JPS6411176B2 - - Google Patents

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JPS6411176B2
JPS6411176B2 JP55119635A JP11963580A JPS6411176B2 JP S6411176 B2 JPS6411176 B2 JP S6411176B2 JP 55119635 A JP55119635 A JP 55119635A JP 11963580 A JP11963580 A JP 11963580A JP S6411176 B2 JPS6411176 B2 JP S6411176B2
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JP
Japan
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signal
signals
transmitters
frequency
converting
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Application number
JP55119635A
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English (en)
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JPS5636247A (en
Inventor
Pieeru Josefu Areki Roje
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS5636247A publication Critical patent/JPS5636247A/ja
Publication of JPS6411176B2 publication Critical patent/JPS6411176B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2621Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using frequency division multiple access [FDMA]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/02Channels characterised by the type of signal

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は複数の情報信号を同時に伝送するに当
たり、ほぼ同一の搬送周波数で作動すると共に前
記情報信号を伝送のために同期して受信するよう
に配列された複数の送信機のネツトワークと、こ
の送信機からの信号を受信する少なくとも一つの
受信機とを具える無線伝送方式に関するものであ
る。 かかる方式では受信に関しいくつかの問題があ
り、その1つは数個の送信機から受信された、同
一周波数のVHF信号間の干渉に原因する問題で
ある。信号レベルが互いに非常に接近している
別々の信号を受信する受信区域においては、これ
ら干渉のため受信機が受信した信号の全体がほと
んど完全に消失する場合もあり得る。この現象は
以下フエージングと称するが、この現象は移動式
受信機の場合にはドツプラー効果に依存すること
に留意すべきである。さらに他に、ネツトワーク
の個々の送信機に同じ情報信号を同期して供給す
るように予防策を講じたとしても、搬送信号の伝
搬時間に相違があるために、ある受信機が特にこ
の受信機に最も接近している2つの送信機からこ
れら情報信号を同期して受信できずこれに基因す
る別の問題がある。受信機に対し最も接近した2
つの送信機から到来する同じ情報信号がそれぞれ
遅延を受けてオーバーラツプし、これらオーバー
ラツプは受信された搬送信号が異なる信号レベル
を有しているときには迷惑となる。これに対し搬
送波の信号レベルが互いに接近している地域では
受信品質が劣化し、この品質劣化は送信された信
号がアナログ信号である場合には著しい歪となつ
て現われまた送信された信号がデータ信号の場合
には誤り確率が高くなる。 これらの問題の解決を図るべき既知の手段が英
国特許出願37729−77号に開示されており、その
解決方法はダイバーシチ技術を基礎となし、同じ
情報信号を少なくとも2回伝送させかつ少なくと
も2つの送信機の送信電力を比をある情報信号の
