JPS639866A - 電圧検出回路 - Google Patents

電圧検出回路

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JPS639866A
JPS639866A JP15371886A JP15371886A JPS639866A JP S639866 A JPS639866 A JP S639866A JP 15371886 A JP15371886 A JP 15371886A JP 15371886 A JP15371886 A JP 15371886A JP S639866 A JPS639866 A JP S639866A
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Hirohisa Shishikura
宍倉 博久
Ichiro Sase
一郎 佐瀬
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は各種の電子装置に用いられる電源電圧の変化を
検出するための電圧検出回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、実公昭59−1
4795号公報、特公昭59−16411@公報、及び
特公昭57−46033号公報に記載されるものがあっ
た。
以下、その構成を図を用いて説明する。
第2図は従来の電圧検出回路の一構成例を示す回路図で
ある。
この電圧検出回路は、(+)電源電圧vOOが印加され
る電源端子1を有し、その電権端子1と接地電位vSS
との間にはPチャネル形の電界効果トランジスタ(以下
、FETという〉2と抵抗3が直列に接続されている。
FET 2はそのゲートが接地電位vSSに接続される
と共に、そのドレインがインバータ4を介して出力端子
5に接続されている。
以上の構成において、電源電圧vDOが充分に大きい時
には、FET 2のドレイン電位vdがインバータ4の
閾値電圧を上まわって出力端子5からHレベルの信号が
出力され、また、電源電圧VDOが降下してトレイン電
圧Vdがインバータ4の閾値電圧を下まわれば、出力端
子5からLレベルの信号が出力される。これにより電源
電圧vOOのレベル変化を検出できる。
第3図は従来の他の電圧検出回路の回路図である。
この電圧検出回路は、(+)電源電圧VD[)が印加さ
れる電源端子6を有し、その電源端子6と接地電位VS
Sとの間には直列接続の抵抗7,8と直゛列接続の順方
向ダイオード9及び抵抗10とが接続されている。抵抗
7,8の中点電位■8とダイオード9のカソード側中点
電位Vbとは、コンパレータ11の第1と第2の入力端
子にそれぞれ接続され、ざらにそのコンパレータ11の
出力側が出力端子12に接続されている。コンパレータ
11は中点電位VaとVbを比較してその大小関係によ
りHレベルまたはLレベルの信号を出力する回路である
なお、抵抗7の抵抗値をR7、抵抗8の抵抗値をR8と
する。
次に、第4図を参照しつつ第3図の動作を説明する。
一方の中点電位■8は、次式に示すように、V  =V
DD −Vf 電源電圧VDDからダイオード9の順方向電圧(≠0.
6V) Vfだけ減じた電位になる。他方の中点電位■
bは、次式に示すように、 電源電圧VDDを抵抗7,8で分圧した電位となる。
そのため、第4図に示すように電源電圧VD[)が変化
した時の中点電位VaとVbの変化は異なり、電源電圧
VOO=検出電圧VBの点で交点を結ぶことになる。コ
ンパレータ11は中点電位vaとVbを比較するので、
VDD <VBの時とVDO>VBの時とで異なったレ
ベルの出力電圧を出力端子12へ出力する。これにより
電源電圧V−DOが所定の検出電圧VBより大か小かを
検出することができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の回路では、次のような問題点
があった。
(1)第2図の回路を集積回路(以下、ICという)内
に作りつけようとすると、FET 2の閾値電圧■ゆ、
FET 2の利得を示す相互コンダクタンス、および抵
抗3の抵抗値がそれぞればらつくため、検出電圧が大き
くばらつく。
(2)同じく第3図の回路をIC内に作りつけようとす
ると、ダイオード9における順方向電圧Vfのばらつき
、コンパレータ11における入力オフセット電圧のばら
つき、および抵抗7と8の相対的なばらつきの存在のた
