JPS6397191A - はさみの対及びそれを製造するモ−ルド及び方法 - Google Patents

はさみの対及びそれを製造するモ−ルド及び方法

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JPS6397191A
JPS6397191A JP24022086A JP24022086A JPS6397191A JP S6397191 A JPS6397191 A JP S6397191A JP 24022086 A JP24022086 A JP 24022086A JP 24022086 A JP24022086 A JP 24022086A JP S6397191 A JPS6397191 A JP S6397191A
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JP
Japan
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blade
scissors
hole
mold
scissor
Prior art date
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JP24022086A
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オラビ・リンデン
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Fiskars Oyj Abp
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Fiskars Oyj Abp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヒンジ部材により接続されているはさみの2
つの半部(halves)を具備し、各半部は金属、セ
ラミック材料等から成るはさみのブレードと、該ブレー
ドに接続されたプラスチックハンドル部分を含み、該ハ
ンドル部分は、該ブレードの外側表面に位置付けられて
いるとともにはさみのヒンジを取り囲んでいる舌を形成
しており、ヒンジ部材ははさみの1つの半部の舌からは
さみのブレードに設けられた穴を通ってはさみの他の半
部の舌まで延びておりそしてヒンジ部材を支持する支持
表面(bearing 5ur4ace)により少なく
とも1つの舌に取り囲まれているようにしたはさみの4
一 対に関する。本発明ははさみの半部の!!!造のための
モールド及び方法にも関する。
上記の如く構成されたはさみの製造においては、金属、
セラミック等から成るブレードを先ず製造し、然る後切
れ刃をブレードにおいて研摩し、そしてそれらにはさみ
のヒンジのための穴を設ける。
次いでブレードをグイキャスチングモールド内のそのた
めに設けられた空間に位置付けそして、ブレードの穴を
貫通してモールド表面に取り付けられているピン等によ
ってモールドに対して所定の位置に固定させる。このブ
レード空間はハンドル部分のためのモールドキャビティ
と連通しており、該キャビティはハサミの半部の製造期
間中流動性プラスチック材料を充填され、それにより該
プラスチック材料はヒンジに隣接しているブレードのそ
の端部を部分的に取り囲み、ブレードをハンドル部分に
定着させる(fasten)。最後に、はさみのブレー
ド及びハンドル部分の舌を通るモールドピンに上り形成
された中ぐり穴(boring)を貫通するねし又はリ
ベットによってはさみの2つの半部は相互に接続される
中ぐり穴を形成するモールドピンははさみのブレードの
穴と直径が等しいので、中ぐり穴の2つの部分は整列し
て位置付けられるように、はさみのブレードの穴はモー
ルド及びハンドル部分のプラスチックループに関して正
しい位置に固定されるが、これはもちろん、ヒンジ部材
が中ぐり穴に通されうるために必要である。
はさみのブレードにおける穴の位置は成る限界内で変わ
ることが一般に知られている。これは穴の中心とはさみ
のブレードの先端との距離及び穴の中心とブレードの切
れ刃との距離がブレードによって変わることを意味する
。はさみの2つの半部を相互に接続してはさみの対を形
成するとき、ブレードの先端が異なった程度に突き出し
及び/又は先端がはさみを閉じるときに必要とされるよ
うに接触しなかったりすることがしばしばある。
この欠点は今日では、手による仕上げにより排除されて
おり、それによればより長い先端を短く研摩することが
出来、対応してハンドル部分の相互の止め面の位置を調
節する。しかしなから、これらの工程は手で行わなけれ
ばならず、そのためはさみの価格に大きく影響する。
本発明の目的ははさみのブレードにおける穴の位置につ
いて現在の許容度(tolerances)を保持する
とともに、その後の仕上げ処理を伴うことなくはさみを
