JPS643154Y2 - - Google Patents

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JPS643154Y2
JPS643154Y2 JP1982170932U JP17093282U JPS643154Y2 JP S643154 Y2 JPS643154 Y2 JP S643154Y2 JP 1982170932 U JP1982170932 U JP 1982170932U JP 17093282 U JP17093282 U JP 17093282U JP S643154 Y2 JPS643154 Y2 JP S643154Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はタイムスイツチに関するものであ
る。
従来のタイムスイツチは、ダイヤルに着脱する
設定子を用いており、不使用時は別に設けられた
保存部に設定子を保管するようにしていた。その
ため、保管が煩わしく、設定子を粉失したりする
という問題があつた。また、設定時間間隔を頻繁
に変えるような場合、設定子の抜き差しによる設
定操作が面倒という問題があつた。
また、従来ダイヤルに多数の設定子を撓みによ
り傾動可能に設けたものも提案されている。これ
によると、着脱が不要で時間設定が容易に行え
る。
しかし、撓ませて使用するものであるため、繰
り返して撓ませることにより疲労が生じて損傷し
易くなり、寿命が短いという問題点がある。
また、設定子の傾きを直接に目視して設定時刻
を判断しなくてはならないため、設定時刻の判断
が行い難いという問題点がある。
この考案の目的は、設定子の保管の必要がな
く、時刻設定が容易に行え、また設定時刻がわか
り易く、耐久性にも優れたタイムスイツチを提供
することである。
この考案の一実施例を第1図ないし第14図に
示す。第1図ないし第4図において、1は本体で
あり、その上面中央に駆動部となるムーブメント
2が取付けられ、ムーブメント2の外周にダイヤ
ルブロツク3が設けられている。4は透明の前面
カバーである。ムーブメント2は上部が大径で下
部が小径の段付円筒状に形成され、上縁外周に抜
止めフランジ5が形成されている。ムーブメント
2の大径部分の外周面6はダイヤルブロツク3の
案内面となるものであり、ダイヤルブロツク3の
ダイヤル本体7が回転自在に外嵌している。大径
部分の外周面6には滑りを良くするための突起8
が複数個突設されている。ダイヤル本体7はムー
ブメント2の抜止めフランジ5と本体1の上面と
の間で上下の抜止めがされている。ムーブメント
2の本体1への取付けは、ムーブメント2の外周
下縁に設けられた複数個の係合突起9(第4図、
第5図)を、本体1の内周筒10に設けられた係
合切欠11に係合させることにより取付けられ
る。係合切欠11はL字状に切欠かれたものであ
り、係合突起9の挿入後にムーブメント2を若干
回転させることにより抜止めが得られる。
第5図はムーブメント2を上下逆さにして示す
分解斜視図である。ムーブメント2のケースは、
不透明体の上ケース13と、透明体の下ケース1
4とからなる。上ケース13の表面は印刷による
表示が施され文字板13aとなつている。15は
ロータであり、永久磁石とプラスチツクのカナ1
5aからなる。16はコイルであり、鉄心17に
多巻され、アルコール類の塗布により硬化ホーミ
ングされている。鉄心17は強磁性体よりなる。
鉄心17は略環状に形成されその両端部がロータ
15に起磁力を与える形状になつている。コイル
16は上下ケース13,14内の外周部に設けら
れた凹部18に収められる。19はコイルつば
で、絶縁体からなり、鉄心17の一部に外嵌して
いる。20は一対の導電性の端子ばねであり、
各々コイルつば19により鉄心17と絶縁支持さ
れている。各端子ばね20の一端には、コイル1
6の両端がそれぞれ半田付され、端子ばね20の
他端は下ケース14の孔21を通じて外部に露出
している。この端子ばね21の他端は、本体1内
のプリント基板22(第4図、第6図)に設けら
れた両面電極板からなる端子23の表面に弾接さ
れる。第5図において、24はプラスチツク製の
2番車であり、ロータ15のカナ15aより減速
して回転伝達される。2番車24はカナ24aを
有しており、同様な形状のプラスチツク製歯車1
5,26,27に順次減速回転伝達される。28
