JPS639822Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS639822Y2 JPS639822Y2 JP4434484U JP4434484U JPS639822Y2 JP S639822 Y2 JPS639822 Y2 JP S639822Y2 JP 4434484 U JP4434484 U JP 4434484U JP 4434484 U JP4434484 U JP 4434484U JP S639822 Y2 JPS639822 Y2 JP S639822Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- discharge member
- water
- attached
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 37
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 claims description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 3
Landscapes
- Float Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は貯水槽に使用する自動開閉弁付き給水
栓である。
栓である。
従来使用されていた給水栓は吐出部材を直接貯
水槽の壁面に取付けていた為給水時に貯水槽中の
水面に波動が生じた場合フロートがその波動によ
り上下に揺動する為吐出部材の部分に騷音が発生
しこの騷音は直ちに貯水槽の壁面に伝わつて騷音
を外部にまで伝える為貯水槽の使用を不快にした
ものである。
水槽の壁面に取付けていた為給水時に貯水槽中の
水面に波動が生じた場合フロートがその波動によ
り上下に揺動する為吐出部材の部分に騷音が発生
しこの騷音は直ちに貯水槽の壁面に伝わつて騷音
を外部にまで伝える為貯水槽の使用を不快にした
ものである。
本考案は斯る欠点を除去する為、吐出部材と貯
水槽の壁面に開口する給水管とを弾性を有するゴ
ム製のパイプにより連結しフロートの揺動により
発生する吐出部材の部分の騷音を硬質ゴム製のパ
イプで吸収させて外部に伝わらない様にすること
を目的としたものである。
水槽の壁面に開口する給水管とを弾性を有するゴ
ム製のパイプにより連結しフロートの揺動により
発生する吐出部材の部分の騷音を硬質ゴム製のパ
イプで吸収させて外部に伝わらない様にすること
を目的としたものである。
今、本考案の実施例を図面に付き説明すれば下
記の通りである。
記の通りである。
図中1は弾性を有する硬質ゴム製のパイプで、
一端に貯水槽aに開口する給水管(図面に示して
ない)に取付ける為の取付金具2を設けると共に
他端にはL型の吐出部材3を取付けてある。
一端に貯水槽aに開口する給水管(図面に示して
ない)に取付ける為の取付金具2を設けると共に
他端にはL型の吐出部材3を取付けてある。
4は吐出部材3の下部に対設した一対のスリツ
ト孔5,6を貫通させたレバーで、一端を一方の
スリツト孔6を挾んで吐出部材3の外壁に突設し
た承爪7,7に枢着してレバー4を揺動自在に設
けると共に他端に先端に球状のフロート8を取付
けたロツド9を螺着してある。
ト孔5,6を貫通させたレバーで、一端を一方の
スリツト孔6を挾んで吐出部材3の外壁に突設し
た承爪7,7に枢着してレバー4を揺動自在に設
けると共に他端に先端に球状のフロート8を取付
けたロツド9を螺着してある。
10は吐出部材3内に設けた弁室で、この弁室
10内には頭部にゴムパツキン11を取付けた開
閉弁12を配設し、該開閉弁12の頭部を弁室1
0の上壁に開口する弁口13に対応させると共に
開閉弁12の下部には四股状の脚部14を設けて
レバー4を跨がらせレバー4と開閉弁12とを係
合させてある。
10内には頭部にゴムパツキン11を取付けた開
閉弁12を配設し、該開閉弁12の頭部を弁室1
0の上壁に開口する弁口13に対応させると共に
開閉弁12の下部には四股状の脚部14を設けて
レバー4を跨がらせレバー4と開閉弁12とを係
合させてある。
本考案は上記の様に構成されているから、本考
案に係る自動開閉弁付き給水栓を貯水槽aの内壁
面に取付ける時はレバー5はフロート8の自重に
よりスリツト孔5の下端に当接し、レバー4に跨
がつて弁室10内に配設された開閉弁12は自重
によりレバー4と共に下方に降下して弁口10を
開口する状態となるものである。
案に係る自動開閉弁付き給水栓を貯水槽aの内壁
面に取付ける時はレバー5はフロート8の自重に
よりスリツト孔5の下端に当接し、レバー4に跨
がつて弁室10内に配設された開閉弁12は自重
によりレバー4と共に下方に降下して弁口10を
開口する状態となるものである。
今、この状態に於て水源(図面に示してない)
からパイプ1を介して給水を開始する時は、水は
弁口13から貯水槽a内に供給され、貯水槽a内
の水位が上昇してフロート8が水面に接する状態
となるとフロート8は供給された水の波動により