製造することを可能とすることである。
本発明に従うはさみははさみのブレードの1つの穴に位
置付けられるヒンジ部材の少なくともその部分は該穴よ
りも小さい直径を有することを特徴とする。
ヒンジ部材とはさみのブレードの穴との直径の差の結果
として、穴の縁がヒンジ部材を支えるのではなく、ヒン
ジ部材の位置はハンドル部分の舌の支持表面によっての
み決定される。結果として、穴の位置を基準として、モ
ールドに関して、従ってハンドル部分に関してもブレー
ドの位置を固定することは必要ではない。これは例えば
、ブレードの先端とヒンジ部材との距離が常に同じであ
るようにブレードの先端によってブレードがモールドに
おける所定の位置に固定されることを可能とする。何故
ならば、先端と少なくとも1つの舌におけるヒンジ部材
のために設けられた支持表面の両方ともモールドによっ
て決定されるからである。
このようにしてブレードはハンドル部分に関して所望さ
れる如く位置付けられるので、則ちブレードにおける穴
の位置に注意を払う必要がないので、ヒンジの中心とブ
レードの先端との距離及び中心とブレードの切れ刃との
距離は常に正確に同じ寸法を与えられることができ、そ
れにより仕上げは不必要となる。
本発明の1つの好ましい態様に従えば、ヒンジ部材は1
つの舌から突き出しているピンにより形成されそしては
さみの1つのブレードの穴に位置付けられているピンの
その部分は該穴と直径が等しく、一方はさみの他方のブ
レードの穴に位置付けられた部分は穴より小さい直径を
有している。
この場合にヒンジ部材はプラスチックの舌の1つと同じ
材料ピースから形成される。従って。ヒンジ部材のピン
はピンを形成する舌がそれに対して位置付けられている
ところのそのブレードにおける穴を完全に充填すること
が出来る。
はさみの半部を相互に定着するために、及びピンに十分
な強度を与えるために、ピンは好ましくは定着手段のた
めの中ぐり穴を備えている。その際中ぐり穴は好ましく
はそれがねじを受け入れることがで終るようにねじを切
られている。
はさみに適当な強靭性を与えるためにねじ切り(thr
eadiB)の直径はねじに比べてそれ以下の寸法であ
る(underdi論ensioned)ことが有利で
ある。
ヒンジピンのための最大可能な支持表面を得るためには
、ヒンジ部材の支持表面(1つ又は複数)がはさみのブ
レードの穴内に延びていることが有利である。
ブレードの穴の位置に現在適用されている許容度からみ
て、ヒンジ部材の直径ははさみのブレードの穴の直径の
75−90%、好ましくは80%であることが好ましい
。かくしてブレードの穴内のヒンジピンのための十分な
りレアランスが与えられる。
本発明は、金属、セラミック等から成るはさみのブレー
ドと、該ブレードに接続されたプラスチックハンドル部
分を具備するはさみの半部を製造するためのモールドで
あって、該はさみのブレードのための空間と、射出成形
により該ハンドル部分を形成するための該空間と接続さ
れているモールにキャビティと、射出成形期間中モール
ドに関してブレードの1つの点(one  point
)を固定するための手段とを備えているモールドにも関
する。
公知のモールドにおける定着手段(fasteninビ
mean4りは、モールドの少なくとも1つの壁に取り
付けられていてブレードの穴を貫通するピンによって形
成されている。このピンは直径がブレードの穴と等しい
ので、穴の位置はモールドに関して固定される。穴の中
心とブレードの先端との距離及び穴の中心とブレードの
切れ刃との距離は変わるので、はさみはM+j記した如
く手で仕上げなければならず、そのためコストがかさむ
手による仕−ヒげを排除するために本発明の1つの観点
は、はさみのブレードの固定手段がその固定のためブレ
ードの先端(paint)に位置付けられていることを
特徴とするモールドである。
本発明に従うモールドにおいては、ブレードの位置は穴
の位置を基準としてではなく基準点としてブレードの先
端を用いてモールドに関して固定される。更に、もしヒ
ンジ部材の支持表面(1つ又は複数)が実質的に公知の
方法においてモールドに定着されたピンによって形ri
1されるならば、はさみの対におけるヒンジ部材とブレ
ードの先端とのWJi離は常に等しい大きさであろう。
ブレードの先端から穴までの距離は変わるので、ヒンジ
部材が心変に応じてブレードの穴に関して偏心した位置
を取ることがでざるように穴はヒンジ部材より大きい直
径を持たなければならない。
ブレードの先端を受け入れるはさみのブレードのために
設けられた空間のその端部における取り替え口丁能な部
分により定着手段が形成されていることは、異なるモデ
ルのはさみを製造するという観点から有利である。この
取り替え可能な部分は例えばブレードの先端のためのス
ロットを備えた金属のブロックであることができる。
ブレードの横方向においてブレードをモールドに定着す
るために、ブレードが前記空間の縁によりブレードの横
