JPS6415920U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本概念図、第２〜６図は本
考案の一実施例を示す図であり、第２図はその全
体構成図、第３図はそのコントロールユニツトの
回路構成図、第４図はその絞弁全開時のホツトワ
イヤセンサの出力の挙動を示す特性図、第５図は
そのエンジン回転数とＯＦＦＳＥＴ量との関係を
示す特性図、第６図はそのホツトワイヤの劣化を
検知するプログラムを示すフローチヤートである
。 １……エンジン、１３……ホツトワイヤセンサ
（熱線質量流量計）、１６……クランク角センサ
（クランク角検出手段）、１８……運転状態検出
手段、１９……コントロールユニツト（開度判別
手段、位相ずれ演算手段、許容ずれ演算手段、劣
化判定手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) エンジンの運転状態を検出する運転状態検
   出手段と、 (b) 基準クランク角に対応する基準信号および
   単位クランク角に対応する単位信号を出力するク
   ランク角検出手段と、 (c) エンジンの吸入空気量を検出する熱線質量
   流量計と、 (d) エンジンの運転状態に基づいて吸入空気量
   に所定の脈動を発生させる所定の絞弁開度を判別
   する開度判別手段と、 (e) エンジンが前記絞弁開度にあるとき、該基
   準信号出力時から吸入空気量が所定量となるクラ
   ンク角までの位相ずれを演算する位相ずれ演算手
   段と、 (f) クランク角検出手段の出力に基づいてエン
   ジン回転数を求め、該エンジン回転数に対応する
   前記位相ずれの許容範囲を許容位相ずれとして演
   算する許容ずれ演算手段と、 (g) 前記位相ずれを前記許容位相ずれと比較し
   、前記位相ずれが前記許容位相ずれより大きいと
   き熱線質量流量計を劣化状態と判定する劣化判定
   手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の熱線質量流
   量計の劣化検出装置。