JPS6397032A - デ−タ通信の回線制御方式 - Google Patents

デ−タ通信の回線制御方式

Info

Publication number
JPS6397032A
JPS6397032A JP24236586A JP24236586A JPS6397032A JP S6397032 A JPS6397032 A JP S6397032A JP 24236586 A JP24236586 A JP 24236586A JP 24236586 A JP24236586 A JP 24236586A JP S6397032 A JPS6397032 A JP S6397032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
basic group
line
channels
multiple access
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24236586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Yokoyama
幸雄 横山
Tachiki Ichihashi
市橋 立機
Shigeo Nakatsuka
中塚 茂雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP24236586A priority Critical patent/JPS6397032A/ja
Publication of JPS6397032A publication Critical patent/JPS6397032A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、1組又は複数組のシステム間でデータ通信
用の回線を異速度で多重アクセス利用する際の、回線制
御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第10図は、例えばディジタルデータ網(DDX)の回
線交換方式やPCM伝送に用いられている1、544 
Mb/s伝送路のフレーム構成であり、フレーム1は1
93ビツトの信号であり125μsecの周期を持つ。
#O,#1.・・・、#23等は夫々チャネル2であり
8ビツト (lオクテツトとも言う)の信号よりなり、
端末装置相互間での通信を行なうための情報を運ぶ。こ
の例の場合フレーム1に24チヤネル含まれている。3
はフレーム同期をとるためのフレーム同期ビットFであ
る。各チャネル2は、それぞれ毎秒64000ビツトの
情報を運ぶことができるが、一般の端末は例えばテレタ
イプ、ファクシミリ等2400ビツト/秒であるとか9
600ビツト/秒以下のものが多いため、これらの伝送
信号をディジタルデータ網で伝送するには上記のチャネ
ル2のいずれかを間引いて使用するのが経済的である。
第11図はこのような目的のために、フレーム20個よ
りなるマルチフレーム4を構成して多重化する方式を説
明する図面で、その周期は2.5m5ecとなる。FO
,Fl。
・・・、Fl9はその中のフレーム番号、5は同一チャ
ネル番号例えばchlが20個集合したもので基本群チ
ャネルという。基本群チャネルがいくつか集ったものを
帯域と呼ぶ。
信号は図の左上から左下に、かつ順次フレーム番号順、
FO→F1・・・Fl9、に伝送される。各゛基本群チ
ャネルはそれぞれ20個のフレーム毎にブロック化され
ており、20フレーム毎に1回の割合でチャネル2に信
号を送るとすると、毎秒3200ビツトの信号を送るこ
とができる。同様にして5個のフレーム毎に1回の割合
でチャネルに信号を送ると毎秒12800ビツトの信号
を送ることができる。基本群チャネルchO−ch6は
速度3.2kb/s用に決められた帯域6、基本群チャ
ネルch7−ch15は速度12.8kb/s用に決め
られた帯域7、基本群チャネルchi 6−ch23は
速度64kb/s用に決められた帯域8である。第11
図では3.2 kb/sの呼が4種類、12.8kb/
sの呼が2種類、64kb/sの呼が1種類割り当てら
れている例を示している。
次に動作について説明する。
ディジタルデータ回線交換網の異速度多重化方式におけ
るマルチフレームは上記の様に構成され、1つのチャネ
ル2を基本単位とし、それをフレーム飛び越しをするこ
とによって64000ビット/秒よりも遅い信号を送る
マルチチャネル方式を採っており、複数の構成チャネル
を等間隔に並べる周期配置法に従っている。
例えば、3.2 kb/sの速度は20フレーム毎の同
一番号をもつ1つのチャネルで構成され、チャネル選択
法は、第11図で割り当てられた帯域内6を左上から右
に向って(→)かつ上から下(↓)へ空いているチャネ
ルを探していくというようにする。12.8kb/sΦ
速度は上と同様であるが、5個のフレーム毎の4チヤネ
ル(3,2x 4 =12.8)を占有しなければなら
ない。また、64kb/Sの速度は基本群チャネル内の