伝送とこの情報信号の次の伝送との間で変化させ
ている。この方法では、受信が弱い地域の位置を
変更するので、その代りに任意の受信機が高品質
すなわち高忠実度の情報信号を受信する。 本発明の目的はある場合には著しく実用的とな
り得る解決方法によつて前述したような受信上の
困難な問題の解決を図るべき従来とは全く異なつ
た手段を提供することにある。 本発明は複数の情報信号を同時に伝送するに当
たり、ほぼ同一の搬送周波数で作動すると共に前
記情報信号を伝送のために同期して受信するよう
に配列された複数の送信機のネツトワークと、こ
の送信機からの信号を受信する少なくとも一つの
受信機とを具える無線伝送方式において、この無
線伝送方式の送信機は、前記情報信号をサンプリ
ング周波数fに同期してサンプリングしてアナロ
グ時分割多重(TDM)信号を形成する手段と;
情報信号の各々のサンプルを多ビツト数のビツト
に変換するデイジタルTDM信号に前記アナログ
TDM信号を変換する手段と;n個の出力チヤネ
ルを有すると共にその出力側に前記多ビツト数の
ビツトを同時に生ぜしめる直列−並列変換手段
と、送信機区分に供給するために前記並列に配列
された多ビツト数のビツトを周波数分割多重化
(FDM)する手段とが各々に設けられている前記
送信機のネツトワークに対し、前記直列に配列さ
れた多ビツト数のビツトを送出する手段とを具
え:前記無線伝送方式の受信機は、前記送信機に
より送信された信号を受信する手段と;n個の出
力チヤネルを有し、前記受信した信号を、出力側
に現れる、並列配置された多ビツトデイジタル信
号に変換する周波数分割デマルチプレクシング手
段と;前記並列配置されたデイジタル信号を直列
配置されたデイジタル信号に変換する手段と;該
直列配置されたデイジタル信号をアナログ信号に
変換する手段と;サンプリング周波数fを有し、
前記アナログ信号を元の情報信号に変換する時分
割デマルチプレクシング手段とを具え、前記時分
割多重化手段及び前記時分割デマルチプレクシン
グ手段のサンプリング周波数fと、前記直列−並
列変換手段及び周波数分割デマルチプレクシング
手段のチヤネルの数とを適宜選択して、前記
FDM手段の1ビツトの期間が、前記送信機から
受信した2つの信号のレベルが互いに密接してい
る際、該受信機に最も近い2つの送信機からの信
号の伝搬時間の差の少なくとも2倍となるように
したことを特徴とする。 このようになすことにより、フエージングが発
生する確率とフエージングの持続時間を予想でき
るので、フエージングの問題を解決し、よつて結
果として生ずる誤りを、適合された自動補正コー
ドを用いて、補正できる。 送信の際の周波数分割多重操作およびこれに対
応する受信の際のデマルチプレクシング(周波数
多重分離)操作に対して、フーリエ変換またはア
ナログ変換に基づく最近のデイジタル方法を使用
するのが有益である。 以下図面により本発明の実施例につき説明する
が、本発明はこれら実施例にのみ限定されるもの
でないこと明らかである。 第1図は本発明による無線伝送方式で数個の情
報信号を送信するために使用される回路を示す線
図である。今、一例としてこれら情報信号を4つ
の音声信号S1,S2,S3およびS4として、これら音
声信号は無線伝送センター(中央無線伝送局)で
発生させられた4つの高忠実度の無線プログラム
に対応し、ほぼ同じ搬送周波数で動作する複数個
の送信機のネツトワークを経て、ある区域に送信
されるべきものである。図中の破線ABの左側に
示した組立体はセンタ内に設置されてあり、この
破線ABの右側で同軸ケーブル1によつてこのセ
ンターをネツトワーク中の送信機の1つを表わし
ている前とは別の組立体に接続させている。 この無線伝送センター内では4個の音声信号S1
ないしS4までを低域フイルタ2ないし5に供給
し、これらフイルタにより、それらの最大周波数
を高忠実度信号に対し通常は許容できる15kHzの
値に制限している。この周波数制限された音声信
号S1ないしSm各々をサンプリング回路6ないし
9によつて32kHzの周波数でサンプリングする
が、この場合これらサンプリング回路を、クロツ
クパルス発生器10において時間的に等しく分布
されたサンプリングパルスによつて、トリガす
る。これらサンプリング回路を線路11に接続
し、この線路には時分割多重された音声信号S1
S2,S3,S4のサンプルが128000/Sの速度で現わ
れる。 これらサンプルをアナログ対デジタル変換器
(以下A/D変換器と称する)12に供給して各
サンプルを適切な法則に従つて13ビツトの数に変
換する。これら各ビツトの持続時間はクロツクパ
