JPH0195554U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本概念図、第２〜５図は本
考案の一実施例を示す図であり、第２図はその全
体構成図、第３図はそのコントロールユニツトの
回路構成図、第４図はそのフユエルカツト実行の
プログラムを示すフローチヤート、第５図はその
リカバ実行のプログラムを示すフローチヤートで
ある。 １……エンジン、４……インジエクタ（燃料供
給手段）、９……絞弁開度センサ（開度検出手段
）、１４……車速センサ（車速検出手段）、１７
……運転状態検出手段、１８……コントロールユ
ニツト（フユエルカツト指令手段、増量設定手段
、供給量演算手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) エンジンの運転状態を検出する運転状態検
   出手段と、 (b) 絞弁の開度を検出する開度検出手段と、 (c) 車両の速度を検出する車速検出手段と、 (d) エンジンが所定の減速状態に移行したとき
   フユエルカツトを指令するとともに、絞弁が開い
   たとき、車速が所定値以下のとき、エンジンが所
   定のリカバ回転数になつたとき、エンジン回転数
   の低下速度が所定値以上のときのうち少なくとも
   一つ以上の条件を満たすと該フユエルカツトを解
   除するフユエルカツト指令手段と、 (e) フユエルカツトが解除されるとエンジンの
   運転状態に基づいて基本供給量を補正するリカバ
   増量を設定する増量設定手段と、 (f) エンジンの運転状態に基づいて基本供給量
   を演算するとともに、絞弁が開いたときあるいは
   エンジン回転数の低下速度が所定値以上のときの
   少なくとも一つ以上の条件を満たすと基本供給量
   をリカバ増量に応じて補正して供給信号を出力し
   、車速が所定値以下あるいはエンジン回転数が所
   定のリカバ回転数になつたときの少なくとも一つ
   以上の条件を満たすとリカバ増量の補正は行わず
   に該供給信号を出力し、フユエルカツトに移行す
   ると該供給信号の出力を停止する供給量演算手段
   と、 (g) 供給量演算手段の出力に基づいてエンジン
   に燃料を供給する燃料供給手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料供給制
   御装置。