はプラスチツク製の分針車であり、60分で1回転
する。分針車28は環状部分を有しその内周に内
歯車が施されている。また、分針車28は中心に
通り孔を有している。29は分針軸となる金属棒
で、分針車28の通り孔に遊嵌し、一方向クラツ
チ車30が設けられている。クラツチ車30は分
針車28の正回転方向に回転伝達可能であり、他
方向に回しても分針車28は回転しない。クラツ
チ車30はプラスチツクからなる。31は日の裏
車であり、分針車30から回転伝達されて、ダイ
ヤル本体7(第3図)の内歯車32に噛み合う。
日の裏車31は下ケース14の開口33から一部
が突出している。なお、前記各部品は上下ケース
13,14に保持される。上下ケース13,14
は数個の止めねじ34により結合される。
第3図および第4図において、35は分針であ
り、分針車28を貫通した金属棒29に取付けら
れている。分針35から時針36へはハーモニツ
ク減速されて回転伝達される。すなわち、分針3
5に設けられた偏心カム(図示せず)により時針
36が駆動され、その回転数がムーブメント上ケ
ース13の固定歯車37と、時針36の内歯車3
8の噛合いにより規制される。
ダイヤルブロツク3につき、第7図および第8
図とともに説明する。ダイヤル本体7には底壁の
上面に多数個の設定子支持凹部39が周方向に等
配され、かつ内周上縁に引掛部40が設けられて
いる。また、各設定子支持凹部39の外周側に隣
接して規制孔41がダイヤル本体7の底壁に設け
られている。各設定子支持凹部39には設定子4
2が配置されている。設定子42はデイスク部4
2aと、このデイスク部42aから接線方向上方
に延びる操作片42bと、接線方向下方に延びて
規制孔41から突出するスイツチ係合片42cと
を有している。操作片42bはばね性を有し、中
間の外面にロツク突起42dを有している。スイ
ツチ係合片42cは剛体に近い強度を有する。設
定子42はデイスク部42aで設定子支持凹部3
9に回動可能に支持されている。回動方向は、ダ
イヤル本体7の半径方向にそつて起伏する方向で
ある。設定子42の突起42dは引掛け部40に
引掛け可能である。設定子42の個数は最小設定
時間隔間に応じて設けられる。例えば一日で15分
間隔でオンオフする場合では96個必要である。4
3はダイヤル上板であり、ダイヤル本体7の係合
孔44に係合する複数個の取付突起4を有してい
る。ダイヤル上板43の下面には設定子支持凹部
46が設けられ、上面には時間表示47が施され
ている。48は丸形断面形状の表示リングであ
り、設定子42のデイスク部42aと操作片部4
2bとの間に配置されている。表示リング48は
ダイヤル本体7、ダイヤル上板43および設定子
42と異なる補色関係等の色を有している。例え
ば設定子42が白色、表示リング48が赤色であ
る。
設定子42からスイツチ接点への伝達系につき
説明する。第4図、第8図および第14図におい
て、50はプラスチツクのスイツチレバーであ
り、その一端は本体1から突出した支柱51(第
14図)により回転自在に支持されている。スイ
ツチレバー50は、第8図Aのように設定子42
を立てたとき(オン状態)には設定子42と係合
し、第8図Bのように倒した状態(オフ状態)で
は係合しない長さに形成されている。スイツチレ
バー50の中央部附近には、設定子42のオン動
作時(倒れ時)に可動片52を動作させる調整用
ブツシユ53が突設されている。調整用ブツシユ
53の突出程度はドライバその他の器具で変更可
能である。調整用ブツシユ53はスイツチレバー
50と同時成形され、あるいは圧入嵌着されたも
のである。54は可動片支持体であり、一端の開
口部に可動片53を装入支持し、この部分を支点
として、可動片53を回転可能にする。可動片支
持体54は本体1に設けられた取付スリツト55
に圧入装着される。可動片支持体54の他端は端
子54aを形成し、本体1の取付スリツト55を
通じて外部の充電端子と接続される。可動片52
は一端に引掛け用切欠52aを有し、この切欠5
2aで可動片支持体54に回転可能に支持され
る。可動片52は中央近くに折曲部を有し、他端
に開口部を有し、可動接点片56に回動により係
合する。可動接点片56は導電性金属からなり、
一端は可動片52と係合し、他端は可動接点57
を圧入する孔を有している。これより中央部に近
い位置に、接点57,58間を常開に維持するた
めの復起ばね59を止める小孔を有する。可動接
