JPS6398104A - 抵抗のトリミング方法 - Google Patents

抵抗のトリミング方法

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Publication number
JPS6398104A
JPS6398104A JP61244345A JP24434586A JPS6398104A JP S6398104 A JPS6398104 A JP S6398104A JP 61244345 A JP61244345 A JP 61244345A JP 24434586 A JP24434586 A JP 24434586A JP S6398104 A JPS6398104 A JP S6398104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance
value
resistor
trimming
resistance value
Prior art date
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Pending
Application number
JP61244345A
Other languages
English (en)
Inventor
一夫 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPS6398104A publication Critical patent/JPS6398104A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、端子間に並列に抵抗が接続された集積回路パ
ターンを基板に形成し、このパターンの抵抗を選択的に
カットして端子間の合成抵抗値を目標値へと上げていく
抵抗のトリミング方法に閏するものである。
[従来の技術1 1C(集積回路)化したII¥電圧発生回路に用いる薄
膜抵抗のように、高精度の抵抗値が要求される抵抗の集
積回路では、製造過程でトリミングを行っ′C抵抗値が
所望の絶間内に入るようにしている。
このような抵抗パターンの回路構成例を第4図に示す。
第4図で、抵抗R1とR+ t z抵抗R2と抵抗1≧
2丁、・・・抵抗RT1と抵抗Rurはそれぞれへい【
ノれつに接続されている。そして、これらの11(列回
路は端子へB間に直列に接続されている。抵抗R+r”
Ruyはトリミング用の抵抗である。
トリミング工程では、抵抗R+r”−Rutを選択的に
カットし、端子ΔB間の抵抗値Rhoを目標値まで上げ
ていく。
抵抗R1どRI7の並列回路で、抵抗RITをカットし
たときの合成抵抗値の変化量ΔRhoは次のようになる
−21′ g、+p、工 内山1′ ト41千ト4−T                 
           Oここで、R+ =Rs ’ 
N+ R+  T  =RS  −N+  yR5R5−ト抵
抗[Ω/口I N+ 、N+ T :シート数の設計値[口] 0式では、抵抗を表わす符号ぐ抵抗値も表わす。
0式から、変化量ΔR+oはイ1上がりのシート抵抗値
Rsに依存することがわかる。また、端子A[3間に一
定電流を流1と、A[3間の電圧変化もシート抵抗1f
I Rsに依存する。このことから、トリミングはA8
間の電圧変化をもとにして行う。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、抵抗の集積回路の製造プロセスでは、シート抵
抗Rsの値はウェハ毎やロット毎に大きくばらついてい
る。このため、抵抗パターンをカットしたときの抵抗値
の変化間が予想外の値になってしまって、トリミング不
良が多発し、歩留りの低下をR1<という問題点があっ
た。
本発明は上述した問題点を除去するためになされたbの
であり、トリミングの不良が少なく、歩留りが良好な抵
抗値のトリミング方法を提供することを目的とする。
E問題点を解決するための手段1 本発明は、 端子間に並列に抵抗が接続された集積回路パターンを基
板に形成し、このパターンの抵抗を選択的にカットして
前記端子間の合成抵抗値を目標値へと上げていく抵抗の
トリミング方法において、今回抵抗をカットシたときの
合成抵抗値の上昇機の計算値と実測値をもとに1次回抵
抗をカットしたときの合成抵抗値の1弁mの計停(10
を求めることを特徴とする抵抗のトリミング方法である
[実施例] 以下、図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明にかかる方法を実施するための装置の構
成例を示した図である。
第1区で、1はウェハ2が載せられたステージである。
ウェハ2には第4図のような回路が形成されたチップが
含まれている。
3は測定部であり、トリミング動作において端子Δ[3
間の電圧を測定することによって抵抗パターンの抵抗値
を測定する。
4はプローブカードであり、ウェハ2のトリミング箇所
を定める。
5はレーザであり、出射光をミラー6で反射してウェハ
2に照射する。
7はCPUであり、測定部3及びレーザ5の駆動をυ制
御と、ステージ1及びミラー6の位置決めfl、I+ 
111と、抵抗値の目標1f+への追込みを行う。
このような装置で、CPU7のコントロール信号により
、レーザ5の照射光がトリミングしたい抵抗に当たるよ
うにレーザ5とステージ1を位置決めする。ここで、測
定部3で端子A3間の電圧を測定しながら、レーザ光で
抵抗をカットしていき、抵抗値を目標値に追込んでいく
。このような追込みはCPU7が行い、追込みの方法が
本発明にかがる方法である。以下、本発明にかかる方法
についCJ2明する。
第2図は本発明にかかる抵抗のトリミング方法の一実施
例のフローチtシート、第3図は第2図の)【]−ブ1
?−トの処理を実現するための手段を示した図である。
第3図で第2図と同一・のちのは同一符号を付ける。
71・−89はCPLJ7内に設(Jられている。
まず、カウンタ71のカウント■とカウンタ72のカウ
ントJが1にセットされる。
次に、抵抗パターンをカットする前の端子A13間の電
圧を測定部3で測定する。測定電圧Vはメ七り73に格
納される。
その後、減DZ74により、トリミングの目1票電/1
