JPS642338Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS642338Y2 JPS642338Y2 JP13508082U JP13508082U JPS642338Y2 JP S642338 Y2 JPS642338 Y2 JP S642338Y2 JP 13508082 U JP13508082 U JP 13508082U JP 13508082 U JP13508082 U JP 13508082U JP S642338 Y2 JPS642338 Y2 JP S642338Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- switch
- built
- attached
- insulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 13
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 claims description 4
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はリミツトスイツチの絶縁劣化防止装
置に関する。
置に関する。
従来この種のリミツトスイツチは第1図に示す
ように内蔵スイツチ13をねじ12,12により
ハウジング1に対し直接取付けていた。このため
ハウジング1内に蒸気等が侵入すると内蔵スイツ
チ13と取付けねじ12,12との間で短絡し、
内蔵スイツチ13とハウジング1すなわちアース
間において絶縁劣化が生じ易くなる欠点があつ
た。
ように内蔵スイツチ13をねじ12,12により
ハウジング1に対し直接取付けていた。このため
ハウジング1内に蒸気等が侵入すると内蔵スイツ
チ13と取付けねじ12,12との間で短絡し、
内蔵スイツチ13とハウジング1すなわちアース
間において絶縁劣化が生じ易くなる欠点があつ
た。
この考案はこのような従来の欠点を解消しよう
とするもので、以下図によつてこの考案の一実施
例を説明する。
とするもので、以下図によつてこの考案の一実施
例を説明する。
すなわち第2図において、ハウジング1の上部
にはヘツド2が着脱自在に取付けられ、このヘツ
ドには回転軸3が設けられている。外部プランジ
ヤー4はハウジング1およびヘツド2に対し摺動
自在に支持され、かつ回転軸3の動きと連動す
る。またハウジング1には開口部5を覆うカバー
6がねじ7,7により着脱自在に取付けられてい
る。ハウジング1内において内壁部には断面がL
字状の絶縁子11,11がねじ12,12により
必要な数だけハウジング1内に収容され、かつハ
ウジング1の内壁部に沿つて配設される。そして
この状態で、その取付け耳部14,14が絶縁子
11,11の段部15上に接触し、かつ取付けね
じ16,16により絶縁子11,11に取付けら
れる。そして内蔵スイツチ13の絶縁子11,1
1に対する取付け状態において取付けねじ16,
16はハウジング1の内壁面から所定の距離だけ
離間している。すなわち内蔵スイツチ13は絶縁
子11を介してハウジング1に対して取付けら
れ、これによつて内蔵スイツチ13はハウジング
1に対して絶縁される。
にはヘツド2が着脱自在に取付けられ、このヘツ
ドには回転軸3が設けられている。外部プランジ
ヤー4はハウジング1およびヘツド2に対し摺動
自在に支持され、かつ回転軸3の動きと連動す
る。またハウジング1には開口部5を覆うカバー
6がねじ7,7により着脱自在に取付けられてい
る。ハウジング1内において内壁部には断面がL
字状の絶縁子11,11がねじ12,12により
必要な数だけハウジング1内に収容され、かつハ
ウジング1の内壁部に沿つて配設される。そして
この状態で、その取付け耳部14,14が絶縁子
11,11の段部15上に接触し、かつ取付けね
じ16,16により絶縁子11,11に取付けら
れる。そして内蔵スイツチ13の絶縁子11,1
1に対する取付け状態において取付けねじ16,
16はハウジング1の内壁面から所定の距離だけ
離間している。すなわち内蔵スイツチ13は絶縁
子11を介してハウジング1に対して取付けら
れ、これによつて内蔵スイツチ13はハウジング
1に対して絶縁される。
なお内蔵スイツチ13のプランジヤー17は外
部プランジヤー4と当接している。
部プランジヤー4と当接している。
この考案は上述のようにハウジング1の内壁部
に絶縁子11,11を取付けるとともに、この絶
縁子に内蔵スイツチ13を取付けねじ16,16
により取付け、内蔵スイツチ13の絶縁子11,
11に対する取付け状態で、取付けねじ16,1
6をハウジング1から所定の距離だけ離間させて
いるので、ハウジング1内に蒸気等が侵入したば
あいでも取付けねじ16,16と内蔵スイツチ1
3との間で短絡することがなく、したがつて内蔵
スイツチ13とハウジング1すなわちアース間に
おいて絶縁劣化が生じ難い利点がある。
に絶縁子11,11を取付けるとともに、この絶
縁子に内蔵スイツチ13を取付けねじ16,16
により取付け、内蔵スイツチ13の絶縁子11,
11に対する取付け状態で、取付けねじ16,1
6をハウジング1から所定の距離だけ離間させて
いるので、ハウジング1内に蒸気等が侵入したば
あいでも取付けねじ16,16と内蔵スイツチ1
3との間で短絡することがなく、したがつて内蔵
スイツチ13とハウジング1すなわちアース間に
おいて絶縁劣化が生じ難い利点がある。
第1図は従来のリミツトスイツチの側断面図、
第2図はこの考案の一実施例を示すリミツトスイ
ツチの側断面図である。 1……ハウジング、2……ヘツド、3……回転
軸、4……外部プランジヤー、5……開口部、6
……カバー、7……ねじ、11……絶縁子、12
……ねじ、13……内蔵スイツチ、14……耳
部、15……段部、16……取付けねじ、17…
…プランジヤー。
第2図はこの考案の一実施例を示すリミツトスイ
ツチの側断面図である。 1……ハウジング、2……ヘツド、3……回転
軸、4……外部プランジヤー、5……開口部、6
……カバー、7……ねじ、11……絶縁子、12
……ねじ、13……内蔵スイツチ、14……耳
部、15……段部、16……取付けねじ、17…
…プランジヤー。
Claims (1)
- 外部プランジヤー4によつて操作される内蔵ス
イツチ13をハウジング1内に収容するとともに
このハウジングの内壁部に沿つて配設し、かつ上
記内蔵スイツチ13と上記ハウジング1の内壁部
間にそれら両者間の絶縁を司る絶縁子11を設
け、しかもこの絶縁子はこれを上記ハウジング1
の内壁部に取付け、さらに上記内蔵スイツチ13
は上記絶縁子11に取付けねじ16,16により
取付けることにより上記内蔵スイツチ13を上記
ハウジング1に間接的に取付け、かつ上記内蔵ス
イツチ13の上記絶縁子11に対する取付け状態
で、上記取付けねじ16,16を上記ハウジング
1から所定の距離だけ離間させ、上記内蔵スイツ
チと上記ハウジング1との間の絶縁を確保するリ
ミツトスイツチの絶縁劣化防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13508082U JPS5939826U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | リミツトスイツチの絶縁劣化防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13508082U JPS5939826U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | リミツトスイツチの絶縁劣化防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939826U JPS5939826U (ja) | 1984-03-14 |
JPS642338Y2 true JPS642338Y2 (ja) | 1989-01-19 |
Family
ID=30304154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13508082U Granted JPS5939826U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | リミツトスイツチの絶縁劣化防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939826U (ja) |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP13508082U patent/JPS5939826U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5939826U (ja) | 1984-03-14 |
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