JPS63984A - 多芯電線の芯線の両端末を所定のパタ−ンに配置する方法とその装置 - Google Patents

多芯電線の芯線の両端末を所定のパタ−ンに配置する方法とその装置

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JPS63984A
JPS63984A JP14150586A JP14150586A JPS63984A JP S63984 A JPS63984 A JP S63984A JP 14150586 A JP14150586 A JP 14150586A JP 14150586 A JP14150586 A JP 14150586A JP S63984 A JPS63984 A JP S63984A
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short
pattern
core wire
core
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JP14150586A
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伊藤 雅介
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多芯電線の芯線をコネクターに結線するに際し
、回路設計通りのパターンになる様に多芯電線の芯線を
配置する技術分野に属するものである。
(従来技術の説明) 多芯電線の芯線を回路設計に基ずいてパターン配置する
場合、芯線番号を芯線の被覆色、プリントマークの色、
形状、数及び異色芯線のより合せ等に置き替えて識別に
よって配置しているのが現状である、たとえば被覆色赤
は1、緑は2、被覆色赤に黒2点マークは10、被覆色
白に赤3長点マークは35、赤線と白線のより合せの赤
は6、白は7、青線と白線のより合せの青は8、白は9
等である。芯線の本数が少ない場合にはその識別も容易
であるが本数が100本200本と増えるとその配置作
業は大変であり、誤配置も多くなってくるものである。
(発明が解決しようとしてしる問題点)芯線番号を被覆
色、プリントマーク、異色線のより合せ等の識別によっ
て知る現在の配置作業は相当の熟練を要し、生産性が低
く、誤配置が多い等の問題がある上に、本作業の自動化
の障害にもなっている。
(発明の目的) 熟練を要せず、生産性が高く且つ誤配置皆無の芯線配置
方法とその装置を得ることを本発明の目的とし、その方
法は自動化可能な新規な方法であることとする。
(問題を解決するための手段) 本発明に係わる方法は多芯電線の両端末パターン配置装
置のパターン設定可変回路を多芯電線の芯線配置パター
ンと同相パターンに組なおすことと、多芯電線の一方の
全芯線端末を当該装置の随意短絡保持装置の各接点にラ
ンダムに短絡保持することと、多芯電線の他方の任意の
芯線端末を当該装置の配置点検索指示装置の検索接点に
接触させて当該芯線端末の配置点を知ることと、パター
ン導通短絡保持装置上の指示された接点に当該芯線の端
末を短絡保持することとよりなる芯線の導通確認配置方
法であって、パターン配置する任意の芯線端末が検索接
点に触れると配置点に相当するパターン導通短絡保持装
置の芯線挿入口を点燈、開口等によって作業者、ロボッ
トに指示することとする。
本発明に係る装置は多芯電線の一方の全芯線端末をラン
ダムに短絡保持する多数の接点よりなる随意短絡保持装
置と、多数の端子よりなる配置芯線番号欄に多数の端子
よりなるコネクター端子番号欄を対向させてなるパター
ン設定可変回路と、コネクター端子番号欄の各端子に結
ばれる多数の配置点指示抵抗及び当該抵抗を一点に集中
してなる検索接点より成り立つ配置点検索指示装置と、
芯線端末を短絡保持する多数の接点よりなるパターン導
通短絡保持装置とよりなるものであって、随意短絡保持
装置及びパターン導通短絡保持装置を構成する接点は横
刺針装置、縦刺針装置及び縦刺針とスリップローラーを
組み合せた送圧装置としてある。又配置点検索指示装置
は芯線端末が検索接点に触れることによって挿入口を点
燈 開口等によって指示する機能を有し、且つこの機能
は芯線挿入完了又は回路成立確認まで自己保持する様に
なっている。又各回路に回路成立確認抵抗を設けてあり
、点燈、発音等によって誤配置なしに配置されたことを
作業者、ロボット等に知らせ、次の作業に移行出来るよ
うになっている。
(作用) 多芯電線の両端末パターン配置装置のパターン設定可変
回路を多芯電線の芯線配置パターンと同相パターンに組
み直してから、当該装置の随意短絡保持装置の各接点に
多芯電線の一方の芯線端末をランダムに短絡保持し、多
芯電線の他方の任意の芯線端末を検索点に接触させると
、当該芯線の配置点に相当する配置点指示抵抗が励磁し
パターン導通短絡保持装置の該当接点の芯線挿入口を点
燈、開口等によって作業者、ロボット等に指示するので
当該挿入口に当該芯線を挿入短絡保持すれば良い、点燈
