JPH01110030U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第６図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図はネジ締め作業前の初期状態の断面
図、第２図は同平面図、第３図はネジ回しロツド
をネジ孔に係合させた状態の断面図、第４図は第
３図に示す状態からネジを回し始めた状態の平面
図、第５図はネジ回しロツドがネジ孔に食いつい
たまま外筒を後退させた状態の断面図、第６図は
第５図に示す状態におけるピンとピン遊嵌窓の関
係説明図であり、第７図は他の実施例の断面図で
あり、第８図及び第９図は従来例の断面図及び平
面図であり、第１０図はネジ回しロツドがネジ孔
に食いついた状態の説明図である。 １……外筒、１１……外筒一端部、１２……外
筒他端部、１３……駆動手段連結部、２……シヤ
フト、２１……シヤフト一端部、２２……シヤフ
ト他端部、２３……シヤフト段部、３……押しバ
ネ、４……戻しバネ、５，６……ピボツト玉軸受
、７……リング、７０……バネ伸長制限手段、７
１……外筒内段部、８……ピン、９……ピン遊嵌
窓、９１，９２……窓９の両側縁、９３……窓９
の斜め縁、１０……ネジ回しロツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動手段連結部を有する外筒、 前記外筒に遊嵌されるとともにネジ回しロツド
   を有するシヤフト、 前記シヤフトに外筒外方へ向かう押圧力を付与
   するための前記外筒一端部の押しバネ手段、 前記外筒他端部に装着され、該他端部に設けた
   バネ伸長制限手段により制限される範囲で前記押
   しバネ手段に抗して前記シヤフトを外筒内方へ押
   し戻すための戻しバネ、及び 前記シヤフトの側面に突設され、前記外筒周側
   壁に設けたピン遊嵌窓に遊嵌したピン、 を備え、該ピン遊嵌窓の前記外筒他端部側の縁
   は外筒円周方向に対し傾斜して延びていることを
   特徴とするネジ回し具。