方向においてモールドに固定されることも又有利である
本発明は、はさみの2つの半部を具備し、各半部は、穴
を備えそして金属、セラミック材料等から作られている
はさみのブレードと、該ブレードに接続されているプラ
スチックハンドル部分とを有している、はさみの対を製
造する方法であって、はさみのブレードをモールドに形
成された空間に1i¥き、該ブレードの1つの点をモー
ルドに関して固定し、そして該ハンドル部分を形成する
ため及び同時に該ハンドル部分を該はさみのブレードに
定着させるためにプラスチック材料を前記空間と連通す
るモールドキャビティ中に押出し、然る後前記の如くし
て形成されたはさみの2つの半部を該ブレーI/の穴を
貫通するヒンジ部材によって相互に接続することを含む
方法にも関する。
従来の方法においては、モールドに取り付けられており
そしてはさみのブレードの穴を貫通しており、穴と同じ
直径を有しているピンによってはさみのブレードはモー
ルドに定着される。このピンは、はさみの対においてブ
レードとハンドル部分のプラスチックの舌を貫通する横
方向に延びている中ぐり穴を作る。この方法に伴う欠、
α、則ち、はさみの仕」二げの必要は、はさみのブレー
ドの穴がヒンジ部材の直径を越える直径を備えているこ
とと、はさみのブレードの先端がモールドに関して固定
されることを特徴とする本発明に従う方法によって回避
されうる。
ヒンジ部材の直径と比較してはさみのブレードの穴の直
径がより大かいことのため、穴の位置に従ってヒンジ部
材の位置を決定することは必要ではなくて、それはブレ
ード先端の位置も決定するモールドによって決定される
。従って、ヒンジ部材とブレード先端との距離は常に一
定であり、そして仕上げは不必要となる。
本発明の好ましい態様を添付図面を参照して更に詳しく
説明する。
第1図に示されたはさみの対ははさみの2つの半部1及
び2より成り、はさみの半部1及v2の各々はそれぞれ
金属、セラミック材料等から作られているはさみのブレ
ード3及び4と、それぞれプラスチック材料から作られ
ているハンドル部分5及び6により形成されている。は
さみの半部1゜2はヒンジ7によって相互に接続されて
いる。はさみのブレード3.4は、ハンドル部分がブレ
ードの一端を取り囲むようにハンドル部分と接続されて
いる。ハンドル部分は更に舌8及び9を備えており、舌
8及び9はそれぞれブレードの外側表面に則して位置付
けられておりそしてヒンジ7を取り囲んでいる。ハンド
ル部分ははさみの閉運動を制限するように相互に向き今
っている止め表面10も備えている。これらの止め表面
は所望により第1図に点線で示された如くループ自身の
突起11で代替することが出来る。
第2図は拡大したスケールでヒンジ7の構造を示す。@
2図においてはブレード3.4の穴はそれぞれ参照番号
12.13を与えられている。7為ンドル部分5及びそ
の舌8を形成するプラスチック材料はブレード4の外側
まで延びているヒンジピン14の形態でブレードの穴1
2及び13の中に侵入していることが図から分かる。ヒ
ンジピン14は2つの部分により形成されており、ブレ
ード3において舌8に最も近接して位置付けられている
部分15は穴12の直径に相当する外径を有しており、
ブレード4においで舌8から遠ざかって位置付けられて
いる部分16は穴13の直径より小さい外径を有する。
ヒンジピン14は縦方向中ぐり穴(boring) 1
7を備えており、中ぐり穴17は舌8で閉じられている
がピンの自由端で開口しておりそしてネジ18を受け入
れるために好ましくはネジを切られている。ネジのへ・
/ドが舌9の外側表面に対して位置付けられるにつれて
、それははさみの半部の後続手段として作用する。
同時にそれはプラスチック材料から作られているヒンジ
ピン14のための必要な支持を与える。
IC<埋的には、ヒンジ部材の狭い部分16と穴13の
縁との間の空間は開かれていることができるが、しかし
なから、ハンドル部分6の舌9、該舌9は貫通穴を備え
ており、該貫通穴の壁はヒンジピンの部分16の支持面
19を形成する、はヒンジピンの部分16がその全長に
わたって支持面19に対して(againot)位置付
けられるように穴13中へと延びている。
ヒンジピンの部分16はブレードの穴13より小さい直
径を有しているので、ブレード4における穴13の助け
をがりてヒンジピン部分16に対してブレード4が位置
付けられることは必要ではなくて、ブレード4は、部分
16の中心線とブレードの先端との距離及び中心線とブ
レードの切れ刃(cuttiB edge)との距離が
ブレード3における穴」3の位置にかかわりなくはさみ
の半部1,2の両方において等しい大きさであるように
ヒンジピン部分16に関して位置伺けられうろことが第
2図から分かる。同様な効果はブレード3に関して得ら
れる。
第4図ははさみの半部の製造のためのモールドの1つの
半部を示す。モールド半部の表面20は四部21を備え
