JPS642501Y2 - - Google Patents
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- JPS642501Y2 JPS642501Y2 JP16333782U JP16333782U JPS642501Y2 JP S642501 Y2 JPS642501 Y2 JP S642501Y2 JP 16333782 U JP16333782 U JP 16333782U JP 16333782 U JP16333782 U JP 16333782U JP S642501 Y2 JPS642501 Y2 JP S642501Y2
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- Japan
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- coil
- magnetic flux
- alternating current
- excitation
- warning circuit
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 28
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 26
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は直流回路における地絡または漏電を検
出し、この直流回路をしや断する漏電しや断器に
関する。
出し、この直流回路をしや断する漏電しや断器に
関する。
最近直流回路の使用頻度が高くなり、しかも回
路電圧が高くなつてきたので直流漏電しや断器の
出現が望まれるようになつた。
路電圧が高くなつてきたので直流漏電しや断器の
出現が望まれるようになつた。
一般に漏電しや断器は回路に流れる漏洩電流を
零相変流器を用いて検出し、そのコイルに誘起す
る電圧により引外し機構を介して開閉しや断部を
しや断していた。したがつて、変成作用を行い難
い直流漏洩電流は検出することが困難のため、直
流回路に使用できる漏電しや断器は市場に出てい
なかつた。
零相変流器を用いて検出し、そのコイルに誘起す
る電圧により引外し機構を介して開閉しや断部を
しや断していた。したがつて、変成作用を行い難
い直流漏洩電流は検出することが困難のため、直
流回路に使用できる漏電しや断器は市場に出てい
なかつた。
本考案は直流回路の地絡や漏電を検出し、この
回路をしや断する漏電しや断器を提供することを
目的とする。
回路をしや断する漏電しや断器を提供することを
目的とする。
この目的は本考案によれば、直流の警戒回路を
開閉する開閉手段と、警戒回路が挿通される環状
鉄心と、該環状鉄心に巻回され交流励磁される一
次コイルと、該環状鉄心に巻回され一次コイルに
より励磁された該環状鉄心中の交流磁束により交
流電圧が誘起される二次コイルと、継鉄と接極子
とを備え永久磁石によつて直流励磁されるととも
にそれぞれ交流励磁アンペアターンのほぼ等しい
第1の励磁コイルと第2の励磁コイルが互いの磁
束を打ち消し合うように巻回された閉鎖電磁石
と、前記接極子が継鉄から離脱したとき前記開閉
手段を開路する引外し機構とを備えてなる漏電し
や断器において、前記環状鉄心を警戒回路の所定
の直流漏洩電流により磁気飽和する材料で形成
し、前記警戒回路から給電され前記一次コイルに
交流電圧を印加する発振器を内蔵し、前記一次コ
イルと第1の励磁コイルおよび前記二次コイルと
第2の励磁コイルとを直列に接続し、前記環状鉄
心の磁気飽和により前記二次コイルに誘起される
交流電圧の半波が歪んで第1の励磁コイルの対応
する半波により発生する磁束が前記永久磁石の磁
束を打ち消すように構成することにより達成され
る。
開閉する開閉手段と、警戒回路が挿通される環状
鉄心と、該環状鉄心に巻回され交流励磁される一
次コイルと、該環状鉄心に巻回され一次コイルに
より励磁された該環状鉄心中の交流磁束により交
流電圧が誘起される二次コイルと、継鉄と接極子
とを備え永久磁石によつて直流励磁されるととも
にそれぞれ交流励磁アンペアターンのほぼ等しい
第1の励磁コイルと第2の励磁コイルが互いの磁
束を打ち消し合うように巻回された閉鎖電磁石
と、前記接極子が継鉄から離脱したとき前記開閉
手段を開路する引外し機構とを備えてなる漏電し
や断器において、前記環状鉄心を警戒回路の所定
の直流漏洩電流により磁気飽和する材料で形成
し、前記警戒回路から給電され前記一次コイルに
交流電圧を印加する発振器を内蔵し、前記一次コ
イルと第1の励磁コイルおよび前記二次コイルと
第2の励磁コイルとを直列に接続し、前記環状鉄
