JPS63126539U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の概念構成図、第２図はＳＰ
Ｉ装置に適用したこの考案の一実施例の機械的な
構成を表す概略図、第３図ないし第８図は第２図
中のコントロールユニツト内で実行される動作内
容を説明する流れ図である。 １…絞り弁開度検出手段、２…回転数検出手段
、３…基本噴射量演算手段、４…実空燃比検出手
段、５…フイードバツク補正量演算手段、６…燃
料噴射量演算手段、７…同期出力手段、８…故障
判別手段、９…制御ゲイン変更手段、１０…過渡
時判別手段、１１…非同期割込み噴射実行手段、
２１…吸気絞り弁、２２…吸気通路、２４…燃料
噴射弁、２５…絞り弁開度センサ、３４…酸素セ
ンサ（空燃比センサ）、３５…コントロールユニ
ツト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 絞り弁開度を検出する手段と、機関回転数を検
   出する手段と、これら検出値に基づいて基本噴射
   量を演算する手段と、実際の空燃比を検出する手
   段と、この実空燃比と目標空燃比との偏差に基づ
   いてフイードバツク補正量を演算する手段と、こ
   のフイードバツク補正量にて前記基本噴射量を補
   正演算して燃料噴射量を求める手段と、演算され
   た燃料噴射量に応じた駆動信号を同期出力する手
   段とを備える内燃機関の空燃比制御装置において
   、前記絞り弁開度検出手段に故障があるかどうか
   を判別する手段と、故障が判別されたときに前記
   フイードバツク補正量を演算するに用いた制御ゲ
   インを応答性が早くなるように変更する手段と、
   変更された制御ゲインにて演算されるフイードバ
   ツク補正量から過渡時であるかどうかを判別する
   手段と、過渡時が判別されたときに非同期割込み
   噴射を実行する手段とを設けたことを特徴とする
   内燃機関の空燃比制御装置。