JPS64132Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS64132Y2 JPS64132Y2 JP3771484U JP3771484U JPS64132Y2 JP S64132 Y2 JPS64132 Y2 JP S64132Y2 JP 3771484 U JP3771484 U JP 3771484U JP 3771484 U JP3771484 U JP 3771484U JP S64132 Y2 JPS64132 Y2 JP S64132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- space
- seat
- pulled out
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Special Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の対象〕
本考案は、椅子に関するものである。
従来の椅子、例えば第１図に示すようなリビン
グチエアＡは、ボツクスＢの上に４枚のクツシヨ
ンＣを並べることによつて形成されていた。
グチエアＡは、ボツクスＢの上に４枚のクツシヨ
ンＣを並べることによつて形成されていた。
しかしながら、このようなリビングチエアＡに
は、４人が座われるようになつているが、１〜２
人しか通常座らないときは、リビングチエアＡ
が、居住面積の減少を招くことになる。
は、４人が座われるようになつているが、１〜２
人しか通常座らないときは、リビングチエアＡ
が、居住面積の減少を招くことになる。
そこで、本考案は、着座可能人数をそのままに
しつつ、チエアないし椅子の占有面積を減らすよ
うにすることを、技術的課題とするものである。
しつつ、チエアないし椅子の占有面積を減らすよ
うにすることを、技術的課題とするものである。
上記技術的課題を解決するために講じた技術的
手段は、座部を支えるＬ字型の脚部を備え、座部
と脚の水平部との間に背側開口の空間部を設けた
第１椅子と、床面との間に所定の空間部を備えた
第２椅子とからなり、第１椅子の空間部に第２椅
子を配設せしめて第１椅子を第２椅子の短手方向
に引き出せるようにすると共に、第１椅子の両側
部からは、長手方向に補助部を伸長できるように
したことである。
手段は、座部を支えるＬ字型の脚部を備え、座部
と脚の水平部との間に背側開口の空間部を設けた
第１椅子と、床面との間に所定の空間部を備えた
第２椅子とからなり、第１椅子の空間部に第２椅
子を配設せしめて第１椅子を第２椅子の短手方向
に引き出せるようにすると共に、第１椅子の両側
部からは、長手方向に補助部を伸長できるように
したことである。
上記技術的手段は、次のように作用する。すな
わち、第１椅子の空間部に第１椅子が配設されて
いるときは、第１椅子しか使えないが、第１椅子
を引き出して第２椅子の座部を露呈すれば、第２
椅子も使うことができる。更に、第２椅子の両側
部から補助部を引き出せば、それをも使うことが
できる。
わち、第１椅子の空間部に第１椅子が配設されて
いるときは、第１椅子しか使えないが、第１椅子
を引き出して第２椅子の座部を露呈すれば、第２
椅子も使うことができる。更に、第２椅子の両側
部から補助部を引き出せば、それをも使うことが
できる。
しかして、チエアないし椅子の着座人数を変え
ずに占有面積を少なくするためには、チエアない
し椅子を２分割して積み重ねても良いが、これだ
と積みあげられた部分の高さが床面より相当高く
なつてしまい、使うことができないが、本考案に
おいては、かかる不具合が惹起されるようなこと
はない。
ずに占有面積を少なくするためには、チエアない
し椅子を２分割して積み重ねても良いが、これだ
と積みあげられた部分の高さが床面より相当高く
なつてしまい、使うことができないが、本考案に
おいては、かかる不具合が惹起されるようなこと
はない。
以下、本考案の一実施例を第２図ないし第６図
にもとずいて説明する。第１椅子１０は、座部１
１および背もたれ部１２とを備えており、座部１
１は、断面Ｌ字型の脚部１３によつて支えられて
いる。しかして、座部１１と、脚部１３の水平部
１３ａとの間には空間１４が形成されており、空
間１４内には、第２椅子１５が配設されている。
にもとずいて説明する。第１椅子１０は、座部１
１および背もたれ部１２とを備えており、座部１
１は、断面Ｌ字型の脚部１３によつて支えられて
いる。しかして、座部１１と、脚部１３の水平部
１３ａとの間には空間１４が形成されており、空
間１４内には、第２椅子１５が配設されている。
第２椅子１５は、床面１６との間に空間１７を
形成し、且つ引出し１８が収容される本体１９
と、本体１９の両側から、長手方向に引き出され
る伸長式の補助部２０，２０′とからなつている。
しかして、補助部２０は、側板２１と、空間２２
を隔てて本体１９の短手方向に列設された複数の
棧２３とからなつている。また、本体１９の上面
には、複数の棧２６が空間２７を隔てて短手方向
に列設されており、空間２６内には、補助部２
０，２０′の棧２３，２３′が摺動可能に嵌合され
ている。
形成し、且つ引出し１８が収容される本体１９
と、本体１９の両側から、長手方向に引き出され
る伸長式の補助部２０，２０′とからなつている。
しかして、補助部２０は、側板２１と、空間２２