ルス発生器10によつて発生させられたクロツク
周波数によつて決まる。このクロツク周波数を例
えば1/2.043μS0.5μSとする。 このA/D変換器12の出力端子にはビツト速
度が2.048Mビツト/Sに等しいデイジタル信号
を得ることが容易にわかり、このデイジタル信号
において、音声信号S1,S2,S3,S4のサンプルを
それぞれ表わししかも13τの時間間隔を占有して
いる各13ビツトの数の次に持続時間3τの空時間間
隔が続いている。以下さらに説明する本発明の手
段に従つて、コーデイング回路13によりA/D
変換器12によつて発生させられたデイジタル信
号に自動誤り補正コードを導入する。この場合こ
のコードの冗長ビツトは前述した3τの空時間間隔
の少なくとも一部分を占有している。従つて、か
くして得られた2.048Mビツト/Sの信号は、前
述したように、誤り補正コードでコーデイングさ
れているデイジタル信号S1,S2,S3,S4を時間的
に分布させることによつて形成される時分割多重
信号を形成する。 無線伝送センターから受信されるこの時分割多
重信号を同軸ケーブルを経るかまたは無線リンク
を通つてネツトワークの別々の送信局へ供給す
る。第1図において1は同軸ケーブルを経てある
送信局へ接続する場合を示している。 本発明によれば、時分割多重信号を2.048Mビ
ツト/Sの速度でで直並列変換器に供給する。こ
の変換器は例えば512個の出力端子C0ないしC511
まで有していて、これら512個の出力端子にわた
り2.048Mビツト/Sの時分割多重信号のビツト
を分布させ、これら出力端子にこれらビツトを、
2048/512kHz従つて4kHzの周波数で、同時に生じさ せる。この周波数をクロツクパルス発生器15に
よつて決める。このクロツク発生器は、図示され
ていない既知の手段によつて無線伝送センターの
クロツクパルス発生器10と同期させる。今説明
している実施例では、4kHzの周波数に対応する
ほぼ250μSの期間に各音声信号S1,S2,S3および
S4の8個のサンプルが総数512個の出力端子に現
われ、この場合各サンプルは、コーデイング回路
13によつて自動誤り補正コードが導入されて、
16個の出力端子を占有することができることが容
易にわかる。 従つて、直並列変換器14の各出力端子には
4kビツト/Sの速度でビツトが生じ、このビツ
トシーケンスのビツトはデイジタル値すなわち論
理値“1”および“0”を交互にとるものであ
る。これら信号の各々を周波数分割多重回路16
(以下マルチプレクサともいう)にチヤネル信号
として供給する。この周波数分割多重回路16は
それぞれ4kHzの幅を有した512個の隣接したチヤ
ネルを有している。この周波数分割多重回路を従
来技術に従つて実現することができる。電話方式
に使用されるタイプのアナログ技術に従つて、こ
の周波数分割多重回路のチヤネルを搬送波の振幅
を変調することによつて形成してもよい。この場
合、互いに4kHz離れている搬送波の振幅を、直
並列変換器14の出力端子に得られかつチヤネル
間のクロストークを低減させるために2kHz以上
の周波数を減衰させる低域フイルタによつて適当
に波された変調信号で、変調させる。この場合
には、各チヤネルで送信されるべき信号は受信時
に容易に識別できる2つの論理値“0”または
“1”を有するデータとみなしうるので、クロス
トークに関する抑制は大したことではない。この
ように変調された搬送信号の和をとることによつ
て、この周波数分割多重回路16の出力端子に接
続させた線路17に、ベースバンド・アナログ周
波数分割多重信号を得ることができる。この信号
は最大0−2048kHzの帯域を占有している。 受信に際し同期をとる目的のために搬送周波数
が零に等しい第1周波数分割多重チヤネルを同期
信号伝送用に残しておく。この同期信号を、例え
ば、周波数が2kHzの正弦波信号とし、この信号
を、デイジタル値すなわち論理値“1”および
“0”を交互にとりかつ4kビツト/Sの速度で発
生するビツトのビツトシーケンスによつてデイジ
タルの形で表わす。図中、このような信号をクロ
ツクパルス発生器15の特定の出力部から周波数
分割多重回路16の第1入力端子に供給し、この
場合この第1入力端子は直並列変換器14の出力
端子C0からは何ら他の信号を受信しない。 この周波数分割多重操作を、フーリエ変換を使
用するデイジタル技術によつて実行してもよい。
この場合の周波数分割多重回路については例えば
本願人によるフランス特許第2188920号に記載さ
れており、このタイプのデイジタル技術によれ
ば、この周波数分割多重操作をMessrs.