点片56の長手方向の中央部は、復起ばね59を
装着するための逃げ用に空にしている。可動接点
57は可動接点片56に設けられた小孔に圧入固
着される。復起ばね59は、一端は可動接点片5
6に引掛け支持され、他端は本体1から突出した
支柱60に引掛けられるように丸状になつてい
る。固定接点片61は一端に設けられた小孔に固
定接点58が圧入固着され、本体1に設けられた
取付スリツト62に圧入装着される。固定接点片
61の他端は可動片支持体54と同様の端子61
aを有する。固定接点片61の中間部はリード線
の機能を有する。63は外部充電部より入力され
る端子であり、本体1に設けられた取付スリツト
64に圧入固着される。端子63の一部にプリン
ト板22に設けられたばね板が弾接し、プリント
板22上の回路に通電されている。プリント板2
2は各回路部品を実装したものであり、接続の必
要な各接続端子間はエツチングによりパターン化
されている。65は金属性ばね材であり、一端は
プリント板22上にハンダ付により固着され、ば
ね部分の一部が端子63に圧接、弾接している。
また、これによりプリント板22の浮上り防止も
行なう。66はコンデンサ、67は抵抗であり、
これらは2次電池68の充電電流を抑制してい
る。2次電池68は器流器69の二次側に並列接
続されている。2次電池68は停電時に使用され
るものである。70は水晶発振器モジユールであ
り、水晶発振子、IC、抵抗、トリマ等が円筒管
内に実装密封されている。水晶発振器モジユール
70は所定の電圧を印加するとモータ駆動パルス
が得られる。71はコンデンサであり、水晶発振
器モジユール70の出力の駆動パルス幅を所定の
値にする。
第9図ないし第13図において、72はタイマ
機能と常閉の二つのモジユールに切換えるマニユ
アルスイツチ片であり、コ字形に形成されて本体
1の一辺に弾性により装着される。マニユアルス
イツチ片72は突起部72a,72bを有し、本
体1のガイド溝73に横滑り可能に取付けられ
る。マニユアルスイツチ片72は、滑り方向にク
リツク感を出すために、突出部73cを有し、本
体1にも所定の位置に突出部75が設けられてい
る。また、マニユアルスイツチ片72は、滑り方
向の一端を本体1側に長くして、スイツチレバー
50を回転自在に装着している支柱51の自由端
を押え、スイツチレバー50の外れ防止を行なつ
ている。マニユアルスイツチ片72は滑り方向の
中央部に傾斜部73dを有し、この傾斜部73d
を利用してスイツチレバー50を押込み、接点5
7,58を閉じる。
本体1はプラスチツクからなるもので、わん状
をしており、上面の四隅の近くに4個の突出部7
6を有する。この突出部76には、前面カバー4
を装着する凹部77と、このタイムスイツチを機
器やパネルに取付ける取付用孔78が設けられて
いる。また、本体1にはマニユアルスイツチ片7
2の装着用の凹部79があり、その凹部79面に
前記滑り溝73とクリツク感用の突出部75があ
る。本体1の中央部はデイスク状に盛り上り、そ
の外周面部はムーブメント2の止め用に上面へ突
出して前記内周筒10を形成している。その内壁
には止め用ガイド溝とスライド溝が複数個ある。
デイスク状の盛り上り部分には放射状に複数個の
端子圧入固着用の取付スリツト55,62,64
が明いている。この反対側の面は中空になつてい
て、孔間の中央部は突出している。本体1のデイ
スク状の中央部以外の凹部は、前述の装入手段、
支柱の他に、プリント板ガイド突出部と、回路部
品半田盛の逃げ用肉盗み部を施してある。
つぎに、このタイムスイツチの動作を説明す
る。一対の外部入力端子63より、これに弾接す
るばね板65、コンデンサ66、抵抗67を通じ
て整流器69に給電される。整流器69の2次出
力端子より、並列接続された2次電池68、水晶
発振器モジユール70に給電される。これにより
2次電池68に充電され、かつ水晶発振器モジユ
ール70からパルスが発信される。このパルス幅
は、コンデンサ71の容量により可変である。こ
の駆動パルスは、両面電極板端子23から、端子
ばね20を通じてコイル16に印加される。これ
によりロータ5が回転し、各歯車24〜27に回
転伝達され、分針車28を動かす。クラツチ車3
0を介して、日の裏車31を回転させる。日の裏
車31からダイヤルブロツク3の内歯32に伝達
され、ダイヤルブロツク3が回転する。そのた
め、設定子42により設定された時間が来ると、
