作用すると、ミシン目の部分で破断するこ
とがあるが、本考案においては、回転するガイド
ローラにより円滑にガイドされるので、供給中に
破断することはなく、連続的に最後まで細断する
ことができる。
ガイドローラは、連続用紙の後部上方に位置し
ているので、連続用紙は一旦後方へ引かれてから
引出され、細断時における引張力によつて、連続
用紙が棚板の前方へ落下することはない。
ているので、連続用紙は一旦後方へ引かれてから
引出され、細断時における引張力によつて、連続
用紙が棚板の前方へ落下することはない。
ガイド杆は、一端部を中心として横方向に回動
自在であるので、棚板に連続用紙を載置すると
き、ガイドローラを前方へ回動させることによ
り、用紙の載置作業が容易となる。
自在であるので、棚板に連続用紙を載置すると
き、ガイドローラを前方へ回動させることによ
り、用紙の載置作業が容易となる。
屑箱の出し入れ方向には棚板がないので、屑箱
の交換は、扉を開扉するだけで容易に行うことが
できる。
の交換は、扉を開扉するだけで容易に行うことが
できる。
第1図は、本考案の一実施例を備える文書細断
機の縦断側面図、第2図は、ガイド杆の支持部を
示す斜視図、第3図は、従来の連続用紙自動供給
装置を備える文書細断機の一例を略示する斜視図
である。 1……文書細断機、2……本体、3……扉、4
……受板、5……投入口、6,7……軸、8,9
……細断用カツタ、11……底板、12……細断
屑、13……屑箱、14……支柱、15……背
板、16,17,18……棚板、19……ガイド
杆、19a……水平杆、21……ガイドローラ、
22……支柱、23……挾持片、24……矢印、
25……用紙通路、26……連続用紙、26a…
…引出し部、27……用紙自動供給装置、41…
…文書細断機、42……本体、43……受板、4
4……投入口、45,46,47……棚板。
機の縦断側面図、第2図は、ガイド杆の支持部を
示す斜視図、第3図は、従来の連続用紙自動供給
装置を備える文書細断機の一例を略示する斜視図
である。 1……文書細断機、2……本体、3……扉、4
……受板、5……投入口、6,7……軸、8,9
……細断用カツタ、11……底板、12……細断
屑、13……屑箱、14……支柱、15……背
板、16,17,18……棚板、19……ガイド
杆、19a……水平杆、21……ガイドローラ、
22……支柱、23……挾持片、24……矢印、
25……用紙通路、26……連続用紙、26a…
…引出し部、27……用紙自動供給装置、41…
…文書細断機、42……本体、43……受板、4
4……投入口、45,46,47……棚板。
Claims (1)
- 内部に細断用カツタを備え、かつ、上部に、連
続用紙を上記細断用カツタに導くための投入口を
備える箱状の本体と、この本体の後部より立設さ
れた背板と、背板の前面に着脱自在に支持された
連続用紙載置用棚板と、水平杆と垂直杆とよりな
る逆L字状のものであつて、垂直杆の下端部が棚
板の後部一側に枢嵌されているガイド杆と、ガイ
ド杆の水平杆に枢支されたガイドローラと、前記
棚板の後部他側に立設され、かつ前面要所に、前
記ガイド杆の水平杆の遊端を把持しうる挾持片を
有する支柱とを備え、前記ガイド杆の水平杆の遊
端を挾持片で把持した際、ガイドローラと背板と
の間に用紙通路が形成されるようにしてなる文書
細断機における用紙自動供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3539385U JPS643492Y2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3539385U JPS643492Y2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155041U JPS61155041U (ja) | 1986-09-26 |
JPS643492Y2 true JPS643492Y2 (ja) | 1989-01-30 |
Family
ID=30539629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3539385U Expired JPS643492Y2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS643492Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP3539385U patent/JPS643492Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61155041U (ja) | 1986-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0319944Y2 (ja) | ||
US8196851B2 (en) | Paper shredder with feeder | |
US20130105608A1 (en) | Paper shredder with staple and clip remover | |
DE112013004992T5 (de) | Automatisches Zuführsystem mit einem Papierstapeltrennmechanismus für einen Schredder | |
US3870212A (en) | Foil dispenser | |
JPS643492Y2 (ja) | ||
GB2173141A (en) | Safety cutter box for sheet material | |
US7325762B2 (en) | Paper guiding chute for a paper shredder | |
EP0312053B1 (en) | Cover sheet apparatus for toilet seat | |
CN212822991U (zh) | 一种能限定出料长度的裁切机 | |
US363694A (en) | Julius heney speert | |
GB2120639A (en) | Dispenser for web material | |
JP3000432B2 (ja) | トイレットペーパーオートフィーダ | |
JPH047829Y2 (ja) | ||
US3447677A (en) | Bank check holder | |
CN214766071U (zh) | 一种档案销毁设备 | |
US5099996A (en) | Tray for carton having fan folded paper therein | |
JPH08280577A (ja) | トイレットペーパーホルダー | |
US2872187A (en) | Deleaver | |
JPH0720672Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3484224B2 (ja) | 給紙装置 | |
KR200355807Y1 (ko) | 회전형 비닐시트 절첩장치 | |
JP3802141B2 (ja) | 包装機 | |
JP3102106B2 (ja) | 裁断機 | |
JPH07275160A (ja) | トイレットペーパーホルダー |