JPS64161Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS64161Y2 JPS64161Y2 JP9565083U JP9565083U JPS64161Y2 JP S64161 Y2 JPS64161 Y2 JP S64161Y2 JP 9565083 U JP9565083 U JP 9565083U JP 9565083 U JP9565083 U JP 9565083U JP S64161 Y2 JPS64161 Y2 JP S64161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating cylinder
- metal wire
- catalyst
- catalyst member
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 27
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 21
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 15
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 238000007084 catalytic combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、把手に取付けた加熱筒内にて、液
化ガスを触媒により燃焼し、その燃焼熱をもつて
調髪を行う器具の触媒部材の保持構造に関するも
のである。
化ガスを触媒により燃焼し、その燃焼熱をもつて
調髪を行う器具の触媒部材の保持構造に関するも
のである。
この考案の目的は、きわめて簡単な構造で触媒
部材を加熱筒内に保持することにあり、また保持
に際する手数も掛からず、必要に応じて保持部材
と共に触媒部材を交換することも可能な触媒部材
の保持構造を提供することにある。
部材を加熱筒内に保持することにあり、また保持
に際する手数も掛からず、必要に応じて保持部材
と共に触媒部材を交換することも可能な触媒部材
の保持構造を提供することにある。
以下この考案を図示の例により詳細に説明す
る。
る。
図中1は把手で先端にキヤツプ部材2を着脱自
在に有する加熱筒3が取付けてある。この加熱筒
3の外周囲にはブラシ4が装着してあり、また内
部には保持部材5と共に触媒部材6が設けてあ
る。
在に有する加熱筒3が取付けてある。この加熱筒
3の外周囲にはブラシ4が装着してあり、また内
部には保持部材5と共に触媒部材6が設けてあ
る。
上記保持部材5は、一端部7aをコイル状に形
成した金属線材7と、上記キヤツプ部材2とから
構成され、キヤツプ部材2と金属線材7は、キヤ
ツプ部材2の内側に金属線材7の折曲した他端部
7bを嵌合して相互に一体的に連結してある。
成した金属線材7と、上記キヤツプ部材2とから
構成され、キヤツプ部材2と金属線材7は、キヤ
ツプ部材2の内側に金属線材7の折曲した他端部
7bを嵌合して相互に一体的に連結してある。
上記触媒部材6は、金属触媒を格子状またはハ
ニカム状に組んだものからなり、上記金属線材7
のコイル状端部7aに縦に嵌挿してある。
ニカム状に組んだものからなり、上記金属線材7
のコイル状端部7aに縦に嵌挿してある。
8は上記把手1に点火装置9とともに内装され
た液化ガスタンクで、ノズル10を備えた火口バ
ルブ11を有し、その火口バルブ11は上記触媒
部材6の下方に位置して、ノズル10を触媒部材
6に臨ませてある。
た液化ガスタンクで、ノズル10を備えた火口バ
ルブ11を有し、その火口バルブ11は上記触媒
部材6の下方に位置して、ノズル10を触媒部材
6に臨ませてある。
なお図中12は点火装置9の放電電極、13は
把手側部の操作子である。
把手側部の操作子である。
上記構造の調髪器では、ノズル10から流出す
る液化ガスを、ノズル先端部と放電電極12との
間に発生させたスパークをもつて点火することが
でき、ノズル先端部における液化ガスの燃焼をも
つて、上記触媒部材6を加熱したのちは、ノズル
先端における燃焼を停止し、再び液化ガスを流出
するだけで、点火による燃焼を触媒による燃焼に
切換えることができる。この触媒燃焼は無炎の状
態で行われ、上記加熱筒1は燃焼ガスによつて調
髪に適した温度に加熱される。
る液化ガスを、ノズル先端部と放電電極12との
間に発生させたスパークをもつて点火することが
でき、ノズル先端部における液化ガスの燃焼をも
つて、上記触媒部材6を加熱したのちは、ノズル
先端における燃焼を停止し、再び液化ガスを流出
するだけで、点火による燃焼を触媒による燃焼に
切換えることができる。この触媒燃焼は無炎の状
態で行われ、上記加熱筒1は燃焼ガスによつて調
髪に適した温度に加熱される。
この考案は上述のように、上記触媒部材6の保
持部材5を、一端部をコイル状に形成した金属線
材7と、上記加熱筒3の先端に嵌着するキヤツプ
部2とから構成し、該キヤツプ部材2と金属線材
7とを連結した状態にて、上記コイル状端部7a
に嵌挿した触媒部材6を、金属線材7と共に上記
加熱筒3内に挿入し、キヤツプ部材2と加熱筒3
との嵌着により、金属線材7を介して触媒部材6
を加熱筒3内に保持してなることから、加熱筒内
への触媒部材の挿入がきわめて容易となる。また
加熱筒の先端から触媒部材を挿入できるので、挿
入に際して他の部分を外す必要もない。しかも触
媒部材は金属線材とキヤツプ部材とによる保持部
材により加熱筒に保持されているため、長期間に
わたり使用しても外れることがない。更にまた必
要に応じてキヤツプ部材から金属線材を外し、金
属線材と共に触媒部材を交換することもできるな
どの特長を有する。