め、検出電圧v8が大きくばらつくことになり、電源電
圧VDDの変化を精度良く検出できない。
本発明は前記従来技術が持っていた問題点として、各回
路構成要素のばらつきによる検出精度の低い点について
解決した電圧検出回路を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、電源電圧の変化
を検出する電圧検出回路において、この回路を少なくと
も、検出すべき電源電圧を分圧点で分圧する抵抗分圧回
路と、接合面積の異なる複数個のダイオードを有し、そ
れらのダイオードのうちの一つを選択してそのダイオー
ドを前記電源電圧と節点の電位との間に介挿する他と回
路と、前記節点と接地電位との間に介挿される抵抗と、
前記分圧点および節点にそれぞれ接続される第1および
第2の入力端子を有し、それら第1と第2の入力端子の
電圧の大小関係を比較するコンパレータとで構成したも
のである。
(作 用) 本発明によれば、以上のように電圧検出回路を構成した
ので、ダイオード回路により、複数個のダイオードのう
ちの一つを選択して検出電圧の調整をし、各回路構成要
素に生じるばらつきの補正が行える。従って前記問題点
を除去できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す電圧検出回路の回路図
である。
この電圧検出回路は、(+)電源電圧vODが印加され
る電源端子21を有し、その電源端子21と接地電位v
SSとの間には抵抗値R22の抵抗22と抵抗値R23
の抵抗23が直列に接続されている。また、電源端子2
1には、共通端子aとその端子aに切換え接続される端
子す、c、dを有するダイオード選択回路24が接続さ
れ、その端子aが電源端子21に、その端子すが第1の
ダイオード25のアノードに、その端子Cが第2のダイ
オード26のアノードに、その端子dが第3のダイオー
ド27のアノードに、それぞれ接続されている。これら
ダイオード選択回路24及びダイオード25.26.2
7でダイオード回路が構成されている。
各ダイオード25.26.27のカソードは、共通の節
点28に接続され、その節点28が抵抗29を介して接
地電位vSSに接続されると共に、コンパレータ30の
第2の入力端子に接続されている。また、抵抗22.2
3で構成される抵抗分圧回路の分圧点は、コンパレータ
30の第1の入力端子に接続されている。コンパレータ
30は、節点28の電位Vaと分圧点の電位vbとを比
較し、その大小関係によってHレベルまたはLレベルの
出力電圧vOを出力端子31に出力する回路でおる。
次に、第4図及び第5図(1) 、 (2)の動作説明
図を参照しつつ第1図の動作を説明する。ここで仮に、
(i)ダイオード25.26.27の接合面積比を1:
2:4に設定した場合と、(ii)2のべき乗の比の接
合面積を有するダイオード群を所望の数だけ設けた場合
等の動作を、以下説明する。
(i)ダイオード25.26.27の接合面積比が1:
2:4の場合の動作 一般的なダイオードの順方向電圧Vfは、順方向電流I
fの電流密度で定まり、接合面積の電流密度が2倍にな
ると、順方向電圧vfが例えば18mV増大するという
関係にあり、この関係は極めて良好に成立する。従って
同一の順方向電流Ifを流した時、第1.第2.第3の
ダイオード25゜26、27(7)MI方向電圧Vfを
それぞれVfl、 VF6゜VF6とすれば、次式の関
係が得られる。
Vfl−Vf2+18mV V f3= V f2 18mV そこで当初、ダイオード選択回路24として、共通端子
aが端子Cにのみ接続されるようにする。
この時、電位■8.Vbは第4図と同様になり、その電
圧va、vbの交点の検出電圧はVBになる。
この時の検出電圧v8が所望の値であれば、出力端子3
1から出力される出力電圧vOのレベルを検出すること
により、電源電圧VDDの変化を正確に検出できる。
ところが、ダイオード26の順方向電圧Vf、抵抗値R
22とR23の相対比、およびコンパレータ30の入力
オフセット電圧のばらつきにより、第5図(1)に示す
ように、Va=Vbとなる電源電圧VDDの値が、所望
の検出電圧VBより大ぎくなってVBlになることがあ
る。この場合には、ダイオード選択回路24における共
通端子aと端子Cとの接続を切離し、共通端子aを端子
dに切替え接続する。すると、順方向電圧Vf3はVF
