JPS643427Y2 - - Google Patents

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JPS643427Y2
JPS643427Y2 JP20398885U JP20398885U JPS643427Y2 JP S643427 Y2 JPS643427 Y2 JP S643427Y2 JP 20398885 U JP20398885 U JP 20398885U JP 20398885 U JP20398885 U JP 20398885U JP S643427 Y2 JPS643427 Y2 JP S643427Y2
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JP
Japan
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leg
plate
support
tree
locking
Prior art date
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Expired
Application number
JP20398885U
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JPS62111485U (ja
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Priority to JP20398885U priority Critical patent/JPS643427Y2/ja
Publication of JPS62111485U publication Critical patent/JPS62111485U/ja
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Publication of JPS643427Y2 publication Critical patent/JPS643427Y2/ja
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  • Table Devices Or Equipment (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、組立式ツリー用脚体の改良に関する
ものである。
(従来技術) 従来より、クリスマス等で使用する組立式ツリ
ー用脚体としては、脚体本体に脚部材を差し込む
ようにしたものが知られている(特公昭60−8809
号、実開昭60−98488号)。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、これら組立式ツリー用脚体は、
ツリーの重みで脚体本体に設けた係合溝の頂部に
脚部材が食い込んだり、偏心したりし抜け難くな
ることがある。また、脚部材を差し込む場合に、
脚部材の頂部を脚体本体の係合溝に完全に挿入し
なければ安定性に欠けすぐ倒れてしまうので取扱
いに不便であつた。しかも、脚体がぐらつかない
ように脚体本体に完全に脚部材を嵌着するように
しているため、脚部材を挿脱しにくいので脚部材
を無理に捻じるようにして脚体挿入孔に挿脱しよ
うとし脚体挿入溝の開口縁を破損してしまうこと
があつた。
また、見映えを良くするために脚体本体は、先
端にゆくほど細くなるようにするとともに先端部
近傍に突起を設けているが、ツリーが大きくなる
とツリー部分が重くなり安定性が悪くなり少し触
れただけでも倒れてしまうことがあつた。
また、脚体本体の挿脱に際しては、脚体本体の
ほぼ中央部分を手で握り行うため過つて脚体本体
を折つてしまうことがあつた。
(課題解決の手段) 本考案はこのような欠点を解消すべくしてなる
ものである。
すなわち、周側に任意数個の脚体本体4の係止
板5を嵌挿すべくしてなる脚体挿入溝2の開口縁
3の下部の角部を切除3aした脚体支持体1と、
脚体本体4の内端に挟持板51を設け、該挟持板
51は連結板52を介して係止板5を設け、該係
止板5の下部には受板7を設けるとともに、該連
結板52の側面に上部を残して断面∧型突起6を
任意数本列設してなる脚体本体4とからなるもの
である。
そして、脚体本体4の底面の外端近傍に設けた
突起53に楕円状の安定板54を、内端よりには
支持突起8を設けることが好ましい。
また、脚体本体4の周側には縁4aを突設し額
縁状とすることが好ましい。
(作用) 本考案は以上の構成であるので以下のような作
用を有するものである。
すなわち、脚体本体4を手で握り、脚体支持体
1の脚体挿入溝2に脚体本体4の係止板5を挿入
するに際し、脚体支持体1の開口縁3の下部角部
が切除3aされており、そして脚体本体4の連結
板52の側面には上部を残し断面∧型突起6を列
設しているので係止板5の頭部が挿入し易く、そ
して挿入してしまうとあとは脚体挿入溝2に押し
付けるように強入すればよい。そして、脚体を形
成するのであるが、ツリーが大きい場合でも楕円
状の安定板54によりぐらつくことがない。
(実施例) 本考案の実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図、第2図において、脚体支持体1は、中
心にパイプPを挿入する挿入孔1aを設け、周側
に任意数個の脚体挿入溝2を設け、該脚体挿入溝
2の開口縁3の下部の角部は切除3aしている。
そして、上面にはリング状突起9を設けている。
第3図において、脚体本体4は、内端に挟持板
51を設け、該挟持板51は連結板52を介して
係止板5を設け、該係止板5の下部には受板7を
設けるとともに、該連結板52の側面に上部を残
して断面∧型突起6を任意数本列設している。
第4図は、パイプ挿通孔10aを中心部に設け
た下部幹体10であつて、パイプPと接触する内