全てのチャネル(3,2X 20 =64)を占有する
3.2 kb/s、 12.8kb/s、  64kb
/sの各通信速度の帯域の境界9a、9bは固定にする
と、他の帯域内のチャネルは空いているのに自分の帯域
は既に一杯であり割り当てができないという、いわゆる
分割損が生じ易いことから各通信速度の割当量に応じて
境界9a、9bを変えられるようにしている。この境界
9a、9bの可変制御は第12図に示すように速度段階
が隣り合うものの境界を矢印Aと矢印Bが示す範囲内で
移動できるようにしている。この範囲を共用帯域C,D
と呼ぶ。このように共用帯域C,Dを設けることにより
ある程度分割損を軽減でき、時間的トラヒック変動に対
しても対応が可能になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記の従来の異速度多重化方式では通信速度の種類が少
ないときは共用帯域の数が少なく制御が容易であるが、
通信速度の種類が多くなると共用帯域の種類も多くなり
、境界を設けることにより制御が容易になるという利点
に逆行することになる。
また、第13図、第14図、第15図に示すように回線
内の各システム間の多重化経路を多重アクセスリンク1
3と呼ぶ。従来の方式は第13図に示すように、回線を
1対1対向のシステムで使用する(即ち、一つの多重ア
クセスリンクで使用する)ことを前提としているため、
第14図のような複数の対向システムA−D、B−E、
C−Fの場合や、第15図の分岐形態の場合A−B、A
−C,A−D、・・・等、回線をいくつかの多重アクセ
スリンク13で共同使用する際には、各々の多重アクセ
スリンク毎に別々に対応しなければならず、各多重アク
セスリンク13への効率的な帯域割当の実現は困難であ
る。
更に、回線速度の変更、回線を共有する多重アクセスリ
ンク数の変更、多重アクセスリンク内のトラヒック変動
に対する柔軟性は乏しい等の問題がある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、回線速度変更の影響を受けず、一つの回線を
いくつかの多重アクセスリンクで分岐利用する場合にも
即対応でき、更に、呼(コール)毎の最適異速度チャネ
ル割当を行ない分割損をなくし呼損率を軽減できる方式
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明においては複数のチャネルからなるフL/−1
1、!!:、mり返しフレーム1の同一チャネルの集合
である基本群チャネル5単位に回線34をを表示する情
報表示部14と該基本群チャネル5を使用している呼(
コール)の種類に基づく属性情報を表示する属性表示部
15とを設けて、各システム間のデータ通信に割当てる
基本群チャネル5を呼毎に選択するようにした。
〔作用〕
回線34の使用状況を情報表示部14から、又呼毎の属
性情報を属性表示部15から検出して、基本群チャネル
5の割当を設定し、回線34の多重アクセスリンク(0
1,02,03)を管理する。各多重アクセスリンクの
帯域(01,02゜03)を呼毎に動的制御でき、特定
の多重アクセスリンクが混んだときにも余っている基本
群チャネル5があれば対応できる。また、回線速度の変
更に対しても即対応することが可能である。更に、異速
度多重において前述の従来の方式と同様の周期配置法を
採るため、空きチャネルは充分にあるのに周期配置のル
ールを満していないため接続することができないという
ことをなくし、割当可能なチャネルを多くすることがで
きるので多重化効率を上ることができる。
〔実施例の構成〕
この発明の一実施例を図1〜図9を用いて説明する。第
1図は本発明における多重化割当方式を説明する図であ
り、マルチフレーム内の異速度データを多重化するため
のチャネル配置図である。
図中1はフレームであり、2はチャネル(又はスロット
)、4は20個のフレーム1よりなるマルチフレーム、
5は基本群チャネル、14は基本群チャネル5を使用し
ている回線の情報表示部としての多重アクセスリンクの
番号表示部、15は基本群チャネルの使用状態を示す属
性表示部、An〜Fnは図の中で呼(コール)の速度の
種類を示し、アルファベットは呼の速度の種類、右の数
字は同一種類の呼の識別番号を示す。また、1つの基本
群チャネル5内の2つのBiや4つの03など複数の同
じ記号が記載されているのは、通信速度6.4 kb/
sの呼(コール)や12.8kb/sの呼のために割り
当てられているチャネルを表わす。これはマルチフレー
ム方式により、3.2 kb/sの基本単位速度以外の
速度は複数個のチャネルを用いて構成されるためである
第2図はマルチチャネル方式でチャネルを周期配置法に
より割り当てる際の占有する位置を速度別に示している
。例えば、3.2 kb/s (信号以下同じ)の場合
はチャネルを1っしが占有しないためどこでもよ< 、
6.4 kb/sの場合は10フレーム毎に1つのチャ
ネル(1マルチフレーム内に2つのチャネル) 、12