持部材5を、一端部をコイル状に形成した金属線
材7と、上記加熱筒3の先端に嵌着するキヤツプ
部2とから構成し、該キヤツプ部材2と金属線材
7とを連結した状態にて、上記コイル状端部7a
に嵌挿した触媒部材6を、金属線材7と共に上記
加熱筒3内に挿入し、キヤツプ部材2と加熱筒3
との嵌着により、金属線材7を介して触媒部材6
を加熱筒3内に保持してなることから、加熱筒内
への触媒部材の挿入がきわめて容易となる。また
加熱筒の先端から触媒部材を挿入できるので、挿
入に際して他の部分を外す必要もない。しかも触
媒部材は金属線材とキヤツプ部材とによる保持部
材により加熱筒に保持されているため、長期間に
わたり使用しても外れることがない。更にまた必
要に応じてキヤツプ部材から金属線材を外し、金
属線材と共に触媒部材を交換することもできるな
どの特長を有する。
図面はこの考案に係る調髪器の触媒部材保持構
造の実施例を示すもので、第1図は一部を切除し
た調髪器の側面図、第2図は保持部材の側面図で
ある。 1……把手、2……キヤツプ部材、3……加熱
筒、5……保持部材、6……触媒部材、7……金
属線材、7a……コイル状端部。
造の実施例を示すもので、第1図は一部を切除し
た調髪器の側面図、第2図は保持部材の側面図で
ある。 1……把手、2……キヤツプ部材、3……加熱
筒、5……保持部材、6……触媒部材、7……金
属線材、7a……コイル状端部。
Claims (1)
- ブラシなどの装着が可能な加熱筒を把手に取付
け、その把手内に火口バルブを有する液化ガスタ
ンクと点火装置とを設け、上記火口バルブのノズ
ルを加熱筒内の触媒部材に臨ませた調髪器におい
て、上記触媒部材の保持部材を、一端部をコイル
状に形成した金属線材と、上記加熱筒の先端に嵌
着するキヤツプ部材とから構成し、該キヤツプ部
材と金属線材とを連結した状態にて、上記コイル
状端部に嵌挿した触媒部材を、金属線材と共に上
記加熱筒内に挿入し、キヤツプ部材と加熱筒との
嵌着により金属線材を介して触媒部材を加熱筒内
に保持してなる調髪器の触媒部材保持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9565083U JPS602902U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 調髪器の触媒部材保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9565083U JPS602902U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 調髪器の触媒部材保持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602902U JPS602902U (ja) | 1985-01-10 |
JPS64161Y2 true JPS64161Y2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=30228324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9565083U Granted JPS602902U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 調髪器の触媒部材保持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602902U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0543681Y2 (ja) * | 1988-01-11 | 1993-11-04 |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP9565083U patent/JPS602902U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS602902U (ja) | 1985-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS64161Y2 (ja) | ||
US4292934A (en) | Starting aids for internal combustion engines | |
JPS64163Y2 (ja) | ||
JPS64162Y2 (ja) | ||
JPH0352309U (ja) | ||
JPH0435692Y2 (ja) | ||
JPS6216961Y2 (ja) | ||
JPS6213570B2 (ja) | ||
JPH0729401Y2 (ja) | ライタの燃焼促進触媒取付装置 | |
JPS602905U (ja) | 調髪器における触媒部材固定構造 | |
GB2181532A (en) | Pilot burner | |
JPH0583Y2 (ja) | ||
JP2595505B2 (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JPH0448725Y2 (ja) | ||
JPS6349125U (ja) | ||
JPH0120175Y2 (ja) | ||
JPS625570Y2 (ja) | ||
JPS63114202U (ja) | ||
JPS6235767B2 (ja) | ||
JPS6311171U (ja) | ||
JPS61107613U (ja) | ||
JPH0192903U (ja) | ||
JPS6312063U (ja) | ||
JPS61194401U (ja) | ||
JPS6349156U (ja) |