RETICONにより市販されている集積デバイスを
用いて実施することもでき、この多重操作は
「chirp Z transform」として知られている変
換を利用するものである。一般にこれらデイジタ
ル技術を利用するデバイスは直並列変換器14お
よび周波数分割多重回路16の両機能を大ざつぱ
に実現させるものであり;従つて、これらデバイ
スは2.048Mビツト/Sの速度で時分割多重信号
を直接受信し、2.048MHzの速度でサンプリング
されたベースバンド周波数信号に相当するデイジ
タル信号を発生する。この場合にはかかるデイジ
タル・デバイスの出力側でデイジタル対アナログ
変換を行なわせて線路17に所望のアナログ形態
の周波数分割多重信号を得るようにすることが必
要である。 このベースバンド周波数分割多重信号を送信機
本体18に供給して、そこでこの多重信号を所望
の送信周波数(100MHz)に変換し、その後にこ
れを増幅して送信用空中線19へ供給する。周波
数分割多重信号のチヤネルを経て2値信号を送信
するのであるから、周波数分割多重信号の帯域全
体にわたるこの増幅の直線性に関する条件はあま
り厳格ではない。 第2図に回路図を示した受信段においては、送
信段で行なわれた操作の逆操作を行なう。空中線
20が受信した信号を受信機本体21に供給し、
この受信機本体を送信された搬送波の周波数
100MHzに同調させてあつて、その出力端子22
に送信機本体18に供給されたアナログ・ベース
バンド周波数分割多重信号と同じ多重信号を生じ
る。 この信号を選択フイルタ23に供給してこの信
号から2kHzの同調信号を抜き出す。この同期信
号は送信側において周波数分割多重信号の第1チ
ヤネルに供給された信号である。この選択された
2kHzの周波数を使用して内部クロツクパルス発
生器24を制御して、これより受信機を適切に動
作させるために必要とされる種々のサンプリング
周波数を発生させる。 ベースバンド周波数分割多重信号を例えばアナ
ログモードで動作するデマルチプレクサすなわち
周波数多重分離回路に供給する。この多重分離回
路は、512個の周波数分割多重チヤネルによつて
伝送される信号をベースバンドで発生するために
送信機のマルチプレクサすなわち周波数分割多重
回路16で行なわれた操作とは逆の操作を行な
う。この多重分離回路25の512個の出力端子
C0′ないしC511′までの前段にはパルス整形器が設
けられているとする。この場合、送信機の周波数
分割多重回路16の512個の入力端子に供給され
た2値信号と同じ2値信号がこれら512個の出力
端子の全体に得られる。これら2値信号のビツト
は4kHzの周波数で同期されて現われ、各ビツト
の約250μSの持続時間の間、これらビツトは自動
誤り補正コードによりエンコーデイングされた情
報信号S1,S2,S3,S4の各々の8個のサンプルを
表わしている。 デマルチプレクサ25の出力端子に現われる2
値信号を並直列変換器26に供給し、その出力端
子13に送信機の直並列変換器14に供給された
2.048Mビツト/Sの時分割多重信号と同じ多重
信号を生じさせる。 このデマルチプレクサ25と並直列変換器26
とによつて形成される組立体全体を、送信端で使
用された変換の逆変換を利用するデイジタル手段
によつて得てもよい。 並直列変換器26の出力端子に得られた時分割
多重信号をデコーダ27へ供給し、そこで送信機
のコーデイング回路13によつて導入された冗長
ビツトを、以下説明するように、制御された誤り
を補正することによつて、除去する。 このデコーダすなわちデコーデイング回路27
の出力端子と変換器の出力端子とに情報信号S1
S2,S3,S4の時分割多重されたデイジタルサンプ
ルが得られ、これらサンプルは128.000/Sの速
度で発生する。 これらサンプルをデイジタル対アナログ変換器
(以下D/A変換器と称する)28によつてアナ
ログモードに変換して、インタラプタ回路29,
30,31,32により低域フイルタ33,3
4,35,36に供給し、よつて信号S1,S2
S3,S4、のサンプルがそれぞれこれらフイルタの
入力端子に現われるようになす。この目的のため
に、これらインタラプタ回路29ないし32を
32kHzのパルスによつて駆動する。これらパルス
は時分割されていて内部クロツクパルス発生器2
4の出力端子に得られる。これら低域フイルタ3
3ないし36の出力端子には送信センターにおい