心の磁気飽和により前記二次コイルに誘起される
交流電圧の半波が歪んで第1の励磁コイルの対応
する半波により発生する磁束が前記永久磁石の磁
束を打ち消すように構成することにより達成され
る。
つぎに本考案をその実施例を示す図面に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図において変成器1は環状鉄心2、環状鉄
心2に巻いた一次コイル3、同じく環状鉄心2に
巻いた二次コイル4からなる。この変成器1の環
状鉄心2を貫通している警戒回路5には負荷7が
接続されており、電源6から与えられる電圧によ
り直流電流が流れている。回路が健全なときは往
路の電流Id1と帰路の電流Id2とは全く等しいから
両電流により発生する磁界は互に打消し合つて環
状鉄心2は磁化されない。したがつて、変成器1
の一次コイル3と二次コイル4とはいわば普通の
変圧器の一次コイルと二次コイルとに相当し、第
2図に示すように変成器1の一次コイルに一定周
波数の電流IHを流すとその二次コイルに電圧V2を
誘起する。第2図は環状鉄心2のB−H曲線で、
一次コイルに流した電流IHに対して鉄心2内の磁
束密度Bがほぼ直線的に変化して二次電圧V2を
誘起することを示している。もし、警戒回路に地
絡や漏電が発生し、直流漏洩電流Igが流れると環
状鉄心2を貫通する警戒回路の往路の電流Id1と
帰路の電流Id2は漏洩電流Igだけの差を生じ、環状
鉄心2を磁化する。したがつて、一定の電流Ig1
で環状鉄心2が磁気飽和するように設定しておけ
ば第3図に示すように一次コイル3に流れた電流
IHに対して二次コイル4に誘起する電圧は漏洩電
流Igが流れないときの電圧V2より低いV2′となる。
第3図は環状鉄心2のB−H曲線において、漏洩
電流Igにより一次電流IHの動作点がIg1だけ偏つて
いるために磁束密度Bが飽和し、これ以上増加で
きないので誘起電圧V2′が低くなることを示して
いる。
心2に巻いた一次コイル3、同じく環状鉄心2に
巻いた二次コイル4からなる。この変成器1の環
状鉄心2を貫通している警戒回路5には負荷7が
接続されており、電源6から与えられる電圧によ
り直流電流が流れている。回路が健全なときは往
路の電流Id1と帰路の電流Id2とは全く等しいから
両電流により発生する磁界は互に打消し合つて環
状鉄心2は磁化されない。したがつて、変成器1
の一次コイル3と二次コイル4とはいわば普通の
変圧器の一次コイルと二次コイルとに相当し、第
2図に示すように変成器1の一次コイルに一定周
波数の電流IHを流すとその二次コイルに電圧V2を
誘起する。第2図は環状鉄心2のB−H曲線で、
一次コイルに流した電流IHに対して鉄心2内の磁
束密度Bがほぼ直線的に変化して二次電圧V2を
誘起することを示している。もし、警戒回路に地
絡や漏電が発生し、直流漏洩電流Igが流れると環
状鉄心2を貫通する警戒回路の往路の電流Id1と
帰路の電流Id2は漏洩電流Igだけの差を生じ、環状
鉄心2を磁化する。したがつて、一定の電流Ig1
で環状鉄心2が磁気飽和するように設定しておけ
ば第3図に示すように一次コイル3に流れた電流
IHに対して二次コイル4に誘起する電圧は漏洩電
流Igが流れないときの電圧V2より低いV2′となる。
第3図は環状鉄心2のB−H曲線において、漏洩
電流Igにより一次電流IHの動作点がIg1だけ偏つて
いるために磁束密度Bが飽和し、これ以上増加で
きないので誘起電圧V2′が低くなることを示して
いる。
上述の原理に基づいて閉鎖電磁石を用いた第4
図に図すような直流漏電しや断器を構成すること
ができる。第4図において直流警戒回路5は開閉
しや断部8を介して変成器1の環状鉄心2を貫通
し、図示していない負荷側に接続される。環状鉄
心には一次コイル3および二次コイル4が巻かれ
ている。発振器9は漏電しや断器の負荷側から電
源をとり、一定周波数の交流電圧を発生する。こ
の発振器9の出力側は変成器1の一次コイル3と
次に述べる閉鎖電磁石10の励磁コイル16とに
直列に接続されている。閉鎖電磁石10は永久磁
石11、継鉄12、磁気分岐金具13、接極子1
4、引張ばね15および継鉄12に巻いた2組の
励磁コイル16,17などからなり、永久磁石1
1の磁束は分岐金具13で調節され、その一部が
継鉄12を介して接極子14を引張ばね15に抗
して吸引している。この閉鎖電磁石10の励磁コ
イルの1組16は既に述べたとおり発振器9の出
力側に接続されている。他の1組の励磁コイル1
7は変成器1の二次コイル4により励磁され、回
路が健全のときは励磁コイル16から発する磁束
と励磁コイル17から発する磁束とは大きさが等
しく互に打消すように設定されている。また接極
子14は警戒回路に介挿された開閉しや断部8に
