JPS6421808U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａ〜Ｅおよび第２図Ａ〜Ｅは従来のブラ
インドリベツトを用いて板を締結する様子を示す
説明図、第３図は本考案によるブラインドリベツ
トのマンドレル単体の正面から見た部分図、第４
図は本考案によるブラインドリベツトの未加工リ
ベツト本体の正面から見た部分断面図、第５図は
本考案によるブラインドリベツトの加工前の部分
断面図、第６図は本考案によるブラインドリベツ
トの部分断面図、第７図Ａ〜Ｄは第６図のブライ
ンドリベツトを用いて板を締結する様子を示す説
明図、第８図は締結後のブラインドリベツトを示
す部分断面図、第９図Ａ〜Ｃは板厚の異なる板を
締結する様子を示す説明図である。 １，２，１′，２′……板（被取付部材）、３
……従来のブラインドリベツト、４……取付穴、
１０……本考案のブラインドリベツト、１１……
マンドレル、１２……リベツト本体、１４……マ
ンドレル軸部、１５……マンドレル頭部、１６…
…破断小径部、１７……第２小径部、１８……第
３小径部、２０……リベツト本体軸部、２１……
リベツト本体フランジ、２３……第１縮経部、２
４……第２縮経部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸部と該軸部の一端のフランジとより成る
   中空のリベツト本体と、該本体の中空穴に挿入で
   きる外径を有し前記リベツト本体より長い軸部と
   この軸部の一端の拡大頭部とより成るマンドレル
   とから成り、マンドレル頭部がリベツト本体のフ
   ランジとは反対の軸部端に位置するようにマンド
   レルの軸部がリベツト本体の軸部に挿入されてお
   り、マンドレル頭部を先端にして被取付部材の取
   付穴にフランジが接面するまでリベツト本体を挿
   入した状態でマンドレル軸部をフランジ側から強
   く引張ることによりリベツト本体の軸部が座屈さ
   せられるとともにマンドレル軸部の小径部におい
   てマンドレル軸部が破断するように構成されたブ
   ラインドリベツトにおいて、マンドレル軸部の前
   記破断小径部はマンドレル頭部より隔たつた下方
   に位置しており、該小径部に対応するリベツト本
   体軸部部分の外径がその内径とともに縮径して形
   成され、前記マンドレル軸部の引張動作時、該縮
   径部分が内向きに向けてくびれを生じるように構
   成され、更に、マンドレルの軸部には前記破断小
   径部と頭部の間であつて頭部の直ぐ下側にもう１
   つの小径部が形成されていることを特徴とするブ
   ラインドリベツト。 (2) マンドレル頭部の下面が平坦に形成されて
   いる実用新案登録請求の範囲第１項記載のブライ
   ンドリベツト。 (3) マンドレルの軸部には破断小径部の下方に
   更にもう１つの小径部が形成されている実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のブラインドリベツト
   。