側壁12の下縁をアール状13とし、下方はスカ
ート状14としている。
第5図は、ツリーの組立状態図であつて、脚体
本体4を挿着した脚体支持体1のパイプの挿入孔
1aにパイプPを挿入し、該パイプPに下部幹体
10を挿通し、下部幹体10の下方のスカート状
14の開口縁11を脚体支持体1の上面に設けた
リング状突起9に嵌合するようにしている。
次に、枝体支持部21aを斜設した枝体取付幹
体21を前記パイプPに挿着する。各枝体支持部
21aは、枝体支持孔21bを穿設しており、該
各枝体支持孔21bには、葉体取付部31bを持
つた枝体31の挿入軸31aを挿着する。なお、
枝体支持孔21bは、枝体31の回動を阻止しう
るように枝体31の挿入軸31aと対応する断面
多角形とし、また、枝体31の挿入を容易にする
ため枝体支持孔21bの開口縁は摺鉢状としてい
る。
次に、枝体31の葉体取付部31bの頭部31
cに葉体41の取付部41aを嵌着するが、葉体
取付部31bの頭部31cは葉体41の抜け落ち
を防ぐため亀頭状とし、また頭部31cに係止し
うるように葉体41の取付部41aは、環状の係
止リブ41bを取付部41aの内側面に設けると
ともに取付部41aの切裂を防ぐため取付部41
aの先端外周縁に補強リブ41cを設けている。
そして、中間幹体15を嵌挿したパイプP上部
には、葉体嵌着部61aを持つたリング状の葉体
支持体61を中間幹体15間に適宜嵌装し、下部
にパイプ挿入部62aを持つた幹体支持棒62を
挿嵌し第6図のようなツリーを形成する。
(考案の効果) 本考案は上述のような構成であるため以下のよ
うな効果を有すものである。
脚体支持体1の脚体挿入溝2の開口縁3の下部
の角部を切除3aしているので脚体本体4を挿入
し易くなるが、本考案では、更に脚体本体4の係
止板5との連結板52の側面に設ける断面∧型突
起6を連結板52の上部を残すようにして列設し
ているので脚体挿入溝2に係止板5を挿入し込み
易くなつている。すなわち、係止板5の頭部は脚
体挿入溝2に容易に滑り込むので後は脚体本体4
を押し込むだけで完全に脚体支持体1に挿着でき
る。また、連結板52の側面に設けた突起6は、
断面∧型としているため開口縁3との接触面が少
なくなり挿脱に際しての抵抗が少なくなり婦女子
でも容易に組立ができる。
また、脚体本体4の内側には、挟持板51を設
けているので脚体支持体1の開口縁3は係止板5
と挟持板51とに挟まれるため脚体本体4の挿脱
に際し過つて開口縁3を折損することもない。
また、ツリーが大きくなると安定感が悪くなる
ので本考案では、脚体本体4の底面の外端近傍に
設けた突起53に楕円状の安定板54を設けると
ともに、内端よりには支持突起8を設けている。
安定板54は、楕円状であるため見た目に違和感
を与えず見映えの良いツリーの提供が出来ること
となる。
また、脚体本体4の周囲は、縁4aを設け額縁
状としているため握り易く脚体本体4の挿脱作業
が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の脚体支持体の正面図、第2図
同底面図、第3図は脚体本体の斜視図、第4図は
下部幹体の断面図、第5図は本考案の使用状態を
示す要部半断面図、第6図は本考案を使用したツ
リーの組立状態を示す正面図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 周側に任意数個の脚体本体の係止板を嵌挿す
    べくしてなる脚体挿入溝の開口縁の下部の角部
    を切除した脚体支持体と、脚体本体の内端に挟
    持板を設け、該挟持板は連結板を介して係止板
    を設け、該係止板の下部には受板を設けるとと
    もに、該連結板の側面に上部を残して断面∧型
    突起を任意数本列設してなる脚体本体とからな
    る組立式ツリー用脚体。 (2) 脚体本体の底面の外端近傍に設けた突起に楕
    円状の安定板を、内端よりには支持突起を設け
    てなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の組
    立式ツリー用脚体。 (3) 脚体本体の周側に縁を突設してなる実用新案
    登録請求の範囲第1項又は第2項記載の組立式
    ツリー用脚体。
JP20398885U 1985-12-28 1985-12-28 Expired JPS643427Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20398885U JPS643427Y2 (ja) 1985-12-28 1985-12-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20398885U JPS643427Y2 (ja) 1985-12-28 1985-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62111485U JPS62111485U (ja) 1987-07-16
JPS643427Y2 true JPS643427Y2 (ja) 1989-01-30

Family

ID=31169832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20398885U Expired JPS643427Y2 (ja) 1985-12-28 1985-12-28

Country Status (1)

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JP (1) JPS643427Y2 (ja)

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JPS62111485U (ja) 1987-07-16

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