連結され、接極子14が継鉄12から釈放される
と開閉しや断部8を開かせる。
図に図すような直流漏電しや断器を構成すること
ができる。第4図において直流警戒回路5は開閉
しや断部8を介して変成器1の環状鉄心2を貫通
し、図示していない負荷側に接続される。環状鉄
心には一次コイル3および二次コイル4が巻かれ
ている。発振器9は漏電しや断器の負荷側から電
源をとり、一定周波数の交流電圧を発生する。こ
の発振器9の出力側は変成器1の一次コイル3と
次に述べる閉鎖電磁石10の励磁コイル16とに
直列に接続されている。閉鎖電磁石10は永久磁
石11、継鉄12、磁気分岐金具13、接極子1
4、引張ばね15および継鉄12に巻いた2組の
励磁コイル16,17などからなり、永久磁石1
1の磁束は分岐金具13で調節され、その一部が
継鉄12を介して接極子14を引張ばね15に抗
して吸引している。この閉鎖電磁石10の励磁コ
イルの1組16は既に述べたとおり発振器9の出
力側に接続されている。他の1組の励磁コイル1
7は変成器1の二次コイル4により励磁され、回
路が健全のときは励磁コイル16から発する磁束
と励磁コイル17から発する磁束とは大きさが等
しく互に打消すように設定されている。また接極
子14は警戒回路に介挿された開閉しや断部8に
連結され、接極子14が継鉄12から釈放される
と開閉しや断部8を開かせる。
今、開閉しや断部8を閉じると発振器9が発振
を開始し、その出力により変成器1の一次コイル
3および閉鎖電磁石10の励磁コイル16に電流
IHが流れる。この電流IHは変成器1の二次コイル
4に電圧V2を誘起させる。電圧V2は閉鎖電磁石
10の励磁コイル17を励磁する。回路が健全な
ときは励磁コイル16からの磁束と励磁コイル1
7からの磁束とが等しく互に打消しているからこ
れらの交流励磁による磁束は発生せず、閉鎖電磁
石10の接極子4は永久磁石11から発する磁束
により吸引されている。もし、負荷回路に漏電が
発生すると、前述したように変成器1の二次コイ
ル4に誘起する電圧V2がV2′に低下するために、
この電圧V2′により励磁される閉鎖電磁石10の
励磁コイル17の磁束が減少する。しかし、励磁
コイル16による磁束は変らないためにこれらの
間における磁束の平衡が破れ、閉鎖電磁石10の
継鉄12に交番磁束が発生する。この交番磁束の
半波により永久磁石11から継鉄12に与えられ
ている磁束が打消されて接極子13を釈放し、開
閉しや断部8を開かせる。
を開始し、その出力により変成器1の一次コイル
3および閉鎖電磁石10の励磁コイル16に電流
IHが流れる。この電流IHは変成器1の二次コイル
4に電圧V2を誘起させる。電圧V2は閉鎖電磁石
10の励磁コイル17を励磁する。回路が健全な
ときは励磁コイル16からの磁束と励磁コイル1
7からの磁束とが等しく互に打消しているからこ
れらの交流励磁による磁束は発生せず、閉鎖電磁
石10の接極子4は永久磁石11から発する磁束
により吸引されている。もし、負荷回路に漏電が
発生すると、前述したように変成器1の二次コイ
ル4に誘起する電圧V2がV2′に低下するために、
この電圧V2′により励磁される閉鎖電磁石10の
励磁コイル17の磁束が減少する。しかし、励磁
コイル16による磁束は変らないためにこれらの
間における磁束の平衡が破れ、閉鎖電磁石10の
継鉄12に交番磁束が発生する。この交番磁束の
半波により永久磁石11から継鉄12に与えられ
ている磁束が打消されて接極子13を釈放し、開
閉しや断部8を開かせる。
以上述べたように本考案による直流漏電しや断
器は、内部を貫通する警戒回路の漏洩電流により
磁気飽和する変成器の鉄心に一次コイルと二次コ
イルを巻き、この一次コイルと閉鎖電磁石の1組
の励磁コイルとを直列に接続して一定交流電流を
流す。また変成器鉄心の二次コイルに誘起した電
圧により閉鎖電磁石のもう1組の励磁コイルを励
磁させる。こうして回路が健全なときに閉鎖電磁
石の2組の励磁コイルから発する磁束を大きさが
等しくかつ互に打消すように設定しておけば、前
記変成器鉄心を貫通する直流回路に地絡または漏
電が発生し直流漏洩電流が流れると、鉄心が磁気
飽和を起こし、二次誘起電圧が低下するため、閉
鎖電磁石の継鉄を励磁していた2組の励磁コイル
からの磁束の平衡が破れ、接極子を釈放するた
め、開閉しや断部が開く。したがつて本考案によ
る漏電しや断器は直流回路に使用できる。
器は、内部を貫通する警戒回路の漏洩電流により
磁気飽和する変成器の鉄心に一次コイルと二次コ
イルを巻き、この一次コイルと閉鎖電磁石の1組
の励磁コイルとを直列に接続して一定交流電流を
流す。また変成器鉄心の二次コイルに誘起した電
圧により閉鎖電磁石のもう1組の励磁コイルを励