.8kb/sの場合は5フレーム毎に1− つのチャネ
ル(1マルチフレーム内に4つのチャネル)というよう
に夫々占有することを示している。又16kb/sの場
合は4フレーム毎に1つのチャネル(1マルチフレーム
内に5つのチャネル)、32kb/sの場合は2フレー
ム毎に1つのチャネル(1マルチフレーム内に10のチ
ャネル)及ヒ64kb/sの場合は1フレーム毎に1つ
のチャネル(lマルチフレーム内に20のチャネル)を
夫々占有することを示している。ここで各速度の同−繰
り返しの区切りa、b、c、d、e、f等について、3
.2kb/s、6.4kb/s、12.8kb/s (
データ系)の区切りが5の倍数毎であるのに対し、16
kb/s。
32 kb/s (APC−AB符号化方式やADPC
M符号化方式による音声系)の区切りが2,4の倍数毎
となっている。このことは、1つの基本群チャネルの中
にこれらの異速度情報を混在させたとき、1つのタイプ
内の混在なら親和性が良いが、2つのタイプが混在する
場合は親和性は良くないことを示している。
例えば、第3図に示すように12.8kb/sの呼と1
6kb/sの呼を混在させる場合、どのようにずらして
も必ずどこかのチャネルが重複してしまい混在させるこ
とは不可能である。そこで、このような問題を解決し、
できるかぎり効率の良い異速度多重を行なうため、第4
図に示すような基本群チャネルの異速度構成状態を示す
属性を設定した。
属性Nは基本群チャネル5の中に3.2 kb/s又は
6.4 kb/sが収容されている状態であり、属性り
は3.2 kb/s又は6.4 kb/sと12.8k
b/sが収容されている状態であり、属性Nとの違いは
属性りには12.8kb/sが必ず含まれることである
。属性Vは16kb/s又は32kb/sが収容されて
いる状態であり、属性Mは3.2kb/s、6.4kb
/s、 16kb/s又は32kb/sが収容されてい
る状態でかつデータ系と音声系が混じっているときであ
る。属性Fは基本群チャネル5内のすべてのチャネルC
ll0〜ch23が使用中である状態、属性Eは基本群
チャネル5内のすべてのチャネルcho〜ch23が空
きの状態を示している。各属性N、D、V、M、F及び
Eは属性表示部14に使m状態に応じて表示される。
本発明においては、チャネルを動的に割り当てて使用し
回線利用効率を高めることを目的としており、そのため
には上記設定の属性の使用状態を参照しながら基本群チ
ャネル5内を選択するようにしている。この選択におい
ては、トラヒック変動に対する柔軟性、端数出線効果の
低減等を考慮する必要がある。そこで、次のような原則
に従い、各速度の属性選択順序を第5図のように定めた
・既に獲得している基本群チャネルによって接続できる
ならば、新たな基本群チャネル(即ち属性Eの基本群チ
ャネル)は獲得しないこととする。
・できる限りデータ系り、音声系■はそれぞれの属性に
収容することとし、やむを得ない場合は混在状態Mをつ
くることとする。
・他の系の属性に収容するよりは、属性Mを優先する。
次に、周期配置によるチャネル割当を要求する異速度情
報を多重化するために、どのような順序で基本群チャネ
ル5内に詰め込むかについて説明する。
特にチャネル選択の制御を行なわず、どの種類の呼も最
初から順番に接続していくと、例えば第6図のように4
つの3.2 kb/5(A1.A2.A3.A4)と1
つの6.4 kb/5(Bl)の呼が最初の5つのチャ
ネルを占有してしまい、後の12.8 kb/5(CI
)の呼はマルチチャネルを構成する最後のチャネルがは
み出してしまい接続できなくなる、いわゆる空きチャネ
ルが充分あるのに周期配置上のルールから接続できない
という端数出線効果が生じる。このような端数出線効果
を減らすためには、低速呼はなるべく高速呼に影響を与
えないような選択法が必要である。このことにより、第
7図に示すように各速度のチャネル選択順序を定めた。
ここで、その定め方について述べる。まずデータ系りに
ついては、12.8 kb/5(Cn)を基準と考え若
いフレーム番号のほうから順次選択していくようにする
。次に6.4 kb/5(Bn)はなるべく多く 12
.8kb/s (Cn)が接続できるようにチャネルを
選ぶ必要があることから、12.8 kb/5(Cn)
が同時に占有する4つのチャネルの中で順次フレーム番
号の若いほうから選択する。次の3.2 kb/5(A
n)も同様にして6.4 kb/5(On)が同時に占
有する2つのチャネルの中で順次フレーム番号の若いほ
うから選択する。
音声系りも32kb/s (En)を基準に考え全く同
様にして16kb/s (Dn)の順序を定める。
さて、データ系D1音声系■が分離している場合は上記
の方法でよいが、混在された場合は前述したように両者
の繰り返しの区切りの系列が違うことから不都合が生じ
る。そこで、両系が混在された場合はチャネルを多く占
有する音声系■のEnの影響が大きいので、データ系り
の3.2 kb/5(An)と6.4 kb/5(Bn
)のほうの選択順序を音声系■に合わせるようにする。