、開口等の挿入口指示は芯線挿入完了又は短絡完了まで
自己保持する事も可能であるので便利である。この検索
挿入作業を繰り返すことによって芯線のパターン配置が
完了する、全回路に回路成立確認抵抗を設けることによ
って点燈、発音等によって全芯線のパターン配置が誤配
置なしに完了した事を確認出来るので便利である。
又この全回路の回路成立確認抵抗はロボットの次の作業
への移行を指示する信号として使うことが出来るもので
ある。
随意短絡保持装置及びパターン導通短絡保持装置の各接
点は横刺針、縦刺針、縦刺針とスリップローラ送庄等に
よって芯線を短絡状態で保持する様になっているのでに
作業中に配置済の芯線に触れても抜け落ることはない、
特に縦刺針とスリップローラ送圧による保持装置は芯線
端末を挿入口に差し込むだけで送圧によって完全に短絡
保持されるので便利である、誤って挿入済芯線を途中ま
で引き出しても手を離せば再び送圧するので安心である
上に全作業終了後固着された全芯線を引き抜く時はスリ
ップローラーを逆転するだけで良いので非常に便利であ
る。
(実施例) 図によって本発明の実施例を説明する、第1図は回路設
計に基ずく芯線の配置パターンを示すものでコネクター
A(1)の端子1,2,3,4,5に多芯電線(3)の
芯線1,2,3,4,5を結線し、コネクターB(2)
の端子1,2,3,4,5に芯線5,3,4,1,2を
結線する場合を例示するものであり、当該例示パターン
によって実施例の悦明をする。
(作業1,装置のパターン設定作業) 第2図、第8図に示すごとく装置のパターン設定可変回
路(6)のコネクター端子番号欄(4)の端子1,2,
3,4,5に配置芯線番号欄(5)の端子5,3,4,
1,2を結線する、このパターンは第1図のコネクター
Bと芯線端末の結線パターント同相である。
(作業2.多芯電線芯線のランダム挿入作業)第9図に
示すごとく随意短絡保持装置(10)の各接点に多芯電
線の一方の全芯線端末をランダムに挿入短絡保持する、
芯線の端末は第3図に示すごとく横刺針(12)、第4
図に示すごとく縦刺針(13)、第5図、第6図、第7
図に示すごとく縦刺針とスリップローラー(14)送圧
装置等によって作業中に抜け落ちない様に短絡保持され
る。この芯線端末のランダム挿入作業は極めて容易且つ
迅速に行えるもので、スリップローラー送圧の場合には
一回に5〜6本ずつ挿入出来るものである。
(作業3 芯線のパターン配置作業) 第10図に示すごとく多芯電線の他方の任意の芯線端末
を検索接点(8)に接触させると、当該芯線を配置すべ
きパターン導通短絡保持装置(11)の該当接点と同一
回路上の配置点指示抵抗(X1〜Xn)の該当抵抗(X
4)が励磁し、当該芯線を挿入すべき接点が配置点指示
作動体(7)の動作によって点燈、挿入口の開口等の動
作によって指示されるのでその接点に当該芯線端末を挿
入短絡保持する、この作業も任意の芯線端末を検索点に
接触させることと、指示された挿入口に挿入するだけの
単純作業であるので極めて容易且つ迅速に行える上に誤
配置は皆無である。以上の作業を繰返し全芯線のパター
ン配置が完了すると回路成立確認抵抗(Y1〜Yn)の
励磁によって全回路が誤配置なく配置されたことを点燈
発音等によって知ることが出来る。
以上の作業は手作業で行なっても誤配置なしに迅速に行
なうことが出来るものであり、その自動化も可能である
一般的にコネクターに完全に結線された多芯電線の芯線
番号は不要であるが、特別に線番を必要とする場合には
配置接着が完了してから算用数字又は記号等を芯線に同
時に印刷すれば良い。
(発明の効果) 以上のごとく本発明に係る多芯電線の芯線の両端末を所
定のパターンに配置する方法は熟練不要の単純作業であ
る上に誤配置が無く、生産性が現作業の20倍程度まで
向上出来るものであり、当該作業の自動化を可能する、
又現在行われている組立完了後の導通検査も不要となる
。以上の直接効果に加え多芯電線の芯線の被覆色が一色
で済むこと、マークの印刷が不要となること、異色芯線
のより合せが不要となること等により多芯電線の製造コ
ストも大巾に下げることが出来る二次効果もあるもので
本発明を実施することによる経済的効果は非常に大きい
【図面の簡単な説明】
第1図は多芯電線の芯線のパターン配置を示す例図、第
2図は本発明に係る装置の盤面図、第3図〜第7図は芯
線の短絡保持装置を示す側断面及び正面図、第8図〜第
11図は芯線パターン配置を示す実施例図である。 1‐‐‐‐コネクターA、 2‐‐‐‐コネクターB、 3‐‐‐‐多芯電線、 4‐‐‐‐コネクター端子番号欄、 5‐‐‐‐配置芯線番号欄、 6‐‐‐‐パターン設定可変回路、 7‐‐‐‐配置点指示作動体 8‐‐‐‐検索接点 9‐‐‐‐回路成立確認ランプ、 10‐‐‐随意短絡保持装置 11‐‐‐パターン導通短絡保持装置 12‐‐‐横刺針 13‐‐‐縦刺針 14‐‐‐送圧用スリップローラー、 15‐‐‐芯線、 16‐‐‐挿入口、 17‐‐‐電源、 X1〜Xn‐‐‐‐配置点指示抵抗 Y1〜Yn‐‐‐‐回路成立確認抵抗 以上 特許出願人 伊藤 雅介