ており、四部21は他のモールド半部の実質的に同様な
四部と一緒になってハンドル部分のモールドキャビティ
を形成しそして流動性プラスチック材料の供給導管22
と連通している。四部21はより浅い凹部23と連通し
ており、より浅い四部23は他のモールド半部の表面と
一緒になってはさみのブレード3,4のための空間を規
定しており、該空間は点線により示されている。
第4図の左では、四部23が四部24と隣接しており、
四部24には*mブロック25がねじ26により取り付
けられている。金属ブロック25は四部23に而してい
るその側に■字形スロット27を備えており、該スロッ
トははさみのブレードの先端の形状に対応している。モ
ールドは更に、はさみのヒンジにおいて!@2図に示さ
れたプラスチック成型物を形成するためにブレードの穴
12゜13の区域内にピン及び/又は四部(示されてい
ない)を備えている。
はさみの1つの半部をM造するために、プレード3.4
は第4図に示された如くして四部21に置かれ、それに
より、ブレードの先端はスロット27の壁に対して位置
付けられ、そしてブレードの側縁はブレード穴12.1
3の付近の四部23における2つの対向壁に対して位置
付けられる。
かくしてブレードはその縦方向及び横方向の両方にモー
ルドに関して固定される。然る後、モールド半部は相互
lこ合わせられ、そしてプラスチック材料は四部21に
射出されそうしてハンドル部分5.6が形成されそして
プラスチック材料はブレード3,4に付着する。
ブレードはその先端及び2つの反則側の(opposi
te)縦方向縁によりモールドに関して固定されるので
、ヒンジピン14は、もし穴が正しい場所に位置付けら
れていない場合にはブレードの穴12゜13と比較して
偏心している点に形成される。その例が@2図及び第3
図に示されている。この偏心ははさみの繰作又は強度に
不利には影響しない。
この偏心は穴13がヒンジピン16の直径より大きいこ
とを必要とすることが注目される。
はさみの2つの半部の製造の後、ヒンジピンの部分16
は舌9の穴に通されそしてねじ18は所定の位置にねじ
こまれる。本発明に従う製造方法の結果として、はさみ
のブレードは常に等しい長さでありそして先端は止め表
面のその後の調節を何等行うことなく所望の程度に相互
に重なる。
図に示された態様は最も有利な態様であるけれども、例
えば、はさみを貫通しそして舌8,9の支持面に対して
位置付けられるリベットによって同じ効果が得られうろ
ことに留意されたい。ねじ18はいくつかの他の適当な
金属部材で代替することが出来る。一般にヒンジピンの
部分16の十分な直径は穴13の直径の75−90%、
好ましくは80%であるべきである。ねじ切りの直径は
ねじ18の司法以下である(underdimensi
oned)ことも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従うはさみの対を示す。 第2図はヒンジ点の拡大断面図である。 第3図は第2図に示された線■−■に沿った断面図であ
る。 第4図ははさみの半部を製造するためのモールドの1つ
の半部を示す。 図において、1,2・・・はさみの半部、3,4・・・
はさみのブレード、5,6・・・ハンドル部分、7・・
・ヒンジ、8.9・・・舌、10・・・止め表面、11
・・・ループの突起、1.2.13・・・ブレードの穴
、14・・・ヒンジピン、17・・・縦方向中ぐり穴、
18・・・ねじ、19・・・支持面、20・・・モール
ド半部の表面、21・・・凹部、22・・・供給導管、
23・・・凹部、24・・・凹部、25・・・金属ブロ
ック、26・・・ねじ、27・・・V字形スロット、で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒンジ部材(14)により接続されているはさみの
    2つの半部(1、2)を具備し、各半部は金属、セラミ
    ック材料等から成るはさみのブレード(3、4)と、該
    ブレードに接続されたプラスチックハンドル部分(5、
    6)を含んで成り、該ハンドル部分は、該ブレードの外
    側表面に位置付けられているとともにはさみのヒンジ(
    7)を取り囲んでいる舌(8、9)を形成しており、ヒ
    ンジ部材(14)ははさみの舌(8)からはさみのブレ
    ード(3、4)に設けられた穴(12、13)を通って
    はさみの他の半部の舌(9)まで延びておりそしてヒン
    ジ部材を支持する支持表面(19)により少なくとも1
    つの舌(9)に取り囲まれているようにしたはさみの対
    において、はさみのブレードの1つ(4)の穴(13)
    に位置付けられているヒンジ部材(14)の少なくとも
    その部分(16)は前記穴(13)より小さい直径を有
    していることを特徴とするはさみの対。 2、はさみの1つのブレードの穴(12)に位置付けら
    れている前記ピンのその部分(15)は前記穴と同じ直
