JPS639775A - 角度変化形ベロ−ズ - Google Patents
角度変化形ベロ−ズInfo
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- JPS639775A JPS639775A JP15095086A JP15095086A JPS639775A JP S639775 A JPS639775 A JP S639775A JP 15095086 A JP15095086 A JP 15095086A JP 15095086 A JP15095086 A JP 15095086A JP S639775 A JPS639775 A JP S639775A
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- bellows
- variable angle
- angle
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- Pending
Links
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Landscapes
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、伸縮が円周方向に行われ温度や圧力の変化を
直線的ではなく角度変化として検出できる角度変化形ベ
ローズを提供するものである。
直線的ではなく角度変化として検出できる角度変化形ベ
ローズを提供するものである。
〈従来技術〉
従来のベローズは、温度や圧力により直線的に伸縮する
ものであり1円周方向に伸縮するものは皆無である。
ものであり1円周方向に伸縮するものは皆無である。
従来のベローズが円周方向に伸縮するものではないので
、ハリメータ一式の圧力計や温度計または遠隔操作扉の
開閉駆動手段にはベローズが使用された例はない、ハリ
メータ一式の圧力計や温度計にはブルドン管が使用され
ており、また遠隔操作扉の開閉駆動手段にはシリンダ装
置が最も多く使用され、特殊な例として最近では形状記
憶合金を応用してものが採用されている。
、ハリメータ一式の圧力計や温度計または遠隔操作扉の
開閉駆動手段にはベローズが使用された例はない、ハリ
メータ一式の圧力計や温度計にはブルドン管が使用され
ており、また遠隔操作扉の開閉駆動手段にはシリンダ装
置が最も多く使用され、特殊な例として最近では形状記
憶合金を応用してものが採用されている。
〈発明の目的〉
本発明は、伸縮が円周方向に行われ温度や圧力の変化を
直線的ではなく角度変化として検出でき、ハリメータ一
式の圧力計や温度計のセンサー駆動部、その他、圧力や
温度の変化を検出するセンサーとして使用でき、また内
部にヒータを備えるとともに低沸点液体を封入すること
により遠隔操作扉の開閉駆動手段など角度変化アクチュ
エーターにも利用できる角度変化形ベローズを提供する
ことを目的としている。
直線的ではなく角度変化として検出でき、ハリメータ一
式の圧力計や温度計のセンサー駆動部、その他、圧力や
温度の変化を検出するセンサーとして使用でき、また内
部にヒータを備えるとともに低沸点液体を封入すること
により遠隔操作扉の開閉駆動手段など角度変化アクチュ
エーターにも利用できる角度変化形ベローズを提供する
ことを目的としている。
く上記の目的を達成するための手段〉
本発明の角度変化形ベローズは、
ベローズの伸縮単位要素である円盤形の筒状部が一つの
円弧線上に扇形に複数個並んでおり、各筒状部は山径に
対して谷径が偏心しており、かつ該偏心方向の山と谷の
距離の大きい側が厚く、小さい側が薄くなる楔形円盤形
に形成されている構成であり、メッキによる製造または
射出成形機による製造が可能であり、圧力または温度の
変化に伴い伸縮が円周方向に行われ、ハリメータ一式の
圧力計や温度計のセンサー駆動部に使用でき、その他、
圧力や温度の変化を検出するセンサーとして用いること
ができる。
円弧線上に扇形に複数個並んでおり、各筒状部は山径に
対して谷径が偏心しており、かつ該偏心方向の山と谷の
距離の大きい側が厚く、小さい側が薄くなる楔形円盤形
に形成されている構成であり、メッキによる製造または
射出成形機による製造が可能であり、圧力または温度の
変化に伴い伸縮が円周方向に行われ、ハリメータ一式の
圧力計や温度計のセンサー駆動部に使用でき、その他、
圧力や温度の変化を検出するセンサーとして用いること
ができる。
く第一実施例〉
第1図は、本発明の実施例に係り、角度変化形ベローズ
単体ではなく、別部材のフランジがメッキによって一体
化された角度変化形ベローズアセンブリの一部切欠き断
面した正面図+ある。
単体ではなく、別部材のフランジがメッキによって一体
化された角度変化形ベローズアセンブリの一部切欠き断
面した正面図+ある。
角i変化形ベローズアセンブリは、角度変化形ベローズ
1にフランジ2a、2bを一体化されてなる。角度変化
