JPH0973820A - 電気ケーブル及びその配線方法 - Google Patents

電気ケーブル及びその配線方法

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JPH0973820A
JPH0973820A JP25191795A JP25191795A JPH0973820A JP H0973820 A JPH0973820 A JP H0973820A JP 25191795 A JP25191795 A JP 25191795A JP 25191795 A JP25191795 A JP 25191795A JP H0973820 A JPH0973820 A JP H0973820A
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JP
Japan
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electric cable
pattern
electric
cables
wiring
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JP25191795A
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English (en)
Inventor
Hiroji Kodera
博治 小寺
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KODERA DENSHI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KODERA DENSHI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単色の電気ケーブルであっても配線の正誤を
極めて容易に確認でき、確認作業の疲労軽減と確認ミス
の削減を図ることができるとともに、在庫管理が容易で
安価な電気ケーブル及びその配線方法を提供する。 【解決手段】 電気ケーブル1の絶縁用表皮部分表面の
一部または複数個所に所定の文字、数字または模様若し
くはこれらが組合わされたものがマーキング1aとして
施され、複数本配線され並べられた状態で前記文字、数
字または模様若しくはこれらが組合わされたマーキング
1aによって全体として所定の文字、数字または模様等
からなる識別模様4で表現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気ケーブル及び
その配線方法に関するものであり、特に、複数本の電気
ケーブルをコネクタ等に接続し配線する場合に使用でき
る電気ケーブル及びその配線方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、多くの機械及び装置の電気機
構には、様々な電気ケーブルが使用されている。特に、
最近では機械及び装置の複雑化にともなって、使用され
る電気ケーブルの数も増加し複雑化しており、そのた
め、予め複数本の電気ケーブルを所定の長さに切揃える
とともに束ねたワイヤーハーネスと呼ばれるものが利用
されている。通常、この配線をする場合は、所定の長さ
に切揃えられた電気ケーブルの末端の絶縁用表皮部分を
予め取除き、金属の嵌込端子を接続し、この嵌込端子を
所定本数接続用のコネクタ等に嵌込み、更に、このコネ
クタを機械及び装置のコネクタに嵌込んで配線を行なっ
ている。
【0003】このように、予め加工された所定本数の電
気ケーブルの末端をコネクタ等に嵌込んだ状態のものを
コネクタ付電気ケーブルとして、予め所定の数量準備し
ておき使用する。特に、機械及び装置が大量生産される
ことが常である最近では、コネクタ付電気ケーブルもま
た大量に生産され使用されている。
【0004】上記のようなコネクタ付電気ケーブルを製
造するには、コネクタに接続する電気ケーブルの種類及
び順序が極めて正確に配線されていることが要求される
ことから、配線ミスを防止するために各々の電気ケーブ
ルを色分けしたり、電気ケーブルに付番されたリングを
嵌めたりして識別を行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、電気ケーブルの色分けをした場合は、多種にわたる
色の電気ケーブルを準備しておく必要があり、極めて不
経済であるとともに、色の使用頻度によって電気ケーブ
ルの減り方が異なることから在庫管理も極めて面倒であ
った。また、付番されたリングを嵌めた場合は、リング
を嵌める作業が極めて面倒であるうえ、工数がかかり、
高価なものとなっていた。
【0006】いずれの場合においても、配線が正確に施
工されたか否かを識別するためには、配線パターンに対
応した図面等の資料を参照せざるを得ず、極めて面倒で
あった。この配線された電気ケーブルの正誤を確認する
作業は、通常、人間による目視チェックがなされるが、
細かな作業のために極めて疲労するうえに、見落とし等
のミスもあった。
【0007】そこで、本発明は、単色の電気ケーブルで
あっても配線の正誤を極めて容易に確認でき、確認作業
の疲労軽減と確認ミスの削減を図ることができるととも
に、在庫管理が容易で安価な電気ケーブル及びその配線
方法の提供を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
電気ケーブルは、絶縁用表皮部分表面の一部または複数