6より略18mV小さいから、電圧V、が略18mV大
きくなり、va=vbなる電源電圧vooの値が、約 だけ小さくなる。
逆に、ダイオード26の順方向電圧vf、抵抗値R22
とR23の相対比、およびコンパレータ30の入力オフ
セット電圧のばらつきにより、第5図(2)に示すよう
に、Va=■bとなる電源電圧VDDの値が所望の検出
電圧VBより小ざくなってVB2になることがある。こ
の場合には、ダイオード選択回路24における共通端子
aと端子Cとの接続を切離し、共通端子aを端子すに切
替え接続する。すると、順方向電圧VflはVF6より
も略18mV大きいから、電位■8が略18mV小ざく
なってv、−Vbとなる電源電圧VDDの値が約 だけ大きくなる。
このように、ダイオード選択回路24の接続状態を手動
あるいは自動で選択することにより、検出電圧VBを調
整することができる。同一のICチップ内においては、
所定の接合面積比が良好に得られ、かつ2倍の電流密度
に対して18mVの順方向電圧Vfの増大という関係を
極めて良好に得られる。
そのため、電源電圧VDOの変化を高い精度で検出でき
る。
(ii)2のべき乗の比の接合面積のダイオード群を所
望の数だけ設けた場合の動作 この場合には、広範囲にわたって約 の刻みで検出電圧VBを調整できる。
同様の考えで、(の等比級数の接合面積を有するダイオ
ード群を所望の数だけ設ければ、約の刻みで検出電圧V
Bを調整できる。これを−膜化して表わすと、任意の小
数も含む正数をnとすれば、2°の等比級数の接合面積
を有するダイオード群を所望の数だけ設ければ、約 18x n (mV) の刻みで検出電圧■8を調整でき、それにより高精度の
検出結果が得られる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、接合面積
の異なるダイオードを複数個設け、それらを選択するこ
とによって検出電圧の調整を可能な構成にしたので、電
源電圧の変化を精度良く検出できる。従って電池等のよ
うに電圧が時間とともに、低下する装置等に用いれば、
良好な検出精度が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電圧検出回路の回路図
、第2図及び第3図は従来の電圧検出回路の回路図、第
4図は第3図の動作説明図、第5図(1) 、 (2)
は第1図の動作説明図である。 22、23.29・・・・・・抵抗、24・・・・・・
ダイオード選択回路、25.26.27・・・・・・ダ
イオード、30・・・・・・コンパレータ。 出願人代理人  柿  本  恭  成本発明の実施例
回路図 第1図 従来の電圧検出回路 第2図 従来の電圧)突出回路 第3図 第3図の動作説明図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 検出すべき電源電圧を分圧点で分圧する抵抗分圧回路と
    、 接合面積の異なる複数個のダイオードを有し、それらの
    ダイオードのうちの一つを選択してそのダイオードを前
    記電源電圧と節点の電位との間に介挿するダイオード回
    路と、 前記節点と接地電位との間に介挿される抵抗と、前記分
    圧点および節点にそれぞれ接続される第1および第2の
    入力端子を有し、それら第1と第2の入力端子の電圧の
    大小関係を比較するコンパレータとを、備えたことを特
    徴とする電圧検出回路。
JP15371886A 1986-06-30 1986-06-30 電圧検出回路 Expired - Lifetime JPH0695115B2 (ja)

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JPH0695115B2 JPH0695115B2 (ja) 1994-11-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05121954A (ja) * 1991-10-25 1993-05-18 Nec Corp 電位検出回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05121954A (ja) * 1991-10-25 1993-05-18 Nec Corp 電位検出回路

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