て送信されたプログラムに従つて再構成された
(reconstitution)情報信号S1ないしS4を得る。こ
れらプログラムの1つを受信機21の同調を変え
ることなく容易に選出することができる。 スペクトルの集密度が一層低くなるという利点
に加えて、このように設計された無線伝送方式で
は、情報信号をデイジタルの形で送信するので、
適当な雑音余裕度を有している。 さらに、この方式は同一搬送周波数で動作する
多数の送信機から成るネツトワークを使用する無
線伝送方式に生ずる多くの問題点の1つを解決す
る。 ネツトワークの別々の送信機からある1つの受
信機に到来する変調信号が、伝搬時間の異なるた
めに、オーバーラツプを生ずる問題についてはす
でに説明した。このオーバーラツプによつて受信
の際に誤りが生じ得るが、実際にはこのオーバー
ラツプの問題は、2つの最も接近している送信機
から受信される搬送信号にほぼ12dBよりも小さ
いレベル差があるような受信地域内においての
み、生ずる。グラウンド(ground)の効果を考
慮して距離dに対するフイールドHの減少がオク
ターブ当り14dBであると仮定し(H1/d2,3
および、例えば、互いに直線距離にして100Km離
れている2つの送信機間に受信機を設置すると仮
定すると、受信機によつて受信された2つの搬送
波信号に対する12dBというレベル差は約100μSの
伝搬時間のずれに相当することが計算で知ること
ができる。本発明による方式においては、多重信
号の同じチヤネルを経て送信される変調信号間の
オーバーラツプにつき考慮する必要があり、そし
てこれら変調信号は持続時間T=250μSを有する
2値信号である。この伝搬時間のずれすなわち2
値要素のオーバーラツプの持続時間が、各チヤネ
ルにおいて1つのビツトの持続時間Tの2分の1
よりも短かい場合には、このオーバーラツプが原
因で受信機に誤りが入り込むことはない。このこ
とはθ=100μSがT/2=125μSよりも短かい場合の 例において確かめられた。 本発明による方式では十分多くの周波数分割多
重チヤネルを選んで各チヤネルでの2値容量を低
減させることによつて、変調信号間で生ずるオー
バーラツプの問題を著しく簡単に解決することが
できる。この点、時分割多重信号(これは
2.048Mビツト/Sの速度である)を周波数分割
多重回路を経ないで直接送信させた解決方法で
は、2値要素の持続時間が約0.5μSとなり、伝播
時間のずれ(この例では100μS)よりも著しく短
かいという点に留意する必要がある。伝搬時間の
ずれを補償するために、受信機には複雑で高価な
等化器を備える必要がある。 変調信号間のオーバーラツプの問題は解決でき
たけれども、ネツトワークの別々の送信機からの
VHF信号間に干渉が生ずる問題は依然として未
解決であり、これがため、前にも説明したよう
に、受信された搬送波信号が互いに接近している
ような受信地域では局部的にフエージングが生じ
る場合がある。受信機が固定式である場合には、
例えばテレビジヨンに使用されているタイプの、
このVHF周波数用の方向性空中線を使用するこ
とによつて、このフエージング現象を除去するこ
とが可能である。これに対し、使用が簡単である
ために移動式受信機には全方向性空中線が使用さ
れる傾向があるが、その場合にはVHF周波数の
問題は依然として解決されない。 本発明はまたこの問題の解決法を提供すること
にあり、先ずVHF干渉に関する計算を示しこれ
によつて解決法を説明する。 今仮りに送信機のネツトワークが第3図に示す
ような理論的な配置構成となつているとする。こ
の図において送信機を丸印で示してあり、これら
は正三角形の頂点に設置されている。干渉による
フエージングの確率は3つの最も近くの送信機か
らそれぞれ等距離rのところにあるような点Oで
最大であると思われる。この点の回りの区域では
距離rだけ離れた3つの送信機、距離2rだけ離れ
た3つの送信機、距離2.67rだけ離れた6つの送
信機、その他の送信機からの任意の位相の搬送波
信号が受信される。 移動式受信機の場合には、受信された搬送波の
位相は特にドツブラー効果によつて決まり、この
ドツプラー効果によつて、送信波長λ3m(f=
100MHz)で受信機の移動速度がv=45m/Sの
場合には、fd=v/λ=15Hzの周波数変化が生ずる。 前にも説明したように、距離に対するフイール
