JPS62180687U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の縦断面図、第２図
は第１図のＡ―Ａ線断面図である。 １……サイドプレート、２……センタケース、
３……ロータ、４……ロータ軸、５……軸受、６
……ロータ溝、７……ベーン、８……吸入孔、９
……吐出孔、１０……ポンプ室、１１……軸受箱
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ センタケース、センタケース内で回転するロ
   ータ、ロータに設けられた溝に保持されたベーン
   、センタケースの開口端面に接するサイドプレー
   トを有し、ロータが回転することにより、センタ
   ケース、内周面ロータ、ベーン、サイドプレート
   端面で囲まれたポンプ室の容積が変化してポンプ
   作用を行う回転ベーン式ポンプにおいて、該ポン
   プ室の容積が減じられた場合に流体を吐出する吐
   出孔を、該センタケース内周面と、該サイドプレ
   ート端面の両方に設けたことを特徴とする回転ベ
   ーン式ポンプ。 ２ 請求の範囲第１項において、ベーンの通過に
   よる前記センタケース内周面の吐出孔の開閉角度
   範囲内で、前記サイドプレート端面の吐出孔の開
   閉が終了するように、該サイドプレートの吐出孔
   の位置を設定したことを特徴とする回転ベーン式
   ポンプ。