形ベローズは、半径Rの円弧線見上に扇形に並ぶ複数個
のベローズ伸縮単位要素である円盤形の筒状部1a、1
b、lc、1d、le、1fを有している。
1にフランジ2a、2bを一体化されてなる。角度変化
形ベローズは、半径Rの円弧線見上に扇形に並ぶ複数個
のベローズ伸縮単位要素である円盤形の筒状部1a、1
b、lc、1d、le、1fを有している。
各筒状部1a〜1fは、山径φ1に対して谷径φ2がe
だけ偏心しており、かつ該偏心方向の山部と谷部の距離
の大きい側が厚く、小さい側が薄くなる楔形円盤形に形
成されている。
だけ偏心しており、かつ該偏心方向の山部と谷部の距離
の大きい側が厚く、小さい側が薄くなる楔形円盤形に形
成されている。
この角度変化形ベローズは、内圧が高まると円周方向に
伸張しベローズ中心線は半径Rの円弧線文からずれるこ
とはない、また内圧が低くなると円周方向に縮小する。
伸張しベローズ中心線は半径Rの円弧線文からずれるこ
とはない、また内圧が低くなると円周方向に縮小する。
第2図に示すように、ベローズアセンブリをメッキによ
り製造するには、ベローズ形状体3を熱可塑性プラスチ
ックスより成形し、両端にネジ孔3a、3bを穿設し、
その両端に金属製7ランジ2a、2bを合わせ、非導電
材料4で被覆された電極軸5の下端ネジ部5aをネジ孔
3aに螺合するとともに、非導電材料4の下端キャップ
部4aを金属製フランジ2aに被せ、下側のフランジ2
bに非導電材料6で被覆されたフランジ押え7をネジ部
7aをネジ孔3aに螺合するとともに、非導電材料6を
金属製フランジ2bに被せ。
り製造するには、ベローズ形状体3を熱可塑性プラスチ
ックスより成形し、両端にネジ孔3a、3bを穿設し、
その両端に金属製7ランジ2a、2bを合わせ、非導電
材料4で被覆された電極軸5の下端ネジ部5aをネジ孔
3aに螺合するとともに、非導電材料4の下端キャップ
部4aを金属製フランジ2aに被せ、下側のフランジ2
bに非導電材料6で被覆されたフランジ押え7をネジ部
7aをネジ孔3aに螺合するとともに、非導電材料6を
金属製フランジ2bに被せ。
非導電材料4.6を非導電テープで隠してからメッキを
行うものである。
行うものである。
該メッキは、無電解銅メッキ液に浸漬して銅メッキを数
ミクロンの厚さ付着させ、この無電解銅メッキでベロー
ズ形状体3が完全に隠れるように′し、引続き、電気銅
メッキ液に一部して、電極軸5が陰極となるように通電
を確保して数ミクロンないし十数ミクロンの厚さの電気
銅メッキを付着させ、その後非導電テープを′剥してか
ら再び電気ニッケルメッキ液に浸漬して、電極軸5が陰
極となるように通電を確保して数十ミクロンないし百数
十ミクロンの厚さの電気ニッケルメッキを付着させる。
ミクロンの厚さ付着させ、この無電解銅メッキでベロー
ズ形状体3が完全に隠れるように′し、引続き、電気銅
メッキ液に一部して、電極軸5が陰極となるように通電
を確保して数ミクロンないし十数ミクロンの厚さの電気
銅メッキを付着させ、その後非導電テープを′剥してか
ら再び電気ニッケルメッキ液に浸漬して、電極軸5が陰
極となるように通電を確保して数十ミクロンないし百数
十ミクロンの厚さの電気ニッケルメッキを付着させる。
すると、ベローズ形状体3に付着するメッキはベローズ
形状となるとともにフランジ2a、2bにも地続きに付
着する。なお、非導電テープを剥した非導電材料4,6
にはニッケルメッキは付着しない、メッキ完了後は分゛
解して樹脂溶解槽の揺動層に入れ゛て揺動させ、ベロー
ズ形状体3が溶剤により溶融除去す′るど、第11i4
′に示すメッキ製の角゛度変化形ベローズアセンブリが
でき上がる。
形状となるとともにフランジ2a、2bにも地続きに付
着する。なお、非導電テープを剥した非導電材料4,6
にはニッケルメッキは付着しない、メッキ完了後は分゛
解して樹脂溶解槽の揺動層に入れ゛て揺動させ、ベロー
ズ形状体3が溶剤により溶融除去す′るど、第11i4
′に示すメッキ製の角゛度変化形ベローズアセンブリが
でき上がる。
なお、肉厚が大きく、大型な角度変化形ベローズは射出
成形機によっても製造できる。
成形機によっても製造できる。
〈発明の効果〉
以上説萌してきたように、本発明の角度変化形ベローズ
は、 一つの円弧線上に扇形に並ぶ複数個のベローズ伸縮単位
要素である楔形−円盤形の筒状部を有してなるので、 温度や圧力の変化に応じて内圧が高まると円周方向に伸
張しベローズ中心線は半径の円弧線からずれることはな
い、また内圧が低くなると円周方向に縮小する。
は、 一つの円弧線上に扇形に並ぶ複数個のベローズ伸縮単位
要素である楔形−円盤形の筒状部を有してなるので、 温度や圧力の変化に応じて内圧が高まると円周方向に伸
張しベローズ中心線は半径の円弧線からずれることはな
い、また内圧が低くなると円周方向に縮小する。
メッキ製の超小蕎薄肉化したものでは、微小な温度洛圧
力の変化を検出でき、・・リメータ一式の圧力計や温度