ドHの減少がオクターブ当り14dBに達するとす
る。これがため、点Oの周囲の地域では、3つの
最も近い送信機が発生させるフイールドを基準と
して使用すると、 −3つの振幅信号V(0dB) −3つの振幅信号0.2V(−14dB) −6つの振幅信号0.10V(−20dB) −その他の振幅信号 が受信される。 次に、ほとんでまれなケースと思われる2つの
極端なケースについてフエージングが生ずる確率
を計算してみる。最初のケースでは、任意の位相
の3つの振幅信号Vを最も近い送信機から受信す
るとする。次のケースでは、無数の送信機から振
幅V、0.2V、0.10V、…その他の振幅を有する振
幅信号が任意の位相で受信されるとする。 先ず第1のケースにつき説明する。 最初に、振幅が同じVであつて位相がそれぞれ
0、αおよびβの3つの信号の和の振幅Sがk≪
1としたとき、値kVよりも小さい確率を計算し
てみる。尚、αおよびβは基準信号とする第3信
号の位相0に対する2つの信号の位相である。
kVは信号レベルであつて、このレベル以上では
受信機において実際にフエージングが生ずるとい
うレベルを意味する。 この条件を書き表わすと、 (1+cosα+cosβ)2+(sinα+sinβ)2<k2 または (1) 1+4cosα+β/2・cosα−β/2+4cos2 α−β/2<k2 となる。 フエージングをもたらす状況では、位相αおよ
びβは2π/3および4π/3に近い値であるので、 とし、ε1およびε2をそれぞれ位相2π/3および4π/
3か らの微小な位相のずれとする。二次の項のみを考
慮して(1)式を書き直すと、 (3) 3/4(ε1−ε22+1/4(ε1−ε22<k2 となる。 ε1+ε2=x ε1−ε2=y と仮定すると、(3)式は (5) 3/4y2+1/4x2<k2 となる。 不等式(5)に対応する等式は3/4y2+1/4x2=k2
は 直角座標系(0x、0y)の楕円の式である。この
楕円の短軸の2分の1の長さは2/√3kであり、 長軸の長さは2kである。 これら3つのベクトルの和がkVよりも小さく
なる確率は すなわち (6) P3=0.18k2 である。 第2のケースの場合には、前述した振幅と任意
のランダムな位相をそれぞれ有した無数の信号の
和の振幅がkVより小さくなる確率を求める必要
がある。この和のモジユラス(modulus)は、距
離の関数としての減衰がオクターブ当り6dB以上
となると直ちにある1点で受信された電力
(powers)の和が収束する場合には、有限平均値
V0を有するリーレー分布(Rayleigh
distribution)を有する。求められた確率は P=1−exp(−k2V2/2V0)k2V2/2V0 (但しkV≪V0) である。前に正確に述べた振幅を用いると、 V2 03V2+3(0.2V)2+6(0.1V)2+…3.2V2 であり、従つて (7) P0.16k2 となる。 これら2つの極端なケースの場合にフエージン
グが発生する計算上の確率は、式(6)および(7)でそ
れぞれ与えられるように、その差はほとんどな
く、従つて実際のケースに対する確率はこれら確
率の中間の値例えば (8) P=0.17k2 を有するとみなし得る。 このフエージングの確率を算出した後に、フエ
ージングの持続時間すなわちネツトワーク中の送
信機から受信された信号の和の振幅がkV以下で
ある最大時間期間を計算する。前述した説明か
ら、近似値を得るためには、3つの信号のケース
に対して効果的である式を使用することができる
ことが判つた。 フエージング状況を表わす(3)式に、 (9) ε1=2πΔf1t ε2=2πΔf2t とみなすことにより、時間に対応する変数tを導
入することができる。ここで、Δf1およびΔf2
式(2)で与えられる位相偏移ε1およびε2に対応する
周波数偏移をそれぞれ表わしている。位相0の位
相基準信号の周波数をf0とし、他の2つの信号の
周波数をf1およびf2とすると、 (10) Δf1=f1−f0 Δf2=f2−f0 と書き表わすことができる。よつて式(3)から、 (11) 4π22 12 2−Δf1・Δf2)t2<k2 となる。式(11)において不等号(<)を等号(=)
で置換した式から得られた時間tは3つの信号の
和の振幅を0からkVの値へパス(pass)せしめ
るに要する時間、すなわちフエージングの限界を
を表わす。 フエージングの持続時間tfはこの値の2倍の大