その際、6.4 kb/5(Bn)は16kb/s (
On)と整合性が悪いので、32 kb/5(En)だ
けを考慮した。
〔実施例の作用、動作〕
上記のように構成された動的回線制御異速度多重化方式
における動作を次に示す。本来、この方式は対象とする
システム間の接続形態からは独立して扱えるが、ここで
は説明を分かりやすくするため第8図のような接続形態
を想定した。31゜32.33は相互接続するシステム
A−Cを示し、34は基本群チャネル5を6つ持つ64
X6=384kb/s回線を示し、01,02,03は
それぞれの多重アクセスリンク13を識別するための番
号であり、各システムA−Cには端末が夫々接続される
。これら識別番号は、使用状態に応じて第1図の番号表
示部14に表示される。第9図(イ)−(ヲ)は本方式
の実施例を呼の発生/切断の経過に従い示したものであ
る。14は基本群チャネル5を使用している多重アクセ
スリンクの番号表示部、15は基本群チャネルの使用状
態を示す属性表示部である。以下、CHOからCl5ま
でについて図に沿って説明する。
(イ)初期状態であり、全てのチャネルの属性はEにな
っている。
(ロ)多重アクセスリンク番号01で3.2 kb/s
の呼A1が発生し、チャネル番号choに接続された。
これに伴いCHOの属性はNに変化。
(ハ)多重アクセスリンク番号01で6.4 kb/s
の呼B1が発生、チャネル番号chOのF5とFl5の
2つのチャネルを占有した。
(ニ)多重アクセスリンク番号01で12.8kb/5
(7)呼C1が発生、チャネル番号choのFl、F6
゜Fll、Fl6の4つのチャネルを占有した。これに
より、Cll0の属性がNからDに変化。
(ホ)多重アクセスリンク番号01で32kb/sの呼
E1が発生、チャネル番号choには接続できないので
、新たにチャネル番号chiを獲得し接続。
CHIの属性はEから■に変化。
(へ)多重アクセスリンク番号02で6.4kb/sの
呼B1が発生、新たにチャネル番号ch2を獲得。
CEI2の属性はEからNに変化した。
(ト)多重アクセスリンク番号02で32kb/sの呼
E1が発生、基本群チャネルは余っているが、属性Nの
チャネル番号ch2に接続、属性をMとする。
(チ)多重アクセスリンク番号02の6.4kb/sの
呼B1が切断要求。これによりチャネル番号ch2の属
性がMからVに変化。
(す)多重アクセスリンク番号01で64kb/sの呼
F1が発生、チャネル番号ch3を獲得し、属性をFに
変更。
(ヌ)多重アクセスリンク番号02で5.4kb/sの
呼B2が発生、チャネル番号ch2に接続され属性を■
からMに変化。また、多重アクセスリンク番号02で6
4kb/sの呼F1が発生、チャネル番号ch4に接続
され属性をFに変化。
(ル)多重アクセスリンク番号03で12.8kb/s
の呼C1が発生、新たにチャネル番号ch5を獲得しC
l5の属性をEからDに変化した。続いて多重アクセス
リンク番号02で32kb/sの呼E2が発生したが、
既に使用しているチャネル番号ch2.ch4には接続
できず、また新たな基本群チャネルも獲得できないこと
から呼損となった。
(ヲ)多重アクセスリンク番号01の54kb/sの呼
F1が切断要求、これによりチャネル番号ch3の属性
はFから已に変化。また多重アクセスリンク番号01の
12.8kb/sの呼C1が切断要求、これによりチャ
ネル番号choの属性はDからNに変化。
同様にして、CI6〜CH23からなる基本群チャネル
を使用することにより、より複雑で多数の呼An=Fn
信号に対しても、呼損や端数出線効果をなくし、能率よ
く交通整理を行い、整合性の良い回線制御が可能となる
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、複数のシ
ステム間で、1つの通信回線を異速度信号で、多重アク
セスして利用する方式において、複数のチャネルからな
るフレームと、繰り返しフレームの同一チャネルの集合
である基本群チャネル単位に前記回線を分け、基本群チ
ャネル毎にそれが使用されているかいないかを判定し、
又使用している回線の情報を表示する情報表示部と該基
本群チャネルを使用している呼(コール)の種類に基づ
く属性情報を表示する属性表示部とを設けて、前記各シ
ステム間のデータ通信に割当てる基本群チャネルを呼毎
に選択するようにして、基本群チャネル内に異速度情報
を多重化するように構成したので、システム接続形態に
依存せず、回線速度の変更および利用形態の変更に柔軟
に対応できる。さらに、基本群チャネルの属性設定及び
属性選択順序設定、更に速度毎のチャネル選択順序設定
により、周期配置チャネル割当に伴う端数出線効果を軽
減でき高い多重化効率を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す多重化方式のチャネ
ル割当配置の例を示す図、第2図はマルチチャネル方式
の周期配置チャネル割当を示す図第3図は周期系列の違
