JPS64101Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS64101Y2
JPS64101Y2 JP1984113608U JP11360884U JPS64101Y2 JP S64101 Y2 JPS64101 Y2 JP S64101Y2 JP 1984113608 U JP1984113608 U JP 1984113608U JP 11360884 U JP11360884 U JP 11360884U JP S64101 Y2 JPS64101 Y2 JP S64101Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glasses
lid
handle
open
eyeglass
Prior art date
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Expired
Application number
JP1984113608U
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English (en)
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JPS6129614U (ja
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Publication date
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Publication of JPS6129614U publication Critical patent/JPS6129614U/ja
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Publication of JPS64101Y2 publication Critical patent/JPS64101Y2/ja
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Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Lenses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は外した眼鏡を一時置くか又は収納、保
管するための容器に関するものである。
ロ 従来の技術 眼鏡を外した時は、従来一般には両側の柄を折
りたたんでレンズを上に向け、柄を下にして机上
等へ置くか、又は従来からある各種ケースへ入れ
ることが多かつた。また机に向つて書類を読んだ
り細かい仕事をする人は頻繁に眼鏡の着脱をする
ことが多く、いちいち折りたたむことは煩わしく
感じて、柄を開いたまま置くことが多かつた。こ
の場合普通に置くと柄とレンズ面との角度とレン
ズの重さの関係からレンズ面が下になつた格好と
なり易く、折りたたむ場合も、無頓着な人は置い
た場合の安定感からか眼鏡の柄を上にレンズを下
にして置くことが多く、机上等の塵埃によつてレ
ンズ面を傷つけたり汚したりする原因となつた。
また頻繁に柄を折りたたむことにより柄の蝶番が
弛んでガタになり、掛けたときしつかりしなくな
ることが多かつた。
ハ 考案が解決しようとする問題点 眼鏡をそのまま机上に置いたり、蓋のない容器
に入れた場合には、塵埃の多い場所、例えば寝室
とか工場内では埃が落下して付着する恐れがあ
り、この考案は眼鏡の柄を開いたまま眼鏡を収納
し埃の付着を防止しようとするものである。
ニ 問題点を解決するための手段 本考案は、外枠とその内側の周縁部に眼鏡フレ
ーム又はレンズ周縁部を設けた眼鏡スタンドにお
いて、眼鏡の柄を開いたまま収納し開閉できるよ
う該眼鏡の柄の通る切欠きを有する蓋を設けたも
のでである。
ホ 作用 このようにな構成による本考案の作用は眼鏡を
眼鏡のフレーム又はレンズの周縁部で支えるので
眼鏡レンズの重要な中心部を傷つけたり、汚すこ
となく、また眼鏡の柄を開いたまま蓋をすること
ができるので、レンズに埃が付着することもな
い。
ヘ 実施例 第1図は本考案の一実施例を示した斜視図、第
1図aは蓋1を開いたところ、第1図bは眼鏡を
本体2に入れて蓋1を閉じたところで、眼鏡の柄
3が突き出したまま収納されている。本体2は外
枠4から成り、外枠4は眼鏡レンズフレームを入
れるに充分な内側の大きさと形状を持つており、
外側の形状はデザインよく形成されている。支持
物3は外枠から内側に向けて上面が傾斜して下つ
ており、眼鏡を置いたとき眼鏡のフレーム又はレ
ンズの周縁部が当つて眼鏡を支え、空間に浮かせ
てレンズが底5に接触しない。蝶番6は本体2と
蓋1とを結合し、蓋1を開閉自在にしている。7
の突起は蓋1を開けるときの指掛けである。8は
蓋1の切欠きで眼鏡の柄13を開いたまま蓋1を
閉じるためのもので、蓋1のこの部分の形状は蓋
1の幅が手前側が狭く、奥程広くゆるい傾斜がつ
いており、眼鏡の開いた柄3,3の間に蓋1が入
り易くなつている。ストツパー9は蓋1を開けた
とき、蓋1が90度を少し越えた所で止めるための