設定子42のスイツチ係合片42cがスイツチレ
バー50を押下げ、各部材に変位伝達されてつい
には接点57,58が閉じられる。これは固定設
定片61および可動片支持体54を介して外部に
引き出される。
接点57,58を閉状態に保つために、マニユ
アルスイツチ片72をスライドして、常にスイツ
チレバー50を押下げることもできる。
設定子42の動作につき説明する。第8図Aお
よび第14図Bは設定子42がスイツチレバー5
0に係合している状態(時間設定している状態)
を示す。第8図Bおよび第14図Aは設定子42
とスイツチレバー50との係合が外れている状態
(時間設定していない状態)である。第8図Aに
おいて、ダイヤル本体7とダイヤル上板43に遊
合支持された設定子42は、この操作片42bの
突起42dによりダイヤル本体1の引掛突部40
に係合して一方向の回転は止められている。他方
向の回転は、ダイヤル本体1の規制孔41のエツ
ジで止められている。これにより、本体1に設け
られたスイツチレバー50と係合しても、回転す
ることなく、スイツチレバー50を変位させるこ
とができる。設定子42の中央部の隙間に装着さ
れた表示リング48は上面から見ることができ、
その見えた箇所が接点閉状態であることがわか
る。第8図Bにおいて、ダイヤル本体7の引掛突
部40と設定子42との設定を外すと、設定子4
2のスイツチ係合片42cとスイツチレバー50
との係合関係は外れる。この設定子42の操作片
42bは、ダイヤル本体7の引掛突部40から外
れてその先端面に当接し、下部のスイツチ係合片
42cはダイヤル本体7の規制孔41の反射側エ
ツジに当接して固定すなわち回転規制される。
このように動作が行なわれるが、前記の構成で
あるため次の各利点が得られる。ダイヤルブロ
ツク3の内側の空間にムーブメント2が配置され
ているので、薄型化が可能である。ムーブメン
ト2は環状のコイル16のモータを使用している
ので、ムーブメント2の小型化、薄型化、高アン
ペアターン化ができる。また、環状コイル16を
用いてムーブメント2を丸型にしたため、隙間な
くダイヤルブロツク3を外周に配置可能であり、
より一層全体の小型化、薄型化が図れる。ダイ
ヤルブロツク3はムーブメント2の外周面を案内
面として回転可能に取付けているので、ガイド用
の別の手段を設ける必要がなく、部品点数の削減
や構成の単純化が得られる。設定子42はダイ
ヤル本体7に取付けたものであるので、従来の着
脱式の設定子のように保管の必要がなく、使用に
便利である。しかも、設定子42は倒したり起し
たりするだけで操作でき、設定操作が行ない易
い。表示リング48が設けてあることから、設
定時間が見易い。本体1とムーブメント2と、
ダイヤルブロツク3とにユニツト化されているの
で組立てが簡単である。しかも、ムーブメント
2と本体1のプリント板22との通電はばね端子
20と両面電極板端子23との弾接により行なわ
れるので、より一層組立が簡単である。分針3
5から時針36への減速はハーモニツク減速式で
あるため、歯車数が少なくてすみ、これによつて
も薄型化が図れる。時計表示付であるから、臨
場設定が可能である。設定子42は溝状の設定
子支持凹部39にデイスク部42aを嵌合させて
傾動可能としているので、撓ませて係合させるも
のに比べて疲労が生じ難く、耐久性が良い。そ
の他、停電補償付や、クオーツ式で高精度などの
利点がある。
なお、前記実施例ではダイヤルブロツク3を円
環状に形成してその中にムーブメント2を配置し
たが、円板状のダイヤルを用いてもよい。
以上のように、この考案のタイムスイツチは、
ダイヤルに設けた溝状の設定子支持凹部に設定子
のデイスク部を傾動可能に嵌合しているため、設
定子の着脱が不要で設定子の保管の必要が無くな
る。しかも、設定子の起伏操作だけで時刻設定が
行えて設定操作が容易である。また、設定子を嵌
合により傾動可能に支持するようにしたため、弾
性的に撓ませるものと異なり、疲労や損傷が生じ
難く、耐久性が良い。さらに、設定子のデイスク
部と操作片との間に設定子と異なる色の表示リン
グを設け、設定子の傾動に伴つて表示リングが見
え隠れすることにより設定状態を表示するように
しているため、設定子の設定状態、すなわち設定
時刻がわかり易い。しかも表示リングを設けるだ
けで良いので、設定状態の表示手段の構成が簡単
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の外観斜視図、第
