JPS6412173B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6412173B2
JPS6412173B2 JP5389278A JP5389278A JPS6412173B2 JP S6412173 B2 JPS6412173 B2 JP S6412173B2 JP 5389278 A JP5389278 A JP 5389278A JP 5389278 A JP5389278 A JP 5389278A JP S6412173 B2 JPS6412173 B2 JP S6412173B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
convex
position detection
pitch
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5389278A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54145911A (en
Inventor
Toshio Sankochi
Yasuyuki Kojima
Genichi Yoshimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP5389278A priority Critical patent/JPS54145911A/ja
Publication of JPS54145911A publication Critical patent/JPS54145911A/ja
Publication of JPS6412173B2 publication Critical patent/JPS6412173B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L9/00Rigid pipes
    • F16L9/02Rigid pipes of metal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転型或はリニア型のパルスモータに
おいて、移動子の移動位置を検出する位置検出体
を備えたパルスモータに関する。
近来、パルスモータにおいても、移動量、移動
速度等を制御するために、固定子に対する移動子
の移動位置を検出する位置検出体を必要とする場
合が生じてきた。
ところで、従来の位置検出体は、励磁されない
移動子或は固定子側に設けられた凸極(パルスモ
ータ駆動用に供される凸極或は位置検出用に新た
に設けられた凸極)を電気的に検出して、固定子
に対する移動子の移動位置を確認するのが一般的
であつた。ところが、この凸極は小型のパルスモ
ータにおいては製作上の機械的精度から、またパ
ルスモータの駆動に供される凸極を利用する場合
或は製作時の作業性を向上させるためにその凸極
と同時に検出用の凸極を製作する場合にはパルス
モータの仕様により、この凸極のピツチを小さく
することができず、従つてより微小移動距離を検
出できるより精度の高い位置検出体を得るのが困
難であつた。
本発明の目的は上記従来の欠点に鑑み、励磁さ
れない移動子或は固定子側に設けられた前記凸極
のピツチにて定まる精度より更に精度の高い位置
検出ができるパルスモータを提供しようとするに
ある。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
まず、本発明の第一実施例を示す第1図乃至第
3図において、1は磁性材料よりなり、中心軸を
パルスモータの回転軸2とする回転移動子であ
り、その回転移動子1を回転軸2に直交する4個
の面にて磁気的に分断すべく挿入されたアルミニ
ウム製円盤3乃至6により、A乃至D相用回転子
AR乃至DR及び位置検出用回転子PRが一体に形
成されている。そして、回転移動子1の周面上に
は、斜めに溝が複数個設けられている。この溝に
より、各相用回転子AR乃至DR及び位置検出用
回転子PRには連続する凸極が複数本同一ピツチ
にて形成される。AS乃至DSは各相用回転子AR
乃至DRに夫々対向した周縁に沿つて配置され、
励磁コイルを有するA乃至D相用固定子であり、
7乃至10はその各励磁コイルから導出された駆
動パルスの入力端子である。Pは位置検出用回転
子PRに対向した周縁に沿つて配置された位置検
出用固定子であり、各相用回転子AR乃至DR及
び位置検出用回転子PRの凸極のピツチの2分の
1のピツチにて設けられた凸極を複数個有し、し
かもその凸極の幅とその相隣る凸極間に存する凹
部の幅とがほぼ等しくなるように形成されてい
る。11は位置検出用固定子Pに巻回された検出
コイル12から導出された出力端子であり、第3
図に示すように、一方の端子は接地され、他方の
端子は抵抗13を介して高周波信号源14に接続
されるとともに、高域遮断フイルタ15を介して
位置信号出力端子OPに接続されている。
第2図には、各相用回転子AR乃至DR及び位
置検出用回転子PRの凸極と前記各相用固定子AS
乃至DS及び位置検出用固定子Pの凸極との関係
が、前者を破線、後者を実線にて示されている。
即ち、第2図に示されている状態は、A相用固定
子ASの励磁コイルに駆動パルスが入力され、A
相用固定子ASの凸極とA相用回転子ARの凸極
とが相対向している状態である。従つて、駆動パ
ルスが入力端子7乃至10にこの順序にて順次繰
返し入力されれば第2図に示す通り、回転移動子
1の凸極に対する各相用固定子AS乃至DSの各凸
極は相互に90度づつずれているため、第2図にお
いて破線にて示す回転移動子1が上方へ移動する