ものである。
次に使用方法を述べる。眼鏡を頻繁に着脱する
ときは第1図aのように蓋1を開けておき、眼か
ら外した眼鏡をその柄を開いたまま支持物3の上
に載せ、また眼鏡を眼に掛けるときはそのまま柄
を持つて装着すればよい。一日の終りに眼鏡を外
したときは第1図bの如く蓋1を閉める。次に眼
鏡を掛けるときは、蓋1を先に開けることなく、
眼鏡の柄3を持つて蓋1を持ち上げれば眼鏡を取
り出すことができ、蓋1を第1図aのようにする
ことができる。また長期にわたつて使用しないと
きは眼鏡の柄を折りたたんで収納し蓋をすること
もできる。
第2図、第3図は他の実施例で第1図と同じも
のは同番号としてある。第2図は本実施例の斜視
図、第3図aは本実施例の蓋を閉じたときの平面
図、第3図bは第3図aのA−A′断面図、第3
図cは第3図aの蓋1を開いたときのA−A′断
面図である。先づ第1の実施例との差異を述べれ
ば、外枠4に開口部10をあけ開口部の内側には
支持物3は設けない。蓋1の開口部10の上にな
る個所には、蓋1に直角にプツシユレバー11を
設け、そのプツシユレバー11の形状を開口部1
0と同じにし、蓋1を閉じたとき丁度開口部が塞
がるようにする。また開口部10の上部の外枠4
には軸穴を、蓋1には軸12を設け蓋1及びプツ
シユレバー11を、軸穴を中心として回転自在に
外枠4に取付ける。蓋1は第1の実施例と同じく
開けたとき、90度を越えた所でストツパー9によ
り止まり、それ以上は開かない。
次に使用方法を述べる。先づ第2図の如く蓋1
を開いておき、眼鏡を置くときは眼鏡の柄を開い
たまま眼鏡フレームの中央の連結桿で軽くプツシ
ユレバー11を押し下げ、支持物3に眼鏡フレー
ムを載せれば蓋1は自重で眼鏡の開いた柄の間に
落ちて、蓋は閉じる。必要であれば蓋1を軽く押
えればよい。眼鏡を掛けるときは前例と同じく眼
鏡の柄を持つて持上げ、蓋1を一杯に開ければよ
い。長期にわたり使用しないときは眼鏡の柄を折
りたたんで収納するともできる。
ト 考案の効果 以上述べた如く、最も重要なレンズの中心部を
傷つけたり汚したりする恐れがないことは勿論、
悪環境下においても、また長期に放置してもほと
んど埃がレンズに付着することなく、眼鏡の着脱
時、極めて能率的に安心して眼鏡を収納、保管及
び装着することができる。またこのような器具を
使つて眼鏡を置く習慣をつけることにより、よく
ある眼鏡の置き忘れで捜す手間を省くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例の斜視図で、第
1図aは蓋1を開いたところ、第1図bは眼鏡を
本体2に入れて蓋1を閉じたところを示す。第2
図は本考案の第2の実施例の斜視図、第3図aは
第2図の蓋1を閉じたときの平面図、第3図bは
第3図aのA−A′断面図、第3図cは第3図a
の蓋10開いたときのA−A′断面図である。 1:蓋、2:本体、3:支持物、4:外枠、
5:底、6:蝶番、7:指掛け、8:切欠き、
9:ストツパー、10:開口部、11:プツシユ
レバー、12:軸、13:眼鏡の柄。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外枠とその内側周縁部に、眼鏡フレーム及び又
    はレンズ周縁部を支持する支持物を設けた眼鏡を
    置くための器具において、眼鏡の柄を開いたまま
    収納し開閉できるよう眼鏡の柄が通る切欠きを有
    する蓋を設けたことを特徴とする眼鏡スタンド。
JP11360884U 1984-07-27 1984-07-27 眼鏡スタンド Granted JPS6129614U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11360884U JPS6129614U (ja) 1984-07-27 1984-07-27 眼鏡スタンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11360884U JPS6129614U (ja) 1984-07-27 1984-07-27 眼鏡スタンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6129614U JPS6129614U (ja) 1986-02-22
JPS64101Y2 true JPS64101Y2 (ja) 1989-01-05

Family

ID=30672636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11360884U Granted JPS6129614U (ja) 1984-07-27 1984-07-27 眼鏡スタンド

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JP (1) JPS6129614U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6129614U (ja) 1986-02-22

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