個所に所定の文字、数字または模様若しくはこれらが組
合わされたものがマーキングとして施され、複数本配線
され並べられた状態で前記文字、数字または模様若しく
はこれらが組合わされたマーキングによって全体として
所定の文字、数字または模様を表現することができるも
のである。
【0009】請求項2の発明にかかる電気ケーブルの配
線方法は、絶縁用表皮部分表面の一部または複数個所に
マーキングとして施された所定の文字、数字または模様
若しくはこれらを組合わせたもので、全体として所定の
文字、数字または模様を表現するように電気ケーブルを
複数本所定の順序で配線するものである。
【0010】したがって、請求項1及び請求項2の発明
の電気ケーブル及びその配線方法によれば、配線された
電気ケーブルの所定の位置にマーキングとして施された
文字等により、複数の電気ケーブル全体として所定の模
様を表現できるので、所望の配線が正確になされたか否
かを一目で確認できる。
【0011】
【発明の実施の形態、実施例】以下、本発明の実施形態
について説明をする。図1は本発明の第一実施形態であ
る電気ケーブル及びその配線方法を示す正面図、図2は
本発明の第一実施形態である電気ケーブルが表す模様を
示す正面図である。
【0012】一般的に、複数の電気ケーブル1をコネク
タ2を利用して配線する場合、電気ケーブル1の末端
は、絶縁用表皮部分である樹脂部分を取除き、引掛部3
aを備えた金属製の嵌込部材3に挿入固定されており、
そのように加工された電気ケーブル1の末端は、コネク
タ2の所定位置に挿入され引掛部3aによって固定され
る。コネクタ2は、配線する電気ケーブル1の本数に応
じて差込穴2aの数が異るが、本実施形態では5ピンコ
ネクタと呼ばれる5個所の差込穴2aを備えたコネクタ
2に5本の電気ケーブル1を配線する場合の電気ケーブ
ル及びその配線方法について説明をする。
【0013】図1に示すように、本実施形態の電気ケー
ブル1の形状は、一般的に使用される直径1mm乃至4mm
程度の電気ケーブル1と略同様であり、電気ケーブル1
の絶縁用表皮部分である表面樹脂の色彩は全て同色のも
のが使用されている。そして、電気ケーブル1末端から
の距離を適宜変化させた位置に、幅2mm乃至5mm程度の
帯状のマーキング1aが電気ケーブル1表面を周回、若
しくは所定の部分に、レーザープリンタまたはバブルジ
ェット若しくはインクジェット等の細部にマーキングで
きる装置によって施されている。
【0014】例えば、末端の嵌込部材3から約10mm離
した位置に帯状のマーキング1aが施された電気ケーブ
ル1をはじめとして順に、5mmずつ末端の嵌込部材3か
らの距離を増加させて、合計5本の電気ケーブル1に帯
状のマーキング1aが施されれており、嵌込部材3から
の距離が短いものから順にコネクタ2の左端から嵌込ん
で固定する。
【0015】図1及び図2(a)に示すように、このよ
うにマーキングされ配線された電気ケーブル1をコネク
タ2に差込まれた状態で全体として見ると、マーキング
1aによって右下りの直線状の識別模様4が表現されて
いる。この電気ケーブル1のマーキングされた位置近辺
を隣接させて横に並べて見た場合には、右下りの模様が
より明確に判断できる。
【0016】上記の説明では、配線が正常になされた状
態を示しているが、電気ケーブル1の配線に間違いがあ
る場合には、マーキング1aが全体として右下りの直線
状の識別模様4を示さない。例えば、マーキング1aが
全体として図2(b)に示すような模様を表している場
合は、左から2番目の電気ケーブル1と4番目の電気ケ
ーブル1の配線が逆であるという間違いを識別模様4に
よって判断できる。
【0017】したがって、本実施形態の電気ケーブル及
びその配線方法は、所定の位置にマーキングされた電気
ケーブル1を使用して配線することによって、配線され
た複数本の電気ケーブル1全体として所定の模様を表現
できることから、一目で電気ケーブル1の配線パターン
の正誤が判断でき、極めて効率よく識別作業ができる。
しかも、目視チェックによる疲労度も減少し、見落とし
等のミスも減少する。また、全て同色の電気ケーブル1
が使用できるため、多種にわたる色の電気ケーブルを準
備しておく必要がなく、極めて経済的であるとともに、
電気ケーブル1の在庫管理も極めて容易になる。また、
電気ケーブル1表面の所定の位置にマーキング1aを施
せば、そのマーキング1aによって末端の嵌込部材3の
向きが一目でわかるという利点もある。
【0018】さらに、コネクタ付電気ケーブルを大量生
産する場合に、このような電気ケーブル1及びその配線
方法を採用すれば、目視チェックの工程及び作業者も極
めて少なくすむ。また、最近の周知の技術であるOCR
(光学式キャラクタ読取装置)等によって複数本の電気
ケーブル1が表す模様を読取り、コンピュータによって
その模様を判断させ配線のチェックをする場合にも対応
でき、コネクタ付電気ケーブル作成の自動化を促進でき
るため、コネクタ付電気ケーブルが極めて安価に提供で
きる。
【0019】なお、上記説明では、複数本の電気ケーブ
ル1が表現する模様を右下りの直線状のものとしたが、
配線パターンが判断できる模様であればどのようなもの
でもよい。
【0020】また、電気ケーブル1の本数は、コネクタ
2及び配線の必要性に応じて増減させればよく、コネク
タ2に多くの本数を配線する場合でも、マーキング1a
によって全体として所定の識別模様4を表現できればよ
い。
【0021】電気ケーブル1の長さが比較的長い場合
は、電気ケーブル1の途中数箇所に、同様の模様が表現