磁させる。こうして回路が健全なときに閉鎖電磁
石の2組の励磁コイルから発する磁束を大きさが
等しくかつ互に打消すように設定しておけば、前
記変成器鉄心を貫通する直流回路に地絡または漏
電が発生し直流漏洩電流が流れると、鉄心が磁気
飽和を起こし、二次誘起電圧が低下するため、閉
鎖電磁石の継鉄を励磁していた2組の励磁コイル
からの磁束の平衡が破れ、接極子を釈放するた
め、開閉しや断部が開く。したがつて本考案によ
る漏電しや断器は直流回路に使用できる。
第1図〜第3図は本考案による漏電しや断器の
漏電検出原理を説明するための図で、第1図は漏
電しや断器要部および警戒回路の結線図、第2図
は警戒回路健全時おける変成器の作用を示す線
図、第3図は漏電発生時の変成器の作用を示す線
図、第4図は本考案による漏電しや断器の実施例
の結線図である。 1……変成器、2……鉄心、3……一次コイ
ル、4……二次コイル、5……警戒主回路、8…
…開閉しや断部、10……閉鎖電磁石、11……
永久磁石、12……継鉄、14……接極子、1
6,17……励磁コイル。
漏電検出原理を説明するための図で、第1図は漏
電しや断器要部および警戒回路の結線図、第2図
は警戒回路健全時おける変成器の作用を示す線
図、第3図は漏電発生時の変成器の作用を示す線
図、第4図は本考案による漏電しや断器の実施例
の結線図である。 1……変成器、2……鉄心、3……一次コイ
ル、4……二次コイル、5……警戒主回路、8…
…開閉しや断部、10……閉鎖電磁石、11……
永久磁石、12……継鉄、14……接極子、1
6,17……励磁コイル。
Claims (1)
- 直流の警戒回路を開閉する開閉手段と、警戒回
路が挿通される環状鉄心と、該環状鉄心に巻回さ
れ交流励磁される一次コイルと、該環状鉄心に巻
回され一次コイルにより励磁された該環状鉄心中
の交流磁束により交流電圧が誘起される二次コイ
ルと、継鉄と接極子とを備え永久磁石によつて直
流励磁されるとともにそれぞれ交流励磁アンペア
ターンのほぼ等しい第1の励磁コイルと第2の励
磁コイルが互の磁束を打ち消し合うように巻回さ
れた閉鎖電磁石と、前記接極子が継鉄から離脱し
たとき前記開閉手段を開路する引外し機構とを備
えてなる漏電しや断器において、前記環状鉄心を
警戒回路の所定の直流漏洩電流により磁気飽和す
る材料で形成し、前記警戒回路から給電され前記
一次コイルに交流電圧を印加する発振器を内蔵
し、前記一次コイルと第1の励磁コイルおよび前
記二次コイルと第2の励磁コイルとをそれぞれ直
列に接続し、前記環状鉄心の磁気飽和により前記
二次コイルに誘起される交流電圧の半波が歪んで
第1の励磁コイルの対応する半波により発生する
磁束が前記永久磁石の磁束を打ち消すことを特徴
とする漏電しや断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16333782U JPS58108728U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 漏電しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16333782U JPS58108728U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 漏電しや断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108728U JPS58108728U (ja) | 1983-07-25 |
JPS642501Y2 true JPS642501Y2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=30102020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16333782U Granted JPS58108728U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 漏電しや断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58108728U (ja) |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP16333782U patent/JPS58108728U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58108728U (ja) | 1983-07-25 |
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