JPS643233Y2 - - Google Patents

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JPS643233Y2
JPS643233Y2 JP1981160454U JP16045481U JPS643233Y2 JP S643233 Y2 JPS643233 Y2 JP S643233Y2 JP 1981160454 U JP1981160454 U JP 1981160454U JP 16045481 U JP16045481 U JP 16045481U JP S643233 Y2 JPS643233 Y2 JP S643233Y2
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JP1981160454U
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JPS5866726U (ja
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はダイヤル指針に取付けられる発光素子
のリード線の接続を改良したチユーニングインジ
ケータに関する。
最近ダイヤル指針に発光素子を設け、一放送信
号が選局されると、前記発光素子を発光させその
ことを表示するとともに、ダイヤル指針の位置に
より選局された放送信号の周波数が分るようにし
ているチユーニングインジケータがある。斯るチ
ユーニングインジケータにおいては、AM放送信
号及びFM放送信号夫々の表示用の発光素子を設
けているものがある。その場合発光素子よりその
ままリード線を引出すと合計4本のリード線が引
出されることになるが、前記ダイヤル指針は移動
するので何等かの処理を施す必要がある。現状で
はダイヤル糸と同じプーリーに巻きとらせている
が、リード線の数が2本でほぼ限度で、それ以上
になるとプーリーの溝にリード線を全て嵌合させ
ることは不可能で問題となる。又リード線を巻き
取ることによるダイヤルノブの負荷も増加し好ま
しくない。
本考案はそこでダイヤル指針に取付けられる2
個の発光素子を正負逆に並列接続することによつ
て2本のリード線で取出すことができるようにし
たチユーニングインジケータに関する。
以下本考案を図面に従つて説明をすると、1は
アンテナ、2は前記アンテナ1に接続されたRF
回路、3は前記RF回路2よりの信号を増幅する
IF回路で、その出力はAF回路4に供給される。
5はインジケータ回路で、一放送信号が選局され
IF回路3より取出されるインジケータ信号Iがあ
るレベル以上になるとオンされる検出トランジス
タ6、AMFM切換スイツチ(図示せず)に連動
して切換えられる切換スイツチ7,8、及びAM
及びFM用発光ダイオード9,10とよりなる。
前記AM及びFM用発光ダイオード9,10は、
ダイヤル目盛板(図示せず)に二列に表示されて
いるAM及びFM受信周波数目盛上に夫々位置さ
れるようダイヤル指針(図示せず)に取付けられ
ている。
又AM及びFM用発光ダイオード9,10のカ
ソードとアノードとは互に接続し二本のリード線
12,13で引出されるようにし、さらに前記切
換スイツチ7,8のAM接点とFM接点とは夫々
接続され、且つ前記互に接続したAM及びFM用
発光ダイオード9,10のカソード及びアノード
にも接続されている。そして切換スイツチ7の接
片は検出トランジスタ6のコレクタに、切換スイ
ツチ8の接片は電源11に接続されている。
次に本考案の動作について説明をする。今一
AM放送を選局するため、AM、FM切換スイツ
チ(図示せず)をAM側に切換えると、切換スイ
ツチ7,8も前記AM、FM切換スイツチに連動
して切換えられ、接片はAM側に位置される。そ
の状態でダイヤルノブを廻わすと、RF回路2の
アンテナ同調周波数及び局部発振周波数が変化
し、一AM放送信号に同調されるとともに、その
一AM放送信号の周波数と局部発振周波数との差
が中間周波数に近づく。するとIF回路3より取
り出されるインジケータ信号Iも大きくなり、検
出トランジスタ6をオンさせる。すると電源1
1、切換スイツチ8、AM用発光ダイオード9、
切換スイツチ7及びトランジスタ6を通つて電流
が流れ、前記AM用発光ダイオード9が発光され
るので、一AM放送信号が受信されたことが分
る。又前記ダイヤルノブを廻すことによつてダイ
ヤル指針がダイヤル目盛板上を走行するので、そ
のときのダイヤル目盛板上のダイヤル指針の位置
によつて受信信号の周波数を知ることができる。
又一FM放送信号を聞きたいときは、AMFM
切換スイツチとともに切換スイツチ7,8をFM
側に切換える。そしてダイヤルノブを廻して選局
を行うと、前述と同様RF回路2のアンテナ同調
周波数が−FM放送信号の周波数に同調されると
ともに、一FM放送信号の周波数と局部発振周波
数との差が丁度中間周波信号の周波数に等しくな
るので、IF回路3から取外されるインジケータ
信号Iが大となつて検出トランジスタ6をオンす
る。その結果、電源11、切換スイツチ8、FM
用発光ダイオード10、切換スイツチ7及び検出
トランジスタ6よりなる閉回路が形成され、FM
用発光ダイオード10を発光させ、一FM放送信
号が選局されてことを表示する。
本考案のチユーニングインジケータは上述した
如く、AM用及びFM用発光ダイオードのアノー
ドとカソードとを共通接続し二端子としたので、
ダイヤルインジケータより取り出すリード線は二
本で済ませることができる。又切換スイツチの一
方をIF回路より取出されるインジケータ信号に
て制御される検出トランジスタに接続したので、
放送信号が受信されたときのみ発光ダイオードは
発光され、チユーニング状態が一目で確認出来
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案のチユーニングインジケータの回路
図である。 5……インジケータ回路、6……検出トランジ
スタ、7,8……切換スイツチ、9……AM用発
光ダイオード、10……FM用発光ダイオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. IF回路より取出されるインジケータ信号にて
    制御される検出トランジスタと、ダイヤル指針上
    の異なる位置に設けられ、アノードとカソードと
    を互に共通接続したAM及びFM用の一組の発光
    ダイオードと、接片が連動して切換えられ、且つ
    AM接点及びFM接点を有する一対の切換スイツ
    チとよりなり、前記−の切換スイツチのAM接点
    を夫々他の切換スイツチのFM接点に接続すると
    共に各々共通接続された発光ダイオードの−側に
    接続し、前記一方の切換スイツチの接片を検出ト
    ランジスタに接続し、他方の切換スイツチの接片
    を電源に接続し、前記放送信号の受信バンドに応
    じて一方の発光ダイオードを放送信号の受信時の
    み発光させることを特徴とするチユーニングイン
    ジケータ。
JP16045481U 1981-10-27 1981-10-27 チユ−ニングインジケ−タ Granted JPS5866726U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16045481U JPS5866726U (ja) 1981-10-27 1981-10-27 チユ−ニングインジケ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16045481U JPS5866726U (ja) 1981-10-27 1981-10-27 チユ−ニングインジケ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5866726U JPS5866726U (ja) 1983-05-06
JPS643233Y2 true JPS643233Y2 (ja) 1989-01-27

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ID=29952858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16045481U Granted JPS5866726U (ja) 1981-10-27 1981-10-27 チユ−ニングインジケ−タ

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5068255U (ja) * 1973-10-23 1975-06-18

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Publication number Publication date
JPS5866726U (ja) 1983-05-06

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