ように回転することは明らかである。
ところで、この回転運動による位置検出用固定
子Pの凸極と位置検出用回転子PRの凸極との位
置関係の変化に伴い、その両凸極間の磁気抵抗が
周期的に変化し、従つて例えば前記回転運動が等
速であれば、前述のように位置検出用固定子Pの
凸極の幅とその相隣る凸極間に存する凹部の幅と
がほぼ等しく形成されていることから、位置検出
用固定子Pの検出コイル12のインダクタンスは
ほぼ正弦波的に変化する。そして、第3図に示す
ように、検出コイル12の一端が抵抗を介して高
周波信号源に接続されているので、高周波信号源
14から出力される高周波信号はその上下のエン
ベロープが正弦波となるように周期的に振幅が変
化した信号となつて高域遮断フイルタ15に入力
される。この高域遮断フイルタ15は高周波成分
を除去して位置信号出力端子OPへ位置信号とし
て使用される正弦波信号を出力する。
ここで、信号検出用固定子Pの凸極のピツチは
位置検出用回転子PRの凸極のピツチの2分の1
であるため、それが同一ピツチであつた場合に対
して前記検出コイル12のインダクタンスの正弦
波的変化の周期は2分の1となる。従つて、位置
信号として使用される正弦波信号の周期も2分の
1となる。
以上に詳述した通り、本実施例のパルスモータ
は、位置検出用回転子PRを各相用回転子AR乃
至DRと同一形状にしてそれらと一体に形成し、
しかも回転移動子の周面上に切削加工にて斜めに
複数個の溝を形成することにより、各相用回転
AR乃至DRの各凸極と同一ピツチにて且つ連続
して位置検出用回転子PRの凸極を設けることが
できる。このことにより各相用回転子AR乃至
DRの各凸極と位置検出用回転子PRの凸極を正確
に位置合わせするという面倒な作業が不要にな
り、製作時における作業性が良い。しかもこのよ
うな凸極を有する位置検出用回転子PRに対して、
その凸極のピツチの2分の1のピツチの凸極を有
する位置検出用固定子Pを設けたことにより、位
置検出の精度が2倍となつている。更に、位置検
出用固定子Pの凸極の幅とその相隣る凸極間に存
する凹部の幅とをほぼ等しくしたことにより正弦
波に近い検出信号を得ることができるので、例え
ばこの検出信号が、その正弦波の平均電圧を基準
電圧レベルとしてこのレベルと前記検出信号が交
差する毎に位置信号を出力する回路に適用した場
合、一定距離の移動毎に位置信号を得ることがで
きる等、電気回路によるこの検出信号の処理にお
いて種々の利点がある。
次に、本発明の第二実施例を第4図及び第5図
を参照して説明する。尚、本実施例において前実
施例と同一部分には同一符号を付す。
本実施例は前実施例と位置検出用固定子の構造
が異なつているものであり、その点について以下
に述べる。
第4図及び第5図において、P′は位置検出用固
定子であり、位置検出用回転子PRの凸極のピツ
チの2分の1のピツチにて配置された4個の凸極
を有し、その磁路に直列に永久磁石Mとホール素
子等の磁気検出素子MDが挿入されている。この
磁気検出素子MDからは位置信号出力端子OPが
導出されている。
上記構成において入力端子7乃至10に駆動パ
ルスが順次入力されればこのパルスモータは前実
施例と同様に回転する。位置検出用回転子PRが
回転すれば位置検出用固定子P′の凸極と位置検出
用回転子PRの凸極との間の磁気抵抗が周期的に
変化し、而して磁気検出素子MDから周期的に変
化する電圧、即ち位置信号を得ることができる。
この実施例においても前実施例と同様に、この位
置検出用固定子P′の凸極のピツチは位置検出用回
転子PRの凸極のピツチの2分の1であるため、
もしそれが同一ピツチであつた場合に対して2倍
の周波数の位置信号を得ることができ、従つて2
倍の精度の位置検出をすることができる。尚、本
実施例では前実施例において使用した高周波信号
を用いる必要はなく、従つて高域遮断フイルタも
必要としない。
以下に詳述した通り、本発明においては、各相
用回転子と一体に設けられ、この回転子の凸極に
連続した同一ピツチの凸極を有する位置検出用回
転子と、励磁用固定子側に位置検出用回転子と対
向するように設けられ、各相用回転子の凸極のピ
ツチの整数分の1のピツチにて配列された位置検
出用凸極を有する位置検出体とを設けたので、回
転子の凸極と位置検出用回転子の凸極とを正確に
位置合わせするという面倒な作業が不要であり、
また、位置検出用固定子及び回転子のそれぞれの
凸極を同一ピツチにて設けた場合と比べて、整数
倍の精度を有する位置信号を得ることができる。
従つて、微少移動距離の検出ができる、即ち、精
度の高い位置検出を行い得るパルスモータを得る
ことができ、その奏する効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を説明するための
パルスモータの概略図、第2図はその回転移動子
と固定子とに設けられた各凸極の関係を示す図、
第3図はその電気回路図、第4図は本発明の第二
実施例を説明するためのパルスモータの概略図、
第5図はその位置検出用回転子と位置検出用固定
子の関係を示す図である。 図中、1は回転移動子、PRは位置検出用回転
子、P,P′は位置検出用固定子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の凸極を有する被励磁相を複数設けた
    各相用回転子と、この回転子の各被励磁相に対向
    する励磁用固定子とを備え、この励磁用固定子が
    励磁コイルにて励磁されることにより各相用回転
    子が回転するパルスモータにおいて、 前記各相用回転子と一体に設けられ、この回転
    子の凸極と連続した同一ピツチの凸極を有する位