fVNor+と測定%1JIV(7)差ΔV=VNOM
 −■を求め、メモリ75に格納する。目標電圧VNo
1はメ七り76に格納されでいる。
ここC1比較器77により、3番目の抵抗タブをカット
したときの端子AB間電圧の変化間の計痺値ΔVJとΔ
Vの大きさを比較する。これはフローチャートの判断×
1である。計O1aΔV、rはメ七り78に格納されて
いる。
判断×1がNOI易合は、カウンタ72のカウントを1
1どけカウントアツプする。
判断×1がYESの場合は、レー量ア5を駆動して5番
目の抵抗タブをカットする。その後、測定部3により、
カット後の端子ΔB間の電圧を測定する。測定電圧Vc
はメモリ79に格納する。
次に、滅→器80により、測定電圧■とVCの差ΔV(
:・=V−Vcを求め、メ上り81に格納する。
ここで、演口器82により、次式から新たなΔVJを求
め、メ[す78の内容をこの新たなΔ■Jに更新する。
ここで、aとbはアダプティブ係数で、a + b=1
である。アダプティブ係数a、bは新たなΔVJに対し
て今回のΔVJとΔVCを反映させる割合を示したちの
で、例えばΔVCを20%反映させたい場合はa・−0
,8,b=0.2に設定する。抵抗値の1〜リミングで
は、抵抗値が目標値を越えてしまうと抵抗値を丁ζげる
ことができない。
このため、トリミングした抵抗値が目標値を越えないよ
うに安全率をとるために係数αが設けられた。αG、1
例えば1.1に設定される。これらの係t11a、b、
ajよそれぞれメ[す83,84.85に格納されてい
る。
次に、カウンタ72のカウントJを1だけアップした後
、比較器86によりJとNの大きさを比較する。ここで
、Nは1ブーツブ内における抵抗タブの個数であり、メ
モリ87に格納されている。
この比較はフローチャートの判断×2である。
判断×2がNOの場合は再びステップへ1へ戻る。
判断×2がYESの場合は、カウンタ71のカウントI
を1だけカウントアツプした後、比較器88により■と
Mの大きさを比較する。ここひ、Mは1ウエハ内にある
チップ数で、メモリ8つに格納されている。この比較は
フローチャートの判断×3である。
判断×3がNoの場合は、再びステップA2へ戻る。
判断×3がYESの場合は1−リミングを終了する。
このようにして抵抗値を目標値へと追込んでいく。
[効果] 本発明によれば、抵抗のタブをカットしたときの抵抗の
変化性を随時測定し、測定値を次回以降の抵抗のタブの
カッ1−に反映さけていくため、トリミング不良が少な
くなり、歩留りを向上できるという効果が4riられる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる方法を実施するための装置の構
成例を示した図、第2図は本発明にかかる抵抗のトリミ
ング方法の一実施例のフローチャート、第3図は第2図
のフローチャートの処理を実現するための手段を示した
図、第4図はIC化された抵抗パターンの回路の一例を
示した図である。 1・・・ステージ、2・・・ウェハ、3・・・測定部、
4・・・プローブカード、5・・・レーク゛、6・・・
ミラー、7・・・CPU、1でI、R+T〜RπT・・
・抵抗、Δ、B・・・端子。 第1図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 端子間に並列に抵抗が接続された集積回路パターンを基
    板に形成し、このパターンの抵抗を選択的にカットして
    前記端子間の合成抵抗値を目標値へと上げていく抵抗の
    トリミング方法において、今回抵抗をカットしたときの
    合成抵抗値の上昇量の計算値と実測値をもとに、次回抵
    抗をカットしたときの合成抵抗値の上昇量の計算値を求
    めることを特徴とする抵抗のトリミング方法。
JP61244345A 1986-10-15 1986-10-15 抵抗のトリミング方法 Pending JPS6398104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61244345A JPS6398104A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 抵抗のトリミング方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP61244345A JPS6398104A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 抵抗のトリミング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6398104A true JPS6398104A (ja) 1988-04-28

Family

ID=17117319

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61244345A Pending JPS6398104A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 抵抗のトリミング方法

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JP (1) JPS6398104A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60160101A (ja) * 1984-01-30 1985-08-21 横河電機株式会社 抵抗およびその製造方法
JPS618965A (ja) * 1984-06-22 1986-01-16 Nec Kansai Ltd 半導体装置の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60160101A (ja) * 1984-01-30 1985-08-21 横河電機株式会社 抵抗およびその製造方法
JPS618965A (ja) * 1984-06-22 1986-01-16 Nec Kansai Ltd 半導体装置の製造方法

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