きさであるので、 となる。 この式(12)から、本発明による方法すなわち式(8)
に従つて確率P=0.17k2で発生するフエージング
の持続時間tfを最小にすることを可能となすよう
な方法を導出することが可能である。周波数偏移
はチヤネルの帯域幅よりも狭い必要があるために
これら周波数偏移Δf1およびΔf2は著しく大きく
はなり得ず、よつてΔf1=−Δf2=Δf/2と選ぶこと が可能であり、式(10)に従えば、これは を意味する。 この場合、フエージングの持続時間は である。 式(13)から、本発明による方法に従がえば、
送信機のネツトワークは搬送周波数f0−Δf/2、f0 およびf0+Δf/2で動作する3つのタイプの送信機 をそれぞれ具え、かつフエージングが生じ得る地
域に設置した受信機から3つの最も接近した送信
機の間で各タイプの1つの送信機を常に具えるよ
うに位置決めさせることが必要である。第3図は
3つのタイプの送信機の配置構成を示す線図であ
る。ネツトワーク中の2つの送信機間での最小周
波数偏移Δf/2を送信された周波数分割多重信号の 帯域幅よりもはるかに小さくなして、2つの送信
機によつて形成される全く同じチヤネル間での、
識別できる程度のオーバーラツプの発生を回避す
ることが必要である。さらに加えて、フエージン
グの持続時間tf0を適切に定めるために、周波数
偏移Δf/2は受信された周波数がとりうる偏移特に ドツプラー効果に基づく偏移を相当越える必要が
ある。前述した方式の場合には、例えば、Δf/2= 160Hzの周波数偏移を選定することができ、これ
は周波数分割多重信号の4kHzの帯域幅の40%に
すぎず、また移動式受信機の場合に2つの送信機
に対するドツプラー効果によつて生ずる周波数偏
移2×15Hz=30Hzよりもはるかに大きい。 これがため、上述した方法によれば、P=
0.17k2の確率で発生しかつ各々がtf0=3/π√3・ k/Δfよりも大きくはない持続時間を有している、 適当に制御されたフエージング現象を得ることが
可能である。このようなフエージング現象が発生
している期間中は、ビツト誤りが2値信号で発生
し得、これが周波数分割多重信号のチヤネルを通
つて送信されて受信機で受信される。これら正し
くないビツトは群となつて現われ、その発生確率
はフエージングが現われる確率に等しく従つてP
であり、各群の誤りビツトの個数はフエージング
現象の最大持続時間tf0で決まる。これがため、
本発明はこれらビツト誤りをこのタイプのビツト
誤りに適合される自動誤り補正コードによつて補
正することを提案するものであり、すでに説明し
たように、この自動誤り補正コードを、情報信号
と同時に、周波数分割多重信号のチヤネルを通つ
て伝送するために、コーデイング回路13によつ
て送信端で、導入する。受信端では、コーデイン
グ回路27によつてこのビツト誤りを補正して情
報信号を再生する。 表は自動誤り補正コードを送定する方法を説
明するためのものであつて、この表は20logk
の量がとる種々の値に対するフエージング確率P
=0.17k2の値およびΔf/2=160Hzとしたときのフエ ージングの持続期間tf0=2/π√3・k/Δfの値を示 している。単一の送信機から受信機の入力端子に
到来する信号の振幅はVであるので、kVはそれ
以下ではフエージングが発生するというような信
号の振幅である。従つて、20logkという量は実
質的にはフエージングによるレベル損失をデシベ
ル単位で表わしており、このレベル損失はVHF
信号間の干渉に起因するものである。
【表】 この表で示されている値の中でも、干渉による
−10dBのレベル損失に対応する値に注目する必
要がある。単一の送信機の受信に対応するレベル
Vを探し出すために、送信機の電力を10dBだけ
高める必要がある。本発明による方式における場
合のように、単一の送信機では、この送信機の順
方向チヤネルおよび逆方向チヤネル間で干渉が生
ずる。既知の方式ではこのタイプの干渉による効
果を減らすために10dBの安全余裕度を設けてい
る。従つて、送信機の電力を10dBだけ増大させ
ることは本発明による方式を複雑化することを意
味するものではない。 20logk=−10dBに対しては、表から明らか
なように、フエージングの持続時間tf0は360μSで
あり、これは3個より多くの連続するビツトには
影響を及ぼさない。正しくないビツトのこれら群