できるようにマーキング1aを施すことによって、電気
ケーブル1の途中においても配線パターンの確認ができ
る。
【0022】続いて、本発明の第二実施形態について説
明をする。図3は本発明の第二実施形態である電気ケー
ブル及びその配線方法を示す正面図である。図中、上記
第一実施形態と同一符号及び記号は上記第一実施形態と
同一または相当部分である。
【0023】本実施形態は、上記第一実施形態と略同様
であるが、図3に示すように、6本の電気ケーブル1に
施されたマーキング1aが、全体としてAという文字を
表現している。
【0024】本実施形態の電気ケーブル及びその配線方
法では、左端に末端の嵌込部材3から約35mm離した位
置に帯状のマーキング1aが施された電気ケーブル1を
接続し、次に嵌込部材3から約30mm及び40mm離した
位置の2箇所に帯状のマーキング1aが施された電気ケ
ーブル1を接続し、同様に右端まで2個所のマーキング
1aの距離を順次離して合計6本の電気ケーブル1をコ
ネクタ2に接続する。左から4本目の電気ケーブル1
は、2個所のマーキング1a間にすべて同様のマーキン
グ1aが施されており、その結果、全体として左向に横
になったAという文字が識別模様4として表現されてい
る。
【0025】したがって、電気ケーブル1に施されたマ
ーキング1aによって、任意の文字を表現することもで
きることから、本実施形態の電気ケーブル及びその配線
方法では、上記第一実施形態の作用効果に加えて、複数
種類のコネクタ付電気ケーブルを使用した機械の配線を
する場合、混乱を避けることができる。
【0026】なお、上記第一実施形態及び第二実施形態
では、マーキング1aが図4(a)に示すように、帯状
に施されたものとしたが、マーキング1aは、文字また
は数字若しくはそれらが組合わされたものとしてもよ
く、かかる場合にはより識別力が増す。例えば、図4
(b)に示すような横向きの文字を周回させたマーキン
グ1aとしたり、図4(c)に示すような縦向きの文字
を周回させてマーキング1aとしたものや、図4(d)
に示すような二重線等、様々な模様や文字をマーキング
1aとして採用してもよい。そのように意味付けされた
文字等をマーキング1aとして電気ケーブル1に施す場
合は、コネクタ2にも同様の文字等を印刷または記入す
ることによって、配線の混乱をより確実に避けることが
できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の電気ケ
ーブルは、所定の位置にマーキングされた電気ケーブル
を使用することによって、配線された複数本の電気ケー
ブル全体として所定の模様を表現できることから、一目
で電気ケーブルの配線パターンの正誤が判断でき、極め
て効率よく識別作業ができるとともに、目視チェックに
よる疲労度も減少し、見落とし等のミスも減少する。ま
た、全て同色の電気ケーブルが使用できるため、多種に
わたる色の電気ケーブルを準備しておく必要がなく極め
て経済的であるとともに、電気ケーブルの在庫管理も極
めて容易になる。
【0028】請求項2の発明の電気ケーブルの配線方法
は、所定の位置にマーキングされた電気ケーブルを使用
して所定の配列で配線するという簡易な方法によって、
配線された複数本の電気ケーブル全体として所定の模様
を表現できることから、一目で電気ケーブルの配線パタ
ーンの正誤が判断でき、極めて効率よく識別作業ができ
るとともに、目視チェックによる疲労度も減少し、見落
とし等のミスも減少する。また、全て同色の電気ケーブ
ルが使用できるため、多種にわたる色の電気ケーブルを
準備しておく必要がなく極めて経済的であるとともに、
電気ケーブルの在庫管理も極めて容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である電気ケーブル及びそ
の配線方法を示す正面図である。
【図2】本発明の第一実施形態である電気ケーブルが表
す模様を示す正面図である。
【図3】本発明の第二実施形態である電気ケーブル及び
その配線方法を示す正面図である。
【図4】本発明の第一実施形態及び第二実施形態の電気
ケーブルに印刷するマーキング例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 電気ケーブル 1a マーキング 2 コネクタ 2a 嵌込部材差込穴 3 嵌込部材 3a 引掛部 4 識別模様

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁用表皮部分表面の一部または複数個
    所に所定の文字、数字または模様若しくはこれらが組合
    わされたものがマーキングとして施され、複数本配線さ
    れ並べられた状態で前記文字、数字または模様若しくは
    これらが組合わされたマーキングによって全体として所
    定の文字、数字または模様を表現することができること
    を特徴とする電気ケーブル。
  2. 【請求項2】 絶縁用表皮部分表面の一部または複数個
    所にマーキングとして施された所定の文字、数字または
    模様若しくはこれらを組合わせたもので、全体として所
    定の文字、数字または模様を表現するように電気ケーブ
    ルを複数本所定の順序で配線することを特徴とする電気
    ケーブルの配線方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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