計においてブルドン管に変えて針回転軸゛の角度変化さ
せる手段として使用でき、その他、圧力や温度の変化を
検出するセンサーとして用いることができる。
力の変化を検出でき、・・リメータ一式の圧力計や温度
計においてブルドン管に変えて針回転軸゛の角度変化さ
せる手段として使用でき、その他、圧力や温度の変化を
検出するセンサーとして用いることができる。
なお、成形機によるゴム製でやや太き目なものとして成
形し内部にヒータを備えるとともに低沸点液体を封入す
ると、伸縮が受動的ではなく能動的である角度変化形ベ
ローズとなり、遠隔操作扉の開閉駆動手段など、380
’未満で角度変化するアクチュエーターとしての用途
かある。
形し内部にヒータを備えるとともに低沸点液体を封入す
ると、伸縮が受動的ではなく能動的である角度変化形ベ
ローズとなり、遠隔操作扉の開閉駆動手段など、380
’未満で角度変化するアクチュエーターとしての用途
かある。
第1図は、本発明の実施例に係り、角度変化形ベローズ
単体ではなく、別部材のフランジがメッキによって一体
化された角度変化形ベローズアセンブリとした実施例の
一部切欠き断面した正面図である。 第2図は1本発明にかかる角度変化形ベローズをメッキ
により製造する場合の断面図を示す。 1・・・角度変化形ベローズ、 1a〜1f・・・円盤形の筒状部、 交・・・円弧線、 第1図 第2図
単体ではなく、別部材のフランジがメッキによって一体
化された角度変化形ベローズアセンブリとした実施例の
一部切欠き断面した正面図である。 第2図は1本発明にかかる角度変化形ベローズをメッキ
により製造する場合の断面図を示す。 1・・・角度変化形ベローズ、 1a〜1f・・・円盤形の筒状部、 交・・・円弧線、 第1図 第2図
Claims (1)
- ベローズの伸縮単位要素である円盤形の筒状部が一つの
円弧線上に扇形に複数個並んでおり、各筒状部は山径に
対して谷径が偏心しており、かつ該偏心方向の山と谷の
距離の大きい側が厚く、小さい側が薄くなる楔形円盤形
に形成されていることを特徴とする角度変化形ベローズ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15095086A JPS639775A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 角度変化形ベロ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15095086A JPS639775A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 角度変化形ベロ−ズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639775A true JPS639775A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15507963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15095086A Pending JPS639775A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 角度変化形ベロ−ズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS639775A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005122734A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-05-12 | Rosemount Inc | 改良されたリード線接続を有するコンパクトプロセス送信機 |
JP2015509841A (ja) * | 2012-03-01 | 2015-04-02 | スカニア シーブイ アクチボラグ | 空気フィルタ装置及び連結ダクト |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP15095086A patent/JPS639775A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005122734A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-05-12 | Rosemount Inc | 改良されたリード線接続を有するコンパクトプロセス送信機 |
JP2015509841A (ja) * | 2012-03-01 | 2015-04-02 | スカニア シーブイ アクチボラグ | 空気フィルタ装置及び連結ダクト |
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