    径を有していることと、はさみの他のブレードの穴(1
    3)に位置付けられているその部分(16)は穴(13
    )より小さい直径を有していることを特徴とする、前記
    ヒンジ部材が舌の1つ(8)から突き出しているピン(
    14)により形成されている特許請求の範囲第1項記載
    のはさみの対。 3、ねじ切りの直径が後続手段(18)に比べてそれ以
    下の寸法であることを特徴とする、ピン(14)が接続
    手段(18)のための中心のねじを切られた中ぐり穴(
    17)を備えている、特許請求の範囲第2項記載のはさ
    みの対。 4、ヒンジ部材の支持表面(19)がはさみのブレード
    の穴(13)の中に延びていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のはさみの対。 5、ヒンジ部材(14)の直径がはさみのブレードの穴
    (13)の直径の75−90%、好ましくは80%であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のはさみ
    の対。 6、金属、セラミック等から成るはさみのブレード(3
    、4)と、該ブレードに接続されたプラスチックハンド
    ル部分(5、6)を含んで成るはさみの半部を製造する
    ためのモールドであって、該はさみのブレード(3、4
    )のための空間(23)と、射出成形により該ハンドル
    部分を形成するための該空間と接続されているモールド
    キャビティ(21)と、射出成形期間中該モールドに関
    して該ブレード(3、4)の1つの点を固定するための
    手段(25)とを備えているモールドにおいて、該はさ
    みのブレード(3、4)の固定手段(25)がその固定
    のために該ブレードの先端に位置付けられていることを
    特徴とするモールド。 7、はさみのブレードの先端を受け入れる該はさみのブ
    レードのための前記空間のその端部における該モールド
    の取り替え可能な部分(25)により前記固定手段が形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載のモールド。 8、該部分がスロット(27)を備えた金属ブロック(
    25)であることを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載のモールド。 9、該空間(23)の縁がブロック(3、4)を該ブロ
    ックの横方向において該モールドに固定することを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載のモールド。 10、はさみの2つの半部(1、2)を具備し、各半部
    は、金属、セラミック材料等から作られていて穴を備え
    たはさみのブレード(3、4)と、該ブレードに接続さ
    れているプラスチックハンドル部分(5、6)とを有し
    ている、はさみの対を製造する方法であって、該はさみ
    のブレード(3、4)をモールドに形成された空間(2
    3)に置き、該ブレードの1つの点を該モールドに関し
    て固定し、そして該ハンドル部分(5、6)を形成する
    ため及び同時に該はさみのブレードに該ハンドル部分を
    定着させるためにプラスチック材料を前記空間と連通す
    るモールドキャビティ(21)中に押出し、然る後前記
    の如くして形成されたはさみの2つの半部(1、2)を
    ブレードの穴(12、13)を貫通しているヒンジ部材
    (14)によって相互に接続するようにした方法におい
    て、該はさみのブレードの穴(12、13)がヒンジ部
    材(14)の直径を越える直径を備えていることと、該
    はさみのブレード(3、4)の先端がモールドに対して
    固定されることを特徴とする方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02152490A (ja) * 1988-12-02 1990-06-12 Kaijirushi Hamono Kaihatsu Center:Kk
JPH06292770A (ja) * 1993-02-26 1994-10-21 Fiskars Ab:Oy 一体ピボット部材を備えた枢着工具及びその製造方法
JPH07265556A (ja) * 1994-03-25 1995-10-17 Fiskars Ab:Oy 枢着手持ち切断具
JPH08252782A (ja) * 1994-11-29 1996-10-01 Fiskars Ab:Oy 折り畳み可能なハンドルを備えたピボット用具

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