JPS6425486U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の圧縮機の排出路を
通る横断面図、第２図は第１図の―線に沿う
断面図、第３図は第１図のロータの斜視図である
。 図において、符号１０は圧縮室、１１は吸入路
、１２は開口部、１３，１４はベーン、１５は駆
動軸、１６はロータ、１７はハウジング、１８は
支持部材、２０は吸入室、２１は排出路、２２は
開口部、２３は逆止弁、３３，３４はベーン溝、
ＣＰは接触点をそれぞれ示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持部材に回転駆動可能に支持された駆動
   軸と、前記駆動軸に一体に固定されたロータと、
   前記ロータの偏心位置を中心に前記支持部材に回
   転自在に支持されたハウジングと、前記ロータの
   外周面に放射状に設けられたベーン溝と、前記ベ
   ーン溝に出入自在に挿入されたベーンと、前記駆
   動軸の片側の内部を通り隣合う二個のベーンの間
   の前記ロータの周囲に至る吸入路と、隣合う二個
   のベーンの間の前記ロータの周面から前記駆動軸
   の反対側の内部に至る排出路とを備え、前記ロー
   タの外周面は前記ハウジングの内周面と一定の接
   触点において接触し、前記ハウジングの内側面は
   前記ロータの端面に気密に接するように形成され
   た圧縮機であつて、前記ロータの回転方向に対し
   て隣合う二個の前記ベーンの間の前記吸入路の開
   口部が前記排出路の開口部よりも先に前記接触点
   に達するように設けられ、前記排出路の開口部の
   みに一方向弁が付設されたことを特徴とするベー
   ン型流体圧縮機。 (2) 隣合う二個のベーンの間の排出路の開口部
   は後方の前記ベーンに近接して設けられたことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   ベーン型流体圧縮機。