2図はその裏返し状態の斜視図、第3図は同じく
その一部省略断面図、第4図は同じくその分解斜
視図、第5図は同じくそのムーブメントの上下逆
さ状態の分解斜視図、第6図は同じくその端子ば
ねと端子とを示す断面図、第7図は同じくそのダ
イヤルブロツクの分解斜視図、第8図A,Bは同
じくそのダイヤルブロツクの設定子の動作説明
図、第9図および第10図はそれぞれ同じくその
マニユアルスイツチ片の正面図および側面図、第
11図A〜Cは同じくそのマニユアルスイツチ片
の動作説明図、第12図は第11図AのXII−XII線
階段断面図、第13図は第11図Bの動作状態に
おける同階段断面図、第14図A,Bは同じくそ
の設定子によるスイツチ動作説明図である。 1……本体、2……ムーブメント(駆動部)、
3……ダイヤルブロツク、4……前面カバー、6
……外周面(円筒状案内面)、7……ダイヤル本
体、13……上ケース、14……下ケース、15
……ロータ、16……コイル、17……鉄心、2
0……端子ばね、22……プリント基板、23…
…両面電極板端子、28……分針車、30……ク
ラツチ車、31……日の裏車、32……内歯車、
35……分針、36……時針、39……設定子支
持凹部、40……引掛部、41……規制孔、42
……設定子、42a……デイスク部、42b……
操作片、42c……スイツチ係合片、42d……
突起、43……ダイヤル上板、48……表示リン
グ、50……スイツチレバー、53……可動片、
54……可動片支持体、56……可動接点片、5
7……可動接点、58……固定設定、59……復
起ばね、65……金属性ばね板、68……2次電
池、70……水晶発振器モジユール、72……マ
ニユアルスイツチ片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転駆動される円板状のダイヤルを設け、この
    ダイヤルの半径方向に沿う複数個の溝状の設定子
    支持凹部をこのダイヤルの外周部に周方向に等配
    し、デイスク部にその接線方向の一方へ延びる操
    作片と他方へ延びるスイツチ係合片とを設けてな
    る設定子を前記デイスク部で前記設定子支持凹部
    に前記半径方向に傾動可能に嵌合し、この設定子
    支持凹部が起立姿勢か傾動姿勢の一方の姿勢をと
    るときに前記スイツチ係合片に係合可能で他方の
    姿勢をとるときに非係合状態となる位置にレバー
    を設け、このレバーに応動して開閉する接点を設
    け、前記各設定子にわたり、この設定子の前記デ
    イスク部と前記操作片との間に表示リングを配置
    し、この表示リングは前記設定子と異なる色とし
    たタイムスイツチ。
JP17093282U 1982-11-10 1982-11-10 タイムスイツチ Granted JPS5974652U (ja)

Priority Applications (1)

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JP17093282U JPS5974652U (ja) 1982-11-10 1982-11-10 タイムスイツチ

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JPS5974652U JPS5974652U (ja) 1984-05-21
JPS643154Y2 true JPS643154Y2 (ja) 1989-01-26

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539170A (en) * 1978-09-14 1980-03-18 Mitsubishi Electric Corp Time switch

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539170A (en) * 1978-09-14 1980-03-18 Mitsubishi Electric Corp Time switch

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JPS5974652U (ja) 1984-05-21

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