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多芯電線の両端末パターン配置装置のパターン設
    定可変回路を多芯電線の芯線配置パターンと同相パター
    ンに組なおすことと、多芯電線の一方の全芯線端末を当
    該装置の随意短絡保持装置の各接点にランダムに短絡保
    持することと、多芯電線の他方の任意の芯線端末を当該
    装置の配置点検索指示装置の検索接点に接触させて当該
    芯線端末の配置点を知ることと、パターン導通短絡保持
    装置の指示された接点に当該芯線端末を短絡保持するこ
    ととよりなる多芯電線の芯線の両端末を所定のパターン
    に配置する方法。
  2. (2)多芯電線の一方の芯線端末をランダムに短絡保持
    する多芯の接点よりなる随意短絡保持装置と、多数の端
    子よりなる配置芯線番号欄に多数の端子よりなるコネク
    ター端子番号欄を対向させてなるパターン設定可変回路
    と、コネクター端子番号欄の各端子に結ばれる多数の配
    置点指示抵抗及び当該抵抗を一点に集中してなる検索接
    点より成り立つ配置点検索指示装置と、芯線端末を短絡
    保持する多数の接点よりなるパターン導通短絡保持装置
    とよりなる多芯電線の両端末パターン配置装置。
  3. (3)パターン配置する芯線端末が検索接点に触れると
    配置点に該当する配置点指示抵抗に通電しその通電によ
    つて、パターン導通短絡保持装置の芯線挿入口をランプ
    、開口装置等の配置点指示作動体の動作によつて作業者
    、ロボット等に指示することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の多芯電線の芯線の両端末を所定のパター
    ンに配置する方法。
  4. (4)随意短絡保持装置及びパターン導通短絡保持装置
    を構成する各接点を横刺針装置、縦刺針装置としたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の多芯電線の両
    端末パター配置装置。
  5. (5)随意短絡保持装置及びパターン導通短絡保持装置
    を構成する各接点を縦刺針とスリップローラー送圧装置
    よりなる加圧短絡保持装置としたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の多芯電線の両端末パターン配置
    装置。
  6. (6)配置点指示抵抗の通電によつて芯線挿入口に点燈
    したり、常時閉の挿入口を開口したりする配置点指示作
    動体を有することと、この挿入口指示動作を芯線の挿入
    、短絡確認まで自己保持する機能を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の多芯電線の両端末パタ
    ーン配置装置。
JP14150586A 1986-06-19 1986-06-19 多芯電線の芯線の両端末を所定のパタ−ンに配置する方法とその装置 Pending JPS63984A (ja)

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JPS63984A true JPS63984A (ja) 1988-01-05

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ID=15293515

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JP (1) JPS63984A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1042286C (zh) * 1992-07-24 1999-02-24 索尼公司 防止未经允许地复制视频信号的方法和装置

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