    置検出用回転子と、 前記励磁用固定子側に前記位置検出用回転子と
    対向するように設けられ、前記各相用回転子の凸
    極のピツチの整数分の1のピツチにて配列された
    位置検出用の複数個の凸極を有する位置検出体
    と、を設けたことを特徴とするパルスモータ。 2 前記各相用回転子の各凸極の幅は相隣る凸極
    間に存する凹部の幅の約2分の1であり、位置検
    出体の凸極のピツチはこの各相用回転子の凸極の
    ピツチの2分の1であることを特許とする特許請
    求の範囲第1項記載のパルスモータ。 3 前記位置検出体の凸極とその相隣る凸極間に
    存する凹部の幅とほぼ等しいことを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載のパルスモータ。
JP5389278A 1978-05-06 1978-05-06 Pulse motor Granted JPS54145911A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5389278A JPS54145911A (en) 1978-05-06 1978-05-06 Pulse motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5389278A JPS54145911A (en) 1978-05-06 1978-05-06 Pulse motor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54145911A JPS54145911A (en) 1979-11-14
JPS6412173B2 true JPS6412173B2 (ja) 1989-02-28

Family

ID=12955365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5389278A Granted JPS54145911A (en) 1978-05-06 1978-05-06 Pulse motor

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS54145911A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6720680B1 (en) 1999-02-04 2004-04-13 Nikon Corporation Flat motor device and its driving method, stage device and its driving method, exposure apparatus and exposure method, and device and its manufacturing method
US6777896B2 (en) 2002-07-09 2004-08-17 Nikon Corporation Methods and apparatus for initializing a planar motor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54145911A (en) 1979-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4255682A (en) Multipolar resolver
US4329636A (en) Rotation sensor device
US4631510A (en) Harmonically graded airgap reluctance-type rotating electric resolver
JP2597617B2 (ja) 回転変換器
US3809936A (en) Brushless generator
JPH07107732A (ja) リニアモータ
Wekhande et al. High-resolution absolute position Vernier shaft encoder suitable for high-performance PMSM servo drives
CN1191412A (zh) 电动机速度控制装置
JPS6412173B2 (ja)
KR900005759B1 (ko) 회전수검출수단을 구비한 전동기
EP0349546B1 (en) Electric motor
JPS6158462A (ja) ブラシレス速度計発電機およびシンクロ
JP2556383B2 (ja) 磁気レゾルバ
JPS6134872Y2 (ja)
JPS62185120A (ja) レゾルバ
JP2000081344A (ja) 高精度vr型レゾルバ
EP0190918A1 (en) Position sensor/tachometer
SU1411889A1 (ru) Двухканальный индукционный редуктосин
JPH0429308B2 (ja)
JPH0769333B2 (ja) モ−タ用パルスジェネレ−タ
JPS6223353A (ja) ブラシレスモ−タ
SU1188830A1 (ru) Вентильный электродвигатель
SU1403268A1 (ru) Вентильный электродвигатель
SU1649449A1 (ru) Бесконтактный электромагнитный вращающийс тахогенератор
JPS58119762A (ja) 直流ブラシレスモ−タ