を隔てて本体１９の短手方向に列設された複数の
棧２３とからなつている。また、本体１９の上面
には、複数の棧２６が空間２７を隔てて短手方向
に列設されており、空間２６内には、補助部２
０，２０′の棧２３，２３′が摺動可能に嵌合され
ている。
以上の構成における作用を述べると、第２図な
いし第３図の状態から第１椅子１０を引き出す
と、第４図示のような状態となり、この状態で
は、第１椅子１０および第２椅子１５が、夫々、
単独で使用できるようになる。更に、この状態か
ら、補助部２０，２０′を、夫々、本体１９の両
側から長手方向に引き出し第５図、更にクツシヨ
ン２８をのせれば、第６図３人掛ができるし、デ
ー・ベツドとしても使用できるようになる。尚、
引き出し１８を本体１９の前方に引く出して、モ
ノの収納に使うことができる。
いし第３図の状態から第１椅子１０を引き出す
と、第４図示のような状態となり、この状態で
は、第１椅子１０および第２椅子１５が、夫々、
単独で使用できるようになる。更に、この状態か
ら、補助部２０，２０′を、夫々、本体１９の両
側から長手方向に引き出し第５図、更にクツシヨ
ン２８をのせれば、第６図３人掛ができるし、デ
ー・ベツドとしても使用できるようになる。尚、
引き出し１８を本体１９の前方に引く出して、モ
ノの収納に使うことができる。
上記実施例では、第１椅子１０は１人掛け、第
２椅子１５は、単独では１人掛、補助部２０，２
０′を引き出したときには３人掛ができるように
なつているが、第１椅子１０および第２椅子１５
共に、それ以上の人が掛けられるようにしてもよ
いことは、勿論である。
２椅子１５は、単独では１人掛、補助部２０，２
０′を引き出したときには３人掛ができるように
なつているが、第１椅子１０および第２椅子１５
共に、それ以上の人が掛けられるようにしてもよ
いことは、勿論である。
第１図は、従来の椅子の斜視図、第２図は、本
考案に係る椅子構造の斜視図、第３図は、第２図
の椅子構造の断面図、第４図は、第２椅子の斜視
図、第５図は、第２椅子の展開時の斜視図、第６
図は第５図示状態にクツシヨンを付加した図、お
よび第７図は、第５図示の状態から更に引出しを
引き出した時の状態の斜視図である。 １０……第１椅子、１１……座部、１３……脚
部、１３ａ……脚部水平部、１４……空間、１５
……第２椅子、１６……床面、１７……空間、２
０，２０′……第２椅子の補助部。
考案に係る椅子構造の斜視図、第３図は、第２図
の椅子構造の断面図、第４図は、第２椅子の斜視
図、第５図は、第２椅子の展開時の斜視図、第６
図は第５図示状態にクツシヨンを付加した図、お
よび第７図は、第５図示の状態から更に引出しを
引き出した時の状態の斜視図である。 １０……第１椅子、１１……座部、１３……脚
部、１３ａ……脚部水平部、１４……空間、１５
……第２椅子、１６……床面、１７……空間、２
０，２０′……第２椅子の補助部。
Claims (1)
- 座部を支える断面Ｌ字型の脚部を備え、前記座
部と前記脚部の水平部との間に背側開口の空間部
を設けた第１椅子と、床面との間に所定の空間部
を備えた第２椅子とからなり、前記第１椅子の空
間部に前記第２椅子を配設せしめて前記第１椅子
を前記第２椅子の短手方向に引き出せるようにす
ると共に、前記第２椅子の両側部からは、長手方
向に補助部を伸長できるようにしてなる、椅子の
組合せ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3771484U JPS60152353U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 椅子の組み合せ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3771484U JPS60152353U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 椅子の組み合せ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60152353U JPS60152353U (ja) | 1985-10-09 |
| JPS64132Y2 true JPS64132Y2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=30544049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3771484U Granted JPS60152353U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 椅子の組み合せ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60152353U (ja) |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP3771484U patent/JPS60152353U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60152353U (ja) | 1985-10-09 |
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