いにより混在収容できない例を示す図、第4図は基本群
チャネルの状態属性定義を説明する図、第5図は各信号
速度毎の属性選択順序を示す図、第6図はチャネル選択
順序を設定しない場合性じる端数出線効果の例を示す図
、第7図は各信号速度毎のチャネル選択順序の定義を示
す図、第8図はシステム接続形態の一例を示す図、第9
図は異速度チャネル割当側動作を説明する図、第10図
はフレーム構成を示す図、第11図は従来の異速度チャ
ネル割当を示す図、第12図は従来の方式における共用
帯域を示す図、第13図、第14図及び第15図はシス
テム接続形態と多重アクセスリンクを説明する図である
。 1・・・フレーム、2・・・チャネル、4・・・マルチ
フレーム、5・・・基本群チャネル、14・・・多重ア
クセスリンク番号表示部、15・・・基本群チャネル属
性表示部、31〜32・・・システムA〜C134・・
・回線。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)ピ   
    ピ (J        0 −」−1 宅8図 七セ+ ”j3 f:i +   +七七七七七第11
函 sm+″rr”uF(M$l°111)Ar+::
12kbA Bn:12.8kbA  Cn:64kb
/s手続補正書(方力   5゜ 20発明の名称 データ通信の同時に訪式 3、補正をする者 補正命令の日付 昭和62年1月27日 補正の対象 図面の欄。 補正の内容 (1)図面、第11図を別紙のとおり補正する。 (内冬Is五東なし) 手続補正書輸発 1、事件の表示   特願昭61−242365号2、
発明の名称 データ通信の回線制御方式 3、補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 5、補正の対象 特許請求の範囲、発明の詳細な説明、図面の欄。 補正の内容 tl)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第2頁第7行目「異速度」とあるのを「異
なるベアラ速度」と補正する。 (3)同書第6頁第2行目、第4行目、第9頁第14行
目「通信速度」とあるのを「ベアラ速度」と補正する。 4)同書第7頁第8行目「即対応」とあるのを対応」と
補正する。 (5)同書第7頁第13行目ELM第14行目「複動の
−・−−−〜一フレーム1と、」とあるのを削除する。 6)同書第7頁第17行目「回線34の情報」とるのを
「回線34の使用者識別情報」と補正す7)同書第8頁
第14行目「採るため」とあるの「採るために生ずる」
と補正する。 8)同書第10頁第1行目方り第2行目「速度別」ある
のを「ベアラ速度別」と補正する。 (9)同書第13ル会第1行目「他の系の属性に収容」
とあるのを「他の系の属性(例えば収容する速度がデー
タ系な音声系)に収容」と補正する。 αω同書第18頁第14行目)3ム第15行目「異速度
信号」とあるのを「異なるベアラ速度」と補正する。 nt+同書第18頁第16行目「複数のチャネルーー・
フレームと、」とあるのを削除する。 ]121同書第18頁第20行目「回線の情報」とある
のを「回線の使用者識別情報」と補正する。 1131図面、第7図を別紙の通り補正する。 以上 特許請求の範囲 (11複数のシステム間で、1つの通信回線を1五−ゑ
こ虹乙うj1支で、多重アクセスして利用する方式にお
いて、複数のチャネルからなるフレームと、繰り返しフ
レームの同一チャネルの集合である基本群チャネル単位
に前記回線を分け、基本群チャネル毎にそれが使用され
ているかいないかを判定し、又使用している回線の便且
m情報を表示する情報表示部と、該基本群チャネルを使
用している呼の種類に基づく属性情報を表示する属性表
示部とを設けて、前記各システム間のデータ通信に割当
てる基本群チャネルを呼毎に選択するようにしたことを
特徴とするデータ通信の回線制御方式。 (2)前記属性情報が通信信号の丘ヱ立迷度皇凪金要で
構成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のデータ通信の回線制御方式。 ■役並九二上土特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
データ通信の回線制御方式。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のシステム間で、1つの通信回線を異速度信
    号で、多重アクセスして利用する方式において、複数の
    チャネルからなるフレームと、繰り返しフレームの同一
    チャネルの集合である基本群チャネル単位に前記回線を
    分け、基本群チャネル毎にそれが使用されているかいな
    いかを判定し、又使用している回線の情報を表示する情
    報表示部と、該基本群チャネルを使用している呼の種類
    に基づく属性情報を表示する属性表示部とを設けて、前
    記各システム間のデータ通信に割当てる基本群チャネル
    を呼毎に選択するようにしたことを特徴とするデータ通