上下に揺動し之に伴なつてレバー4に係合された
開閉弁12の部分に騷音が発生するが、この騷音
は硬質ゴム製パイプ1に伝わつてその弾性により
吸収されて貯水槽aの壁面に伝わることを防止し
たから給水時に発生する不快音は外部に波及する
ことがなくなるものである。
からパイプ1を介して給水を開始する時は、水は
弁口13から貯水槽a内に供給され、貯水槽a内
の水位が上昇してフロート8が水面に接する状態
となるとフロート8は供給された水の波動により
上下に揺動し之に伴なつてレバー4に係合された
開閉弁12の部分に騷音が発生するが、この騷音
は硬質ゴム製パイプ1に伝わつてその弾性により
吸収されて貯水槽aの壁面に伝わることを防止し
たから給水時に発生する不快音は外部に波及する
ことがなくなるものである。
本考案は上記の様に貯水槽の壁面と吐出部材と
の間に硬質ゴム製パイプを介在させて給水時に吐
出部材の部分に発生する不快音を硬質ゴム製パイ
プに吸収させて貯水槽の壁面に伝わらない様にし
たから安心して貯水槽への水の供給を行うことが
出来る特徴を有するものである。
の間に硬質ゴム製パイプを介在させて給水時に吐
出部材の部分に発生する不快音を硬質ゴム製パイ
プに吸収させて貯水槽の壁面に伝わらない様にし
たから安心して貯水槽への水の供給を行うことが
出来る特徴を有するものである。
第1図は本考案の実施の一例を示す正面図。第
2図は第1図に示すイの部分の拡大断面図であ
る。 図中、aは貯水槽、1は硬質ゴム製パイプ、2
は取付金具、3は吐出部材、4はレバー、5はス
リツト孔、6はスリツト孔、7は承爪、8はフロ
ート、9はロツド、10は弁室、12は開閉弁。
2図は第1図に示すイの部分の拡大断面図であ
る。 図中、aは貯水槽、1は硬質ゴム製パイプ、2
は取付金具、3は吐出部材、4はレバー、5はス
リツト孔、6はスリツト孔、7は承爪、8はフロ
ート、9はロツド、10は弁室、12は開閉弁。
Claims (1)
- 弾性を有する硬質ゴム製のパイプの一端に貯水
槽へ取付る取付金具を取付けると共に他端にL型
の吐出部材を取付け、該吐出部材の下部に対設し
た一対のスリツト孔を貫通するレバーの一端を一
方のスリツト孔を挾んで吐出部材の外壁に突設し
た承爪に揺動自在に枢着し他端には先端にフロー
トを取付けたロツドを螺着し、前記吐出部材には
弁室を設け、この弁室に上端にゴムパツキンを取
付けた開閉弁を配設すると共に開閉弁の下部をレ
バーに係合させてなる貯水槽に使用する自動開閉
弁付き給水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4434484U JPS60156273U (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 貯水槽に使用する自動開閉弁付き給水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4434484U JPS60156273U (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 貯水槽に使用する自動開閉弁付き給水栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60156273U JPS60156273U (ja) | 1985-10-17 |
JPS639822Y2 true JPS639822Y2 (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=30556826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4434484U Granted JPS60156273U (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 貯水槽に使用する自動開閉弁付き給水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60156273U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2421801C (en) * | 2003-03-13 | 2010-02-23 | Denfred Holdings Ltd. | Automatic valve assembly for a water cooler reservoir |
KR101380688B1 (ko) * | 2012-08-21 | 2014-04-02 | 주식회사 파나시아 | 플로우팅 밸브 |
-
1984
- 1984-03-28 JP JP4434484U patent/JPS60156273U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60156273U (ja) | 1985-10-17 |
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