JPS6433655U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案による超音波探傷器の全体概
略系統図、第２図はＤＡＣ回路の構成図、第３図
はゲート回路の構成図、第４図は探傷器の全体作
動説明図、第５図はＤＡＣ回路の作動説明図、第
６図、第７図はゲート回路の作動説明図、第８図
、第９図は測定用治具の構成図及びその一部変形
実施例の図である。 ３……探触子、Ｘ……試験材、４……受信回路
、５……ＤＡＣ回路、６，８……ゲート回路、７
……アラーム回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一定周期の基準信号を発し各回路構成部を
   同期作動させる同期回路と、前記基準信号から送
   信用の電気パルス信号を発生し、このパルス信号
   を超音波信号に変換して放射し試験材から返つて
   くる反射パルス信号を電気パルス信号に戻す探触
   子を介して受信した受信信号を増幅処理する送受
   信回路と、試験材の探傷距離に従つて減衰する受
   信信号のレベルを所定レベルに保償する距離振幅
   補償回路と、前記保償受信信号から所定の探傷ゲ
   ート範囲内で一定レベル以上の欠陥エコー信号を
   検知し、かつ底面ゲート範囲内で底面エコー信号
   を検知するゲート回路と前記検知された欠陥エコ
   ー信号で警報ランプ及び音声警報器を駆動するア
   ラーム回路とを備えたことを特徴とする超音波探
   傷器。 (2) 前記ゲート回路が、欠陥エコー信号を検知
   するゲート回路と底面エコー信号を検知する第二
   のゲート回路から成り、前者のゲート回路は欠陥
   エコー信号を検知するとアラーム回路を駆動して
   警報ランプ及びブザー又はイヤホーンを作動させ
   、第二のゲート回路は底面エコー信号を検出する
   とＬＥＤ点灯回路を駆動して警報ランプを点灯す
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載の超音波探傷器。 (3) 前記欠陥エコー信号検出用のゲート回路が
   、ボルト探傷範囲を設定するためのゲート起点発
   生回路、ゲート幅発生回路と、前記発生回路によ
   るゲート信号と受信回路からの受信信号を受け、
   欠陥エコー信号が入力されると出力信号を出力す
   る欠陥エコー出力回路と、その出力信号を予めボ
   ルト種類に応じて設定された信号レベルと比較し
   欠陥エコー信号がそのスレツシユホールド値を越
   えているときはその出力信号でアラーム回路を駆
   動することを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項又は第２項に記載の超音波探傷器。