    信の回線制御方式。
  2. (2)前記属性情報が通信信号の通信速度で構成される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ通
    信の回線制御方式。
  3. (3)前記割当てる基本群チャネルを呼毎に選択するこ
    とが、通信信号の通信速度毎に設定されるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ通信
    の回線制御方式。
JP24236586A 1986-10-13 1986-10-13 デ−タ通信の回線制御方式 Pending JPS6397032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24236586A JPS6397032A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 デ−タ通信の回線制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24236586A JPS6397032A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 デ−タ通信の回線制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6397032A true JPS6397032A (ja) 1988-04-27

Family

ID=17088095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24236586A Pending JPS6397032A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 デ−タ通信の回線制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6397032A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0144351B1 (en) System for switching multirate digitized voice and data
US6879603B1 (en) Processor-based voice and data time slot interchange system
US5452286A (en) Digital transmission apparatus for subscribers having switching function from active transmission line to protection transmission line
US4485468A (en) Control word generation method and source facilities for multirate data time division switching
JPH06205477A (ja) 接続交換装置及びその制御方法
JPH06205478A (ja) 交換接続の設立方法及び装置
US4160128A (en) Digital data transmission system providing multipoint connections
JPH06205480A (ja) データレート切り換え用交換素子及び切り換え方法
CN1112787C (zh) 虚拟支路/支路单元的传送方法和设备
JP2944868B2 (ja) 交換配置及び交換方法
US4390982A (en) Digital PBX system
EP0126484A2 (en) Time switch in a time division switching network
EP0534493B1 (en) Data transfer system including exchange
JPS6397032A (ja) デ−タ通信の回線制御方式
US20030058848A1 (en) Scheduling clos networks
JPS6362927B2 (ja)
SE7510150L (sv) Sett att utan sperr sammankoppla synkrona datakanaler enligt tidsmultiplexprincipen
US4160126A (en) Modular multiplex/demultiplex apparatus
JP3014075B2 (ja) 通信方式
JPH0129462B2 (ja)
JPS61171243A (ja) 多重チヤンネルフレ−ムのタイムスロツト割当方式
JP3667458B2 (ja) 時分割多重化装置
JPH0549139B2 (ja)
JP2806472B2 (ja) 多元処理装置
JP3678504B2 (ja) 時分割多重化装置