の発生確率Pは1.7%である。これら値を少数の
冗長ビツトを有する自動誤り補正コードによつて
補正することができる。このコードとして好適な
コードはW.W.PetersonおよびWeldonによる文
献“Error Correcting Codes”MIT Boston、
second Edition、1971を基礎として選ぶことがで
きる。この文献の第364頁に掲載されている表1
−1に定められている巡回コード(cyclic code)
(63、65)を一例として選ぶことができる。この
コードによれば、これら正しくないビツトの群を
約13%の冗長ビツトで補正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は無線伝送方式の送信端で使用される回
路を示す線図、第2図は受信端で使用される回路
を示す線図、第3図は本発明による送信機のネツ
トワークの配置構成を示す線図である。 1……同軸ケーブル、2〜5,33〜36……
低域フイルタ、6〜9……サンプリング回路、1
0……クロツクパルス発生器、11,17……線
路、12……A/D変換器、13……コーデイン
グ回路、14……直並列変換器、16……周波数
分割多重回路(またはマルチプレクサ)、18…
…送信機本体、19……送信用空中線、20……
空中線、21……受信機本体、22……(受信機
本体の)出力端子、23……選択フイルタ、24
……内部クロツクパルス発生器、25……周波数
多重分離回路(またはデマルチプレクサ)、26
……並直列変換器、27……デコーダ、28……
D/A変換器、29〜32……インタラプタ回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の情報信号を同時に伝送するに当たり、
    ほぼ同一の搬送周波数で作動すると共に前記情報
    信号を伝送のために同期して受信するように配列
    された複数の送信機のネツトワークと、この送信
    機からの信号を受信する少なくとも一つの受信機
    とを具える無線伝送方式において、この無線伝送
    方式の送信機は、前記情報信号をサンプリング周
    波数fに同期してサンプリングしてアナログ時分
    割多重(TDM)信号を形成する手段と;情報信
    号の各々のサンプルを多ビツト数のビツトに変換
    するデイジタルTDM信号に前記アナログTDM
    信号を変換する手段と;n個の出力チヤネルを有
    すると共にその出力側に前記多ビツト数のビツト
    を同時に生ぜしめる直列−並列変換手段と、送信
    機区分に供給するために前記並列に配列された多
    ビツト数のビツトを周波数分割多重化(FDM)
    する手段とが各々に設けられている前記送信機の
    ネツトワークに対し、前記直列に配列された多ビ
    ツト数のビツトを送出する手段とを具え:前記無
    線伝送方式の受信機は、前記送信機により送信さ
    れた信号を受信する手段と;n個の出力チヤネル
    を有し、前記受信した信号を、出力側に現れる、
    並列配置された多ビツトデイジタル信号に変換す
    る周波数分割デマルチプレクシング手段と;前記
    並列配置されたデジイタル信号を直列配置された
    デイジタル信号に変換する手段と;該直列配置さ
    れたデジイタル信号をアナログ信号に変換する手
    段と;サンプリング周波数fを有し、前記アナロ
    グ信号を元の情報信号に変換する時分割デマルチ
    プレクシング手段とを具え、前記時分割多重化手
    段及び前記時分割デマルチプレクシング手段のサ
    ンプリング周波数fと、前記直列−並列変換手段
    及び周波数分割デマルチプレクシング手段のチヤ
    ネルの数とを適宜選択して前記FDM手段の1ビ
    ツトの期間が、前記送信機から受信した2つの信
    号のレベルが互いに密接している際、該受信機に
    最も近い2つの送信機からの信号の伝搬時間の差
    の少なくとも2倍となるようにしたことを特徴と
    する無線伝送方式。
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DE3031963A1 (de) 1981-03-19
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